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朝鮮半島危機
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2019 / 12/1 9/1 7/1 令和元年2019・5・1
何を思う、習近平!
2019・6・30 ソウル共同
トランプ氏、金正恩氏をホワイトハウスに招待 
2019・6・30 日テレ
・トランプ氏 米大統領として史上初北側へ (2)
2019・6・30 板門店聯合ニュース 
・南北・米の首脳が板門店で会合 史上初 (3)
「記事内容」
CNNテレビによると、トランプ米大統領は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長をホワイトハウスに招待した。
  (2)
「記事内容」

韓国と北朝鮮、米国の首脳が30日午後、板門店で対面した。
トランプ氏は南北の軍事境界線上で北朝鮮の金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)と握手を交わした後、北朝鮮側に越境。
記念撮影してから金委員長と共に韓国側に戻った。

板門店の韓国側施設
  「
自由の家」で待機していた文在寅ムン・ジェイン)大統領が表に出てきて、南北・米首脳による3カ国会合が実現した。
  (3)
「放送内容」
韓国を訪問しているアメリカトランプ大統領が30日午後、南北の軍事境界線にある板門店で北朝鮮の金正恩委員長と面会した。
トランプ大統領は現職大統領として史上初、北朝鮮側に足を踏み入れた。

トランプ大統領訪韓、何が起きるのか!
20196・30 ソウル聯合ニュース 
韓米首脳会談始まる 非核化交渉の進展策協議へ 
2019・6・30 ソウル=黒見周平 読売新聞
トランプ氏「あいさつを」、正恩氏と会えるか (2)
2019・6・30 ソウル共同
米韓首脳会談始まる (3)
2019・6・30 聯合ニュース 
見出しのみ 
[速報]トランプ氏「金委員長との対面に期待…双方が望んでいる」 
[速報]トランプ氏「韓米同盟、かつてないほど強固…両首脳の関係良好」 
[速報]文大統領「私もDMZ同行…対話の中心は米国と北朝鮮」 
[速報]文大統領「トランプ氏、ツイートで全世界に大きな希望与えた」 
「記事内容」
韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領とトランプ米大統領との会談が30日午前、青瓦台(大統領府)で始まった。
韓米首脳会談は文大統領の就任後8回目となる。
前回は4月に米ワシントンで行っている。
会談では物別れに終わった2月のハノイでの米朝会談以降、膠着(こうちゃく)状態に陥った非核化交渉の進展に向けた韓米協力を中心に協議するとみられる。
会談には両国首脳のほか、双方から4人の高官が同席する。
韓国からは康京和(カン・ギョンファ)外交部長官、盧英敏(ノ・ヨンミン)大統領秘書室長、鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長(閣僚級)、趙潤済(チョ・ユンジェ)駐米大使が参加する。
米国からはポンペオ国務長官、マルバニー大統領首席補佐官代行、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)、ハリス駐韓大使が同席する。
午前11時55分からは1時間にわたり、昼食会を兼ねた拡大会談が行われる。
一方、韓米首脳はこの日午後、南北の軍事境界線に接する非武装地帯(DMZ)を訪問する。
トランプ氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)にDMZでの再会を提案しており、南北と米国首脳による歴史的な3カ国会談が実現するか注目される。
  (2)
「記事内容」

韓国訪問中のトランプ米大統領は30日午前、ソウル市内で開かれた韓国企業関係者との会合で、午後にも韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領と南北軍事境界線の非武装地帯(DMZ)を訪れることを明らかにした。
トランプ氏は、北朝鮮の金正恩キムジョンウン)朝鮮労働党委員長にDMZでの面会を呼びかけたことについて、
  「私も文氏も二人とも(正恩氏と)非常に良い関係だ。 北朝鮮側も会いたがっていると理解している。 あいさつがしたい。 何が起きるか見てみよう」と述べ、面会の実現に期待感を示した。
  (3)
「記事内容」

韓国の文在寅大統領とトランプ米大統領首脳会談が30日、始まった。
  (以後)
「記事無し」

 ※日本人が出来る事は身勝手な韓国からトランプ大統領が無事の帰国を祈るだけ!
漁船で北朝鮮人が韓国に亡命!
2019・6・27 
(朝鮮日報日本語版) 北漁船亡命:「三陟に来る途中に漁業指導船から燃料もらった」 
「記事内容」
木造船に乗って
  「入港亡命」した北朝鮮からの亡命者2人が北朝鮮咸鏡北道鏡城から韓国江原道三陟に来る途中、北朝鮮の漁業指導船から燃料補給を受けたと話していることが26日、分かった。
韓国軍とその周辺ではこれまで、
  「少なくとも1.8トンはある木造船が700-800キロメートルを航海するには1000リットルの油が必要で、その点が釈然としない」という声が上がっている。
軍関係者は
  「北朝鮮の木造船が東海(日本名:日本海)北方限界線(NLL)を越えて来る直前、漁業指導船から燃料をもらったという話が出たと聞いている。
もしその陳述が事実ならば、漂流などを考慮して木造船が補助燃料タンク2-3個程度で三陟港に入港できる余地がある」と語った。
しかし、軍からは今回の木造船の母船があるはずだという話が再び出ている。
情報当局関係者は
  「三陟港入港時の乗組員たちの状態や服装からすると、海で木造船だけで二日間くらいいたと推測される。一定の場所まで母船で移動した後、木造船に乗り換えた可能性がある」と話す。
今回の事件は、綿密な脱北計画に基づいて行われたと思われるという意味だ。
事実、三陟港入港時、木造船からは1カ月分の食糧が発見されていたことが分かった。
農林畜産食品部(省に相当)傘下の農林畜産検疫本部が同日、国会に提出した資料によると、北朝鮮の船舶からは白米28.8キログラム、キャベツ6.1キログラム、ジャガイモ4.1キログラムとキムチチゲ、イワシの煮付け、みそなどの食糧・食品が発見された。
長期漂流に備え、十分な食料を備蓄していたということだ。
 
※北朝鮮のスパイor工作員? 
トランプ大統領の露払い!
2019・6・25 ワシントン聯合ニュース
米特別代表が27日訪韓 北朝鮮とも接触か 
「記事内容」
米国務省は24日(現地時間)、ビーガン北朝鮮担当特別代表が27~30日に韓国を訪問すると発表した。
韓国の当局者と会談した後、トランプ大統領に同行して訪韓するポンペオ国務長官に合流するという。
ビーガン氏と北朝鮮側との接触などには触れなかった。
トランプ大統領は29~30日に訪韓する予定で、ビーガン氏は韓国側のカウンターパートである李度勲(イ・ドフン)外交部朝鮮半島平和交渉本部長らと会談し、韓米首脳会談で議論する北朝鮮関連の議題を調整するとみられる。
南北軍事境界線がある板門店などで北朝鮮側と接触するかどうかも関心を集める。
トランプ大統領と金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が親書を交換し、米国が積極的に対話再開のメッセージを発しており、ビーガン氏の訪韓に合わせた米朝実務協議に北朝鮮側が応じるか注目される。
民主主義(トランプ)vs共産主義(習金平)の綱引き開始!
米vsシナ・北朝鮮カードを使えなくなった習近平!
2019・6・25 AFP=時事 蝙蝠外交を続ける金正恩! 本音はどっち?
金委員長からの親書は誕生日祝う「友好的な手紙」 トランプ大統領
 
2019・6・23 ソウル聯合ニュース  
出発点が間違っていた戦後政治、何を言っても金正恩から相手にされない得体の知れぬ嘘つき安倍総理!
正恩氏「立派な内容」 トランプ氏からの親書に満足表明 (2)
2019・6・23 ソウル時事
米大統領が正恩氏に親書=「素晴らしい内容、慎重に検討」 (3)
「記事内容」
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は24日、北朝鮮の金正恩キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長から今月親書を受け取り、その中で誕生日への祝意が伝えられていたと明らかにした。

  【関連写真】トランプ大統領の親書を読む金委員長

今月14日に74歳の誕生日を迎えたトランプ大統領は、ホワイトハウス(White House)の大統領執務室(Oval Office)で記者団に対し、
  「彼(金委員長)は誕生日を祝う言葉を送ってくれた。友好的な手紙だった」と述べた。
北朝鮮の国営朝鮮中央通信(KCNA)は23日、金委員長がトランプ大統領から
  「素晴らしい内容」の親書を受け取ったと報じていた。
朝鮮労働党の機関紙
  「労働新聞(Rodong Sinmun)」は、執務室でトランプ大統領からの親書を手に取って読んでいる金委員長の写真を1面に掲載した。
ホワイトハウスは、トランプ大統領が金委員長に親書を送り、米朝首脳間で親書のやりとりが続いていることを認めた。
  (2)
「記事内容」

北朝鮮の朝鮮中央通信は23日、金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)がトランプ米大統領から親書を受け取り、  「立派な内容が盛り込まれている」と満足の意を表明したと報じた。
親書の日付や具体的な内容については明らかにしていない。
金正恩氏は
  「トランプ大統領の政治的判断能力と並外れた勇気に謝意を表する。 興味深い内容を慎重に考えてみる」と述べた。
トランプ氏は今月11日(現地時間)、金正恩氏から前日に
  「美しい手紙を受け取った」と明らかにした。
17日に行われた米誌タイムとのインタビューでも金氏からの親書を見せながら前日受け取ったと述べた。
トランプ氏が受け取ったと説明した親書が同じものなのか別々のものなのかは不明だが、トランプ氏が返信として金氏に親書を送った可能性が高いとみられる。
米朝交渉が行き詰まる中、両首脳が親書を交換し、その内容を肯定的に評価したことで、交渉再開の突破口が開かれる可能性に注目が集まる。
米朝交渉再開に向けた朝鮮半島周辺国の動きも早まっており、米朝首脳の親書交換が情勢変化の触媒になる可能性もある。
中国の習近平国家主席は20日から2日間の日程で訪朝し、金正恩氏と首脳会談を行った。
28~29日に大阪で開催される主要20カ国・地域首脳会議(G20サミット)に合わせ米中首脳会談と韓中首脳会談が開かれるのに続き、トランプ氏の訪韓も予定されている。
  (3)
「記事内容」

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は23日、金正恩朝鮮労働党委員長がトランプ米大統領から親書を受け取ったと報じた。
正恩氏は
  「素晴らしい内容が盛り込まれている」と述べ、満足感を表明。
  「興味深い内容を慎重に考えてみる」と語った。
2月末の2回目の米朝首脳会談が物別れに終わり、非核化実現に向けた米朝協議が停滞する中、トランプ氏がこう着状態打開のため、新提案を伝えた可能性もある。
正恩氏はまた、トランプ氏の
  「政治的判断能力と格別な勇気」に謝意を表したという。
朝鮮中央通信は、親書の具体的内容や送付の日付には触れていない。 
トランプ大統領を読めない人類の敵習金平!
2019・6・21 ソウル 21日 ロイター
中朝首脳、二国間関係強化で合意 「緊密な対話」へ=KCNA 
2019・6・21 北京=冨名腰隆、ソウル=神谷毅 朝日新聞
中朝首脳、蜜月関係誇示で米にアピール 習国家主席訪朝 (2)

「記事内容
北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と中国の習近平国家主席は、
  「深刻で複雑な」国際情勢の中、中朝関係を発展させることが両国や地域の平和に寄与するとの認識で一致した。 
※独裁者二人の平和って他国を平らげる事、日本語の意味と真逆である! 理解しろ日本人! 
北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)が21日に伝えた。
報道によると、両首脳は緊密な戦略的対話を行い、さまざまな分野で協力を深めることで合意した。
また、金委員長は習主席の訪朝について、中朝の不変の友情を世界に示す重要な機会だと述べたという。 
※両者は今、非常に困っており、互いに利用し合っているだけ!
  (2)
「記事内容」

中国の習近平(シーチンピン)国家主席は20日、北朝鮮の平壌を国賓として訪れ、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した。
中国の最高指導者の訪朝は14年ぶり。中国は米国との通商交渉が、北朝鮮は非核化協議がそれぞれ難航し、経済苦境にある。
両氏は北朝鮮の非核化に連携して取り組む考えを示すなど、米国を牽制(けんせい)。
北朝鮮の経済建設への協力も確認した。

  【写真】平壌の空港で20日、中国の習近平国家主席(右)を歓迎する式典に出席する金正恩朝鮮労働党委員長。中国中央テレビの映像から

両氏は昨年以降、中国で4回会談したが、国家主席として習氏が訪朝するのは初めて。
中朝は10月に国交70年を控えており、習氏の訪朝は正恩氏が指導する体制を認め、中国が後ろ盾であり続けることを示す重要な意味を持つ。
中国国営新華社通信によると、両氏は平壌の錦繡山(クムスサン)迎賓館で会談。
習氏は北朝鮮の非核化への取り組みを評価し、
  「国際社会は朝米が対話で成果を得ることを望んでいる。 中国は北朝鮮の平和と安定にできる限りの支援を提供したい」と関与を強調した。
正恩氏は
  「多くの措置を講じたが、当事国の良い反応を得ていない。 辛抱強く待つが、当事国は歩み寄ってほしい」と米国を念頭に訴えた。
正恩氏は自国の経済建設に関連して、
  「中国の経験にさらに学び、経済を発展させて人々の生活を改善したい」と発言。
習氏は
  「経済分野などで幹部往来を強化したい」と述べた。
習氏は今月末、大阪での主要20カ国・地域(G20)首脳会議にあわせ、トランプ米大統領と会談する。
中朝ともに互いの関係を対米交渉を動かすてこにしたい考えがある。
中国はトランプ氏が重視する非核化交渉について、正恩氏から前向きな姿勢を引き出すことで北朝鮮への影響力を誇示し、米中の対立局面を打開する狙い。
正恩氏も中国との蜜月関係をアピールし、米国の譲歩を得たい考えとみられる。
 
※人類の敵習金平と金正恩の思惑は外れた。
トランプ大統領は習金平の北朝鮮訪問(首脳会談)を挑発と受け取ったに違いあるまい!

国連安保理、機能せず!
2019・6・19 ニューヨーク時事
中ロ、米国の要請を保留=対北朝鮮で石油禁輸-国連安保理 
「記事内容」
米国などが先週、国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会に要請した北朝鮮への年内の石油精製品輸出の停止について、中ロ両国は18日、まだ情報を検討中として要請を保留するよう求め、承認が先送りされた。
安保理外交筋が明らかにした。
保留は原則最大6カ月間。
米国などは先週、北朝鮮が今年、船舶間の洋上積み替え
  「瀬取り」で石油精製品を79回密輸入したと文書で指摘。北朝鮮による石油精製品の今年の輸入量が、安保理決議の定める年間上限の50万バレルを超過したと主張し、北朝鮮への年内の輸出停止を加盟国に命じるよう制裁委に求めていた。
外交筋によると、中ロ両国は文書で提示された情報では不十分として、さらなる情報提供を求めたという。
米国は昨年も同様の要請を行ったが、中ロ両国が保留を要求し、要請は事実上阻止された経緯がある。
国連加盟国は決議に基づき、北朝鮮への石油精製品の輸出量を報告する義務がある。
制裁委のホームページによると、今年輸出を報告しているのは中国とロシアの2カ国のみとなっている。
金正恩、核手離さず!
2019・6・18 北京共同
金正恩氏、核手放さずと強調か 軍幹部に、韓国は慎重 
「記事内容」
北朝鮮の朝鮮人民軍が昨年末、将校らに対し、米朝首脳会談を巡り、金正恩朝鮮労働党委員長の目的は核保有国としての立場を固めることにあり、核は手放さないと説明していた可能性があることが17日分かった。
北朝鮮消息筋が同国内の協力者から入手した軍幹部向け資料の内容として明らかにした。
米政府系メディア、ボイス・オブ・アメリカ(VOA)も同様の内容を報じた。
文書が本物であれば、金氏の非核化の意思を巡り懐疑的な見方がさらに強まりそうだ。
韓国統一省報道官は17日、
  「当局として判断するのは適切でない。 真偽について検討する必要がある」と述べ慎重な姿勢を示した。
先が見えず怯えている金正恩!
2019・6・12 Wow!korea
金正恩氏がトランプ氏に書簡=トランプ氏「美しい書簡を受け取った」 
2019・6・12 FNN
トランプ氏「正恩氏から手紙」 初の米朝首脳会談から1年 (2)
「記事内容」
米国のトランプ大統領が、北朝鮮の金正恩キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)から
  「美しい書簡を受け取った」と11日(現地時間)、明かした。
ロイター通信によるとトランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで行われた記者会見で、金委員長が送った手紙(書簡)は心温まるものだったと述べた。
米国と北朝鮮との間で、「何かとても前向きなことが起きると思う」とも述べた。
米国と北朝鮮は
  「とても良い関係だ」という点も強調。
また、トランプ大統領は
  「金委員長が約束を守った」とし、北朝鮮が核実験もしておらず、長距離ミサイル発射もしなかったと説明した。
トランプ大統領は
  「北朝鮮が大きな潜在力をもつ国」と言及したものの、これ以上の具体的な内容は明かさなかった。
 
※事実は不明!
  (2)
「放送内容」

史上初の米朝首脳会談が、シンガポールで開かれてから12日で1年となるのを前に、アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長から手紙を受け取ったことを明らかにした。
トランプ大統領は11日、
  「金正恩委員長から素晴らしい手紙をもらった。 非常に前向きなことが起きるだろう」と述べ、暗礁に乗り上げている米朝交渉の進展に期待を示した。
一方、2017年に殺害された金委員長の兄・正男(ジョンナム)氏が、CIA(アメリカ中央情報局)の情報源だったとの報道について、トランプ大統領は、親族を利用した情報収集は再びさせない姿勢を見せた。
文在寅、北支援に必死!
対局が得体の知れぬ嘘つき安倍総理、シナ支援に必死!
2019・6・11 朝鮮中央日報 
韓国政府「対北朝鮮支援800万ドル、早ければきょう国際機関に送金」 
「記事内容」
韓国政府が北朝鮮に対する人道支援のための南北協力基金800万ドル(約8億7000万円)を早ければ11日中に国際機関に送金する計画だと明らかにした。
統一部当局者はこの日、記者会見で
  「早ければ今日、明日程度には振り込みの手続きが行われるだろう」と話した。
韓国政府は5日、南北交流協力推進協議会を通じて世界食糧計画(WFP)とユニセフ(UNICEF)に南北協力基金800万ドルを無償支援することに決めた。
支援額の中でWFPに支援される450万ドルは北朝鮮の栄養支援事業に使われる。
北朝鮮内9道60郡の託児所・保育園・小児病棟などが幼児、妊産婦などに栄養強化食品を配る事業だ。
残る350万ドルはユニセフが運営中である母子保険および栄養士業に投入される。
児童、妊産婦、授乳婦などを対象に治療食と基礎必須医薬品キット、微量栄養素複合制などを提供するのに使われる。
この当局者は
  「国際機関の内部プロセスにより送金後事業執行までは時間が必要だ」として
  「送金後に国際機関本部が資金を分配して国家別事務所に改めて送金されるなどの手続きがある」と説明した。
この当局者はさらなる北朝鮮に対する食糧支援を行うかどうかについては
  「検討中」と話した。
遠のいた米朝首脳会談!
2019・6・9 ニッポン放送
北朝鮮が米批判談話を発表~遠のいた日朝首脳会談 
「記事内容」
国際政治学者の高橋和夫ニッポン放送
  
飯田浩司のOK! Cozy up!」(6月5日放送)に出演。
北朝鮮外務省の報道官が発表した談話について解説した。
  米朝首脳会談から1年、北朝鮮が談話を発表
  全く見えない日朝首脳会談 
  韓国メディアの信頼度に疑問符
前略
こういう問題がこれから出て来たとき、報道しているのは誰か、打率はどのくらいかという解説付きで報道して欲しいですね。
打率3割だったら、3割くらいの信頼性があるのだと思えます。
朝鮮半島情勢を考えるときの情報をどう判断するかという、いい教訓になったと思います。
機は熟していない!
2019・6・8 (1/4ページ) 鈴置高史/韓国観察者 デイリー新潮 週刊新潮WEB取材班編集2019年6月7日 掲載 
ついに「在韓米軍」撤収の号砲が鳴る 米国が北朝鮮を先行攻撃できる体制は整った 
「記事内容」
  「在韓米軍撤収」の号砲が鳴った。
米軍人やその家族が半島から引き上げれば、米国は心おきなく北朝鮮を先制攻撃できる。
  司令部も家族も「ソウル脱出」
米国のシャナハン国防長官代行は6月3日、韓国で鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と、米韓連合司令部をソウルから南方の京畿道・平沢(ピョンテク)の米軍基地キャンプ・ハンフリーに移転することで合意した。
これにより、米軍の司令部や第1線部隊はソウル市内を流れる漢江の北からほぼ姿を消す。
移転先のキャンプ・ハンフリーには国連軍司令部や在韓米軍司令部、歩兵2個旅団などが集結済みだ。
ソウルの北の京畿道・東豆川(キョンギド・トンドゥチョン)には米砲兵旅団が駐屯するものの、いずれ兵器を韓国軍に引き渡して兵員は米本土に撤収する計画と報じられている。
米韓同盟に自動介入条項はない。
北朝鮮軍が侵攻してきた場合、米地上部隊と兵火を交えない限り米国は本格的な軍事介入をためらう、と韓国人は恐れてきた。
ことにイラク戦争以降、被害の大きい地上部隊の投入を米国は極度に嫌うようになった。
防衛線となる漢江以北から米軍人とその家族が姿を消せば、北朝鮮の
  「奇襲攻撃でソウルの北半分を占領したうえ、韓国と停戦する」との作戦が現実味を帯びる。
保守系紙、朝鮮日報は
  「韓米連合司令部が平沢に、米軍の仕掛け線は南下」(6月4日、韓国語版)で、朴元坤(パク・ウォンゴン)韓東大教授の談話を紹介した。
以下である。
  《平沢基地に行くというのは結局、米国は(軍事介入の引き金となる)仕掛け線たる陸軍を引き抜き、有事の際も空・海軍依存の「適当な」支援をする、ということだ》
同じ6月3日、ソウルの米軍基地内にあった米国人学校が閉校し60年の歴史を終えた。
在校生は今後、キャンプ・ハンフリー内の米国人学校などで学ぶことになる。
  韓国人が在韓米軍を指揮
  寝耳に水の南方移転
  中国の脅しに屈した韓国
米韓の間の溝は深まるばかりだ。
米国や日本は経済制裁により北朝鮮に核を手放させようとしている。
というのに、韓国は露骨にそれを邪魔する。
つづく
  「市民」がTHAAD基地を包囲
  「先制攻撃は北に通報」
  加賀とワスプ
米国は北朝鮮の核施設への先制攻撃を、日本、グアム、海上から実施する。
韓国の基地が使いにくい以上、北朝鮮に最も近い日本の基地が極めて重要になる。
北朝鮮は
  「第2次朝鮮戦争に巻き込まれるな」との声が起きるよう、日本の左派陣営を煽ってきた。
その意味で金正恩委員長は、トランプ大統領の5月25日からの3泊4日の訪日に、大きなショックを受けたに違いない。
トランプ大統領とその夫人は、皇居で天皇陛下やご家族と親しく交わった。
横須賀では、安倍晋三首相夫妻と海上自衛隊の空母型護衛艦
  「かが」に乗艦。
その後、大統領夫妻は米海軍の強襲揚陸艦
  「ワスプ(Wasp)」にヘリコプターで移動した。
太平洋戦争で空母
  「加賀」は真珠湾攻撃に参加し、ミッドウェー海戦で米海軍の急降下爆撃機によって沈められた。
先々代の米正規空母
  「ワスプ」は第2次ソロモン海戦で伊19潜水艦の雷撃を受けて大火災を起こし、総員退艦後に自沈した。
太平洋の覇権をかけ死に物狂いで戦った2つの海洋国家が、固く結束し共通の敵に立ち向かう意思を表明したのだ。
もちろん
  「共通の敵」の第1候補は北朝鮮である。
在韓米軍撤収の号砲が、日米の運命的な結束誇示の直後に始まったことも、金正恩委員長の目には、さぞ不気味に映っていることだろう。
  鈴置高史(すずおき・たかぶみ)
韓国観察者。
1954年(昭和29年)愛知県生まれ。
早稲田大学政治経済学部卒。
日本経済新聞社でソウル、香港特派員、経済解説部長などを歴任。
95~96年にハーバード大学国際問題研究所で研究員、2006年にイースト・ウエスト・センター(ハワイ)でジェファーソン・プログラム・フェローを務める。
18年3月に退社。
著書に『米韓同盟消滅』(新潮新書)、近未来小説『朝鮮半島201Z年』(日本経済新聞出版社)など。
2002年度ボーン・上田記念国際記者賞受賞。
金正恩は米vs支争う中、トランプと習金平、どっちを信用するのか?
2019・6・6 ワシントン聯合ニュース
北朝鮮 ウラン濃縮施設で活動継続か=米サイト 
「記事内容」
米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は5日(現地時間)、北朝鮮北西部・寧辺のウラン濃縮施設で活動が続いているとの分析結果を発表した。
同サイトは衛星写真の分析結果を基に、寧辺のウラン濃縮施設で車両や装備、人が行き来する活動が継続的に捉えられているとしながら、施設西側の白いトレーラーと推定される車両の登場に注目した。
このトレーラーは2月16日ごろに現れ、3月27日午前以降は姿が見えなくなった。
トレーラーの近くにあったトラックも3月28日に姿を消し、20フィート(約6メートル)の長さの円筒または船積用コンテナがその近くで確認された。
その後、5月9日に同様のトレーラーが同じ場所に登場し、10人ほどが広場にいる様子が見えた。
しかし、トレーラーは5月28日以降再び衛星写真に写らなくなった。
38ノースは
  「トレーラーとコンテナの形が液体窒素の運搬用トレーラーと似ているように見える」とし、
  「液体窒素はウラン濃縮過程で(冷却装置の)コールドトラップの稼働に必要だ」と指摘した。
また
 「車両に液体窒素が入っているとすれば、貯蔵タンクを充填(じゅうてん)するために定期的に停車しているものだ」とし、
  「これは(寧辺の)施設が稼働中であり、濃縮ウランを生産している可能性が高いという新たな手掛かりになる」と分析した。
一方で38ノースは
  「衛星写真だけでは(液体窒素用トレーラーか)確認するのは難しい」とし、
  「実際に濃縮レベルや最大4000個ある遠心分離機を通じて現時点の総生産量を調べる確定的な方法はない」と説明した。
寧辺の5メガワット原子炉と実験用軽水炉、放射化学実験室では明確な稼働の兆候がみられないと伝えた。
また、施設内の放射性同位元素生産施設(RPF)と付近の建物2か所をつなぐ管が設置されたとみられるが、目的は分からないとした。
その上で、RPFが水爆の製造に必要な三重水素(トリチウム)の生産よりは濃縮過程の一部である 六フッ化ウランへの転換に関する施設の可能性があるとの観測も示した。
これに先立ち、韓国の情報機関・国家情報院は3月29日に開かれた国会情報委員会で
  「寧辺の5メガワット原子炉は昨年から稼働が中断しており、再処理施設の稼働の兆候はないが、ウラン濃縮施設は正常に稼働中だと判断している」と説明していた。
独裁政治下、処刑は有り得るが・・・韓国紙は確証無しに平気で嘘を報じる!
2019・6・5 CNN
北朝鮮、「処刑」説の対米特別代表も拘束下で生存か 
2019・5・31 ソウル=桜井紀雄 産経ニュース
米朝首脳会談の実務幹部を処刑か、金与正氏も「謹慎中」 韓国紙が報道 (2)
2019・5・31 ソウル時事 
北朝鮮の対米交渉担当者、処刑か=与正氏も「謹慎中」-韓国紙 (3)
2019・5・31 朝鮮中央日報
ハノイ会談の決裂後…「金革哲は銃殺、金英哲は労役、金与正は謹慎」 (4)

「記事内容」
北朝鮮の対米特別代表で、米朝首脳会談決裂の責任を問われ処刑されたと伝えられた金赫哲(キムヒョクチョル)氏について、事情に詳しい複数の関係者は3日までに、拘束下で生存しているとの見方を示した。
情報筋によると、赫哲氏は首脳会談が失敗に終わった責任をめぐって取り調べを受けている。
首脳会談で金正恩キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の通訳を務めた人物も同様に拘束され、取り調べられているという。
関係者によると、赫哲氏の処分はまだ決まっていないが、厳しい罰が下される可能性もある。
韓国の有力紙、朝鮮日報は5月31日、匿名の情報筋の話として、北朝鮮の対米交渉責任者、金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長が粛清され、赫哲氏が銃殺されたと伝えていた。
しかし2日付の北朝鮮メディアは、英哲氏が正恩氏とともに芸術公演を鑑賞したと伝えた。
朝鮮日報の記事について、情報筋の一人はCNNに
  「間違いだった」と語った。
北朝鮮は先月、1年5カ月ぶりに弾道ミサイルの発射実験を実施した。
だが英哲氏を公の場に出すことで、米国との非核化交渉を拒否しない意向を示した可能性も指摘されている。
  (2)
「記事内容」

ベトナム・ハノイで物別れに終わった2月の米朝首脳会談で実務協議の北朝鮮側担当者だった金革哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会対米特別代表が、責任を問われて処刑されたとの情報を韓国紙、朝鮮日報が31日、消息筋の話として報じた。
米国に取り込まれて金正恩(ジョンウン)朝鮮労働党委員長を裏切った
  「スパイ容疑」が適用されたという。
韓国統一省は、確認できないとしており、真偽は不明。
同紙は、対米や対韓国交渉を統括してきた金英哲(ヨンチョル)党副委員長も党統一戦線部長を解任され、地方で思想教育と強制労働を受けていると伝えた。
対米実務協議を担い、対日接触の窓口ともされた同部の金聖恵(ソンヘ)統一戦線策略室長や、米朝会談で金正恩氏の通訳をした女性は、政治犯収容所に送られたという。
女性は、トランプ米大統領が会談場を立ち去ろうとした際、
  「一つ提案することがある」との金正恩氏の言葉を通訳できなかったとされる。
金正恩氏の妹の金与正(ヨジョン)党第1副部長も
  「出過ぎた行動」が問題となり、謹慎中だという。
与正氏は、南北・米朝首脳会談で常に兄をサポートする姿が目立ったが、金正恩氏の4月のロシア訪問では同行が確認されなかった。
朝鮮日報は
  「ハノイの交渉決裂にショックを受けた金正恩氏が内部の動揺と不満を鎮めるため、大々的な粛清を行っている」との見方を伝えた。
  (3)
「記事内容」

31日付の韓国紙・朝鮮日報は、ハノイでの2回目の米朝首脳会談で実務交渉を担当した北朝鮮の金革哲・国務委員会米国担当特別代表らが決裂の責任を問われ、処刑されたと報じた。

  【写真】金革哲・国務委員会米国担当特別代表(写真=2017年9月)

対米協議を統括していた金英哲朝鮮労働党副委員長(党統一戦線部長)は
  「強制労役と思想教育」を受けており、金正恩党委員長の妹の金与正党中央委員会第1副部長も
  「謹慎中」とされる。
この報道について韓国大統領府当局者は
  「確認できることはない」と記者団に語った。
北朝鮮関係筋は
  「国営メディアでは、金革哲氏が処刑されたという報道はこれまでのところない」と述べる一方で、
  「与正氏は最近、報道に登場していない」と語った。 
  (4)
「記事内容」

北朝鮮が2月、ベトナム・ハノイで開催された2回目の米朝首脳会談が決裂したことに対する責任を問うて、金革哲(キム・ヒョクチョル)国務委員会米国担当特別代表らを処刑したことが分かった。
31日の朝鮮日報によると、北朝鮮情報筋は
  「金革哲特別代表は3月に外務省の幹部4人と共に取り調べを受け、平壌(ピョンヤン)美林(ミリム)飛行場で処刑されたと把握している」と伝えた。
4人には
  「米帝に抱き込まれて首領を裏切った」という米帝スパイ容疑が適用されたと、この情報筋は伝えた。
この情報筋は労働党統一戦線部長を解任された金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長の近況については
  「慈江道(ジャガンド)で革命化教育(強制労働および思想教育)中」と伝えた。
金革哲特別代表と共に実務交渉を担当した金聖恵(キム・ソンヘ)統一戦線部統一策略室長は政治犯収容所に送られたと話した。
ハノイ会談決裂後に姿を現していない北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の妹・金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長は謹慎中という主張もあった。
政府関係者は
  「金正恩委員長が金与正第1副部長を謹慎させたと聞いている」と述べたと、朝鮮日報は報じた。
北朝鮮情報筋は
  「ハノイ会談当時に灰皿を持つなど金正恩委員長の支える場面が日本メディアに露出し、北で『不適切な行動』という声が多かった」とし
  「会談の決裂で体面を汚した金正恩委員長がこうした雰囲気を意識して金与正第1副部長に自重するよう指示を与えた」と伝えた。
韓支間でくすぶるTHAAD問題!
2019・6・3
(朝鮮日報日本語版) THAAD:問い詰める中国、明確に答えられない韓国 
「記事内容」
シンガポールで開催されたアジア安全保障会議(シャングリラ会合)中の今月1日に韓中国防相会談が行われ、米国の最新鋭地上配備型迎撃システム
  「高高度防衛ミサイル(THAAD)」問題を巡り、中国側が韓国政府に明確な立場を表明するよう求めていたことが2日までに分かった。
慶尚北道の星州基地に配備されているTHAADの配備状況などに関する中国側からの質問に、韓国側は明確な説明ができなかったようだ。
ある韓国政府筋は
  「THAAD問題は米中対立によって韓国が直接の影響を受けた最初のケースだが、米中のどちらか一方の肩を持つ形の説明は難しい」と述べた。
韓国国防部(省に相当)によると、シンガポールのシャングリラ・ホテルで1日、韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官と中国の魏鳳和・国務委員兼国防相が会談した。
韓中国防相会談が開催されるのは8カ月ぶり。
韓国国防部は当初、会談の結果に関する報道資料の中で、THAADが議題になったかどうかを明確にしなかったが、記者団から
  「THAAD問題も話し合われたのか」との質問が出た際にこれを認めた。
鄭長官は会談後に行われた韓国記者団からの取材に
  「(THAADに関する)韓国の立場は十分に説明した」
  「この部分に関する両国の理解度もかなり高まった」などと述べた。
  「中国側はTHAADの配備撤回を要求しなかったのか」との質問に鄭長官は
  「撤回の要請はなかった」としながらも、その具体的なやりとりは明らかにしなかった。
鄭長官は
  「THAAD配備は北朝鮮の核とミサイルの脅威に備えるためという点と、その運用方式について説明した。
中国もその部分については十分に理解した」とも述べた。
自己都合で平気で大嘘(軍事恫喝)を吐くシナ人!
2019・6・2 シンガポール共同 共同通信は内容を正確に報じろ! 
中国、米の対応に「断固反対」 国防相、台湾や南シナ海問題で 
「記事内容」
中国の魏鳳和国務委員兼国防相は2日、シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で演説し、台湾や南シナ海問題を巡る米国の対応に
  「断固反対」を表明した。
一方で米中両国が戦えば
  「災難」をもたらすと述べ、両国関係を
  「正常な軌道」に戻さなければならないと訴えた。 
※戻すのはシナだけ!
毎年1回開かれる同会議への中国国防相の出席は、2011年以来8年ぶり。 
※出席しなくていいのに!
中国の軍備増強や海洋進出への懸念が出ている中、国際協調路線をアピールし中国脅威論を和らげる狙いがある。
魏氏は、中国が
  「平和発展の道」を歩み、覇権を唱えないとも強調した。 
※大嘘!
短距離ミサイルと韓国が認めた!
2019・6・2 シンガポール聯合ニュース
北朝鮮発射の飛翔体は同種類の短距離ミサイル 韓国国防相
「記事内容」
シンガポールで開催されているアジア安全保障会議(シャングリラ会合)に出席中の韓国の鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官は1日、記者懇談会で、北朝鮮が5月4日と9日に発射した飛翔体について、完全に同一の種類ではないとしながらも、
  「分析している段階だが、ほぼ類似した種類ではないかとみている」と説明した上で、
  「同じ種類の短距離ミサイルとみている」と述べた。
韓国政府は北朝鮮が5月に発射した飛翔体について、
  「新型戦術誘導兵器」や
  「短距離ミサイルと推定される飛翔体」などと説明してきた。
鄭氏はこの短距離ミサイルが弾道ミサイルかどうかに関しては
  「分析中」との従来の立場を繰り返した。
鄭氏はアジア安保会議で行った演説で、
  「北は5月に2回にわたって短距離ミサイルを発射し、非核化交渉から離脱して過去に戻る可能性があることを警告している」との認識を表明した。
北朝鮮の軍事的な脅威を巡る韓米日3カ国の評価が異なるとの指摘については、
  「(北朝鮮の)核・弾道ミサイル脅威は当然存在する」とした上で、シャナハン米国防長官代行の発言が大きな枠組みで北朝鮮の核やミサイル脅威について話したものだと説明した。
シャナハン氏はアジア安保会議での演説で北朝鮮について、
  「米国や同盟国を攻撃できる」と指摘した。
一方、鄭氏は
  「(昨年9月の南北の)軍事合意が確実に順守されているという側面から、直接的な軍事的緊張が高いという脅威はない」と述べた。
米がインド太平洋戦略を公表!
2019・6・1 シンガポール時事
米、対中国で多国間連携訴え=インド太平洋新戦略を公表-アジア安保会議で 
「記事内容」
シャナハン米国防長官代行は1日、シンガポールで開催中の
  「アジア安全保障会議」で演説し、新たなインド太平洋戦略を発表した。
急速に拡大する軍事力と経済力を背景にした中国の領土拡張主義に対抗するため、民主主義や市場経済などの価値観を共有する各国が国防支出を増やし、地域の安定化に貢献するよう求めた。
シャナハン氏は演説で
  「地域諸国の死活的利益に対する最大の長期的脅威は、ルールに基づく国際秩序の弱体化を狙う国からもたらされるだろう」と暗に中国を批判。
その上で
  「間接的手法で徐々に他国を搾取して軍事的に強制支配し、自国の排他的利益を追求している」とたたみかけた。
また、米国が推進する
  「自由で開かれたインド太平洋戦略」は
  「包括的なアプローチ」であり、
  「共通目標を支援する協力的な地域安全保障ネットワークの構築を進めている」と中国との違いを強調。
  「各国は主権をしっかりと確保し、独立した決断を行うための能力獲得に投資してほしい」とも訴え、同盟国やパートナー国がそれぞれ防衛能力や抑止力を強化するよう呼び掛けた。 
安保理は風邪向きが変わったのか?
2019・5・31
国連・北朝鮮制裁委議長 「北朝鮮短距離ミサイル、安保理決議違反」 
「記事内容」
国連安全保障理事会の北朝鮮制裁委員会議長が、北朝鮮による今月初めの短距離ミサイル発射について
  「安保理決議違反は明白だ」と述べた。
日本メディアや自由アジア放送(RFA)によると、北朝鮮制裁委員会議長を務めるドイツのホイスゲン国連大使は30日(現地時間)、非公開で開かれた北朝鮮制裁委員会定例会議後、記者陣と会いこのように述べた。
ホイスゲン大使はまた、北朝鮮の安保理対北制裁決議回避問題についても
  「依然、懸念している」とし
  「きょうの会議でも数か国から問題提起があった」と説明。
また、北朝鮮がことし最悪の食糧難を経験しているとの分析に関しては
  「北朝鮮の人道的状況が非常に深刻であることは明らかだ。 国際社会の支援が必要」としながらも、
  「根本的な責任は、北朝鮮の政権にある」と述べた。
ホイスゲン大使は
  「北朝鮮が秘密裏に核を開発せず、農業や住民らの栄養状態改善に資金を使えば、今とはかなり違ったものになるはずだ」とし
  「北朝鮮は核開発を放棄し、国際法に違反してはならない」と強調した。
韓国政府が瀬取りか!
2019・5・30
米側が”ありえない座標”にいる船舶を特定も事実ナシと強弁!証拠全開しますか??  
「コメント」
監視対象としてしっかり追跡されていたようですね,,,
米国が言うということはネタは上がっているということですから、その言い訳は通じません!
 
※多くの投稿あり!
米がトリチウム施設を監視!
2019・5・29
米国、トリチウム施設を数年間注視…寧辺訪問のヘッカー教授も「閉鎖すべき」
「記事内容」
米国は北朝鮮の金正恩キム・ジョンウン)国務委員長が2011年の執権後に寧辺(ヨンビョン)にトリチウム関連施設を設置したという機密情報を入手し、数年間にわたり寧辺を注視してきたことが分かった。
2月のハノイ米朝首脳会談当時、ビーガン北朝鮮担当特別代表が
  「トリチウム施設も(閉鎖に)含むのか」と北朝鮮側に質問した背景だ。
外交筋は28日、
  「米国は衛星情報で寧辺にトリチウム関連施設があることを感知した」とし
  「その後、トリチウムは米国の立場では北の非核化で排除できない要素になった」と伝えた。
トリチウムとは三重水素のことで、水素爆弾のための核融合の主要原料だ。
トリチウムは原子爆弾の破壊力を上回る水素爆弾に使用されるため、米国の政界および学界で大きな関心事となっている。
北朝鮮の招請で寧辺核施設現場を訪問したジークフリート・ヘッカー米スタンフォード大名誉教授は3月、日本メディアのインタビューで、寧辺核施設の閉鎖範囲について
  「トリチウム施設(lab)も含むなら成功といえる」と述べた。
核科学者のクリストファー・ローレンス氏もハノイ会談直前の2月22日、AP通信に
  「北朝鮮が寧辺でウラン・プルトニウムなどの核物質だけでなくトリチウム生産施設も閉鎖するというのなら、北朝鮮の核物質需給には相当な支障が生じるだろう」と指摘した。
科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員は
  「水素弾の核心原料はリチウム6と重水素、そして三重水素(トリチウム)の3つ」とし
  「このうちリチウム6と重水素は(寧辺以外の)他の地域で生産するが、トリチウムは寧辺で生産されると把握している」と伝えた。
北朝鮮がトリチウム施設まで閉鎖するかについては否定的な見方がある。

丁世鉉
(チョン・セヒョン)元統一部長官は電話で
  「段階的非核化と同時行動を望む北としてはバーがあまりにも高くなる側面がある」と述べた。
トランプ政権の国際交渉術!
2019・5・29 ワシントン 28日 ロイター
北朝鮮の大量破壊兵器、国連安保理決議に違反=米国務省 
「記事内容」
国務省モーガン・オータガス報道官は28日、北朝鮮の大量破壊兵器を巡るあらゆる計画は国連安保理決議に違反していると述べた。
報道官は北朝鮮による最近の飛翔体発射に関する問いに対し、
  「北朝鮮の大量破壊兵器を巡るあらゆる計画は国連安保理決議と矛盾する。 しかし、米国の焦点は北朝鮮の大量破壊兵器計画の平和的な終焉で交渉を試みることだ」と答えた。
北朝鮮による最近の飛翔体発射を巡っては、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)が25日、短距離弾道ミサイルが含まれていたとして、安保理決議違反は
  「疑いようがない」と指摘。
一方、トランプ米大統領は27日、
  「政権幹部は違反の可能性があると考えているようだが、私の見方は異なる」とし、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長はおそらく
  「注目を集めること」を望んでいたと述べた。
報道官によると、国務省は北朝鮮による最近の飛翔体発射に弾道ミサイルが含まれていたかについて判断をまだ公表していないという。
ボルトンさん、台湾に足を運んでよ!
2019・5・29 ワシントン=渡辺丘 朝日新聞 トランプ流外交手法!
北朝鮮ミサイル「国連決議違反」 米国防長官代行 
2019・5・27 ソウル時事
ボルトン氏は「安保破壊補佐官」=ミサイル発射で北朝鮮が非難 (2)
「記事内容」
シャナハン米国防長官代行は29日、北朝鮮が今月上旬に日本海に向けて短距離弾道ミサイルを発射したことについて、
  「国連安全保障理事会の制裁決議違反だ」と批判した。
訪問先のインドネシアに向かう機中で記者団に語った。
北朝鮮の弾道ミサイル発射をめぐり、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)はシャナハン氏と同様に国連安保理の制裁決議違反との認識を示したが、トランプ大統領
  「私を困らせていない」と問題視しない考え方を示していた。
一方、国務省のオルタガス報道官は決議違反かどうか明言を避けるなど、政権内で見解のずれが指摘されていた。
  (2)
「記事内容」

北朝鮮が発射した短距離弾道ミサイルをめぐり、ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が
  「国連安保理決議違反だ」と発言したことを受け、北朝鮮外務省報道官は27日、ボルトン氏を
  「安保破壊補佐官」と表現し、
  「彼のような人間の不良品は一日も早く消えるべきだ」と非難した。
朝鮮中央通信が伝えた。
北朝鮮は4、9の両日、軍事訓練と称して、飛翔(ひしょう)体を複数発射した。
日米当局は、一部を国連安保理決議で禁止された弾道ミサイルだったと断定。
ボルトン氏は25日、滞在先の東京で記者会見し、決議違反であると明確に指摘した。
報道官はこれに対し、軍事訓練は「誰かを狙った行動ではなく、周辺国家に危険を与えたものでもない」と強調。
ボルトン氏が1994年の米朝枠組み合意を壊したなどと主張し、
  「平和と安全を破壊する安保破壊補佐官と呼ぶにふさわしい」と批判した。 
アメリカの前政権は多くの失政あり、失政は何時の時代も批判されるベキ!
2019・5・27 AFP=時事
米朝首脳はバイデン氏の「評価で一致」 ホワイトハウス、米政治の原則を無視 
「記事内容」
  「政争は水際まで」──外交に与野党の対立を持ち込んではならないとする米政治の金言を、ドナルド・トランプDonald Trump)米大統領に続き、ホワイトハウス(White House)までもが無視する事態となっている。

  【関連写真】安倍首相とゴルフを楽しむトランプ氏

来日中のトランプ氏は25日(日本時間26日朝)、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長が
  「スワンプマン(沼男)のJoe Bidanを低能呼ばわりして、もっとひどい表現も使ったのには笑った」とツイッター(Twitter)に投稿した。
  「Bidan」は民主党のジョー・バイデン(Joe Biden)前米副大統領の名前のタイプミスで、後に訂正された。
だが、独裁を敷く北朝鮮指導者の見解を借りて、海外滞在中に政敵を攻撃したトランプ氏のやり方に、米国内ではバイデン氏側のみならず厳しい批判が噴出している。
これについて、サラ・サンダース(Sarah Sanders)米大統領報道官は26日、トランプ氏と正恩氏はバイデン氏に対する見解で一致していると述べ、批判を一蹴した。
米NBCテレビの番組に東京から衛星中継で出演したサンダース氏は、
  「前米副大統領をめぐり、米大統領が原則として、残忍な独裁者の肩を持つ。 それを米国人が心配して何がいけないのか」と問われ、
  「大統領はそちらの肩を持ったわけではない」と反論。
  「ただ、2人はジョー・バイデン前米副大統領に対する評価では一致したのだろう」
  「大統領は、バイデン氏の評価について、第三者の意見を必要としてはいない」などと語った。
バイデン氏は上院議員を6期務めた後、バラク・オバマ(Barack Obama)前政権で副大統領に就任。
2020年米大統領選の民主党候補指名争いでは、20人近い立候補者の中で最有力候補と目されている。
トランプ大統領の脅し透かしは強国だからこそ出来る独特の外交手法!
2019・5・26 AFP=時事
トランプ氏、日本でも朝からツイート 「金委員長を信用している」 
2019・5・26 東京 26日 ロイター
トランプ米大統領、北朝鮮の小型兵器発射「気にせず」とツイート (2)
 
「記事内容」
日本を訪問中のドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は26日朝、金正恩キム・ジョンウン、Kim Jong-Un)朝鮮労働党委員長を信用しているとツイッター(Twitter)に投稿した。

  【関連写真】トランプ大統領と金正恩委員長

トランプ氏はまた、北朝鮮の国営メディアがジョゼフ・バイデン(Joseph Biden)前米副大統領を
  「愚か者」で
  「低能なばか」と非難したことを受けて、金正恩氏がトランプ氏になんらかのメッセージを送っているのではないかと示唆した。
トランプ氏はツイッターに
  「北朝鮮はいくつかの小さな兵器を発射した。 わが国民とそれ以外の人たちの一部は動揺したが、私は違う」と書き込んだ。
今月上旬に北朝鮮が実施した軍事演習や短距離ミサイル発射を指しているとみられる。
核兵器をめぐる米朝交渉も行き詰まっているが、トランプ氏は次のように続けた。
  「私は、金委員長は私との約束を守ると信用しているし、彼がスワンプマン(訳注 直訳すると『沼男』)の Joe Bidan(訳注 バイデン前副大統領のタイプミスとみられる)を低能な人間&それ以下と呼んだのには笑った。 もしかしてそれは私にシグナルを送っているのか?」
北朝鮮問題は安倍晋三(Shinzo Abe)首相との首脳会談で最重要の議題の一つ。
北朝鮮は今月4日に軍事訓練を実施し、今月9日には短距離ミサイル2発を発射した。
  (2)
「記事内容」

来日中のトランプ米大統領は26日、北朝鮮による最近のミサイル発射を巡って
  「北朝鮮はいくつかの小型兵器を発射し、一部の人々は動揺したようだが、私はそうではない」などとツイッターに書き込んだ。
大統領はさらに、北朝鮮の金正恩キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が約束を守ると信じているとも投稿した。
トランプ大統領安倍晋三首相との会談で、北朝鮮の核・ミサイル問題について協議する見通し。
ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は25日、東京都内で記者団に、北朝鮮の最近のミサイル発射は
  「国連安全保障理事会の制裁決議違反」と指摘していた。
北朝鮮は今月、短距離ミサイルとみられる飛翔体を発射。
金委員長が発射訓練に立ち会った。
米韓関係の悪化の背景は韓国の歴史捏造にある!
2019・5・24
(朝鮮日報日本語版) 米議会調査局「対北政策、韓米両国で考え方の違いが徐々に拡大」 
「記事内容」
  「2回目の米朝首脳会談決裂は文在寅政権に打撃」
米国議会調査局(CRS)は先日公表した報告書の中で
  「韓国と米国は対北朝鮮政策でその考え方の違いが徐々に大きくなり、予測できない状況にある」との見方を示した。
議会調査局は米国議会に対して政党に関係なく政策の助言を行う機関で、韓国国会の立法調査処と同じ役割を担当している。
議会調査局が今月20日(米国時間)に公表した
  「韓米関係の背景」と題された報告書には
  「ここ数年、韓米両国は対北朝鮮問題で緊密な調整を行ってきたが、文在寅(ムン・ジェイン)政権発足後はトランプ政権との間で不一致が広がり、今や予測不可能な状況になっている」という趣旨の記載がある。
報告書はさらに
  「ベトナムのハノイで行われた2回目の米朝首脳会談が決裂したことは、北朝鮮と緊密な関係を構築しようとした文在寅政権にとって大きな打撃となった」との見方も示している。
報告書は韓米間における政策不一致の具体例として
  「北朝鮮との非核化交渉でいかなる条件で北朝鮮に譲歩できるか」と
  「防衛費分担金問題」の二つを挙げた。
また米国によるイラン産原油の輸入禁止と韓国製自動車に対する関税の可能性にも言及した上で
  「トランプ政権の政策が変更される可能性が、韓国にまた新たな不確実性を加えた」との見方も示した。
韓米両国の擦れ違いが対北朝鮮政策から経済政策に至るまで、さまざまな方面で起こっているとの指摘だ。
報告書は韓米両国の対北朝鮮政策が食い違う原因として、核問題によって緊張が高まった2017年にトランプ政権が北朝鮮への
  「予防攻撃」に何度も言及したことを挙げている。
北朝鮮への予防攻撃は当然韓国への報復につながるため、文大統領は北朝鮮よりもむしろ米国が韓国の安全保障に最も直接的な脅威になると認識するに至ったという。
予防攻撃とは戦争が起こる可能性が低い状態で、脅威となる要因を事前に除去する先制攻撃のことを言う。
2017年にホワイトハウスのマクマスター国家安全保障補佐官(当時)は北朝鮮への予防攻撃に何度も言及していた。
報告書には
  「戦争に対する恐れ、北朝鮮問題におけるイデオロギー重視の傾向、韓国が韓半島(朝鮮半島)の未来を築くという信念などに基づき、文在寅政権は南北関係改善に力を入れている」との見方を示した。
報告書はさらに
  「韓日関係の悪化で韓米日協力が難しくなった」とも指摘している。
まず
  「文在寅政権による慰安婦合意の破棄」
  「大法院(最高裁に相当)による強制徴用への賠償判決」
  「日本の哨戒機による低空飛行に起因する対立」の三つの問題を取り上げ
  「この三つの事件で韓日関係は急速に悪化した」
  「韓日両国の緊張により、韓米日三角安保協力は一層難しくなった」などと記載されている。
報告書は韓国における対中国政策について
  「中国は韓国にとって最大の貿易相手国であり、最大の投資者」とした上で
  「韓国は中国を敵対視する政策を避けようと努力している」と評した。
ただしその一方で
  「2000年代の初め以降、北朝鮮は徐々に中国に依存するようになったため、韓国は対北朝鮮政策において中国に一層配慮するようになった」とも指摘した。
これは米中による軍事的、経済的覇権争いにおいて、韓国は米国に積極的に協力していないとも読み取れる部分だ。
トランプ大統領を理解していない愚かな金正恩!
2019・5・21
再発射なら「看過せず」と米政府が説明 
「記事内容」
米政府が北朝鮮の短距離弾道ミサイル発射に関し、再発射すれば、国連安全保障理事会での対応を求める方針を日本などに伝えていたことが分かった。
  「次は看過しない」と説明していた。
日米関係筋が21日、明らかにした。
北に食糧支援、8億円超供与!
2019・5・18 ソウル時事
国際機関に8億円超供与へ=対北朝鮮支援で韓国政府 
「記事内容」
韓国政府は17日、国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、国連世界食糧計画(WFP)、国連児童基金(ユニセフ)など国際機関による北朝鮮への支援事業に800万ドル(約8億7700万円)を供与する方針を決定した。
大統領府が発表した。
NSC常任委員会では、北朝鮮が深刻な食料不足に直面しているとするWFPなどの報告について協議。
  「人道支援は、政治的状況とは関係なく進めていかなければならない」との意見で一致した。
文在寅政権は2017年、国際機関を通じた800万ドル規模の人道支援を決定したが、実施は先送りされていた。
今回、北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射と関係なく人道支援を進める方針を明確にした形だ。
トランプ大統領と金正恩に板挟みの文在寅!
2019・5・13 ソウル聯合ニュース
韓国への攻勢強める 「外国の顔色うかがうな」=北朝鮮 
「記事内容」
北朝鮮メディアが連日、韓国に対して南北経済協力事業の開城工業団地の再稼働や韓米合同軍事演習の中止を求めるなど、攻勢を強めている。
北朝鮮の対外宣伝インターネットメディア
  「メアリ」は13日、開城団地の再稼働など南北の協力事業を対北朝鮮制裁の枠内で検討するとした韓国側の立場を取り上げ、
  「外国の顔色をうかがい、北南関係に消極的な姿勢で臨む南朝鮮当局の態度は北南宣言を履行しようとする意思があるのか疑わしい」と非難。
  「開城工業地区の再稼働問題が米国の承認を得る問題ではないというのは明白な事実」として、
  「南朝鮮当局が北南宣言を徹底的に履行しようとする立場を持たないと北南関係の進展や平和繁栄のいかなる結実も期待できない」と主張した。
北朝鮮は4日と9日の飛翔体発射の時期に前後して、宣伝サイトなどを通じ、韓国への非難を続けている。
対韓国宣伝用ウェブサイト
  「わが民族同士」は13日、朝鮮半島で軍事的な緊張が高まっているのは
  「外国と結託し、われわれに対する敵対行為を行う南朝鮮軍部の好戦狂たちの軍事的な対決妄動のため」として、
  「分別を持って行動すべきだ」と警告した。
別の記事では韓国軍当局が北朝鮮の4日と9日の飛翔体発射について、昨年9月19日に署名された南北軍事合意の趣旨に反するとの立場を表明したことに
  「たわごと」などと不快感を示した。
支援に感謝もせず、いちゃもんを付ける金正恩、実に朝鮮人らしい!
2019・5・12 ソウル聯合ニュース
北朝鮮メディア「根本問題の代わりに人道主義」 韓国の食糧支援を非難? 
「記事内容」
北朝鮮の対外宣伝インターネットメディア「メアリ」は12日、
  「根本的な問題の代わりに人道主義に言及することは口先だけの方便と恩着せ」と主張した。
人道主義の内容については明らかにしていないが、韓国政府が北朝鮮に対する食糧支援を推進していることから、これを指すとみられる。
同メディアは
  「北南(南北)宣言の履行を積極的に履行すべき」との記事で
  「人道主義」について触れた。
記事は、周辺の環境に縛られ、宣言の履行という根本的な問題を後回しにすることは、北南関係の新たな歴史を刻もうとする民族の意向と念願に対する愚弄(ぐろう)だとも主張した。
さらに
  「われわれ民族の要求とはほど遠い、いくつかの人道主義協力事業をまるで北南関係を大きく進展させるもののように振る舞うことは同族に対する礼儀も道理もない行為」と断じた。
 
※文在寅と韓国民の本音が知りたい!
北に瀬取り制裁発動!
2019・5・18 北京共同
北朝鮮、貨物船押収で抗議書簡 国連総長に緊急措置求める 
2019・5・11 ハンギョレ新聞
米、北朝鮮の2番目に大きい貨物船を差し押さえ…前例ない圧迫に北の対応注目 (2)
2019・5・10 ワシントン(CNN)
北朝鮮の貨物船、制裁違反で差し押さえ 米司法省発表 (3)
「記事内容」
北朝鮮の金星国連大使は17日、米国が国連安全保障理事会の制裁決議や米国内法に違反したとして、北朝鮮の大型貨物船
  「ワイズ・オネスト」を差し押さえたことに抗議し、国連のグテレス事務総長に緊急措置を講じるよう求める書簡を送った。
朝鮮中央通信が18日伝えた。
書簡は、差し押さえは
  「不法な強奪行為で、国連憲章を踏みにじる主権侵害行為だ」と非難し、朝鮮半島情勢に与える悪影響を世界が憂慮していると主張。 
※世界は憂慮していないぞ! 拉致した日本人を返せ!
緊急措置を取ることで国連の公正性を示すよう求めた。
具体的にどのような措置かは触れず、国連の今後の動きを見守るとしている。
  (2)
「記事内容」

  ■米国が差し押さえた「ワイズ・オネスト号」は 中国・ロシアに石炭輸出し外貨稼ぎ 昨年3月、北朝鮮の南浦港で石炭積み込み インドネシア海上を通過中に抑留 米国に引き渡され米国領サモアに移動 北朝鮮、法廷で没収の不当性争うかに関心 ※瀬取りに加担した韓国・文在寅!

米国政府が9日(現地時間)に差し押さえの事実を公開した貨物船
  「ワイズ・オネスト号」は、北朝鮮で二番目に大きな貨物船だという。
米国はこれまで制裁違反を理由に北朝鮮の人材と企業を欠席起訴したことはあるが、北朝鮮の船舶を差し押さえたのは今回が初めてだ。
ワイズ・オネスト号は、長さ177メートル、1万7000トン級の大型バルク船で、1989年に建造された。
主に中国やロシアに北朝鮮産の石炭を輸出し、外貨稼ぎに使われていたという。
この船は昨年3月、北朝鮮の南浦港(ナムポハン)で石炭2万6500トン(約300万ドル相当)を積んで出港し、インドネシア近隣海上を航海している時に同年4月、インドネシア当局に抑留された。
北朝鮮とシエラレオネの旗を掲げたこの船が、船舶自動識別装置(AIS)を消して運行し、領海進入を申告しなかったことなどが理由であった。
昨年、インドネシアの裁判所がこの船のキム・ジョンソン船長に無罪を宣告し、インドネシア政府が北朝鮮の肩を持ったのではないかとの見方も提起された。
だが、インドネシアの国内法だけで扱うべき事案ではないという米国の要求により、船を米国側に引き渡したと見られる。
米国政府が差し押さえの根拠として提示したのは、米国の
  「国際緊急経済圏」(IEEPA)と国連安全保障理事会の対北朝鮮制裁決議に違反して石炭を輸送したということだ。
ワイズ・オネスト号の船主であり、平壌所在の朝鮮松茸貿易会社の代表であるクォン・チョルナム氏がこの船の維持・保守費用を米国の金融機関に関連した口座を利用して支払っていたことも問題視した。
法務省は、差し押さえに続き完全にこれを没収するための民事訴訟もニューヨーク連邦裁判所に提起した。
ニューヨーク南部連邦検察の資産没収所長には、裁判所が昨年7月17日ワイズ・オネスト号の差し押さえを許可する令状を発行しており、その後この船舶が米国政府の統制下にある事が明らかになった。
ワイズ・オネスト号は現在、米国領サモアに移動中であることが分かった。
差し押さえとは、本来の所有者が資産の処分や引き出しをできなくする措置で、没収とは不法行為を理由に資産を奪取することをいう。
没収まで進めば、ワイズ・オネスト号は北朝鮮でなく米国の資産になるわけだ。
米国の裁判所の判断により、ワイズ・オネスト号が没収されるならば、北朝鮮にとって打撃になると見られる。
  「ボイス・オブ・アメリカ」(VOA)放送は、船舶業界関係者の話を引用して、この船は老朽化しているが、大型であるため屑鉄として売っても300万ドルにはなるだろうと伝えた。
北朝鮮は異議を提起することもできるが、北朝鮮が米国の裁判所で訴訟を進めた前例はない。
  (3)
「記事内容」

司法省は9日、制裁違反を理由に北朝鮮の貨物船
  「M/Vワイズ・オネスト」を差し押さえたと発表した。
米朝関係は2月にベトナムで行われた首脳会談の決裂で悪化しており、一層の緊迫化につながる恐れもある。
司法省によると、ワイズ・オネストは中国など他国で販売する石炭を北朝鮮から輸送する目的で使われていた。
米国や国連は、北朝鮮が核兵器や弾道ミサイル開発の資金に充てるため、石炭を不正に輸出していると批判していた。
司法省の発表では、こうした輸送船の差し押さえは初めてだったと述べ、北朝鮮に対して「最大限の圧力」をかける取り組みの一環だと説明している。
ワイズ・オネストは北朝鮮で2番目の大型商船で、米検察当局によれば、40万キロ以上の鋼板を含む重機を北朝鮮へ輸送する目的でも使われていた。
現在は米領サモアに向かっているという。
同船はもともとインドネシアの海運当局が2018年4月に拿捕(だほ)したもので、同年7月に米国の裁判所が差し押さえ令状を出していた。
米検察は同船の差し押さえについて、北朝鮮の核開発を巡る米朝間の交渉の行き詰まりや、北朝鮮が短距離ミサイル2発を発射したという韓国からの情報とは無関係だと強調している。
米検察によると、北朝鮮からは何度も石炭が中国に輸送され、1度はロシアに寄港する予定もあったとされる。
インドネシア海運当局は、北朝鮮の南浦で1カ月前に積んだ石炭を搭載して南へ航行していた同船を2018年4月2日に拿捕した。
北朝鮮人の船長はインドネシアで逮捕され、同年11月に有罪判決を言い渡されている。
何故、消えた金正恩の側近!
2019・5・11 右田 早希 JB press
あの美女も!北朝鮮ミサイル発射の陰で消えた幹部 
「記事内容」
この1年半、
  「休火山」だった
  「北朝鮮火山」の噴火が突如、始まった。
5月4日に続いて、9日にも北朝鮮が、短距離弾道ミサイルを発射した。
日本では、誰に気兼ねしているのか、
  「飛翔体」などと一部で表現されているが、私は周辺国の専門家に確認した上で、あえて
  「ミサイル」と書く。

  北朝鮮の白頭山の頂上に到着した同国の金正恩朝鮮労働党委員長(左から2人目)、韓国の文在寅大統領(右から2人目)両夫妻。一番左の女性が李雪主夫人

なぜ北朝鮮は、突然立て続けにミサイルを撃ったのか。
これには諸説、飛び交っているが、私は最大の理由は、北朝鮮の苦しい国内事情にあると見ている。
  ■ 大勢の餓死者が出た「苦難の行軍」の再来か
  ■ 姿を消した「4人の側近」
こうした経済悪化に加えて、私にはもう一つ、最近の北朝鮮で気になることがある。
それは、金正恩委員長の周辺から、
  「4人の側近」が消えてしまったことだ。
1人目は、昨年から
  「金委員長の最側近」と言われてきた金英哲である。
朝鮮労働党副委員長と統一戦線部長を務め、昨年6月にシンガポールで開かれたトランプ大統領との米朝首脳会談、及び今年2月にハノイで行われた2回目の米朝首脳会談では、いずれも金正恩委員長の脇にピタリと寄り添っていた。
つづく
  ■ 大物美女2人が表舞台から消えた理由
消えた幹部の3人目は、金与正党宣伝扇動部副部長である。
金正恩委員長の唯一の妹で、これまで主要な金委員長の首脳会談に同行し、
  「秘書役」を務めてきた。
中略
もしも今後、秋の収穫前に軍用備蓄米の倉庫が空になってしまったら、その時には本当の危機がやってくる。
アメリカと世界を理解していない愚かな文在寅!
2019・5・10
(朝鮮日報日本語版) 食糧支援協議で訪韓した米高官、韓国政府当局者との夕食会中止 
2019・5・10 ソウル聯合ニュース
米特別代表 韓国側と会合後の略式会見取りやめ (2)
「記事抜粋」
  北朝鮮ミサイル追加発射で状況急変
北朝鮮のミサイルは、米国務省のスティーブン・ビーガン北朝鮮担当特別代表が訪韓した直後の9日に発射された。
前日韓国に到着したビーガン代表は、9日の北朝鮮ミサイル追加発射前に国家情報院の徐薫(ソ・フン)院長と極秘裏に面談していたことが分かった。
外交消息筋は
  「ビーガン代表は徐薫院長と会い、今月4日のミサイル発射以降の北朝鮮の動向など情報を共有したと聞いている。北朝鮮が追加発射を強行したため、韓国政府の北朝鮮に対する食糧支援問題を調整しようと考えていたビーガン代表は、焦点を『北朝鮮ミサイル対応』に移すかもしれない」と述べた。
ビーガン代表はその後、駐韓米国大使館関係者らと会議を行っていた最中に北朝鮮のミサイル発射を知り、駐韓米副大使公邸で韓国政府当局者らと同日予定していた夕食会も取り消したとのことだ。
当初、ビーガン代表は10日に韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官に会った後、韓米ワーキンググループ(作業部会)会議を開き、北朝鮮に対する食糧支援問題などを話し合う予定だった。
その後、金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官、大統領府国家安保室の鄭義溶(チョン・ウィヨン)と金鉉宗(キム・ヒョンジョン)第2次長に会い、食糧支援の時期・方法・規模を話し合うものと見られていた。
尹徳敏(ユン・ドクミン)元国立外交院長は
  「北朝鮮のミサイル追加発射は『食糧支援ぐらいでは駄目だ』という明確なメッセージだ」と語った。
  ■韓国は「食糧支援」、米国は「最大圧力」
  ■康京和外交部長官「食糧支援、状況が変わったと思う」
前略
外交消息筋は
  「『トランプ政権が4日の北朝鮮ミサイル発射を事実上容認したため、北朝鮮が追加発射を行ったと思われる』という米政府や民間の批判も強まるだろう」と話す。
日本の各メディアは北朝鮮のミサイル発射をニュース速報で伝えた。
ただし、安倍晋三首相は
  「現時点で、わが国の安全保障に影響があるような事態は確認されていない」と慎重な姿勢だった。
  (2)
「記事内容」
来韓している米国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表は10日、韓国側との会合後に予定していた略式の記者会見を取りやめた。
韓国外交筋によると、米側が取りやめを要請した。
北朝鮮が前日に短距離ミサイルとみられる飛翔体を発射したことが関係しているようだ。
ビーガン氏はこの日午前に韓国外交部で、北朝鮮核問題を巡る交渉の韓国首席代表を務める李度勲(イ・ドフン)朝鮮半島平和交渉本部長と共に、北朝鮮制裁問題などを調整する韓米の作業部会(ワーキンググループ)の会合を開催する。
会合終了後に、その結果を報道陣に説明する予定だった。
また、この会合前にビーガン氏は康京和カン・ギョンファ)外交部長官と会談するが、会談冒頭の双方の発言も非公開とされることが決まった。
外交筋は北朝鮮の前日の飛翔体発射に言及しながら、
  「米側がメッセージ発信に慎重を期しているようだ」との見方を示した。
ビーガン氏がこの問題に関し、本国から具体的な指示をまだ受けていない可能性もある。
飛躍のし過ぎ、日本核武装論!
2019・5・10
【内藤陽介】最新 ニュース速報 2019年5月10日 おはよう寺ちゃん 活動中  

「放送内容」
ナシ
 
※私は反対ではないが、得体の知れぬ嘘つき安倍総理と政府、役人にGHQ指令が生きている日本、核武装論を堂々と語れる人材すらいない! 政治の場で、誰が口火を切るのか? 政官に根性の座った奴がいるのか?
北の連続、飛翔体に反応したトランプ大統領!
2019・5・10 朝鮮中央日報
韓日米の外交安保ラインがソウル集まった日…北、目の前の武力示威で劇的効果を狙ったか 
2019・5・10 ワシントン=園田耕司
トランプ氏「誰もハッピーではない」 北朝鮮発射に不満 (2)
「記事内容」
北朝鮮は韓半島(朝鮮半島)の情勢をめぐる協議のために日米本外交安保当局者がソウルを訪問した9日、これ見よがしに短距離のミサイルと推定される発射体を発射した。
北朝鮮がソウルに集まった韓日米の外交安保当局者の目の前で武力示威を行ったことになる。
また、この日夕方8時30分には文在寅ムン・ジェイン)大統領の就任2周年を迎えて生放送のテレビ対談が予定されていた。
緻密に計算された挑発で、北朝鮮が劇的効果を狙ったという分析だ。
この日午前、ソウルでは韓日米の当局者が会合する主要外交安保会議が外交部・国防部で行われた。
非核化交渉を担当する米国側実務代表であるスティーブン・ビーガン国務省対北朝鮮特別代表が李度勲(イ・ドフン)外交部韓半島平和交渉本部長と朝食会を兼ねた北核首席代表の協議を進めた。
韓国政府の北朝鮮に対する食糧支援計画と4日北朝鮮の短距離発射体の発射などに対する意見を交換したと伝えられた。
この日、会議には米国務省のアレックス・ウォン副次官補、エリソン・フッカー国家安保会議韓半島担当補佐官などが総出動した。
国防部で開かれた第11回韓日米安保会議(DTT)は午前10時から始めて午後5時終了するごろ、北朝鮮の発射体の便りが伝えられ、会議を延長して協議を続けたという。
国防部のチョン・ソクファン国防政策室長、米国防省のランドール・シュライバー・インド太平洋安保次官補、日本防衛省の石川タケシ防衛政策次長がそれぞれ首席代表として参加し、韓半島の非核化および恒久的平和定着に向けた3国連携方針を協議中だった。
特に、米側からは韓半島問題の全般に関与するマーク・ナッパ―国務省副次官補代行も参加したこと分かった。
結果的に、北朝鮮の発射体をめぐる3カ国の対策会議になった。
牙山(アサン)政策研究院のシン・ボムチョル安保統一センター長は
  「現在の米国はイラン核合意問題で外交力が分散している」とし
  「両方とも集中することが難しいため、米国に北朝鮮問題は譲歩するよう求める圧迫のメッセージ」と解釈した。
  (2)
「記事内容」

北朝鮮が短距離ミサイルとみられる飛翔(ひしょう)体2発を発射した問題で、トランプ米大統領は9日、米ホワイトハウスで記者団に対し
  「我々は極めて深刻に見ている。
(飛翔(ひしょう)体は)小さなミサイルで、短距離ミサイルだった」と明らかにしたうえで、
  「(ミサイル発射は)だれもハッピーではない」と、北朝鮮の対応に不満を示した。
トランプ氏はまた、
  「(米朝の)関係は続くけれども、何が起こるか見てみよう」と述べ、事態を注視する姿勢を示した。さらに、
  「私は彼ら(北朝鮮)が交渉したいことを知っているが、彼らが交渉する準備が整っているとは思わない」とも述べ、早期の米朝交渉再開には否定的な見方を示した。
トランプ氏は4日に北朝鮮が飛翔体を発射した際は、
  「彼(金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長)は私が味方であることを知っており、私との約束を破りたくない」とツイート。
正恩氏がミサイル発射を停止する約束を守っているとの見方を示していた。
 
※金正恩は再度の飛翔体発射で米朝首脳会談にトランプ大統領引き出しに失敗?
喘ぐ金正恩!
2019・5・10 ソウル=岡部雄二郎 読売新聞
「金委員長が長距離攻撃手段の訓練指導」北報道 
「記事内容」
朝鮮中央通信は10日、北朝鮮軍による火力攻撃訓練が9日に行われ、金正恩キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が現地で指導したと報じた。
北朝鮮では9日夕、北西部・亀城(クソン)付近から短距離ミサイルとみられる飛翔体2発が相次いで発射されたのを韓国軍が探知しており、正恩氏はこれに立ち会ったとみられる。
朝鮮中央通信によると、正恩氏は
  「長距離攻撃手段」の訓練計画を了承し、発射命令を下した。
北朝鮮は今月4日にも複数の飛翔体を発射し、翌日に火力攻撃訓練だったことを明らかにしている。
訓練で使用された新型の
  「戦術誘導兵器」の写真も公開した。
専門家の間では、その形状などから、ロシア製の
  「イスカンデル」をもとに開発した新型の短距離弾道ミサイルだったとの見方が出ていた。
9日の訓練で戦術誘導兵器が使用されたかどうかは明らかになっていないが、ラヂオプレスによると、朝鮮労働党機関紙
  「労働新聞」(電子版)に掲載された訓練の写真には、4日に発射された戦術誘導兵器と酷似した飛翔体が映っている。
  「長距離攻撃手段」には、戦術誘導兵器も含まれている可能性がある。
北朝鮮による相次ぐ飛翔体の発射は、非核化協議を有利に進めるための米国へのけん制や、軍部の引き締めが狙いとみられる。
最高実力者が失脚?
2019・5・8 黒井文太郎 BUSINESS INSIDER JAPAN
北朝鮮で再び繰り返された最高実力者の失脚。「ミサイル威嚇再開」のさなか、何が起きているのか
「記事抜粋」
5月4日、北朝鮮は短距離弾道ミサイルと長射程のロケット砲を発射した。
ミサイル部隊と砲兵部隊の訓練だったが、その訓練は金正恩委員長が視察し、参加した部隊に檄(げき)を飛ばした。
しかし、視察に同行した幹部のなかに、叩き上げの軍人出身では政界の最高実力者となっていた人物の姿はなかった。

  【全写真を見る】北朝鮮で再び繰り返された最高実力者の失脚。「ミサイル威嚇再開」のさなか、何が起きているのか

去る4月25日にも、ロシア極東のウラジオストクで行われたプーチン大統領と金正恩委員長の会談の場に、その人物はいなかった。
その男は、本来なら金正恩委員長の横にいるはずだったのにもかかわらず、である。
その人物こそ、近年の北朝鮮政府の対外交渉において実質的なトップだった金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長兼党統一戦線部長である。
金英哲は2018~19年の米朝交渉の責任者だった。
金正恩の親書を携えて訪米し、トランプ大統領と会見するなど、公式に金正恩の代理として交渉に携わってきた。
ところが、2019年2月末のベトナムでの米朝首脳会談が決裂した後、その動静情報が一切みられなくなった。
文字どおり
  「消えた」のだ。
  「そろそろ粛清される頃合いだった」
  「独裁者を脅かす可能性のある者」の行く末
  突然かつ完全に「消滅」した人たち
  秘密警察トップは例外なく「処刑か変死」
  「先手を打って入院した」との見方も
前略
太永浩氏によると、粛清が日常茶飯事の北朝鮮では、高位の者が粛清を恐れて健康を理由に自ら退くことはよくあることだそうだ。
あくまで推測にすぎない説だが、たしかに説得力はある。
いきなりその姿が消えた金英哲・党副委員長が完全に失脚したのは間違いないが、自宅もしくは党施設などで幽閉のような状態に置かれているのか、あるいは政治犯収容所にひそかに収監されているのか、あるいはもうこの世にいないのか、はたまた先手を打って入院しているのか……その行方は一切、謎のままである。
  黒井文太郎(くろい・ぶんたろう):
 島県いわき市出身。
横浜市立大学国際関係課程卒。
『FRIDAY』編集者、フォトジャーナリスト、『軍事研究』特約記者、『ワールド・インテリジェンス』編集長などを経て軍事ジャーナリスト。
取材・執筆テーマは安全保障、国際紛争、情報戦、イスラム・テロ、中東情勢、北朝鮮情勢、ロシア問題、中南米問題など。
NY、モスクワ、カイロを拠点に紛争地取材多数。
韓国の北への食糧支援
2019・5・8 ソウル時事
北朝鮮との交渉再開協議=食料支援にも前向き-米韓首脳 
2019・5・7
米韓電話会談で両国の公式発表が違ってる??  (2)
「記事内容」
韓国の文在寅大統領とトランプ米大統領は7日、電話で会談した。
韓国側によると、北朝鮮による4日の飛翔(ひしょう)体発射を受け、北朝鮮が対話から離脱しないようにしながら、非核化交渉をできるだけ早期に再開するための方策を協議した。
米韓首脳は、トランプ氏の早期訪韓に向け緊密に調整していくことでも一致した。
トランプ氏の訪日に合わせ、韓国も訪れる方向で検討するとみられる。
両首脳はまた、北朝鮮が深刻な食料不足に直面しているとする国連機関の報告について論議。
トランプ氏は
  「韓国による北朝鮮への食料提供は、極めて適切で、前向きな措置になる」と支持する立場を示したという。
  (2)
「コメント」

ナシ
 
※多くの投稿あり!
露朝関係
2019・5・7 カン・ジウォン アジアプレス・ネットワーク
<北朝鮮内部>冷淡中国よりプーチン? 「ロシアが助けてくれる」と期待と幻想が急拡大(修正版)  
「記事内容」
  ◆油も食糧も肥料もロシアがくれる?
ロシアに近い咸鏡北道(ハムギョンブクド)に住む取材協力者は5月2日、4月末の金正恩―プーチン会談以降、一般住民や貿易業者の間でロシアの支援と経済協力に期待する声が急に高まっているとして、次のように伝えてきた。

  【関連写真を見る】 経済難でボロボロの廃墟になった北朝鮮各地の工場(10枚)

  「労働新聞などの媒体が、金正恩の訪ロは成果があったと大々的に報じたせいだろうが、住民の間から、ロシアから燃料、肥料、農薬、食糧などがもらえるかもしれないと、期待する声がたくさん出ている。また、ロシアによる大規模投資と支援、貿易拡大に望みを託す貿易商社も多い」
この
  「ロシア株上昇」の背景には、2月末のハノイ朝米会談が物別れに終わったことへの失望がある。
経済制裁の緩和がまったく見通せなくなり、むしろ、貿易の9割を依存してきた中国は制裁遵守の姿勢を明確にしている。
中国はハノイ会談直後の3月初めから通関検査を厳格化し、さらに国境での密輸取り締まりも徹底させた。
北朝鮮の国営貿易商社は八方ふさがりになっていた。
貿易や合弁事業の不振は極めて深刻だ。
  ◆ロシア人観光客にまで貿易提案
前略
実際、朝露貿易も経済制裁の影響で激減している。
2018年の北朝鮮のロシアからの輸入額は約3200万ドルで前年比56.8%減少。
ロシアへの輸出はたったの約198万ドルで、前年比約46%減だった。
結局のところ、金正恩政権が米国との非核化協議で成果を出さない限り、ロシアが関与できる経済協力は、食糧支援などに限定的にならざるを得ない。
  「中国に締め上げられているから、もうロシアしか残っていない。貿易業者らは期待半分、どうせ無理だと諦め半分だが、藁にもすがる思いで動いている」
取材した協力者は、こう述べた。
アジアプレスでは中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。
北朝鮮が短距離ミサイル発射は日米への挑発? 
2019・5・6 米、大国の余裕!
米国務長官、北朝鮮の発射訓練は問題視せず 
2019・5・5 朝鮮中央日報 
ミサイル発射がバレ、韓国は過去、仕出かした諸々の事件を棚に上げ日米を取り込み過去の罪を帳消しにする狙い!
康京和外交部長官、日米外相と緊急電話協議…「北発射体に慎重対応」 (2)
2019・5・5  
このニュースが日米に擦り寄る狼煙!
青瓦台「北朝鮮の発射体発射、9・19合意の趣旨に反する」 (3)
2019・5・5
北朝鮮がミサイル発射場面公開…「金委員長が現場で指導」 (4)
2019・5・5 北京共同 
ニュースの出処が違うが、振り回しているのはシナか? 韓国か? 情報収集能力に欠ける日本か?
北朝鮮飛翔体は短距離弾道ミサイルの疑いも (5)
2019・5・5 ソウル時事
北朝鮮、ロケット砲など訓練実施=金正恩氏、立ち会う (6)
2019・5・4 ワシントン時事
正恩氏は約束破らない=北朝鮮の飛翔体発射を静観-トランプ米大統領 (7)
2019・5・4 テレ朝
新型「多連装ロケット砲」か 北朝鮮が日本海へ9発 (8)
2019・5・4 朝鮮中央日報
ミサイル発射の日、北メディア「米国は出しゃばるな」 (9) 
2019・5・4 ソウル共同
北朝鮮が短距離ミサイル発射と韓国軍 (10)

「放送内容」
北朝鮮が4日に行った砲撃訓練で短距離弾道ミサイルとみられる兵器が発射されたことについて、アメリカのポンペオ国務長官は5日、問題視せず、北朝鮮との協議を続ける考えを示した。
金正恩委員長が4日に視察した砲撃訓練では、短距離弾道ミサイルとみられる兵器も発射されていて、弾道ミサイルだとすれば、国連の制裁決議違反となる。
これについて、ポンペオ国務長官は5日、発射されたのは
  「中距離でも長距離弾道ミサイルでもなかった」と指摘。
  「我々は大陸間弾道ミサイルの停止に焦点を置いている」と述べ、問題視しなかった。
その上で、ポンペオ長官は
  「完全な非核化を実現するチャンスがあると我々はまだ信じている。対話を続けたい」と明言し、北朝鮮との協議を続ける考えを示した。
 
※アメリカは日本を守る気が薄れつつあるのか? 北の日本への挑発を許すのか? トランプ大統領派米朝関係を日米関係に使うのであろう。
  (2)
「記事内容」

外交部の康京和カン・ギョンファ)長官は4日の北朝鮮による短距離発射体の発射と関連し、米国のポンペオ国務長官、日本の河野太郎外相と相次いで電話協議を行い意見を交換した。
外交部は
  「康長官とポンペオ国務長官は今回の発射と関連して追加分析を持続する一方、慎重に対処し継続して疎通していくことにした」と明らかにした。
康長官は河野外相とも電話協議を行い同じ内容を共有したと外交部は説明した。
合わせて
  「李度勲(イ・ドフン)韓半島平和交渉本部長が米国のビーガン北朝鮮担当特別代表、日本の金杉憲治外務省アジア大洋州局長、韓日の6カ国協議核首席代表と電話で現状況に対する意見を交換し、各級で疎通していくことにした」と付け加えた。
一方、青瓦台(チョンワデ、大統領府)は
  「鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官、徐勲(ソ・フン)国家情報院長、金有根(キム・ユグン)国家安保室第1次長が集まり緊急会議をしている」と明らかにした。
青瓦台のコ・ミンジョン報道官は
  「米国側と緊密に情報共有をしている。現状況に対しモニタリングをしている」と明らかにした。
合わせて青瓦台関係者は「この会議は国家安全保障会議(NSC)常任委員会会議ではなく緊急会議」と説明した。
 
※蝙蝠外交は何時もの手口! 
  (3)
「記事内容」

韓国政府は4日、北朝鮮の短距離発射体の発射と関連して関係閣僚会議を開き韓半島(朝鮮半島)での軍事的緊張を高めさせる行為を中断することを促した。
この日青瓦台(チョンワデ、大統領府)のコ・ミンジョン青瓦台報道官は書面ブリーフィングを通じ、
  「北朝鮮の短距離発射体発射と関連し、国家安保室長、国防部長官、国家情報院長、国家安保室第1次長と関係者は国家危機管理センターで状況を注視し、発射の背景と意図を評価した。現在韓米軍事当局は詳細な情報を共有し発射体の細部諸元と種類などを精密分析中」と明らかにした。
コ報道官は「韓国政府は、北朝鮮の今回の行為が南北9・19軍事合意の趣旨に反するものであり非常に懸念している。
北朝鮮が韓半島での軍事的緊張を高めさせる行為を中断することを促す」と強調した。
続けて
  「今後韓国政府は韓米間の共助の下で監視態勢を強化し、必要な場合には周辺国とも緊密に疎通していくだろう」と付け加えた。
合わせてコ報道官は
  「特に非核化関連対話が小康局面である状態でこうした行為をしたことに注目し、北朝鮮が早急な対話再開努力に積極的に参加することを期待する」と伝えた。
一方、北朝鮮はこの日午前9時6分ごろから9時27分ごろにかけ元山(ウォンサン)北方の虎島(ホド)半島一帯から北東方向に不詳短距離発射体数発を発射したと合同参謀本部が明らかにした。
北朝鮮の短距離発射体発射は先月17日の
  「新型戦術誘導兵器」以降17日ぶりだ。
今回発射された発射体は東海(トンヘ、日本名・日本海)海上まで約70キロメートルから200キロメートルまで飛行し、追加情報に対しては韓米が精密分析中だと合同参謀は説明した。
 
※狼煙記事!
  (4)
「記事内容」

北朝鮮が4日に元山(ウォンサン)に近い虎島(ホド)半島で実施した短距離発射体発射実験場面を金正恩キム・ジョンウン)国務委員長が現場で見守ったと北朝鮮メディアが5日に伝えた。
朝鮮中央通信など北朝鮮メディアはこの日
  「(金委員長が)4日、朝鮮東海上で行われた最前線・東部前線防御部隊の火力打撃訓練を指導した」と明らかにした。
金委員長の発射現場訪問は先月17日に国防科学院が開発した戦術誘導兵器発射現場参観以降17日ぶりだ。
金委員長は2017年11月29日に長距離弾道ミサイルである火星-15型ミサイル発射場を現場で見守った後、韓米と交渉を進めミサイル関連の公開活動を中断していた。
2月末にベトナムのハノイで開かれた2回目の米朝首脳会談が決裂した後に整備期間を経てミサイル発射場を訪れたのだ。
トランプ米大統領は北朝鮮がミサイル発射実験を中断したことを自身の功績としているが、北朝鮮は18カ月ぶりにミサイル発射の事実を公開した。
特にこの日北朝鮮が発射した発射体に
  「北朝鮮版イスカンデル」と推定される弾道ミサイルが含まれており注目される。
労働新聞と朝鮮中央通信などが5日に公開した写真によると、北朝鮮はこの日移動式ミサイル発射台(TEL)を利用して昨年2月の軍事パレードで公開した戦術地対地ミサイルを発射した。
ヤン・ウク韓国国防安保フォーラム大量破壊兵器(WMD)センター長は
  「北朝鮮がロシアで開発したイスカンデルミサイルを導入して改良したとみられる。北朝鮮が発射場面を公開したのは今回が初めて」と話した。
その上で
  「イスカンデルミサイルは高高度防衛ミサイル(THAAD)とパトリオットミサイルを無力化するために低高度で飛行する特性がある。正確度を高めるため多様な誘導装置を装着した弾道ミサイル」と付け加えた。
ロシアは米国のミサイルの迎撃を避けるために一般弾道ミサイルより低い50キロメートル程度の低高度で飛行し目標地点近くで上昇した後に急降下する低高度飛行(偏心弾道)方式のイスカンデル(SS-26)ミサイルを1990年代後半に開発した。
軍当局は北朝鮮が250~500キロメートルの射程距離を持つSS-26をロシアから導入して改良したとみている。
北朝鮮が弾道ミサイルの一種であるミサイルを発射し、これを公開したことで米国をはじめとする国際社会がどのような対応をするのか注目される。
国連安保理は北朝鮮が弾道ミサイル技術を用いたいかなる発射実験も禁止している。
北朝鮮が火星-15型など長距離ミサイル発射した後に北朝鮮制裁を強化した根拠でもある。
北朝鮮の非核化に向けた対話に傍点を置いている韓国政府は慎重な雰囲気だ。
4日の北朝鮮の発射直後に韓国政府が
  「短距離ミサイル」としていたものを
  「短距離発射体」に修正したのも同じ脈絡だ。
韓国政府当局者は
  「韓米情報当局が精密分析中」として言葉を控えている。
しかし北朝鮮が写真を公開したことで今後の北朝鮮追加制裁をめぐる議論が起きかねない。
北朝鮮メディアはこの日関連報道で
  「防御部隊の火力打撃訓練」
  「判定検閲(点検)」という表現を使ったことも追加制裁を意識したものという分析が出ている。
ただ、北朝鮮が公開した写真と発射実験時の飛行距離(70~200キロメートル)が火星-14・15に比べ短い点と、北朝鮮と戦略的疎通を約束し協力を強化しているロシアや中国が追加制裁に呼応するかは未知数だ。
金委員長が先月25日のロシアとの首脳会談から 9日ぶりに弾道ミサイル現場を訪れたのも米国に対する圧力水準を高め追加制裁を回避できるという自信が作用した可能性が大きい。
一方、北朝鮮はこの日午前9時6分から約20分間にわたり300ミリ・240ミリ放射砲(多連装ロケット)など多様な兵器を動員し元山虎島半島から北西側に射撃をした。
  (5)
「記事内容」

北朝鮮が4日に発射した飛翔体について、米韓の専門家らは5日、短距離の弾道ミサイルだとの見方を示した。
北朝鮮に弾道ミサイル発射を禁じた国連安全保障理事会決議に違反する可能性がある。
  (6)
「記事内容」

北朝鮮国営の朝鮮中央通信は5日、軍部隊の火力打撃(砲撃)訓練が4日、日本海沿いで行われ、金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会ったと報じた。
大口径長距離放射砲(多連装ロケット砲)や戦術誘導兵器の運用能力の点検などを目的に行われ、正恩氏は結果を高く評価、部隊の迅速な対応能力に満足の意を示した。
その上で、
  「いかなる勢力の威嚇や侵略からも、国の政治的自主権と経済的自立を守るため、戦闘力強化のための闘争を一層力強く進めていかなければならない」と強調したという。
5日付の朝鮮労働党機関紙・労働新聞(電子版)は、ロケット砲などの発射場面や、双眼鏡を手に見守る正恩氏の写真など計15枚を掲載した。
北朝鮮は4日、東岸の元山付近から飛翔(ひしょう)体数発を発射しており、報道はこれを指すとみられる。
韓国軍によれば、飛翔体は日本海方向に70~200キロ飛行した。
 
※明らかに政治的ショー、狼狽えるな日本人! 防衛青書に呼応したものだろうが、ロケット砲発射は一般参賀に向けた日本人への嫌がらせだろうよ。
  (7)
「記事内容」

トランプ米大統領は4日、ツイッターで、北朝鮮が核・ミサイル実験を停止していることを念頭に、金正恩朝鮮労働党委員長は私との約束を破りたいとは思っていないと述べた。
北朝鮮が飛翔(ひしょう)体を発射したことに対し、静観する構えを示した。
トランプ氏は
  「正恩氏は北朝鮮の素晴らしい経済的な潜在性を認識しており、それを損なったり、絶ったりすることをしないだろう」と主張した。
その上で、
  「(非核化の)合意は実現するだろう!」と述べ、米朝交渉継続に意欲を示した。
さらにトランプ氏は
  「彼(正恩氏)は、私が彼と共にいることを知っている」とも指摘し、首脳同士の友好関係は続いていると強調した。
 
※得体の知れぬ嘘つき安倍総理は防衛青書で北朝鮮政策を変えた。
正に無手勝流であるが、嘘つき安倍総理は日米貿易摩擦を恐れ黒字削減の為、アメリカから防衛装備品を買増すだけ、現憲法下、専守防衛は致し方あるまい。
日本を守る為なら、やらなければならない事が山ほどある。
例を一つ上げる。
いざ戦争、専守防衛を掲げるなら、日本にとって制空権が最重要、しかし、航空自衛隊の航空機は全機、野ざらしである。
得体の知れない嘘つき安倍総理始め政官財は天皇陛下と日本国、日本人を守る気があるのか?
少しでも守る気があるなら、ミサイル(原爆)対応の格納庫を至急建設しろ。
改憲で「自衛隊」を明記したところで、何が出来る。
嘘つき安倍総理よ、日本人を騙すな、お主は何者!
発展途上国並みの観光立国政策のお蔭で、敵国のシナ人と韓国人がウヨウヨ、ご丁寧にインフラの至る所に道案内版、日本は既に丸裸である。
日本は今、内から破壊され続けているぞ、早く気付けよ、日本人!

  (8)
「放送内容」

北朝鮮から4日朝に日本海に向けて発射された
  「飛翔(ひしょう)体」は9発だったとアメリカ政府関係者が明らかにしました。
新型のロケット砲とみられています。
飛翔体は午前9時すぎ、北朝鮮東部の元山
  (ウォンサン)付近から北東方向に発射され、70キロから200キロほど飛行して日本海に落下しました。
アメリカ政府関係者によりますと、発射は9発だったということです。
韓国メディアは軍関係者の話などから、新型の多連装ロケット砲の可能性が高いと伝えています。
  龍谷大学李相哲教授:
  「北朝鮮が今回、発射した(飛翔体)はアメリカを直接、狙ったものではない。短距離なんですね。アメリカは行動に出にくい。そういう低レベルの挑発」
  (9)
「記事内容」

北朝鮮が1年5カ月ぶりに短距離ミサイルを発射した4日、北朝鮮の対外宣伝メディアは米国が韓国に対北朝鮮圧力政策を強要していると非難した。
韓国に向けては
  「民族共助」を促した。
対外宣伝メディア
  「メアリ」はこの日、
  「米国のおこがましい介入」と題して
  「米国は不当な圧力と口出しで南北宣言の履行を妨害するのではなく、同族同士の民族問題を解決しようとする南北間の努力を尊重すべきだ」と主張した。
続いて
  「(米国の行動は)南側に対北制裁・圧力政策に歩調を合わせろという強迫であり、極めて悪質だ」とし
  「不純な目的を実現するために南北関係改善の前途をふさぐ米国の強盗のような企みは我々の民族に対米敵対感をさらに強める結果しかもたらさない」と強調した。
こうした主張は、最近マーク・ナッパー米国務次官補代理と上院議員らが相次いで訪韓し、韓米間の緊密な連携を強調したことに不満を提起したと分析される。
メアリは南側に対しては
  「民族共助」に積極的に進めるよう要求した。
南北首脳会談に言及しながら
  「南側がいかなる外圧と逆風にも縛られず、板門店(パンムンジョム)会談と9月の平壌(ピョンヤン)会談当時の初心に戻り、南北宣言の誠実な履行で民族の前で自らの責任を果たすべきだ」と主張した。
対南宣伝メディア
  「わが民族同士」は
  「南北間で厳しい情勢になっている」とし、南側の態度を指摘した。
続いて
  「これは、あれこれと口実をつけて南北宣言の履行を回避した南朝鮮当局の穏当でない態度に根本原因がある」と非難した。
別の宣伝メディア
  「朝鮮の今日」は
  「北と南はすでに歴史的な南北宣言を通じて国の統一問題をわが民族同士が力を合わせて自主的に解決していくということを世界に向けて確約した」とし
  「外国勢力の不当な干渉と妨害策動を断固として打ち砕き、民族団結の力で祖国統一の新しい歴史を築いていかなければいけない」と促した。
一方、北朝鮮はこの日午前、機種未詳の短距離ミサイルを北東側に数発発射した。
韓国合同参謀本部は
  「北が4日午前9時6分ごろから9時27分ごろまで(江原道)元山(ウォンサン)北側の虎島(ホド)半島一帯から北東側に不詳の短距離発射体を数発発射した」と発表した。
今回発射された発射体は東海(トンヘ、日本名・日本海)上まで約70―200キロ飛行し、追加情報については韓米が精密分析中だ。
北朝鮮が発射した飛翔体は長距離射撃が可能な長射程砲の可能性もあるという。
  (10)
「記事内容」

韓国軍合同参謀本部は4日、北朝鮮が同日午前に短距離ミサイルを発射したと明らかにした。
 
※舐められた日本!
得体の知れない嘘つき安倍総理の馬鹿な北朝鮮政策(圧力解除)が齎した金正恩の挑発であろう。
変わるのか米露関係!
2019・5・4 ワシントン共同
ロシアに対北朝鮮圧力要請 トランプ氏、核軍縮も協議 
「記事内容」
ホワイトハウスのサンダース報道官は3日、トランプ大統領が同日、ロシアのプーチン大統領と電話会談したことを明らかにした。
非核化に向けて北朝鮮に圧力を加えるよう促したという。
両首脳は米ロと中国による核軍縮や新戦略兵器削減条約(新START)の延長の可能性についても協議した。
米ロの立場が対立するベネズエラ情勢のほか、ロシア疑惑の捜査報告書に関しても意見を交わした。
電話会談は1時間余り行われた。
北朝鮮の非核化を巡る2月末のトランプ氏と金正恩朝鮮労働党委員長の会談は決裂。
プーチン氏は4月下旬に金氏と会談した。
 
※米露首脳電話会談は、先に行われた露朝首脳会談の結果をアメリカが分析した結果であろうが、米露が関係を正常化できるのか? 
そもそもトランプとプーチンは共にナショナリスト、この共通点は硬直した今の米露関係修復に十分な要因となろう。
文在寅政権の狙いは南北統一、北の核とミサイル温存が本音!
2019・5・4
(朝鮮日報日本語版) 韓国外相「北の人権問題は優先事項ではない」 
「記事内容」
  外信記者懇談会で発言
韓国外交部(省に相当)の康京和(カン・ギョンファ)長官(写真)は3日、北朝鮮の人権問題について
  「北朝鮮と非核化を交渉するテーブルで、人権問題は優先順位(priority)のあるものではない」と語った。
対話の局面では北朝鮮の癇に障りかねない問題は取り上げたくない、という趣旨だと受け止められる発言で、論争になることが予想される。
康長官は3日、ソウルのプレスセンターで開かれた外信記者懇談会にて、
  「韓国は北朝鮮の人権問題に消極的」という指摘に対してこのように答えた。
康長官は
  「非核化平和システムを作っていく過程で北朝鮮が国際社会と交流を拡大すれば、北朝鮮の人権状況は好転し、いずれはこの問題をもう少し本格的に議論できるだろう」と発言した。
なお、康長官は
  「北朝鮮の人権問題をめぐる国際社会の努力に、韓国政府は積極的に参加してきており、北朝鮮が国連の各人権機関と積極的に対話するよう引き続きメッセージを送っている」とも主張した。
韓国内外の専門家や人権運動家らは
  「文在寅ムン・ジェイン)政権は北朝鮮の人権問題から目を背けている」と指摘してきた。
北朝鮮人権財団は、2016年に関連法(北朝鮮人権法)が制定された後も理事グループを立ち上げることができず、昨年には財団のオフィスが閉鎖された。
さらに
  「北朝鮮には非核化の意思がない」という指摘に対して、康長官は
  「そうではない」とし、
  「金正恩キム・ジョンウン)委員長はハノイを訪れた際、確固たる措置を準備してきたが、米国の立場からは十分ではなかった」と主張した。
当時北朝鮮は、数ある核施設のうち寧辺1カ所についての部分的な非核化と、2016年以降に採択された全ての安保理制裁の解除を取引しようとした。
ワシントンの外交消息筋は
  「米国はこれを契機に、北朝鮮の非核化の意思を本格的に疑うようになったが、康長官の認識はこれと大きな隔たりがある」と指摘した。
 
※奴隷が存在した朝鮮民族の本質が露呈したニュースである。
任期が切れれば逮捕される定め、南北統一に焦る文在寅!
2019・5・3 ソウル聯合ニュース
文大統領「軍事合意履行し南北の信頼構築を」 軍首脳部に指示 
「記事内容」
韓国の文在寅ムン・ジェイン)大統領は3日、新たに構成された軍首脳部から青瓦台(大統領府)で国防懸案に関する業務報告を受けた。
文大統領は、昨年9月の南北首脳会談で北朝鮮と結んだ敵対行為の中止などを柱とする軍事合意に関し、
  「合意を誠実に履行し、朝鮮半島における軍事的緊張緩和を通じて南北間の信頼構築の土台を築くように」と指示した。
報告は鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官や韓国軍制服組トップの朴漢基(パク・ハンギ)合同参謀本部議長をはじめ、陸・海・空軍の各参謀総長と海兵隊司令官らが行った。
陸軍と空軍の参謀総長、海兵隊司令官が先月交代して以降、初の業務報告となった。
文大統領はこの席で、急変する朝鮮半島情勢を考慮し、部隊構造や兵力構造の再編を盛り込んだ国防改革案
  「国防改革2.0」をスピーディーに進めてほしいと求めた。
また、
  「揺るぎない韓米同盟の基盤の上朝鮮半島はもちろん北東アジアの平和と安定を守っていく力を備えた強い軍隊を築けるよう、2020年国防予算を編成してほしい」と指示した。 
※言行不一致! 得体の知れぬ嘘つき安倍総理と同じである。
軍首脳部は、米軍主導の韓米連合軍が持つ有事作戦統制権の韓国軍への移管について、堅固な韓米同盟を土台に両国間での十分な協議を通じて推進すると報告した。
文大統領はこれに対し、韓米同盟レベルの緊密な協議の下で、韓国の安全保障能力がより強化されるよう努めてほしいと指示したという。
米日vs朝・国連制裁決議を理解していない文在寅政権!
令和元年 2019・5・1 ソウル聯合ニュース
韓国統一相「地方自治体による南北交流を支援」 
「記事内容」
韓国の金錬鉄(キム・ヨンチョル)統一部長官は1日、ソウルの国会議員会館で開かれた地方自治体の南北交流協力制度改善策に関する討論会に出席し、
  「地方自治体が各自の特色と利点を活用し、中央政府の限界を補完すれば、南北交流協力がさらに丈夫な土台の上で発展できる」とし、地方自治体が多様な南北交流協力事業を活発に推進できるよう体系的に支援していくと述べた。
また
  「まだ南北交流協力の水準が地方自治体の期待と需要に達していないが、今後南北関係が拡大し、交流協力が活性化するほど地方自治体の役割も大きくなると思う」と説明した。
その上で、地方自治体主導の交流事業は南北間の同質性回復や地域経済の活性化、雇用創出に寄与すると見通した。 
金長官は
 「制度的に見直さなければならない部分があれば関連官庁と協力して補完する」とし、地方自治体同士の協力が必要な部分についても活性化案を探すと話した。
 
※韓国朝鮮人は身勝手な人種である。