支朝・朝支関係
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習近平国賓訪韓の狙い!
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2020・12・26
習近平国賓訪韓!【中国・韓国】苦境の二者手を組む【及川幸久−BREAKING−】
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「コメント」
※韓国を繋ぎ止めたいシナ!
文在寅の夢、南北統一(生き延びる最後の一手)、シナに南北朝鮮の仲介! |
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【新刊】
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2020・6・28 朝鮮日報
中国を通して北朝鮮に影響を行使? そのような幻想は捨てよ
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「記事内容」
池海範(チ・へボム)著『中国は北朝鮮をどう扱うか』(キパラン刊)
「血で結ばれた親善」という北朝鮮と中国の関係も、ひたすら平坦だったわけではない。
本紙北京特派員出身で東北アジア研究所長を務めている著者は、両国は時として
「離婚直前の夫婦」のようだと説明する。
韓中国交正常化のような山場が訪れるたび、深刻な対立をあらわにしたという。
関係の背景にある両国の外交戦略は一貫している。
国家関係を動物になぞらえた米国の政治学者ランドール・シュウェラーの理論を通して、これを説明する。
中国は、ライオン(米国)を追い出して北東アジアの秩序再編を狙うオオカミ。
北朝鮮は、これに便乗して韓半島の
「ゲームチェンジャー」になろうとするジャッカルに相当する。
機会主義的なジャッカルがライオンではなくオオカミに従うのは、在韓米軍撤収という共通の利害関係があるからだ。
韓国は、中国を通して北朝鮮を動かせるという幻想を捨てなければならない。
「中国は北朝鮮包容を通した影響力確保にのみ関心がある。北朝鮮が中国の要請を受け入れるのは、自分たちの国益に有利と判断されるときだけだ」。
340ページ、2万1000ウォン(約1820円)
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シナが北朝鮮に食料を輸出!
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2020・1・3 朝鮮中央日報
「中国、貨物列車で対北支援食料の運送を開始」
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「記事内容」
中国が1日から丹東と新義州(シンウィジュ)をつなぐ中朝鉄道で対北朝鮮援助食料の運送を始めたと、米国のラジオ・フリー・アジア(RFA)が2日(現地時間)報じた。
RFAによると、12月31日午後から丹東駅貨物列車ターミナルでは、北朝鮮に送る援助物資(食料)を積んだ貨物列車が目撃された。
現地で撮影された写真を見ると、10両を超える黒い貨物列車に青いビニールがかぶされていて、車両のそばには平壌(ピョンヤン)近隣の西浦(ソポ)というハングルが書かれている。
現地情報筋は
「1日夜未明に北朝鮮に向かう予定という話を駅の関係者から聞いた」とし
「支援物資輸送作戦は中央政府の商務省が主管しているようだ」と明らかにした。
北京から来た実務責任者が丹東駅の貨物ターミナルに常駐しながら輸送作戦を監督しているという。
RFAは先月30日、丹東駅貨物列車ターミナルが1月3日から2月末まで北朝鮮へ向かう一般商業用貨物の扱いを中断したとし、北朝鮮への大規模な食料支援が予想されると報じた。
今回の写真が公開され、予想されていた3日より運送を急いだ点からみて、物量は相当多いと考えられる。
一方、中国海関(税関)の中朝貿易統計によると、昨年1-11月に中国は北朝鮮に15万3017トンのコメ(精米)を輸出したことが分かった。
これは7346万5488ドル(約850億4364万ウォン、約79億円)分で、無償援助でない正常な輸出に分類されている。
中国海関の記録によると、中国の対北朝鮮コメ無償援助は2018年7月の675万元(約11億ウォン)相当の1000トンの支援が最後だった。
特に昨年の対北朝鮮コメ輸出は、習近平主席が北朝鮮を国賓訪問した6月以後に急増したことが分かった。
1-6月のコメ輸出が計2万5679トンだったのに対し、7月の1カ月間は輸出量が3万6811トンに急増した。
その後、8月が3万2139トン、9月が3万3491トンと、連続で3万トンを超えた。
中国の2018年の対北朝鮮コメ輸出は無償支援1000トンを含む4万189トンにすぎなかった。
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