支朝・朝支関係
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シナが北朝鮮に食料を輸出!
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2020・1・3 朝鮮中央日報
「中国、貨物列車で対北支援食料の運送を開始」
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「記事内容」
中国が1日から丹東と新義州(シンウィジュ)をつなぐ中朝鉄道で対北朝鮮援助食料の運送を始めたと、米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が2日(現地時間)報じた。
RFAによると、12月31日午後から丹東駅貨物列車ターミナルでは、北朝鮮に送る援助物資(食料)を積んだ貨物列車が目撃された。
現地で撮影された写真を見ると、10両を超える黒い貨物列車に青いビニールがかぶされていて、車両のそばには平壌(ピョンヤン)近隣の西浦(ソポ)というハングルが書かれている。
現地情報筋は
「1日夜未明に北朝鮮に向かう予定という話を駅の関係者から聞いた」とし
「支援物資輸送作戦は中央政府の商務省が主管しているようだ」と明らかにした。
北京から来た実務責任者が丹東駅の貨物ターミナルに常駐しながら輸送作戦を監督しているという。
RFAは先月30日、丹東駅貨物列車ターミナルが1月3日から2月末まで北朝鮮へ向かう一般商業用貨物の扱いを中断したとし、北朝鮮への大規模な食料支援が予想されると報じた。
今回の写真が公開され、予想されていた3日より運送を急いだ点からみて、物量は相当多いと考えられる。
一方、中国海関(税関)の中朝貿易統計によると、昨年1-11月に中国は北朝鮮に15万3017トンのコメ(精米)を輸出したことが分かった。
これは7346万5488ドル(約850億4364万ウォン、約79億円)分で、無償援助でない正常な輸出に分類されている。
中国海関の記録によると、中国の対北朝鮮コメ無償援助は2018年7月の675万元(約11億ウォン)相当の1000トンの支援が最後だった。
特に昨年の対北朝鮮コメ輸出は、習近平主席が北朝鮮を国賓訪問した6月以後に急増したことが分かった。
1-6月のコメ輸出が計2万5679トンだったのに対し、7月の1カ月間は輸出量が3万6811トンに急増した。
その後、8月が3万2139トン、9月が3万3491トンと、連続で3万トンを超えた。
中国の2018年の対北朝鮮コメ輸出は無償支援1000トンを含む4万189トンにすぎなかった。
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北朝鮮人が越境し、シナ人を殺害!
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2019・12・18 アジアプレス・ネットワーク
<北朝鮮>経済難で中国に越境しての犯罪増加 11月末には殺人発生 中国の遺族ら「死刑にせよ」と拡声器で川越しに示威
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「記事内容」
朝中国境の川・鴨緑江上流の吉林省長白県で、越境してきた北朝鮮人による殺人事件が発生し、中国側の対北朝鮮感情が急悪化しているという。
長白県の対岸の両江道(リャンガンド)に住む取材協力者が12月初めに伝えてきた。
【最新の関連写真を見る】 これが殺人事件のあった鴨緑江の北朝鮮側の様子 2019年9月撮影(12枚)
協力者によると、殺人事件が起こったのは11月の末。
こっそり長白県側に越境して来て北朝鮮の男が民家で盗みを働こうとしたところ家主に発覚。
取り押さえられそうになったため、家主を殺害して北朝鮮に逃亡した。
中国当局は、公式に犯人の引き渡しを強く要請しているという。
犯人逃亡に憤ったのは被害者の遺族たちだ。
北朝鮮側に向かって拡声器を使って
「人殺しを死刑にせよ」と訴え、さらに北朝鮮住民を罵り続けたという。
■生活悪化で越境犯罪増える
今回の越境殺人事件の背景について、協力者は次のように述べた。
「経済悪化で生活が苦しくなる人が増えており、若者の中には、常習的に中国側に越境して盗みを働く者まで出ている。それを中国語で『ショト』(スリの意)と呼ばれている。彼らは、もっぱら中国側の高麗人参畑から(高値の)人参を盗んだり、住宅に入って窃盗したりしている。最近では、中国側が取り締まりを強化していて、捕まって北朝鮮に送還されて来るケースもある。その場合、北朝鮮の保安署(警察)で6カ月以上
『労働鍛錬隊』に送っている」
※「労働鍛錬隊」とは、社会秩序を乱したなどの理由で収容される短期の強制労働施設。
警察の管轄で、裁判なしの収容が可能。
協力者によると、中国から逃げてきた犯人は恵山(ヘサン)市のヘタン洞に住む20代の男で、保安当局に拘束されている状態。
犯人は、北朝鮮に送還されて
「労働鍛錬隊」送りになるのを恐れて家主を殺したようだという。
「中国で取り押さえられたら、許しを請うか、送還されて6カ月間『鍛錬隊』に行けばいいのに、人を殺すなんてとんでもないことだ。けれど、どれだけ生活がしんどくて中国に盗みに渡るだろうか。そんな同情的なムードがあるのも事実」
協力者は、事件に対する北朝鮮側の空気を、このように説明した。(カン・ジウォン)
※アジアプレスでは、中国の携帯電話を北朝鮮に搬入して連絡を取り合っている。
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中朝国境で何が起きているのか?
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2019・12・1 石丸次郎 アジアプレス大阪事務所代表
<最新写真報告>北朝鮮―中国国境を行く(2) 脱北難民が消えた! 厳戒の豆満江撮った
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「記事抜粋」
北朝鮮と中国の東側国境を隔てているのが豆満江だ。
1990年代半ばから夥しい北朝鮮の飢民が、この600キロ弱の川を越境して中国側の延辺朝鮮族自治州に流入した。その数はのべ200万人に達したと筆者は推定している。
参考記事 【北朝鮮内部写真】 大飢饉時代の少女たちの姿撮った(10枚)
その九割は、また北朝鮮に戻った。
愛する家族のもとに現金や食糧を届けるためだ。
帰らなかった一割が、いわゆる脱北難民となった。
それくらい国境河川には穴があったのだ。
かつては有刺鉄線はまったくなく、監視カメラもポツポツという程度だった。
この6~7年、中国側に脱北難民の姿はまったくといっていいほど見られなくなった。
朝中両国の統制と国境警備が厳格になったからだ。
◆厳戒続く豆満江一帯は殺伐
中国側は最下流から源流地帯までの全域に有刺鉄線を構築し、監視カメラで見張る体制を2014年頃に完成させた。
警戒するのは、脱北してくる人の他、物盗り、強盗、覚せい剤の密輸だ。
北朝鮮側も、金正恩政権になってから有刺鉄線を張り巡らせたが、それは人民が中国に逃げ出さないようにするのが目的だ。
関連記事 <北朝鮮内部>「中国国境を第2の軍事境界線にせよ」 金正恩氏の命令で国境から50メートル内の住宅を強制撤去(写真2枚)
つづく
写真 12枚がつづく
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米支朝の駆け引き・金正恩を繋ぎ止めたい習金平!
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2019・9・20 ソウル聯合ニュース
金正恩氏 習主席の祝電に謝意=「親善にあらゆる努力尽くす」
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「記事内容」
北朝鮮の朝鮮中央通信は20日、中国の習近平国家主席が北朝鮮建国71周年に合わせ祝電を送ったことに対し、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が19日に答電を送り、
「偉大な朝中(中朝)親善を見事に継承するため、あらゆる努力を尽くす」との考えを示したと報じた。
金委員長は平壌と北京で開かれた習主席との首脳会談に触れ、
「戦略的な選択である朝中親善を変わりなく強固に発展させていくという確固たる意志を世界に誇示した」と評価。
習主席に謝意を表明した。
答電は通常のメッセージと変わらなかったが、非核化を巡る米朝実務協議が月内にも再開するとの見方が広がる中、中国との親善関係をアピールする狙いがあるとみられる。
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北朝鮮を利用、追い詰められた習近平! |
2019・6・22
(朝鮮日報日本語版) 習主席、北の後ろ盾を自任「中朝は1つの家」=中朝首脳会談
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「記事内容」
中国の習近平・国家主席は北朝鮮に27時間滞在したが、その間に習主席と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長は
「中朝は1つの家のような雰囲気(習主席)」
「最も尊重する貴賓(金正恩氏)」などの言葉をやり取りしながら関係の深さを誇示した。
北朝鮮の労働新聞は習主席の訪朝を前例のない形で大きく取り上げた。
27時間のうち睡眠時間と移動時間を除く16時間で2人は終始行動を共にし、関係を深めた。
食事は20日の晩さん会と21日の昼食会の2回同席し、マスゲーム
「不敗の社会主義」観覧、朝中(中朝)友誼の塔訪問の際にも同行した。
金正恩氏は習主席のため初日に3回歓迎式典を開催し、最終日には空港で歓送式まで行った。
労働新聞は普段6面だが21日付は10面へと紙面を増やし、うち8面で習主席訪朝の様子を紹介した。
南北、米朝、朝ロ首脳会談の時にはなかった破格の編集だ。
金正恩氏が前例のない破格の歓迎を行った背景には、米朝非核化交渉にあたって習主席の後押しを期待しているからとみられている。 ※米支が覇権を争う中、追い詰めれている習金平に何が出来るのか?
これまで文在寅(ムン・ジェイン)大統領を通じて米国のトランプ大統領に自らの意向を伝えたとすれば、今後は習主席にその役割を期待しているとの見方だ。
峨山政策研究院の崔剛(チェ・ガン)副院長は
「北朝鮮は中国という後ろ盾を誇示することで米国に圧力を加えることができ、中国も非核化交渉に介入する可能性を明確にすることで、米国に対する新たな交渉カードを手にした」との見方を示した。
一方の中国側における発表文によると、金正恩氏は今回の習主席との会談で
「非核化」には1度も言及しなかったという。
習主席は21日午後3時(現地時間)に1泊2日の日程を終え専用機で帰国した。
※アメリカへのメッセージより嘘つき安倍総理への恫喝に等しい!
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北朝鮮の安全は北東アジアの不安定! |
2019・6・21 朝鮮中央日報
習近平氏、金正恩氏に会って「北朝鮮の安全を支援する」
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「記事内容」
金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が20日
「過去1年間、朝鮮(北朝鮮)は情勢緊張を緩和するために多くの積極的な措置を取ったが、関係国の積極的な呼応を得ることができなかった。 これは見ようと思った姿ではなかった」と明らかにした。
金委員長はただ
「朝鮮は忍耐心を維持するだろう」とし、
「関係国が朝鮮側と向かい合ってお互いの関心事を解決し、半島問題が解決されて成果があることを望む」と知らせた。
金委員長はこの日、平壌(ピョンヤン)を訪れた習近平中国国家主席との首脳会談でこのように明らかにしたと中国CCTVが伝えた。
金委員長が言及した
「関係国」は米国を意味する。
したがって、北朝鮮が非核化協議に出たにも米国がそれに(彼に)相応する北朝鮮への制裁解除などの措置を取っていないという不満を表わしたと分析される。
それでも忍耐心に言及したということから金委員長がドナルド・トランプ大統領に約束した核・ミサイルのモラトリアム(実験中断)を当分守り、第3回米朝首脳会談の開催を促したと分析される。
習主席は会談で
「中国は韓半島(朝鮮半島)問題の政治的解決の過程を支持し、問題解決の環境をつくりたい」として
「中国は北朝鮮の合理的な安全と発展に対する関心を解決するうえで可能なことを支援するだろう」と明らかにした。
米朝非核化交渉で水面下の助力者でない仲裁者として動くという宣言であると同時に、北朝鮮の体制保障問題を懸案とするという予告だ。
両首脳は中朝関係の強化も誇示した。
習主席は「(両国が)戦略的選択をすれば国際情勢のどのような変化にも動揺しないだろう」と強調した。
金委員長は
「今回の訪問は両国間の不敗の伝統的友誼を強調するだろう」と呼応した。
習主席の今回の1泊2日の訪朝は主席就任以降初めての平壌(ピョンヤン)行きであり、中朝外交歴史上中国国家主席では初めての国賓訪朝だ。
訪朝に先立ち、先週中国共産党(対外連絡部)と政府(外交部)高官で構成された実務交渉チームが平壌を訪問して訪問の日程と議題を確定した。
来週、ドナルド・トランプ米大統領と主要20カ国・地域(G20)首脳会議を控えた習主席が平壌で金委員長と
「作戦会議」を開くことでこの席で金委員長が出した非核化のメッセージが今後金正恩式
「新しい構図作り」の真正性の有無を決めるものと見られる。
また、習主席が伝達する
「平壌メッセージ」にトランプ大統領がどのように反応するかにより、米朝、韓米関係はもちろん、米中貿易戦争にも影響が及ぶことになった。
習主席はこの日、彭麗媛夫人とともに専用機便で北京から出発し、昼間12時ごろ平壌順安(スナン)国際空港に到着し、金委員長と李雪主(リ・ソルジュ)夫人が直接出迎えた。 |
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安保理決議違反がチラつく北への援助!
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2019・6・21
(朝鮮日報日本語版) 訪朝した習主席「安保・経済できる限り支援」表明=中朝首脳会談 |
「記事内容」
中国の習近平国家主席は20日、平壌で行われた北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長との首脳会談で
「韓半島(朝鮮半島)の非核化実現に中国が積極的な役割を果たす」とした上で、
「中国は北朝鮮が自国の合理的な安全保障懸念と経済発展に関する困難を解決する上でできる限り支援を行いたい」と表明した。習主席が北朝鮮を訪問するのは就任後初めて。
金委員長は
「過去1年間、情勢悪化を避け、朝鮮半島情勢をコントロールするための多くの措置を取ったが、関連国の積極的な回答を得ることができなかった。 それは朝鮮(北朝鮮)が願う結果ではない」と述べた。
外交筋はハノイ会談の決裂を米国のせいにした発言ではないかとみている。
これに先立ち、習主席は彭麗媛夫人と共に専用機で午前11時40分ごろ、平壌国際空港に到着した。
中国の最高指導者による北朝鮮訪問は2005年10月の胡錦濤主席以来14年ぶりとなる。
4回にわたる訪中の末、習主席の訪朝を迎えることになった北朝鮮は同日、金正恩・李雪主(リ・ソルジュ)夫婦が直接空港で出迎えるなど最大級の歓迎で応じた。
習主席は平壌市内までパレードした後、市民による歓迎式に出席した。
平壌市民25万人が動員された。 |
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古さと異様さを感じるのは私だけではあるまい!
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2019・6・21 朝鮮中央日報
錦繻山宮殿広場で初めて国賓歓迎式…金正恩氏、習近平氏に最高の優遇 |
「記事内容」
金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長が20日、習近平中国国家主席を最高の優遇で迎えた。
平壌(ピョンヤン)国際空港をはじめ、黎明(ヨミョン)通りなど習主席の動線の周辺は中国人が好む赤い色でいっぱいだった。
北朝鮮国旗と中国国旗の五星紅旗が道路の周辺に掲げられ、平壌(ピョンヤン)市民が主な行事の時に使う
「花芯」(赤色とピンク色の花でまとめた花束)を揺さぶりがら習主席一行を歓迎した。
平壌市内の街灯とビルの壁には赤色のベースに白色の文字で
「不敗の親善」
「習近平主席、彭麗媛夫人歓迎」と書かれた横断幕が掲げられた。
中国はCCTVなどを通して両首脳の会談の内容を異例にリアルタイムで報じた。
「優遇」は空港から始まった。
この日の歓迎行事は2回開かれたが、金委員長と李雪主(リソルジュ)夫人が空港で習主席と彭麗媛夫人を出迎えた。
両首脳は儀仗隊を査閲し、北朝鮮は中国国歌の演奏と21発の礼砲を通じて国賓優遇として格式を整えた。
歓迎の人波は
「朝中友誼」
「万歳」を連呼した。
空港歓迎行事には金委員長の妹である金与正(キム・ヨジョン)党第1副部長も参加した。
パク・ボンジュ国務委員会副委員長兼党副委員長、李容浩(イ・ヨンホ)外相、イ・マンゴン党組織指導部長、イ・スヨン党中央委員会国際担当副委員長、チェ・フィ党勤労団体副委員長、キム・スギル軍総政治局長、イ・ヨンギル君総参謀長、努光鉄(ノ・グァンチョル)人民武力相、イ・ヨンナム内閣副首相など党・政・軍要人が空港に出た。
粛清説が出回っていた金英哲(キム・ヨンチョル)党副委員長(対南担当)は空港に登場して健在を誇示した。
北朝鮮の最大優遇は錦繻山(クムスサン)太陽宮殿で開かれた歓迎式だ。
空港出迎え後、習主席一行は国賓出迎えを意味する21台のバイクによる護衛と平壌住民数十万人の歓迎を受けて錦繻山太陽宮殿へ向かった。
錦繻山太陽宮殿の広場で外賓を歓迎する行事が開かれたのは初めてだ。
錦繻山太陽宮殿は金日成(キム・イルソン)主席が生前に執務室として使っていた所だ。
そこには金主席の遺体はもちろん2011年12月に死亡した金正日(キム・ジョンイル)総書記の遺体が安置されている。
習主席が到着するとあらかじめ準備しておいた数万個の五色風船が空に上がった。
そこで習主席は金委員長の案内で北朝鮮の党・政幹部と挨拶を交わした。
空港で顔を見せなかった崔竜海(チェ・ヨンヘ)最高人民会議常任委員長とキム・ジェリョン首相、パク・グァンホ、キム・ピョンヘ、オ・スヨン、パク・テソン、テ・ヒョンチョル党副委員長とチェ・ブイル人民保安相(警察庁長官)などだ。
党政治局委員級要人全員と軍3人組を参加させたわけだ。
北朝鮮が高位幹部を2組に分けて空港と錦繻山太陽宮殿で
「分散出迎え」という最高の優遇を見せたわけだ。
韓半島平和フォーラムのチョン・ヒョンジュン副理事長は
「北朝鮮では外部からお客さんが来る場合、錦繻山太陽宮殿に立ち寄って金主席父子に『あいさつ』をさせる」として
「今度は『要人』というよりは金日成主席、金正日総書記の遺体が安置された場所で北朝鮮と中国間に受け継いだ親善と密着を誇示しようとしたもの」と分析した。
錦繻山太陽宮殿では韓服を着た女性たちが踊りで習主席を喜ばせた。
公式歓迎行事以降、習主席一行は宿舎に移動し、この日午後金委員長と習主席らは首脳会談を行い晩餐を続けた。 |
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印象操作を止めろ!
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2019・6・20 日テレ
思惑は? 14年ぶり中国最高指導者が北へ |
「記事内容」
中国の習近平国家主席が主席就任後初めての北朝鮮訪問のため平壌に到着した。
このタイミングでの訪朝にはどんな思惑があるのだろうか。
北京から横島大輔記者が伝える。
訪問時期を探ってきた習主席。
効果を最大に発揮できるのが、米中首脳会談直前のタイミングだと判断したとみられる。
習主席は日本時間20日午前10時頃に専用機で北京を出発し、中国メディアも速報で伝えた。
北朝鮮側も国営メディアが20日朝の一面で習主席の顔写真とプロフィルを掲載し、
「中朝の絆が世界に示される」と歓迎ムードを盛り上げている。
注目の金正恩委員長との首脳会談では、アメリカの一方的な非核化要求に不満を持つ金委員長に配慮を示し、体制の保証や制裁の緩和に理解を示すとみられる。
ただ、最も重点を置きたいのが、トランプ大統領をにらんだメッセージ。
非核化を後押しできるキープレーヤーとしての中国の存在感だ。
来週、大阪で開かれる米中首脳会談では、貿易摩擦や新たに浮上した香港の人権問題など対立が深まるテーマがめじろ押し。
習主席は、直前の北朝鮮訪問の成果を米中首脳会談の議題にのせ、対立局面を打開したい狙いがあるとみられる。
※人類の敵習金平に打開策なし!
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人類の敵習金平と日本の敵金正恩が雁首揃えて悪だくみ!
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2019・6・19 ソウル=桜井紀雄産経新聞
習近平氏「遠大な計画を共に作成」訪朝前に異例の寄稿 トランプ氏に積極関与見せつけ |
「記事内容」
中国の習近平国家主席は20、21両日に北朝鮮を国賓として訪問するのを前に、19日付朝鮮労働党機関紙、労働新聞への寄稿で、朝鮮半島問題の対話による政治的解決や金正恩(キム・ジョンイル)党委員長の経済集中路線を支持し、地域の平和や安定のため、
「積極的に寄与する」と表明した。 ※トランプ大統領に追い詰められ開き直った人類の敵習金平!
膠着(こうちゃく)した朝鮮半島問題への積極的関与を事前に予告し、トランプ米大統領との会談で主導権を握る狙いとみられる。 ※無理!
中国国家主席が訪朝に先立ち、北朝鮮メディアを通じて立場を明らかにするのは異例。
習氏は1面に掲載された寄稿で、北朝鮮だけでなく、米国を念頭に関係国と
「意思疎通と調整を強化し」、朝鮮半島問題に関する対話と協議が進展するよう「共同で」取り組む意思を前面に打ち出した。
北朝鮮と「地域の恒久的な安定を実現するための遠大な計画を共に作成する用意がある」とも言及した。
習氏は28、29日に大阪で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議に合わせ、トランプ氏との会談を予定している。
米朝非核化交渉が停滞し、韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の北朝鮮への影響力が低下する中、米側に金氏の意向を伝達する
「新たな仲裁者」として存在感を示す意図がのぞく。
対北カードで米国との貿易交渉を優位に進める戦略もありそうだ。 ※シナ人は姑息過ぎる、無理、無理!
金氏にとっては最大の“後ろ盾”の支持を誇示して自らの路線を正当化し、2月の米朝首脳会談の物別れで生じた国内の不安を払拭する思惑がうかがえる。
習氏は今年が中朝国交樹立70年に当たるとし、
「国際情勢がどう変わろうと、親善・協力関係を発展させるという中国の立場は変わり得ない」と強調。
金氏が経済発展に総力を集中する新たな戦略的路線で成果を収めることを
「断固支持する」と表明した。
北朝鮮側の
「合理的な関心事」の対話解決を支持するともし、非核化には米側がまず制裁緩和など相応の措置を取るべきだという北朝鮮の主張への同調をにじませた。 ※人類の敵習近平がトランプ大統領に突き付けた北朝鮮カードは余りにも薄過ぎる。
両国が合意した複数の協力事業を履行し、文化や体育、観光などで交流と協力を拡大するともした。
※切羽詰まればシナ人は交渉能力と言うより切るカードが無いのが実情である、 哀れ習金平! |