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アメリカvsロシアvsシナの宇宙軍拡競争!
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ロシアが衛星破壊実験!
2021・11・16 ワシントン共同 
米、ロシアが衛星破壊と非難 宇宙ごみ大量発生「危険」 
「記事内容」
プライス米国務省報道官は15日の記者会見で、ロシアがミサイルを使った人工衛星の破壊実験を同日実施したと発表した。 大量の宇宙ごみの発生も確認したとしており、国際宇宙ステーションの宇宙飛行士らへの脅威を高める   「危険で無責任な行為だ」と非難した。   【写真】宇宙ごみ回収用衛星のイメージ 磁力でごみを引きつけて回収する
ロシアはこれまでにも衛星破壊実験を繰り返している。 米国は、ロシアが攻撃手段の開発を加速させて宇宙空間の軍事利用を進めているとみて警戒を強めている。
今回の実験の詳細は不明だが、国務省によると、ロシアは自国の衛星をミサイルで破壊し、確認できるだけでも1500個以上の宇宙ごみが発生したとみられるという。
米はインド取り込みに懸命!
2019・12・19 ワシントン共同
米印、宇宙分野で連携へ 日本と3カ国協力も強化 
「記事内容」
米国とインドは18日、米首都ワシントンで2回目の外務・防衛閣僚協議(2プラス2)を開き、宇宙分野で連携する方針で一致した。
米国は宇宙を中国、ロシアとの
  「新たな戦争領域」と位置付けており、インドとの協力強化を図る。
米国は日本と共に
  「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱しており、ポンペオ国務長官は協議後の記者会見で、中国の軍事力強化をにらみ、日米印3カ国の安全保障協力を拡大する考えも表明した。
米印両国は協議で、法の支配に基づくインド太平洋地域の実現に向けた協力を確認した。
月周回有人基地建設!
2019・12・15 産経新聞
米、中国にらみ月面着陸急ぐ 国際協調で主導権 
「記事内容」
米国は月を周回する有人基地を国際協力で建設し、ここを拠点にアポロ計画以来となる月面着陸を2024年に実現することを目指す。
台頭する中国に対抗し、世界の宇宙開発を今後も主導していく構えだ。
月面着陸は28年の予定だったが、トランプ政権は今春、4年前倒しすることを決定。
背景には、電波が直接届かないため困難とされた月の裏側への着陸を、中国が無人探査機で達成したことへの危機感がある。
ロシアなど国際宇宙ステーション(ISS)の参加国を中心に基地建設への協力を呼びかけ既に日本や欧州、カナダが参加を決定
自力で月面を目指す中国とは対照的に、膨大な費用を分担するためにも国際協調を継続する。
基地を中継拠点として30年代に火星を目指す。
宇宙には有害な放射線が飛び交っており、長期に及ぶ火星飛行で健康に支障が生じないように防御技術の検証を月の基地で行う見込みだ。
米国はスペースシャトルの退役後、ISSの宇宙船開発を企業に委ねる方針に転換し、今月20日に民間宇宙船の2機目の試験飛行が行われる。
宇宙産業の拡大に向け企業を育成する一方、予算を月探査に集中させて加速する戦略だ。
宇宙の覇権争い・米vs露+支
2019・8・30 ワシントン時事
米宇宙軍、正式に発足=司令官「対中ロで優勢維持」 
「記事内容」
米軍内で宇宙領域での軍事活動を統括する宇宙軍が29日、正式に発足した。

  【写真特集】アメリカ空軍

戦略軍などと並ぶ11番目の統合軍になる。
中国やロシアが宇宙の軍事利用を活発化させる中、
  「宇宙空間における優位性の維持」(レイモンド宇宙軍司令官)を目指す。
ホワイトハウスで宇宙軍発足式典を開催したトランプ大統領は
  「米国の安全保障にとって宇宙の重要性を認識した歴史的な日だ」と強調した。
レイモンド司令官は29日、国防総省で記者会見し
  「宇宙空間における脅威の拡大や複雑化は現実のものだ」と指摘。主に中国とロシアが米軍の宇宙利用を阻む能力を開発していると名指しし
  「宇宙軍はこうした脅威に対して優位性を保つために不可欠だ」と述べた。
その上で、最大の任務は
  「宇宙での軍事衝突を抑止することだ」と強調。
日本など同盟国との連携を強めつつ、能力強化を図ると語った。