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北朝鮮が不正アクセス!
2019・12・31 ニューヨーク共同
MS、北朝鮮の不正アクセス発表 日米韓が標的、偽メール使う 
「記事内容」
米マイクロソフト(MS)は30日、北朝鮮と関係があるハッカー集団が不正アクセスで機密情報を盗んでいたと発表した。
米国や日本、韓国政府職員や大学関係者、核拡散問題に取り組む個人が標的になったという。
MSは米裁判所に訴えを起こし、ハッカー集団が使っていた50のドメイン(インターネット上の住所)を管理する権限が認められた。
ハッカー集団は、MSなどを装った偽メールを送って被害者のアカウント情報を盗み、電子メールや連絡先リスト、カレンダーに記入した予定を見ていた。
情報を盗むためにマルウエア(悪意のあるソフト)も使われていたという。
大嘘吐きの朝鮮人を信じたトランプ大統領、見込みが狂ったか?
2019・12・30 ソウル時事
正恩氏、安全保障で「積極的措置」 党中央委総会を続開 北朝鮮 
「記事内容」
北朝鮮で29日、朝鮮労働党中央委員会の2日目の総会が開かれ、金正恩党委員長が初日に続き、国家事業全般に関する報告を行った。

  〔写真特集〕北朝鮮の軍事力~知られざる実力~

正恩氏は報告で
  「国の自主権と安全を徹底的に保障するための積極的な措置」に言及。
対外活動や軍需工業、軍の任務を指示した。
朝鮮中央通信が30日、報じた。
  「積極的な措置」の詳細は不明。
同通信は
  「会議は継続する」とも伝え、党中央委総会は30日も続く見通し。
北朝鮮は米国との非核化交渉をめぐり、一方的に年末を期限と定めており、党中央委総会で新たな対米交渉の方針が示されるかが焦点となっている。
正恩氏は会議で国家の管理と経済建設などを分析し、
  「革命と社会主義強国建設の要求に合わせ、国の経済発展と人民生活で決定的な転換を起こすための闘争の方向」について具体的に提起した。
自立経済のさらなる強化に向けて対策を講じるとも強調した。
このほか、農業生産の拡大や科学、教育、保健事業の改善に向けた課題を提示し、生態環境保護や災害防止策の徹底も指示。
また、
  「反社会主義、非社会主義との闘争」を進め、
  「全社会的に道徳綱紀を打ち立てること」を強調した。
体制引き締めを図る狙いがあるとみられる。 
米が北朝鮮を威嚇?
2019・12・25 ソウル聯合ニュース
米軍偵察機4機が一斉出動 北朝鮮の挑発示唆に異例の警戒強化 
「記事内容」
米空軍の偵察機RC135WとE8C、グローバルホーク、RC135Sが24日と25日早朝に朝鮮半島上空を飛行し、北朝鮮の地上と海上を細かく監視したことが分かった。
4機が一斉に出動するのは異例。
北朝鮮が米国に対し「クリスマスプレゼント」と称して挑発に踏み切る可能性を示唆していることから、大陸間弾道ミサイル(ICBM)や潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの発射の兆しがないかを念入りに監視、偵察したとみられる。
民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」によると、RC135WとE8Cはそれぞれ朝鮮半島の上空3万1000フィート(約9448メートル)を、グローバルホークは同5万3000フィート(約1万6154メートル)を飛行した。
RC135Sは日本の米空軍嘉手納基地(沖縄県)から朝鮮半島東側の東海上空に向かった。
RC135Wは米空軍主力の通信傍受用偵察機で、ミサイル発射前に地上の計測機器が発するシグナルを捉え、弾頭の軌跡などを分析する装備を備えている。地上の目標物を監視・偵察する偵察機E8Cは、高度9~12キロから北朝鮮軍のミサイル基地や野戦軍の機動、海岸砲・長距離砲などの地上の兵力と設備の動きを監視できるとされる。
大型高高度無人偵察機のグローバルホークは特殊な高性能レーダーや赤外線探知装置などを使い、高度20キロからでも地上にある0.3メートルの大きさの物体まで識別できる。
38~42時間の作戦任務が可能だ。
RC135Sは電子・光学機器を搭載しており、遠距離から弾道ミサイルの軌跡を追跡できる。
SLBM発射の可能性に備えて北朝鮮の潜水艦基地を偵察したとみられる。
さらに在日米軍基地に配備されている空中給油機KC135Rも出動して東海上空で偵察機の支援にあたった。
米軍の偵察機は19日から連日朝鮮半島上空を飛行している。
北朝鮮が挑発の可能性をほのめかす中、偵察機は意図的に位置情報を明かして飛行することで北朝鮮をけん制しているとされる。
米・ワームビアさんはユダヤ教徒だった!
2019・12・24
ついにユダヤ人が動き始めた 北朝鮮崩壊序曲 たった1枚のポスターで命まで失ったワームビアさんのために。
「コメント」
ついにユダヤ人が動き始めた!
たった1枚のポスターで命を失ったワームビアさんのために。
北朝鮮崩壊序曲
朝鮮族安倍総理は第一次政権で日本人を上手く騙した!
第二次政権後、朝鮮族安倍総理が何をして来たか考えろ!

2019・12・22 (1/4ページ) 大原 浩 現代ビジネス
韓国・北朝鮮・中国はもはや有事…「日本海防衛」という切迫した問題 

「記事抜粋」
  中韓北3国への米国の怒り
トランプ大統領は、11月27日に
  「香港人権・民主主義法案」に署名した。
さらに、米下院は12月3日に
  「ウイグル人権法案」を、407対1の圧倒的賛成多数で可決した。

  韓国経済いよいよ崖っぷち、国民はついに「我慢の限界」を迎えた

  「ウイグル人権法案」では、陳全国氏(共産党政治局委員で同自治区の党委員会書記)を制裁対象に指定するようトランプ大統領に求めているが、成立すれば、中国共産党の政治局委員の制裁指定は初めてとなる。
10月15日の記事
  「『ウクライナ疑惑』で、トランプの大統領再選は確実になりそうだ」や、11月6日の記事
  「米国は変わった、とうとう高官が共産主義中国を『寄生虫』呼ばわり」で述べた様に、今やトランプ大統領がハト派に見えるほど、民主党左派を中心とするタカ派(対中国強硬派)の怒りはすさまじい。
そして、その根底には「人権問題」が関わっている。
トランプ氏は、あくまでビジネスマンだから
  「対中貿易戦争」を仕掛けたのも、一種の脅しであり、ゲームを有利に進めるための手札の1つにしか過ぎない。
しかし、
  「人権問題」が主張の根底にある民主党左派、あるいはもっと広く言えば良識ある米国民は、
  「経済的利害」だけでものを考えているのではなく
  「政治信条」で正邪を判断する。
  「人権問題」は、普段騒がしい自称人権活動家(人権屋)が香港やウイグルについてはだんまりを決め込んでいる日本と違って、
  「米国の建国の理念である自由と平等」に関わる核心的利益であるから、これに関して米国民は妥協をしないであろう。
したがって、本音では
  「そろそろ潮時かな」と思っていたとしても、民意に敏感なトランプ大統領が、共産主義中国に対してより強硬な姿勢をとり続ける可能性がかなりある。
北朝鮮についても同様だ。
もちろん米国民は米国の若者の血が流されることを望んでいないが、人権(自由と平等)が侵害されつつあると米国民が感じれば、
  「自由と平等」を守るための軍事行動を喜んで容認するであろう。
金正恩氏は、たぶんこの件における判断を誤っている。
韓国は形式上日米の同盟国ではあるが、文政権による
  「GSOMIA」問題などの愚行の数々や従北・媚中の姿勢で、
  「あちら側の国」と米国から認識されているのは間違いない。
  米国は、中韓北の「政府」を問題にしている
  クーデターはまず北朝鮮で起こるのか?
  香港騒乱は広東省まで広がっている 
※ニュースになっていないのだが・・・
  海上保安庁では日本海は守れない
また、改憲論議に関しても、もしかしたら今は力をためているのかもしれないが、迫力不足なのは否めない。 
※改憲は朝鮮族安倍総理の騙しの手口であり、隠れ蓑!
日本人と台湾人、人類の敵習近平を国賓で迎えるべく画策しており、本音は改憲すらやりたくない、政官財とて同じである。

つづく
  目に見えない脅威にも備えよ 
※在日鮮人or通名鮮人、在日シナ人に要注意! 日本の政官に反日分子多い、安倍支持者に特に要注意!
日本が直面しているのは
  「目に見える脅威」だけではない。
ニュージーランドの現職国会議員(中国出身)が中国のスパイ容疑で、2017年に情報機関の捜査を受けている。
この議員が中国軍の教育機関(洛陽外国語学院)に通っていた経歴を隠蔽していたことが捜査の始まりだ。
洛陽外国語学院は、中国軍唯一の外国語大で、いわゆるスパイの養成を行う学校である。
また、同じ年には、オーストラリアの2大政党が、中国共産党とつながりをもつ富豪2人から長期にわたり、巨額の献金を受け取っていたことが明らかになっている。
さらに、今年の11月24日には、高級車ディーラーの男性に100万オーストラリア・ドル(約7400万円)を支払い、
  「メルボルンの選挙区から連邦議会選に立候補させようとした」という中国の工作疑惑をオーストラリア・大手メディが報じている。
この男性は、2018年末に、スパイになるよう打診されたと明かし、今年3月にモーテルの部屋で死亡しているのが見つかっている。
共産主義中国は、自国から遠く離れた国々でも国会議員に対して、活発な工作活動を行っているのだ。
隣国であり、領土問題を抱えている世界第3位の経済大国である日本の国会議員に対する工作活動を北朝鮮や韓国も含めた国々が当然行っていると考えるのは、極めて自然だと思う。
 
※早く気付けよ、日本人!
米軍の行動に危機感を募らせたか金正恩!
2019・12・22 ソウル時事
北朝鮮、「全般的武力」の強化決定 正恩氏、党軍事委に出席 
「記事内容」
朝鮮中央通信は22日、北朝鮮が金正恩朝鮮労働党委員長の出席の下、党中央軍事委員会拡大会議を開催したと報じた。

  〔写真特集〕北朝鮮の軍事力~知られざる実力~

会議では
  「全般的武力」を強化するための対策を討議、決定。
正恩氏は
  「今後の軍建設と軍事政治活動で基本とすべき方向と方法を具体的に明らかにした」という。
会議の日時や対策の内容などは不明。
北朝鮮は今月下旬に党中央委員会総会を開催し、
  「重大な問題を討議、決定する」と表明しており、正恩氏は軍幹部らを集めた軍事委で、今後の軍事的な活動方針をめぐり、事前に指示した可能性もある。
会議には、党中央軍事委員のほか、軍総政治局、総参謀部、人民武力省の幹部らが出席し、
  「自衛的国防力を発展させるための核心的な問題」を議論。
北朝鮮は弾道ミサイルなどを
  「自衛的国防力」に位置付けており、こうした兵器の開発強化についても話し合ったとみられる。
日米首脳電話会談!
2019・12・22 産経新聞
日米首脳が電話会談 安倍首相「北朝鮮の挑発行動を断固批判」 北朝鮮情勢を分析、対応を擦り合わせ 
「記事内容」
安倍晋三首相は21日夜、トランプ米大統領と電話会談した。
緊張が高まる北朝鮮情勢をめぐって意見交換し、日米の緊密な連携を改めて確認した。
会談はトランプ氏の要請で約75分間行われた。
首相は会談後、公邸で記者団に
  「トランプ大統領とは最新の北朝鮮の情勢について分析し、今後の対応について、綿密なすり合わせを行った」と会談について説明した。 
※何も出来ない、口だけの朝鮮族安倍総理に対北朝鮮政策でトランプ大統領と擦り合わせをする材料があるのか? 言われるがまま希望をお願いしただけだろう。
その上で
  「日本としては米朝プロセスを完全に支持する」と強調し、
  「北朝鮮の危険な挑発行動を断固批判するとともに、平和的な対話を通じて、北朝鮮が朝鮮半島の非核化に向けて取り組むよう強く求めていく」と述べた。
首相は会談で、23日から訪中し中国の習近平国家主席との会談や、日中韓3カ国首脳によるサミットを開催することを説明し
  「この地域の平和と安定に向けて中国、韓国ともしっかりと連携したい」と述べた。 
※習金平国賓来日は口にしなかったのか?
関係筋によると、トランプ氏は首相に対し、23日の習氏との会談で
  「北朝鮮が挑発行動をやめるよう、北朝鮮に働きかけることを伝えてほしい」と述べたという。
一方、首相は、20日に官邸で行われたイランのロウハニ大統領との会談についてもトランプ氏に説明し、中東の緊張緩和と情勢の安定化に向け、引き続き緊密に連携していくことで一致した。
朝鮮族安倍政権下、日本人は国の行く末に不安と不幸!
より不幸を感じているのが北朝鮮人!
2019・12・21 FNN
中国 出稼ぎ労働者続々“北”へ 「制裁決議」迫り当局本腰か 
「放送内容」
北朝鮮の出稼ぎ労働者の送還を義務づけた国連による制裁決議の期限を22日に控え、中国では、労働者が北朝鮮に戻る動きが出ている。
北朝鮮との境界にある丹東市の駅では、今週に入り、北朝鮮に向かう1日1本の列車の出発時刻前に行列が見られるようになった。
また、市内の北朝鮮レストランは、すでに多くが閉店しているが、営業を続ける店を取材すると、中国の警察当局が、労働者を帰すよう本腰を入れている一端がうかがえた。
北朝鮮レストランのマネジャーは、
  「(残っている労働者は)列車の切符が買えなかったから。買えたら帰っている。さっき、北朝鮮労働者担当の責任者が警察署に呼ばれ、会議をしていた。文書にサインしなければならなかった」と話した。
北朝鮮の労働者らは、現地の工場などにも多くいて、国連決議の期限が迫る中、労働者を送還する中国政府の取り組みがどこまで徹底されるかは不透明。
北朝鮮ばかりでは無い!
朝鮮族安倍総理と政官財の対支政策に大きな影響あり!
2019・12・21 TBS
米「国防権限法」成立、北朝鮮の反発は必至 
「記事内容」
アメリカのトランプ政権は20日、北朝鮮への制裁強化を盛り込んだ
  「国防権限法」を成立させました。
国防権限法は、アメリカの国防予算の大枠を定めたもので、2020会計年度の予算は7380億ドルにのぼります。
また、北朝鮮への制裁強化が盛り込まれ、北朝鮮の石炭や鉄、繊維、水産業などに加え、北朝鮮と取引のある海外の金融機関に対しアメリカ国内での取引を厳しく制限します。
  「必要となれば今夜にも戦い、勝利する準備はできていると確信している」(エスパー国防長官)
エスパー国防長官は
  「外交を通じた解決が最善の道だ」としながらも挑発を強める北朝鮮をけん制していて、制裁の強化で北朝鮮のさらなる反発は避けられそうにありません。
国防権限法の成立を受けて、トランプ大統領は陸軍や海軍などに並ぶ6番目の独立軍として宇宙軍の発足を宣言しました。
韓国を捨てると決断したアメリカは北朝鮮を攻撃する!
日本人は覚悟しろ! 北のミサイルは防げない日本!
2019・12・21 日テレ
米国防長官、北朝鮮に「勝つ準備できてる」 
「放送内容」
アメリカのエスパー国防長官は20日、挑発的な姿勢を強める北朝鮮について、
  「もし必要なら戦い、勝つ準備はできている」と述べ、けん制した。
エスパー国防長官
  「必要とあらば今夜戦い、勝つための高い水準の準備があるという自信がある」
エスパー長官は、北朝鮮をけん制したうえで、
  「政治的解決が最善だ」とも改めて強調。
  「外交にとどまれることを望んでいる」と述べた。
一方、アメリカの北朝鮮研究機関は、東倉里のミサイル発射基地の最新の衛星写真を公開。
エンジン実験台から一度引き離されていた白い覆いが再び実験台に取り付けられるなど、
  「新たな動きが見られる」としている。
ただ、発射台の周りでは、延焼防止のため発射前に伐採されるはずの植物が手つかずになっていることなどから、
  「発射の兆候は確認できない」としている。
韓国軍と青瓦台に対北朝鮮政策に齟齬?
2019・12・16 夕刊フジ
従北・文政権でナゼ? 韓国空軍「F35で北攻撃」動画を公開…クーデターの警告か 識者「青瓦台と軍の意思疎通がうまくいっていないのは確か」
「記事内容」

韓国空軍が、米軍から購入した最新鋭ステルス戦闘機F35Aで、北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)
  「火星14」を攻撃する動画を制作し、9日からネット上で公開を始めた。
  「従北・離米」の立場を崩さない文在寅(ムン・ジェイン)政権で、なぜ、北朝鮮を刺激するような映像公開にゴーサインが出たのか。
注目の動画「われわれは大韓民国空軍」は勇ましいBGMが流れるなか、F35に搭乗員が乗り込むシーンから始まる。
無人偵察機
  「グローバルホーク」が発見した
  「火星14」の移動式発射台や、赤い星形のマークが入った基地に対し、F35の編隊がひそかに近づき、ピンポイント攻撃するものだ。
約4分半の長さがあり、かなり刺激的で息もつかせない。
朝鮮日報(12日、日本語版)によると、韓国空軍は動画制作の理由について、
  「2年ごとの広報用映像をアップデートし、空軍が当然やるべき任務を説明したものだ」とコメントしている。
ただ、北朝鮮は、韓国のF35導入を
  「重大な挑発行為」などと強く反発してきた。
  「従北」の文政権は静かに対応してきただけに、今回の動画公開を
  「異例の対応で、意外だ」と受け取られているという。
一体、どんな背景がありそうか。
朝鮮近現代史研究所長の松木國俊氏は
  「動画では、韓国語で『われわれ韓国空軍は全方位に向かって、確固たる軍事防衛体制を敷いている』と流れており、建前ながら北朝鮮を想定したものではないと言っている。
大統領府(青瓦台)も『公開を取り消せ』とは言えないのだろう」と語った。
動画で注目されるのは、韓国軍が米軍とみられる他国軍と作戦で協力するシーンだという。
文大統領の側近が
  「中国の核の傘」に言及するなど、
  「米韓同盟の危機」が指摘されるなか、韓国空軍のメッセージを感じる。
松木氏は
  「韓国軍内で、文政権の『従北・容共政策』に反発する強硬派が、韓国国民の危機意識を高めようとした可能性がある。軍部の『文政権の暴走を許さない』『これ以上、従北・容共政策をやるなら、クーデターもあるぞ』という意思表示(警告)も感じる。ともかく、青瓦台と軍の意思疎通がうまくいっていないのは確かだろう」と分析している。
北朝鮮軍が冬季軍事訓練実施!
2019・12・16 アジアプレス・ネットワーク
<北朝鮮内部>金政権が軍に緊張高める指令 「平和など幻想、敵は韓米だ」と訓示 将兵に外出禁止令
「記事内容」
金正恩政権が、12月1日から始まった冬季軍事訓練を契機に、将兵の外出禁止や思想教育など、朝鮮人民軍の引き締めを図っていることが分かった。
国内の取材協力者が兵士から直接会って聞いた。

  【写真特集】 実はだらけまくりの朝鮮人民軍 路上でアイス舐める姿など撮った(10枚)

取材協力者は、12月初旬に国境警備隊の兵士に会って聞いた内容を次のように説明した。
  「兵士によれば、現情勢の緊張を強調して、革命の首脳部が米国とどんな対話をしようとも、軍人は銃の上に平和があることを肝に銘じ、『敵対観念』を徹底的に打ち立て、平和に対する幻想をなくさなければならないと教育をしているという」
  「敵対概念」とは、人民軍の主敵は米国と南朝鮮傀儡徒党だという概念のこと。
今回の冬季訓練では、各軍部隊で頻繁に検閲(点検)があり、指揮官の将校に
  「兵営体験」に入れと命令が下されて旅団、師団全体が外出禁止になり、将校も帰宅を許されていないという。
  ※ 「兵営体験」とは大佐級の高級将校が一般軍人と同じ兵営で生活をすること。
  ■軍人家族に食糧供出求める
軍紀の引き締めに伴い、兵士の食事も特別に改善された模様だ。
協力者が取材した兵士が所属する旅団では、軍人家族に対して食糧の供出が要請され、7対3の割合で白米とトウモロコシを混ぜたご飯が提供されている。
北朝鮮軍は冬季訓練を毎年行っているが、今年は例年よりずっと緊張度が高いという。
金正恩氏は米国に対する強硬姿勢をアナウンスしているが、2年近く続いた対話局面で緩んだ軍紀の点検を始めたものとみられる。
一方、協力者によると一般住民に対しては、対外緊張時に頻繁に実施される防空訓練、退避訓練などは行われておらず、雰囲気は平穏だという。
潜水艦ミサイル発射実験の前兆?
2019・12・16 朝鮮日報
北朝鮮の南浦造船所、SLBMバージ船周辺にトラックや作業員 
「記事内容」
北朝鮮の南浦造船所にある潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)試験用バージ船周辺にトラックや作業員が集まっている様子が衛星写真に撮影された。
米国のシンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)のビクター・チャ韓国部長とジョセフ・バミューデス研究員は14日(現地時間)、北朝鮮専門サイト
  「分断を越えて」を通じ
  「今月2日に撮影された南浦にある海軍造船所の衛星写真から、SLBM試験用バージ船で軽微な動きが捕捉された」と明らかにした。
二人は
  「南浦海軍造船所にある水中発射台バージ船はいつでもSLBM試験発射を行えるようだ」との見方も示した。
今年10月と11月に撮影された写真では特別な動きは見られなかったが、今月2日に撮影された写真ではバージ船を中心に活動が再開されたということだ。
CSISが公表した衛星写真を見ると、試験用バージ船の上にあった網のような物体が一部撤去され、周辺には小型トラックや数人の作業員が立っている様子が撮影された。
またミサイルの搭載が可能な巡察船をそのすぐ横で修理している様子も同時に撮影されていた。
二人は
  「(造船所の様子から)SLBMの発射に向けて準備を行っている兆候はない」としながらも
  「北朝鮮が公言した年末の外交デッドラインまで2週間ほどしかない今、近く行われるであろう挑発の中にSLBM発射が含まれる可能性を排除してはならない」と指摘した。
北、威勢がいいな! 米朝関係が大きく変化?
2019・12・15 北京共同
米に言動慎めと北朝鮮軍総参謀長 
「記事内容」
北朝鮮の朝鮮人民軍の朴正天総参謀長は14日の談話で、金正恩朝鮮労働党委員長の決心次第でどんな行動も取る準備ができていると強調、
  「われわれを刺激する言動を慎んでこそ年末を安心して過ごせるだろう」とけん制した。
 
※オバマ同様、トランプ大統領も同じ轍を踏むのか?
トランプ大統領は阻止するか? 生き残りを賭けた金正恩の大博打!
2019・12・14 JSF 軍事ブロガー
北朝鮮が再び「重大実験」、7分間の液体燃料ICBMロケットエンジン燃焼実験か (3)
2019・12・14 ソウル=桜井紀雄、ワシントン=黒瀬悦成 産経新聞
北が再び「重大実験」、高出力エンジンか 軍首脳「戦略兵器に利用」 (2)
2019・12・14 ソウル=岡部雄二郎 読売新聞
「核戦争抑止力を一層強化」…北が再び「重大な試験」 (1)
  (3)
「記事内容」
12月14日午後、北朝鮮の国防科学院は
  「西海衛星発射場で13日22時41分から48分まで重大実験がまたもや行われた」と発表しました。
  「戦略的核戦争抑止力をいっそう強化する」ともあり、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に関連した試験であると見られています。
1週間前の12月7日に同じ東倉里の西海衛星発射場で行われた
  「重大実験」と同様にまだ映像など詳しい情報は発表されていませんが、今回は7分間という具体的な時間が言及されています。
これをロケット燃焼時間だとするならば、固体燃料は有り得ず液体燃料ロケットエンジンの試験だったとほぼ断定できます。
液体燃料ICBMは二段式が一般的で、その第一段の燃焼時間は2分間くらいになります。
そして液体燃料の地上試験設備はタンクの容量を増やせるので、燃焼時間を長めにした耐久試験を容易に行えます。
しかし固体燃料ではそうは行きません。
7分間も燃焼する固体ロケットモーターを作ろうとした場合、あまりにも太く巨大で非現実的な代物になってしまいます。
ちなみにアメリカの固体燃料三段式ICBM
  「ミニットマン」の第一段の燃焼時間は1分間です。
北朝鮮が東倉里で実験しているロケットエンジンは液体燃料式ICBMの火星15号ないし火星14号の改良型か、あるいは液体燃料式で全くの新型が用意されている可能性があります。
  (2)
「記事内容」

北朝鮮の国防科学院報道官は14日、北西部、東倉里(トンチャンリ)の
  「西海(ヘソ)衛星発射場」で13日夜に
  「重大な実験」を再び実施したと朝鮮中央通信を通じて発表した。
成果は北朝鮮の
  「戦略的核戦争抑止力をさらに強化するのに適用されるだろう」とし、軍事力を高めて米国に対抗する姿勢を強調した。
国防科学院は7日にも同発射場で重大な実験を行ったと翌日に公表していた。
米本土を狙う大陸間弾道ミサイル(ICBM)にも用いられる液体燃料エンジンの燃焼実験だったと分析されている。
今回の実験は午後10時41分から7分間行ったとしており、飛距離を伸ばす高出力エンジンの実験を行った可能性がある。
朝鮮人民軍の朴正天(パク・チョンチョン)総参謀長は14日夜、談話を発表し、実験の成果は
  「米国の核の脅威を牽制(けんせい)、制圧する別の戦略兵器開発に適用される」と表明した。
朴氏は
  「対話にも対決にも不慣れであってはならない」と述べ、米国との協議継続の可能性に触れつつ、軍は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の
  「いかなる決心も、行動で貫徹する準備ができている」と軍事的対応を示唆し威嚇した。
軍事力行使に言及したトランプ米大統領の発言などを念頭に、
  「われわれを刺激する言動を控えてこそ年末を安らかに過ごせるだろう」と一方的に警告した。
金氏は非核化などをめぐる交渉の期限として年末を指定し、米政府に態度の転換を要求。
今回、核抑止力や新たな戦略兵器開発に言及することで、トランプ氏が米朝対話の功績として誇るICBM発射や核実験の凍結を取り消す可能性に一層踏み込み、譲歩を迫る狙いとみられる。
北朝鮮による新たなミサイル試射に加え、
  「人工衛星打ち上げ」と称した事実上の長距離弾道ミサイルを発射する懸念も指摘されている。
米国の北朝鮮分析サイト
  「38ノース」は12日、衛星画像から、発射場で活動を継続しているとの分析結果を明らかにしていた。
  (1)
「記事内容」

朝鮮中央通信によると、北朝鮮北西部・東倉里のミサイル実験場
  「西海衛星発射場」で13日、
  「重大な試験」が再び実施された。
今月7日に同じ西海衛星発射場で行われた試験に続き、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に関連するエンジン試験だった可能性がある。
13日の試験は午後10時41~48分に行われ、
  「戦略的な核戦争抑止力をより一層強化する」ことにつながる、と朝鮮中央通信は伝えた。
どうした文在寅!
2019・12・12 朝鮮日報
北が恐れるF35Aで仮想ICBMを破壊、韓国空軍が映像を公開 
「記事内容」
  「静かな」戦力化行事を前に異例の映像公開
最新鋭ステルス戦闘機F35Aが北朝鮮の大陸間弾道ミサイル(ICBM)
  「火星14型」を攻撃する広報映像を韓国空軍が制作し公開した。
先日F35Aを相次いで導入したが、韓国大統領府と韓国軍は北朝鮮を刺激しないため大規模な宣伝はせずロー・キー(控えめ)で対応した。
このような状況でF35Aが北朝鮮のICBMを攻撃する映像を公開したことは
  「異例の対応」と評価されている。
韓国空軍は今月9日に公開した動画「われわれは大韓民国空軍」と題された宣伝映像の中に、F35A、グローバル・ホーク、空中給油機など韓国軍が最近導入した複数の新たな兵器を登場させた。
空軍は特に
  「敵の中心に対する原点攻撃能力はいかなる状況でも勝利の栄光を約束する」としてF35Aが仮想の火星14型を攻撃する映像を公開した。
韓国軍がグローバル・ホークなどの偵察機で北朝鮮の移動式発射台を補足し、ステルス機能を持つF35Aがひそかに北朝鮮に入って火星14型をピンポイント攻撃するというものだ。
北朝鮮が挑発を行う前に発射の場所を正確に攻撃する
  「キル・チェーン」の概念を示したものでもある。F35Aはキル・チェーンにおいて最も核心的な兵器となる。
空軍による今回の動画公開は、北朝鮮がF35Aの導入に強く反発してきたことから
  「意外」と受け取られている。
韓国軍は今月17日、F35A戦力化行事を開催するが、この席に鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部(省に相当)長官は出席しないという。F35Aを巡る行事は常に静かに行われているが、その影響で
  「北朝鮮の顔色うかがい」という批判もそのたびに出ている。
これに対して空軍は
  「2年ごとに公開される広報映像をアップデートしたものだが、今回は新たに導入された兵器を中心に制作した」
  「空軍として当然やるべき任務について、動画を通じて説明したものだ」とコメントした。
異常を検知したのか?
米軍が朝鮮半島(北)上空を頻繁に偵察飛行をしているが・・・

2019・12・12 ハンギョレ新聞
高高度無人偵察機「グローバルホーク」、朝鮮半島上空で作戦遂行 (3)
2019・12・7 ソウル聯合ニュース
米偵察機が今度は朝鮮半島東の海上に 北朝鮮の潜水艦基地を偵察か (2)
2019・12・6
北朝鮮に異常兆候…世界3機の「コブラボール」を東海に投入した米国 (1)

  (3)
「記事内容」
  11日朝、民間航空追跡サイト エアクラフト・スポットが公開
米空軍の高高度無人偵察機「グローバルホーク」が朝鮮半島上空を飛行した。
先月末から米国の偵察機が朝鮮半島上空を飛ぶ姿が数回捉えられたが、グローバルホークの場合は異例のことだ。
11日、民間航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」(Aircraft Spots)はツイッターを通じて、同日午前9時30分頃、米空軍のRQ-4グローバルホーク(AE5415)が朝鮮半島上空の5万2000フィート(15.8496キロメートル)で飛行した事実を公開した。
グローバルホークは地上20キロメートル上空で、レーダーと赤外線探知装備などを通じて地上0.3メートルの物体まで識別可能な無人偵察機で、作戦半径が3000キロメートルに達する最先端兵器だ。
今回のグローバルホークの朝鮮半島飛行は今月7日、北朝鮮が東倉里(トンチャンニ)西海衛星発射場で、ミサイルのエンジン燃焼実験と推定される「極めて重大な試験」を行ったと発表した以降、追加の軍事行為がある可能性に備え、北朝鮮に対する監視、偵察を強化するためのものとみられる。
北朝鮮は朝米核交渉と関連し、米国に対し年末までに従来の態度を改めることを求めており、さもなければ新たな道に進むと予告した。
最近、米空軍はほぼ毎日のように地上監視偵察機E-8C
  「ジョイント・スターズ」をはじめ、RC-135W
  「リベット・ジョイント」やRC-135U
  「コンバット・セント」、U-2S
  「ドラゴン・レディー」、EP-3E偵察機などを動員し、朝鮮半島上空で作戦を遂行している。
先月末から朝鮮半島上空で米軍偵察機の飛行が捉えられ始めたが、これらの偵察機は今月に入ってからは週末を除いて毎日のように朝鮮半島上空を飛行している。
  (2)
「記事内容」
米軍の偵察機がこのところ相次いで朝鮮半島上空を飛行しているが、新たに朝鮮半島東の東海上空でも作戦を実施したようだ。
民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」で6日、米空軍の偵察機RC135Sが沖縄の米軍嘉手納基地を出発し、日本の内陸を通過して東海の上空へと向かったことが確認された。
潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射など北朝鮮による新たな挑発の動きを探るため、東海の北朝鮮の潜水艦基地を偵察したとみられる。
RC135Sは遠距離から弾道ミサイルの軌跡を追跡できる偵察機だ。
米軍は北朝鮮による先月28日の
  「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」連続発射実験を前後し、偵察機の朝鮮半島出動を増やしている。
今月5日には、米空軍の通信傍受用偵察機RC135Wが朝鮮半島の上空を飛行した。
先月27日と今月3日には米空軍の地上監視偵察機E8Cが朝鮮半島上空を飛び、作戦を行った。
先月28日と30日には米軍偵察機のEP3E、U2Sなどが、今月2日にはRC135Wが朝鮮半島上空に出動した。
米国は北朝鮮が一方的に設定した対米交渉期限の年末を前に、相次ぐ偵察飛行で北朝鮮に警告を発すると同時に監視活動を強めていると分析される。
米朝関係は近ごろ再び緊張が高まりつつある。
トランプ米大統領は先ごろ北朝鮮への軍事力行使の可能性に言及し、軍序列2位の朴正天(パク・ジョンチョン)朝鮮人民軍総参謀長は軍事力を使用すれば
  「相応の行動に出る」と警告した。
  (1)
「記事内容」
米国が韓半島(朝鮮半島)上空に核心偵察機のRC-135S(コブラボール)を飛ばして対北朝鮮監視に入った。
昨年の6・12シンガポール米朝首脳会談後に廃棄に入った北朝鮮の東倉里(トンチャンリ)ミサイル発射場で新たな活動が確認されたからだ。
6日(現地時間)の海外軍用機追跡サイト
  「エアクラフト・スポット」によると、この日午前、コブラボール1機が沖縄の嘉手納米軍空軍基地を離陸して東海(トンヘ、日本名・日本海)に向かった。
コブラボールは高性能電子・光学装備を備えた偵察機で、弾道ミサイルの電子信号と軌跡を追跡することに特化している。
全世界で米軍だけが3機を運用するほど米国の核心偵察資産に挙げられる。
軍当局者は
  「今年、主に短距離弾道ミサイルを発射してきた北が、大陸間弾道ミサイル(ICBM)と潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射まで敢行する可能性があり、米国が集中監視に入ったようだ」と述べた。
これに先立ち米CNNは5日、
  「北朝鮮の西海(ソヘ)衛星発射場で以前になかった動きがみられる」とし
  「北朝鮮が人工衛星打ち上げやICBM発射のためのエンジン燃焼実験を再開する可能性がある」と報じた。
また民間衛星会社「プルネット・ラボ」が撮影した衛星写真を掲載し、
  「東倉里ミサイル発射場の前に大型コンテナが置かれている」と指摘した。
ミドルベリー研究所のジェフリー・ルイス東アジア不拡散プログラム局長は
  「これまでなかった大型コンテナの登場は、北朝鮮がエンジン燃焼実験を再開する可能性があることを示唆する」とし「これは今後、長距離ミサイル発射や人工衛星打ち上げに踏み切る可能性があることを見せる深刻な兆候」と述べたと、CNNは伝えた。

米vs支露関係を背景に非核化をテーブルから下げたか北朝鮮!
2019・12・9
【新たな展開か】ICBMエンジン燃焼試験か?ミサイル発射場での「重大実験」そして米大統領「敵意示せばすべて失う」【チャンネル告知有】  (3)
2019・12・9 ワシントン時事
北朝鮮、エンジン実験の形跡 米専門家 (2)
2019・12・9 ソウル、ニューヨーク、ワシントン時事
北朝鮮、ミサイル発射場で「重大実験」 ICBMエンジン燃焼か トランプ氏警告 (1)
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「コメント」
非核化交渉をめぐって北朝鮮とアメリカの駆け引きが続く中、北朝鮮の国防科学院は、
  「衛星発射場で7日午後、非常に重大な実験を行った」とする談話を発表しました。
この発射場からは、以前、事実上の長距離弾道ミサイルが発射されていることから、ミサイルに関連した実験が行われたものとみられます。
北朝鮮の国防科学院の報道官は8日午前、国営の朝鮮中央通信を通じて談話を発表しました。
この中で、
  「ソヘ(西海)衛星発射場で7日午後、非常に重大な実験を行った。この結果は、遠からずわが国の戦略的地位を変化させるうえで重要な作用をするだろう」としています。
トランプ大統領は8日、ツイッターに
  「キム・ジョンウンは賢く、アメリカに敵意を示したらすべてを失うことを知っている」と投稿し、キム・ジョンウン朝鮮労働党委員長をけん制しました。
つづく
  (2)
「記事内容」
米国の大量破壊兵器専門家ジェフリー・ルイス氏は8日、ツイッターで、人工衛星画像の分析に基づき、北朝鮮が北西部・東倉里にある
  「西海衛星発射場」で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)や人工衛星打ち上げに使われるエンジン実験を行った可能性があると指摘した。
  (1)
「記事内容」

朝鮮中央通信によると、北朝鮮の国防科学院報道官は8日、北西部・東倉里にある「西海衛星発射場」で7日午後に
  「非常に重大な実験が行われた」と発表した。
実験の詳細には触れていないが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)に使われるエンジン燃焼実験の可能性があり、米国などとの緊張が高まりそうだ。
報道官は今回の実験について、
  「成功的な結果」を朝鮮労働党中央委員会に報告したと指摘。
  「遠からず(北朝鮮の)戦略的地位をもう一度変化させる上で重要な作用をするだろう」と主張し、ミサイル技術の強化を示唆した。北朝鮮は今月下旬に党中央委総会を開き、
  「重大な問題を討議、決定する」としている。
米メディアは5日、同日撮影された衛星画像の分析から、北朝鮮が西海衛星発射場でICBM用のエンジン燃焼実験の再開を準備している可能性があると報じていた。
一方、北朝鮮の金星国連大使は7日、声明を発表し、
  「米国と今、長い協議を行う必要はない。非核化は既に交渉のテーブルから下ろされた」と非核化交渉中断を主張。
米国の求める
  「持続的で実質的な対話」についても、
  「内政課題のために朝米対話を利用する時間稼ぎの策略」と非難した。
北朝鮮は、米国との非核化交渉の期限とする年末が近づく中、対米批判を強めており、中断していたICBM実験の再開や米朝交渉の打ち切りをちらつかせることで、米国に速やかな対応を迫る狙いがあるとみられる。
これに対しトランプ米大統領は8日、ツイッターで
  「金正恩(朝鮮労働党委員長)は敵対的な行動を取ればすべてを失う」と述べ、けん制した。
その上で、正恩氏は昨年のシンガポールでの米朝首脳会談で非核化の合意に署名したと指摘。
  「約束通り非核化しなければならない」と述べ、協議継続を促した。正恩氏は自分との特別な関係を無効にしたり、来年11月の米大統領選を妨害したりすることを望んでいないと強調した。 
米朝に異変が起きているのか?
2019・12・8 ニューヨーク時事
北朝鮮大使、非核化「交渉テーブルにない」 期限迫り、米をけん制 
「記事内容」
北朝鮮の金星国連大使は7日、声明を発表し、
  「米国と今、長い協議を行う必要はない。非核化は既に交渉のテーブルから下ろされた」と主張した。

  【写真特集】北朝鮮の軍事力~知られざる実力~

北朝鮮が米国との非核化交渉の期限とする年末が近づく中、交渉の打ち切りをちらつかせ、米国に速やかな対応を迫る狙いがあるとみられる。
北朝鮮のリ・テソン外務次官(米国担当)は3日の談話で、停滞する米朝協議に関し
  「クリスマスプレゼントに何を選ぶかは米国の決心に懸かっている」と述べ、年末までの譲歩を要求。
米側の対応次第では、核実験や大陸間弾道ミサイル(ICBM)発射などを強行する可能性を示唆した。
金氏の声明はさらに踏み込んでおり、揺さぶりを強めた形。
米国の求める
  「持続的で実質的な対話」についても、
  「内政課題のために朝米対話を利用する時間稼ぎの策略」と批判した。
トランプ米大統領は声明に対し、
  「北朝鮮が敵対的な行動を取れば驚く。(朝鮮労働党委員長の)金正恩氏とは非常に良い関係にあるし、双方ともそれが維持されることを望んでいる」と述べた。
 
※アメリカの共和党は戦争を極力避けたい党、民主党は戦争を仕掛ける党、トランプ大統領は戦争を避けたい大統領。
トランプ大統領は再選され、計8年の任期終了後、政権が民主党に移った時、米支戦争の可能性が非常に高くなり、米朝戦争も同様であろう。

緊張を高めつつある米朝関係!
2019・12・4
北朝鮮巡りトランプ氏「必要であれば軍事力行使も」(19/12/04)
「放送内容」
ロンドンを訪れているトランプ大統領は、挑発を続ける北朝鮮について金正恩委員長との良好な関係を強調する一方、必要であれば軍事力も行使すると述べました。
アメリカ、トランプ大統領:
  「金委員長とは良好な関係だ。今後、どうなるか見てみよう。彼はミサイルを撃つのが好きだ。だから私は『ロケットマン』と呼んでいるんだよ。米軍は強い。もし必要であれば、米軍の力を用いることもある」
トランプ大統領は、挑発を続ける北朝鮮に対して対話を続けるよう牽制(けんせい)しました。
米朝の非核化交渉は完全な非核化を求めるアメリカに対して、北朝鮮が先に制裁緩和を求めるなど膠着(こうちゃく)状態が続いています。
一方、部分合意を目指している中国との貿易協議についてトランプ大統領は、
  「期限を設けていない。来年の大統領選挙後の合意もあり得る」と述べました。
香港人権法の成立に中国が反発を強めているなか、米中による貿易戦争が長期化する見通しを示した形となりました。
河野太郎よ、
北ミサイルの脅威を煽り、日本人の眼を何から逸らしたいいのだ!
2019・12・3 田辺佑介 毎日新聞
8月の北朝鮮ミサイルは新型 少なくとも計4種類発射
「記事内容」
河野太郎防衛相は3日の記者会見で、北朝鮮が8月10日と16日に発射した短距離弾道ミサイルについて
  「固体燃料推進方式の新型ミサイル」と判断したことを明らかにした。
北朝鮮は5月以降、13回にわたってミサイルなどを発射した。
これまでの分析で、短距離弾道ミサイル3種類と潜水艦発射弾道ミサイル1種類の少なくとも計4種類の新型ミサイルを発射したことが判明している。

  【写真特集】北朝鮮の飛翔体発射受け首相が対応

7月31日と8月2日に発射された飛翔(ひしょう)体については、飛距離が250キロで北朝鮮の短距離多連装ロケットに近いことや、北朝鮮が公開した画像にモザイク処理がされていることなどから
  「短距離弾道ミサイルの可能性もあるが分析中」とした。
アメリカは北への攻撃を準備?
2019・12・2 ソウル聯合ニュース
米偵察機がまた朝鮮半島上空を飛行 対北監視強化 
「記事内容」
北朝鮮が
  「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」の連続発射実験を行った2日後に、米軍の偵察機が朝鮮半島上空を飛行したことが1日、分かった。
民間の航空追跡サイト「エアクラフト・スポット」によると、米空軍の偵察機U2Sは先月30日、ソウルなどの首都圏や江原道、忠清道の上空を飛行した。
高高度偵察機のU2Sは「ドラゴンレディ」と呼ばれる。
通常は38度線付近の高度20キロを最大7~8時間飛行し、北朝鮮側の60~70キロ地域の軍施設と装備、兵力の動きを撮影し、有・無線通信を傍受する任務を遂行する。
北朝鮮が先月25日に黄海上の軍事境界線にあたる北方限界線(NLL)付近で海岸砲を発射した際には、同27~28日にRC135V、E8Cの米偵察機が朝鮮半島上空を飛行している。
米偵察機の飛行は北朝鮮の発射実験を受け、朝鮮半島の偵察と対北監視を強化する目的があると分析される。
今回の飛行は北朝鮮の追加挑発の動向を把握するためとみられる。
北朝鮮は先月28日午後、東部の咸鏡南道・連浦付近から朝鮮半島東の東海上に超大型放射砲2発を発射した。
飛行高度は約97キロで、約380キロを飛行。
30秒間隔で発射された。