インド
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一神教の怖さ!
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2019・12・20 ニューデリー(CNN)
インドのデモ、警察に立ち向かうイスラム女性らの動画拡散
2019・12・19 ニューデリー 18日 ロイター
インド抗議デモ、全土に広がる 国籍付与でイスラム教徒除外
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「記事内容」
インドで宗教的少数派の移民に国籍を付与する新法をめぐり、イスラム教徒が対象から除外されたことに抗議しているデモの現場で、警察の暴力に立ち向った女性らの行動が注目を集めている。
【映像】「反イスラム」の国籍法改正めぐり続くデモ インド
イスラム教徒のアイシャ・レンナさん(22)は15日、ニューデリーのジャミア・ミリア・イスラミア大学でデモに参加した。
警官隊が催涙ガスを発射しながら突入し、参加者らが一斉に逃げ出そうとする混乱の中で、レンナさんらは仲間の男性を警棒で殴る警官らの前に敢然と立ちはだかった。
この場面の動画が拡散し、称賛の声が集まっている。
レンナさんは17日、CNNとのインタビューで「あの時は同胞を守りたい一心だった」と話した。
警察の暴力は怖くないと言い切り、
「最も恐ろしいのは少数派に対する政府の動きだから」と語る。
デモでは警棒で殴られるなどして数百人が負傷したとされ、数十人が拘束された。
新法は先週議会で可決され、ヒンドゥー至上主義を掲げるモディ首相の署名で成立した。イスラム教徒らは
「違憲」で
「反イスラム的」な立法だと反発し、インド各地の大学などでデモを展開している。
北東部アッサム州ではデモ隊が暴徒化し、警察によると少なくとも5人の死者が出た。
モディ政権は不法移民を排除するためとして、国民登録制の導入も始めている。
アッサム州で推定190万人が登録簿から除外され、その大半がイスラム教徒だったことから、国内のイスラム教徒はさらに危機感を募らせている。
デモは今週も各地で続き、警官隊との衝突が起きた。
しかしレンナさんは、政府が国民を分断しようとしても無理だと語り、
「インドはこれからもずっと一つだ」と力を込めた。
(1)
「記事内容」
- インドでイスラム教徒以外の不法移民に国籍を与える
「国籍法改正案」に抗議する大規模デモが、全土に広がっている。
デモ隊と治安部隊の衝突も起きており、治安悪化を警戒して当局が集会を禁止する州もある。
モディ政権は12月初旬に議会で可決された国籍法改正案について、バングラデシュ、アフガニスタン、パキスタンで迫害されてインドに入国したヒンズー教徒やシーク教徒、キリスト教徒など6宗教の信者に対応するためだと説明している。
ただ、全人口の14%を占めるイスラム教徒が対象外となっていることで、ヒンズー至上主義のモディ政権によるイスラム教徒への差別だと反発が強まっている。
首都ニューデリーのイスラム系大学
「ジャミア・ミリア・イスラミア」では、抗議デモが発生。
警官隊が大学に突入し、200人の学生が負傷した。
大学前にいたデモ参加者は
「政府はわれわれ(イスラム教徒)を二級市民にしようとしている」と強く批判。
周辺には数百人のデモ隊がプラカードやインド国旗を掲げながらスローガンを叫び、抗議活動をつづけた。
デリーのイスラム教徒が多く住む地域では18日に数千人規模のデモがあり、参加者が石やガラス瓶を投げるなど暴徒化したため、警官が空に向かって威嚇射撃を行った。
抗議活動が特に激化している北東部のアッサム州でも、複数都市で依然、大規模デモが行われている。
南部カルナータカ州では、抗議活動の激化を警戒して少なくとも3都市で当局が大規模集会の禁止した。
州都ベンガルールには、ウォルマート<WMT.N>やウーバー、インフォシス<INFY.NS>など多国籍企業のオフィスが多数ある。
インドでは、イスラム教徒を排除する動きが一段と強まっている。
政府は今年8月、イスラム教徒が多いカシミール地方の自治権はく奪を決めた。また、インド最高裁は11月、ヒンズー教とイスラム教が帰属をめぐって対立していた北部ウッタルプラデシュ州アヨディヤの聖地について、ヒンズー教寺院の建設を認める判断を示した。
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治安悪化が懸念・インド!
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2019・12・19 ニューデリー時事
首都の一部、集会・夜間外出禁止 イスラム移民国籍問題、抗議拡大 印
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「記事内容」
インドのモディ政権が、周辺国からの不法移民に対しイスラム教徒を除いて国籍を与えると決め反発が広まっている問題で、インドのメディアは18日、
「首都ニューデリー北東部で集会・夜間外出の禁止措置が発動されている」と報じた。
抗議行動を抑えるための措置とみられる。
ヒンズー至上主義のモディ政権下でも、騒乱の影響が首都にまで及ぶのは異例だ。
安倍晋三首相が15日から予定していた訪印を取りやめるなど、影響は拡大しつつある。
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インドにも馬鹿がいるもんだ!
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2019・11・22 ニューデリー(CNN)
ルフトハンザ操縦士の変装で搭乗図る、男を逮捕 インド空港
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「記事内容」
インドの空港でこのほど、独ルフトハンザ航空の操縦士の制服を着て航空機に搭乗しようとしたとして、男が逮捕された。
操縦士を装うことで保安検査の軽減や座席のアップグレードといった特別待遇を受ける狙いだった。
逮捕されたのはラジャン・マブバニ容疑者(48)。
ニューデリーにあるインディラ・ガンジー国際空港で19日夕、コルカタ行きのエアアジア機に搭乗しようとした際、出発ゲートで身柄を拘束された。
空港警察の幹部はCNNの取材に対し、ルフトハンザの従業員から
「不審な乗客が機長になりすましている」との通報があったと説明。
これに先立ち、エアアジアからルフトハンザに男の身元確認の要請が寄せられていた。
マブバニ容疑者の身柄はニューデリー警察に引き渡された。
ルフトハンザ操縦士の偽の身分証を携帯していた事実も明らかになっている。
容疑者は逮捕後、動画共有サイトに投稿する映像を撮影したことがあると供述。
ルフトハンザの偽の身分証については、タイで手に入れたと話しているという。
容疑者のソーシャルメディア・アカウントには複数の動画が投稿されており、空港の保安担当者はあらかじめ警戒態勢を敷いていた。
容疑者は現在勾留中で、不正行為やなりすましの罪に問われている。
有罪となれば禁錮1年や罰金が科される可能性がある。
同空港では9月、81歳になりすましてニューヨーク行きの便に搭乗しようとした32歳の男が逮捕される事件も起きていた。
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インドの北東部州の分離独立運動が活発化!
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2019・11・4 AFP=時事
インド北東部州の分離独立派、英国で亡命政府樹立 一方的に独立宣言
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「記事内容」
インド北東部マニプール(Manipur)州の反体制派の政治指導者らは先月29日、インドからの独立を一方的に宣言し、英国で亡命政府を樹立すると発表した。
【写真】インド訪問の英国教会大主教、植民地時代の虐殺現場でひれ伏す
かつて藩王国だった同州は、インドが英国から独立を勝ち取った2年後の1949年にインドの統治下に入ったものの、それ以降、暴力沙汰を伴う分離独立運動が数十年にわたり続いている。
「マニプール国家評議会(Manipur State Council)」と称した組織で対外担当相を務めるナレンバム・サマルジット(Narengbam
Samarjit)氏は、英ロンドンで開かれた記者会見で、亡命政府は国連(UN)の承認を目指していくと表明。
サマルジット氏は、マニプール州で2012年に初めて表明された独立宣言書を読み上げると、
「本日からここで、正統な亡命政府を運営していく」と述べ、
「国連の加盟国になるため、さまざまな国に承認を求めていく。多くの国がわれわれの独立を承認してくれるよう願っている」と訴えた。
さらに同氏は、独立の大義を世界が支持するよう願うと話し、
「(インドでは)自由がなく、われわれの歴史は破壊され、われわれの文化が消滅に向かっている」と警告。
「だから国連は耳を傾けるべきだ。全世界に向けて、マニプールで暮らす人々は人間なのだと訴える」と話した。
AFPはインド高等弁務官事務所(High Commission of India)に対してコメントを求めたが、これまでのところ回答は得られていない。
人口わずか280万人ほどのマニプール州は、インドにおける最小規模の州で、セブンシスターズ(Seven Sisters)と呼ばれる、抗争が続く北東部諸州の一つ。
ミャンマーと国境を接する同州では、数十年にわたって暴力沙汰が日常と化しており、インドの軍部隊が強力な存在感を示してきた。
州内には多様な民族が混在しており、メイテイ(Meitei)やナガ(Naga)、クキ(Kuki)、パンガル(Pangal)といった民族のコミュニティーはいずれも、文化的な独自性の維持に注力している。
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利口なインド人、対策済!
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2019・11・1 CNET Japan
インドの原子力発電所ネットワークでマルウェアが検出される
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「記事内容」
インド原子力発電公社(NPCIL)が、同国クダンクラム原子力発電所の管理ネットワークにマルウェアが検出されたことを認めた。
Ars Technicaが米国時間10月30日に報じた。
この記事によると、マルウェアにはサイバー犯罪組織Lazarusが関与しているという。
Ars Technicaに掲載された声明の中で、NPCILのA. K. Nema副所長は、
「本件については、CERT-Inによって2019年9月4日に報告されていた」と述べた。
CERT-Inはインドのコンピューター緊急対応チームだ。
インドの原子力省が速やかに問題を調査したと、Nema氏は続けている。
「調査の結果、感染したPCは、インターネットに繋がる管理目的のネットワークに接続していたユーザーに属するものだったことが判明した。それは重要な内部ネットワークとは切り離されている。これらのネットワークは継続的に監視されている」と、Nema副所長は声明で述べた。
発電所のシステムに影響がなかったことも確認したという。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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印支関係!
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2019・10・12 北京=西見由章 産経新聞 習近平に騙されるか? モディー首相!
習近平氏、インド訪問で「一帯一路」促す
2019・10・11 ニューデリー共同
中国主席が訪印し首脳会談 非公式協議で信頼醸成
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「記事内容」
】中国の習近平国家主席は11日、インド南部タミルナド州を訪問し、モディ首相と非公式会談を行った。
中国外務省が12日発表した。習氏は「タミルナドは古代シルクロードにおいて海上貨物の経由地だった」と述べ、両国が密接な貿易関係にあったことを強調した。米国が対中圧力を強める中、中国の現代版シルクロード経済圏構想
「一帯一路」と距離を置くインドに対して改めて協力を求めた形だ。
モディ氏は
「印中は重要な新興経済国であり、協力を強化することは両国の発展に意義をもつ」と応じた。
両首脳は6世紀以降に東西交易の拠点として発展した同州マハーバリプラムの寺院などを見学し、親密さをアピールした。
両首脳の非公式会談は12日も実施。中印とパキスタンが領有権を主張するカシミール問題も議題に含まれるとみられる。
(2)
「記事内容」
中国の習近平国家主席は11日、インド南部タミルナド州チェンナイに到着した。
12日まで滞在し、モディ首相と非公式の首脳会談を行う。
両国は国境問題を抱えており、信頼醸成について話し合う。
中印両国とパキスタンが領有権を主張するカシミール問題も議題になる可能性がある。
両首脳は昨年4月にも中国・武漢で非公式に会談した。
インド外務省によると、両首脳は11日にチェンナイ南方のマハーバリプラムの世界遺産を見学し夕食を共にする。
12日も会談する。
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カシミール・侵略を狙うシナ!
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2019・8・6 ニューデリー時事
インド側カシミールの自治権剥奪=パキスタン反発、治安悪化も
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「記事内容」
インドのコビンド大統領は5日、パキスタンと領有権を争うカシミール地方のインド側、ジャム・カシミール州の自治権を剥奪する大統領令に署名した。
パキスタンの反発は必至で、核保有国同士の印パの緊張が高まる恐れがある。
インド国内でも武力衝突やテロによる治安悪化が懸念される。
モディ首相率いる与党インド人民党(BJP)はヒンズー至上主義を掲げており、全国で唯一イスラム教徒が多数派のジャム・カシミール州の自治権の剥奪を主張し続けてきた。
大統領令は即時発効したが、剥奪を永続化するためには自治権を定めた憲法の改正が必要で、今後議会で審議される見通し。
地元メディアによると、政府は5日朝の閣議で一連の方針を決定。
シャー内相は上院の演説で
「ジャム・カシミール州は連邦直轄地となる」と宣言し、パキスタンからの越境テロの脅威に対応するための措置だと説明した。
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ISがインドの隙を突いてインド国内に進出!
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令和元年 2019・5・12 ニューデリー共同
インドに支配地域主張 「イスラム国」
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「記事内容」
11日のロイター通信によると、過激派組織
「イスラム国」(IS)は10日、系列のニュースサイトを通じ、インドの一部に支配地域を設定したと主張した。
具体的な地域は不明。
ISはインド北部カシミール地方で軍兵士を攻撃したとも主張した。
カシミール地方では1947年の英領インドからの分離独立以来、インドとパキスタンが領有権を争い、同地方の分離・独立を求めるイスラム過激派がテロ活動を展開している。
インド警察当局は10日、同地方で武装勢力1人を殺害したと発表している。 |
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