鹿児島県 和名を名乗る朝鮮人が多い地域! |
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朝鮮人に和名を名乗らせ日本人社会に忍ばせた戦後の日本政府! |
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3) 第二の木原隠蔽事件&斎藤元彦隠蔽事件&野川明輝隠蔽事件!
古より恣意的に隠された朝鮮人による日本侵略の歴史!
大和民族が知らぬ、調べる術無きDNAに性癖と火病、虚言癖、自死癖、異常を有す膨大な数の銭が命の和名を名乗る朝鮮人が全国各地に潜む嘘とまやかしで成り立つ非常に危険な多民族国家、日本!
然も、日本の犯罪者は大概、和名を名乗る朝鮮人!
朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新以来155年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(農奴)と在日欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、異常を有す銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く汚れた異常な国、日本!
顔相・職歴・野川明輝は明らかに朝鮮人(朝鮮人の本質)の隠蔽工作vs本田尚志は正義の心を有す数少ない善人!
顔相・体形・職歴・松村祥史は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え
日本の犯罪or不正は大概、和名を名乗る朝鮮人の政官財民!
和名を名乗る朝鮮人は大和民族の裏切り者、そして、侵略者!
日本政府と統治機構、有識者、メディア、言論人、あらゆる業界は和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
日本国民救援会鹿児島県本部よ、メンバー全員の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し活動しろ!
本来、元巡査部長朝鮮人・藤井光樹(49)は鹿児島県警に出向している朝鮮人野川明輝を相手に喧嘩をすべき事案! 話が付かねば警察庁に持ち込むべき事案、中には真面で真っ当な朝鮮人は一人位いるだろう!8/13 |
2024・10・31 南日本新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
不祥事相次ぐ鹿児島県警、野川本部長が転出へ 「なぜ今なのか」…隠蔽疑惑、異動で幕引き? 警察庁判断に募る不信 (28)
2024・9・13 (1/5ページん) 興山英雄 週プレNEWS=和名を名乗る朝鮮人の巣窟! ※職歴・興山英雄は朝鮮人のの可能性あり、高祖父母~両親の人種or出自を明し記事を書け! 膨大な数の密入国者の朝鮮人or日韓併合後、日本に入国し帰化した朝鮮人の末裔?
なぜ警察の「不祥事ラッシュ」は止まらないのか? 現地取材で見えた鹿児島県警"わいせつ事件"の隠蔽工作 (27)
2024・9・3 南日本新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
鹿児島県警、隠ぺい疑惑の署員盗撮事件で本部からの指示を記録に残さず 口頭のみで誤解生じ捜査が一時中断しても「問題ない」 (26)
2024・8・27 コアラの雑学ch=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
【斎藤元彦】飲食店での横柄な態度が発覚…知事特権の乱用の真相とは?【解説・見解・国民の声】 (25)
2024・8・27長谷川綾 週刊金曜日=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
鹿児島県警、強制性交容疑事件もみ消し疑い 元警察官の父親が相談後、警察署が女性の告訴受理拒否 (24)
2024・8・22 南日本新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
女性盗撮で逮捕後に2人目の子供が誕生…「どうしていいか分からなかったが味方したい」 妻の陳述書に、元巡査部長はうつむく 鹿児島地裁初公判 (23)
2024・8・22 南日本新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
「隠ぺい疑惑」で注目の元巡査部長盗撮裁判…初公判では検察、弁護側ともに言及なし 鹿児島地裁 (22)
2024・8・20 南日本新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
80回も盗撮した元巡査部長は何を語る…鹿児島県警「隠蔽疑惑」の解明につながるか、注目の初公判は21日 (21) |
(28)
「記事内容」
「なぜ今なのか」
「百条委員会(調査特別委員会)設置の必要性は高まった」-。
鹿児島県警で相次ぐ不祥事の解明が進まぬ中、野川明輝本部長の転出が30日発表された。
県内の性被害者や識者らからは疑問の声が相次いだ。
【写真】野川明輝本部長の後任に就く岩瀬聡氏
県議会で百条委設置を提案してきた県民連合。
福司山宣介会長は
「今回の異動で常任委に毎回出席することはなくなる。調査権が強力な百条委設置の必要性がむしろ高まった」と強調する。
自民党県議団の西高悟会長は、県警の議会答弁と裁判での説明に食い違いがあれば、百条委設置を検討する考えに変わりはないとし
「全国どこにいても野川氏に対応してもらう」と話した。
同志社大学政策学部の太田肇教授(組織論)は警察庁の判断をいぶかしむ。
「今後隠蔽(いんぺい)疑惑が追及されても、当事者でない者の説明は説得力を欠く。真相解明を求める県民感覚とかけ離れている」と断じ、
「異動で幕引きを図っているのでは」と不信感を示す。
一方、人事は本庁が決めることと理解を示す現職警察官も。
ある幹部は
「現場は指示に従うのみ。野川本部長は隠蔽疑惑を否定した上で再発防止策を形にした。責務は果たしたと思う。再発防止策の実行は現職員のわれわれの仕事だ」と話した。
県警が取りまとめた再発防止策は性犯罪対策が手薄な点が指摘される。
県内の性被害者の女性会社員(28)は
「性犯罪対策の指示を徹底してから出ていくべきだ」と訴える。
「被害者にとって、警察官はつらい経験を最初に打ち明け、頼りたい存在。不信感の払拭は急務で、トップダウンのスピード感が必要」とくぎを刺した。
◇後任は岩瀬聡氏
鹿児島県警の野川明輝本部長(53)の後任には、警察庁交通局交通規制課長の岩瀬聡氏(50)が就く。
岩瀬氏は東京都出身、京大総合人間学部卒。
1999年に警察庁に入り、茨城県警捜査2課長、在ベトナム日本大使館一等書記官、警視庁警備1課長などを歴任している。
(27)
「記事内容」
最近、やたらと警察の不祥事が目立つ。
中でも鹿児島県警のそれは組織的な隠蔽も相まって、たびたびニュースになっている。
今回、その闇の中身を探るため鹿児島で現地取材を敢行。
さらには警察のやらかしが続いている理由についても識者に聞いてみた!
【写真】鹿児島県警を批判する「志布志事件」の被害者
■署員の異様な対応「闇をあばいてください」
そんな一文で始まる内部告発文書が、鹿児島県警を大きく揺るがした。
その闇を見るべく、本誌記者が最初に訪れたのは鹿児島中央署だった。
2021年9月、鹿児島県医師会が運営していた新型コロナウイルス感染者用の宿泊療養施設で、同医師会の男性職員が女性看護師を自室に連れ込み、複数回にわたって同意なく性交に及んだとされる事件。
その捜査を担当したのが中央署だった。
被害女性が同署に被害を訴え出たのは事件発生から約3ヵ月後の22年1月。
対応したのは強行犯係の女性署員で、聴き取り調査は4時間にも及んだという。
だが、この事件を取材し続けているインターネットメディア『ハンター』代表の中願寺純則(ちゅうがんじ・すみのり/福岡県在住)氏がこう話す。
「被害女性には弁護士も同行していましたが、なぜか弁護士の同席は認められず、女性署員は事あるごとに部屋を出て上司の判断を仰ぎに行っては『防犯カメラの映像などの証拠がない』『訴えると精神的にも労力的にも大変、あなたが望む結果にならない』などと、終始一貫して告訴を思いとどまらせる言動を繰り返し、結局、この日は受理しなかった。
その際、女性署員はいったん告訴状のコピーを受け取ったものの、帰り際に駐車場まで上司と一緒に追いかけてきて、『コピーを返し忘れました』と言って被害女性に突き返すことまでしています」
その後、被害女性の弁護士が同署に強く申し入れしたことで告訴状は受理され、23年6月、男性職員は書類送検された。
しかし、この男性は嫌疑不十分で不起訴処分となっている。
「事件発生から約3ヵ月後、男性職員は被害女性に謝罪文を送っています。そこには直筆で『理性を抑えることができず、衝動的な行動に至ってしまいました』と犯行を認める一文もありました。ただ、この謝罪文が証拠品として機能したかどうかはわかりません。県警は事件送致の際に謝罪文を添付していない可能性すらある。事件化させたくない、不起訴に持っていきたいという県警の意向が働いていたのではないか」
実は、強制性交の容疑がかけられていた男性職員の父親は、捜査を担当した中央署に在籍する警部補だった。
「警部補は、署内でも捜査上の強い権限がある。その父親が、事件の初動にブレーキをかけ、息子のために事件の隠蔽を図った可能性があります」 ※野川本部長は経歴に傷を付けたくない野川は警部補に隠ぺいを指示、両者共に利益を共有、警部補は隠ぺい工作を実行した可能性あり=警察官は所詮、明治維新以来、和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
■ふたつのストーカー事件
続いて向かったのは、鹿児島市から程近い霧島市。
この街ではストーカー容疑のかかる2件の事案が発生した。
そのひとつが、霧島神宮の参道脇にある駐在所の30代署員(巡査長)が近隣に暮らす20代女性に対し、駐在所備えつけの巡回連絡簿を悪用する形で携帯番号を入手し、メールやLINEで執拗にメッセージを送信していた案件だ。
その動機について、この署員は
「好みのタイプだったので、親しくなるうちに男女の関係に発展すればいいなという思いがあった」と取り調べで述べている。彼は妻子と駐在所に暮らす身であった。
会食に誘う程度だった被害女性に対するメッセージは次第に卑猥な内容へとエスカレート。
ラブホテルや混浴温泉に誘ったりと、
「抱いていい?」とダイレクトに性的要求をしたりするようになった。
耐え切れなくなった女性は交際相手の男性に相談、この男性が警察に申し出たことで事件は発覚した。
だが、霧島署の担当課署員との話し合いの結果、被害女性は訴えを取り下げた。
「巡回連絡簿を使った極めて悪質なつきまとい行為ですが、おそらく、(前出の)鹿児島中央署のケースと同じく訴えを受理してもらえず、その女性は泣き寝入りせざるをえなかった、ということだと思います」(鹿児島県議会議員)
真意を聞こうと記者は被害者宅を訪れたが、ポストには郵便物があふれ、そこに暮らしている気配はなかった。
霧島署員によるもう一件のストーカー事案は同市内のクリーニング店で起きている。
「23年2月中旬の夜、同店に勤める20代女性店員は仕事を終え、店脇の駐車場に止めていた車に乗ると、後方から接近する不審な車両に気がつき、その車内から嫌な視線を感じたそうです。恐怖を感じた彼女は、その日は自宅には戻らず、遠方の実家に避難しました」(地元紙記者)
翌日、彼女が店に出勤すると、見知らぬ中年の男性が現れ、汚れた衣類を出すわけでもなく、
「霧島警察署 巡査部長」と印字され、その裏に携帯電話番号が手書きされた名刺を差し出してきたという。
「その際、この巡査部長は『どこの出身?』『休日は何してるの?』『彼氏はいるの?』と女性店員にしつこく絡んだ挙句、『これを受け取るまで帰らない』と名刺を押しつけてきたそうです。女性はしぶしぶ受け取らざるをえませんでした」
その翌日、女性は霧島署を訪れ事情を報告。
このとき対応したのは署の警務課長で、
「調査し、すぐ回答する」と彼女に告げている。
だが、言葉とは裏腹に対応は遅かった。
霧島署へ相談に訪れた3日後、女性はクリーニング店に出勤していなかったが、この日も店の周りを車でうろつく巡査部長の姿が目撃されている。
当時の心情について、この女性はこう明かしている。
「(巡査部長には)住所も知られている。考えると怖くてたまらなかった。署から音沙汰はなく、連日の出来事に仕事が手につかなくなった」(西日本新聞8月23日付の記事)=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
彼女が助けを求めたのは、店の常連客でもあった、霧島署とは別の署に勤務するベテラン警官S氏。
S氏は霧島署や県警本部に捜査を促すなどサポートしたが、署の対応に不可解な点を感じていた。
通常、警察署に市民からの相談や被害の申告があると、署内の情報共有のために
「苦情・相談等事案処理票(処理票)」を作成しシステムに登録するが、この女性の一件についてはそのデータがなかった。S氏がこう明かす。
「最初に女性が霧島署へ相談に訪れたときに応対した警務課長が、その日のうちに処理票を作成し、システムに登録したことは間違いありません。同署で処理票の決裁を担当する署員が、そのデータを確認し、同僚の氏名がそこにあったので『ビックリした』と本人が証言しています。
ただ、もう夜遅い時間だったので、その日は作業をせずに帰宅したそう。
翌朝、その署員が決裁をしようとパソコンを開いたら、当該データは『消えていた』とのことです」
どういうことか?
「警務課長が作成・登録した処理票を削除する、という決断を下せる人物は署内では署長か副署長しかいません。処理票の決裁担当署員の話では、女性が署を訪れた後、署長と副署長と警務課長の3名が署長室にこもり、何やら話し込んでいた姿を目撃しています。
データが消えたのはその後です。
さらに、霧島署は女性の勤務先周辺で巡査部長の車が映った防犯カメラの映像を入手していましたが、このデータも保存せずに消去されていたことがわかっています。ここからは推測ですが、身内の署員の被疑事案だから、もみ消そうとしたのではないでしょうか」(S氏) ※出世欲のある和名を名乗る朝鮮人野川明輝本部長は経歴に傷を付けまいと隠ぺい工作を指示した可能性がある!
ストーカーの容疑がかけられた霧島署員ふたりは罪に問われることなく、今も現職警官のままだ。
一方、被害女性は心に傷を負った。
前出の警官S氏はこう話す。
「パトカーを見ると、思わず身構えると本人(被害女性)から聞きました。自分が警察に訴え出たから、あの巡査部長が仕返しに来たんじゃないかと思ってしまうそうです」
■違法な情報漏洩か? 正当な内部告発か?
霧島署員によるストーカー事案が表沙汰になったのは、警察発表によるものではなく、フリーのジャーナリストにもたらされた内部告発がきっかけだった。
冒頭に記した、
「闇をあばいてください」の一文で始まる文書がそれだ。
送り主は、鹿児島県警の前・生活安全部長で、元警視正の本田尚志氏。
告発文書には前述のストーカー事案のほか、同県枕崎市を所轄する枕崎署員の犯行が疑われる盗撮容疑事件の詳細と、それを県警本部が隠蔽しようとしていた内容が克明に記されていた。
枕崎署の巡査部長だった30代の男は、19年9月以降、何度も女子トイレに侵入し、複数の女性に80回以上の盗撮を繰り返した。
事件が発覚したのは昨年12月。
枕崎市内の公園の公衆トイレを利用していた30代女性が個室扉の上部から差し向けられたスマホを発見、声を上げながら扉を開けたところ、白い車に乗って逃亡する男の姿を目撃した。
被害報告を受けた同署がトイレ付近の防犯カメラ映像を精査した結果、犯行時刻にその車両を使用していた捜査員が特定された。
事件は速やかに解決すると思われたが、その後、なぜか捜査は終結する。
その理由について、本田氏が
「本部長の隠蔽指示があった」と告発したのだ。
内部告発文書には、署員による盗撮容疑事案の報告を受けた本部長が、
「静観しろ」と指揮していたことが記されている。
この告発文書が郵送された2ヵ月後の5月31日、本田氏は警察の内部文書を外部に漏洩した罪(守秘義務違反容疑)で逮捕された。
その後の公判手続きの中で、本田氏は
「野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことが許せなかった」と主張している。
果たして、この逮捕は正当なのか? ジャーナリストの青木理氏はこう見る。※重要事案に反日分子和名を名乗る朝鮮人青木理を使う愚かな週プレ!
「見極めなければならないのは、この問題が県警の言う"情報漏洩"なのか、組織の不正を内部の職員が告発した"公益通報"なのか?という点です。告発文書には目を通しましたが、これはどう見ても公益通報としか思えない。県警は、告発文書の中にストーカー事案の被害者の氏名が記されていた一点をとらえ、情報漏洩と認定しましたが、逆を言えば、この文書の公益性を否定する要素はそこだけにしかなかったということ。その一点突破で逮捕に踏み切った県警と本部長の権力行使に暴走はなかったか、しっかりと検証しなければなりません」
■不祥事対応の部署、そのトップの醜態
「不祥事や警察内部の不正隠蔽の話題に事欠かないのは北海道警も同じです」
そう嘆息するのは札幌市在住のフリージャーナリスト、小笠原淳氏だ。
「今年4月、旭川市内の石狩川に架かるつり橋から女子高校生が落とされ死亡する殺人事件が発生し、無職の20代女性と知人の19歳女性が逮捕されましたが、実はこの事件を捜査していた旭川中央署の刑事と、容疑者の20代女性が不倫関係にあった疑惑が週刊誌で報道されました。今年1月にスナックで開かれた旭川中央署の新年会にも同容疑者は参加していたことも明らかになっています」
また、小笠原氏によると、21年6月頃、道警本部所属の20代の巡査長が、同居する小学1年の女児(養女)に陰茎を舐めさせるなどのわいせつ行為を強要していた事案について、こちらも当初は公表されなかった。
さらには、道警がこの巡査長の処分を
「停職6ヵ月」で済ませていた事実も未発表となっていた。
その後、地元紙が報じたことで同事件は明らかとなり、昨年12月にようやく起訴されることになったが、
「地元紙の報道がなければ、"なかったこと"にされていた可能性が高い」と小笠原氏は眉をひそめる。
大阪では今年2月、大阪府警の20代の男性巡査が女性向けのデリバリーヘルス店で副業として働き、8ヵ月間で約240万円の報酬を得ていたという事件もあった。
こうしてみると、全国各地の警察署で不祥事が起きているように感じる。
「警察の不祥事は未発表事案も含めて増加傾向にあるのは確かです。その理由について、明確な回答を持ち合わせているわけではありません。 ※日本の犯罪者は大概、和名を名乗る朝鮮人の政官財民だよ、知らばくれるな!
今年4月中旬には、道警の警視がこんな失態をさらしました。
その夜、泥酔し酩酊状態にあった警視は、閉館間際の市民温水プールの裏口をガンガンと叩きながら『扉を開けろ! プールに入れろ!』と大声を張り上げたそうです。
その男がズボンをはいてなかったことを不審に思った施設職員が周辺の道路を見回ると、靴、ネクタイ、ズボンが道端に脱ぎ捨ててあった。
この泥酔警視は、道警・北見方面本部の監察官室長でした。
監察官室といえば職員の不祥事に対応する部署で、そのトップがこの失態ですから、現場署員の気が緩むのも当然なのかもしれません」(小笠原氏)
市民を見張る警察を、誰が見張るのだろうか?
取材・文・撮影/興山英雄
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「記事内容」
最近、やたらと警察の不祥事が目立つ。
中でも鹿児島県警のそれは組織的な隠蔽も相まって、たびたびニュースになっている。
今回、その闇の中身を探るため鹿児島で現地取材を敢行。
さらには警察のやらかしが続いている理由についても識者に聞いてみた!
【写真】鹿児島県警を批判する「志布志事件」の被害者
■署員の異様な対応「闇をあばいてください」
そんな一文で始まる内部告発文書が、鹿児島県警を大きく揺るがした。
その闇を見るべく、本誌記者が最初に訪れたのは鹿児島中央署だった。
2021年9月、鹿児島県医師会が運営していた新型コロナウイルス感染者用の宿泊療養施設で、同医師会の男性職員が女性看護師を自室に連れ込み、複数回にわたって同意なく性交に及んだとされる事件。
その捜査を担当したのが中央署だった。
被害女性が同署に被害を訴え出たのは事件発生から約3ヵ月後の22年1月。
対応したのは強行犯係の女性署員で、聴き取り調査は4時間にも及んだという。
だが、この事件を取材し続けているインターネットメディア『ハンター』代表の中願寺純則(ちゅうがんじ・すみのり/福岡県在住)氏がこう話す。
「被害女性には弁護士も同行していましたが、なぜか弁護士の同席は認められず、女性署員は事あるごとに部屋を出て上司の判断を仰ぎに行っては『防犯カメラの映像などの証拠がない』『訴えると精神的にも労力的にも大変、あなたが望む結果にならない』などと、終始一貫して告訴を思いとどまらせる言動を繰り返し、結局、この日は受理しなかった。
その際、女性署員はいったん告訴状のコピーを受け取ったものの、帰り際に駐車場まで上司と一緒に追いかけてきて、『コピーを返し忘れました』と言って被害女性に突き返すことまでしています」
その後、被害女性の弁護士が同署に強く申し入れしたことで告訴状は受理され、23年6月、男性職員は書類送検された。
しかし、この男性は嫌疑不十分で不起訴処分となっている。
「事件発生から約3ヵ月後、男性職員は被害女性に謝罪文を送っています。そこには直筆で『理性を抑えることができず、衝動的な行動に至ってしまいました』と犯行を認める一文もありました。
ただ、この謝罪文が証拠品として機能したかどうかはわかりません。
県警は事件送致の際に謝罪文を添付していない可能性すらある。
事件化させたくない、不起訴に持っていきたいという県警の意向が働いていたのではないか」
実は、強制性交の容疑がかけられていた男性職員の父親は、捜査を担当した中央署に在籍する警部補だった。
「警部補は、署内でも捜査上の強い権限がある。その父親が、事件の初動にブレーキをかけ、息子のために事件の隠蔽を図った可能性があります」
■ふたつのストーカー事件
続いて向かったのは、鹿児島市から程近い霧島市。
この街ではストーカー容疑のかかる2件の事案が発生した。
そのひとつが、霧島神宮の参道脇にある駐在所の30代署員(巡査長)が近隣に暮らす20代女性に対し、駐在所備えつけの巡回連絡簿を悪用する形で携帯番号を入手し、メールやLINEで執拗にメッセージを送信していた案件だ。
その動機について、この署員は
「好みのタイプだったので、親しくなるうちに男女の関係に発展すればいいなという思いがあった」と取り調べで述べている。彼は妻子と駐在所に暮らす身であった。
会食に誘う程度だった被害女性に対するメッセージは次第に卑猥な内容へとエスカレート。
ラブホテルや混浴温泉に誘ったりと、
「抱いていい?」とダイレクトに性的要求をしたりするようになった。
耐え切れなくなった女性は交際相手の男性に相談、この男性が警察に申し出たことで事件は発覚した。
だが、霧島署の担当課署員との話し合いの結果、被害女性は訴えを取り下げた。
「巡回連絡簿を使った極めて悪質なつきまとい行為ですが、おそらく、(前出の)鹿児島中央署のケースと同じく訴えを受理してもらえず、その女性は泣き寝入りせざるをえなかった、ということだと思います」(鹿児島県議会議員)
真意を聞こうと記者は被害者宅を訪れたが、ポストには郵便物があふれ、そこに暮らしている気配はなかった。
霧島署員によるもう一件のストーカー事案は同市内のクリーニング店で起きている。
「23年2月中旬の夜、同店に勤める20代女性店員は仕事を終え、店脇の駐車場に止めていた車に乗ると、後方から接近する不審な車両に気がつき、その車内から嫌な視線を感じたそうです。恐怖を感じた彼女は、その日は自宅には戻らず、遠方の実家に避難しました」(地元紙記者)
翌日、彼女が店に出勤すると、見知らぬ中年の男性が現れ、汚れた衣類を出すわけでもなく、
「霧島警察署 巡査部長」と印字され、その裏に携帯電話番号が手書きされた名刺を差し出してきたという。
「その際、この巡査部長は『どこの出身?』『休日は何してるの?』『彼氏はいるの?』と女性店員にしつこく絡んだ挙句、『これを受け取るまで帰らない』と名刺を押しつけてきたそうです。女性はしぶしぶ受け取らざるをえませんでした」
その翌日、女性は霧島署を訪れ事情を報告。
このとき対応したのは署の警務課長で、
「調査し、すぐ回答する」と彼女に告げている。
だが、言葉とは裏腹に対応は遅かった。
霧島署へ相談に訪れた3日後、女性はクリーニング店に出勤していなかったが、この日も店の周りを車でうろつく巡査部長の姿が目撃されている。
当時の心情について、この女性はこう明かしている。
「(巡査部長には)住所も知られている。考えると怖くてたまらなかった。署から音沙汰はなく、連日の出来事に仕事が手につかなくなった」(西日本新聞8月23日付の記事)
彼女が助けを求めたのは、店の常連客でもあった、霧島署とは別の署に勤務するベテラン警官S氏。
S氏は霧島署や県警本部に捜査を促すなどサポートしたが、署の対応に不可解な点を感じていた。
通常、警察署に市民からの相談や被害の申告があると、署内の情報共有のために
「苦情・相談等事案処理票(処理票)」を作成しシステムに登録するが、この女性の一件についてはそのデータがなかった。S氏がこう明かす。
「最初に女性が霧島署へ相談に訪れたときに応対した警務課長が、その日のうちに処理票を作成し、システムに登録したことは間違いありません。同署で処理票の決裁を担当する署員が、そのデータを確認し、同僚の氏名がそこにあったので『ビックリした』と本人が証言しています。
ただ、もう夜遅い時間だったので、その日は作業をせずに帰宅したそう。
翌朝、その署員が決裁をしようとパソコンを開いたら、当該データは『消えていた』とのことです」
どういうことか?
「警務課長が作成・登録した処理票を削除する、という決断を下せる人物は署内では署長か副署長しかいません。処理票の決裁担当署員の話では、女性が署を訪れた後、署長と副署長と警務課長の3名が署長室にこもり、何やら話し込んでいた姿を目撃しています。データが消えたのはその後です。
さらに、霧島署は女性の勤務先周辺で巡査部長の車が映った防犯カメラの映像を入手していましたが、このデータも保存せずに消去されていたことがわかっています。ここからは推測ですが、身内の署員の被疑事案だから、もみ消そうとしたのではないでしょうか」(S氏)
ストーカーの容疑がかけられた霧島署員ふたりは罪に問われることなく、今も現職警官のままだ。
一方、被害女性は心に傷を負った。
前出の警官S氏はこう話す。
「パトカーを見ると、思わず身構えると本人(被害女性)から聞きました。自分が警察に訴え出たから、あの巡査部長が仕返しに来たんじゃないかと思ってしまうそうです」
■違法な情報漏洩か? 正当な内部告発か?
霧島署員によるストーカー事案が表沙汰になったのは、警察発表によるものではなく、フリーのジャーナリストにもたらされた内部告発がきっかけだった。
冒頭に記した、
「闇をあばいてください」の一文で始まる文書がそれだ。
送り主は、鹿児島県警の前・生活安全部長で、元警視正の本田尚志氏。
告発文書には前述のストーカー事案のほか、同県枕崎市を所轄する枕崎署員の犯行が疑われる盗撮容疑事件の詳細と、それを県警本部が隠蔽しようとしていた内容が克明に記されていた。
枕崎署の巡査部長だった30代の男は、19年9月以降、何度も女子トイレに侵入し、複数の女性に80回以上の盗撮を繰り返した。
事件が発覚したのは昨年12月。
枕崎市内の公園の公衆トイレを利用していた30代女性が個室扉の上部から差し向けられたスマホを発見、声を上げながら扉を開けたところ、白い車に乗って逃亡する男の姿を目撃した。
被害報告を受けた同署がトイレ付近の防犯カメラ映像を精査した結果、犯行時刻にその車両を使用していた捜査員が特定された。
事件は速やかに解決すると思われたが、その後、なぜか捜査は終結する。
その理由について、本田氏が
「本部長の隠蔽指示があった」と告発したのだ。
内部告発文書には、署員による盗撮容疑事案の報告を受けた本部長が、
「静観しろ」と指揮していたことが記されている。
この告発文書が郵送された2ヵ月後の5月31日、本田氏は警察の内部文書を外部に漏洩した罪(守秘義務違反容疑)で逮捕された。
その後の公判手続きの中で、本田氏は
「野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことが許せなかった」と主張している。
果たして、この逮捕は正当なのか? ジャーナリストの青木理氏はこう見る。 ※顔相・職歴・青木理は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え! 興山英雄よ、ジャーンリストの青木理の正体を知って記事にしたのか?
「見極めなければならないのは、この問題が県警の言う"情報漏洩"なのか、組織の不正を内部の職員が告発した"公益通報"なのか?という点です。告発文書には目を通しましたが、これはどう見ても公益通報としか思えない。県警は、告発文書の中にストーカー事案の被害者の氏名が記されていた一点をとらえ、情報漏洩と認定しましたが、逆を言えば、この文書の公益性を否定する要素はそこだけにしかなかったということ。その一点突破で逮捕に踏み切った県警と本部長の権力行使に暴走はなかったか、しっかりと検証しなければなりません」
■不祥事対応の部署、そのトップの醜態
「不祥事や警察内部の不正隠蔽の話題に事欠かないのは北海道警も同じです」
そう嘆息するのは札幌市在住のフリージャーナリスト、小笠原淳氏だ。※顔相・職歴・小笠原淳は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え!
「今年4月、旭川市内の石狩川に架かるつり橋から女子高校生が落とされ死亡する殺人事件が発生し、無職の20代女性と知人の19歳女性が逮捕されましたが、実はこの事件を捜査していた旭川中央署の刑事と、容疑者の20代女性が不倫関係にあった疑惑が週刊誌で報道されました。今年1月にスナックで開かれた旭川中央署の新年会にも同容疑者は参加していたことも明らかになっています」
また、小笠原氏によると、21年6月頃、道警本部所属の20代の巡査長が、同居する小学1年の女児(養女)に陰茎を舐めさせるなどのわいせつ行為を強要していた事案について、こちらも当初は公表されなかった。
さらには、道警がこの巡査長の処分を
「停職6ヵ月」で済ませていた事実も未発表となっていた。
その後、地元紙が報じたことで同事件は明らかとなり、昨年12月にようやく起訴されることになったが、
「地元紙の報道がなければ、"なかったこと"にされていた可能性が高い」と小笠原氏は眉をひそめる。
大阪では今年2月、大阪府警の20代の男性巡査が女性向けのデリバリーヘルス店で副業として働き、8ヵ月間で約240万円の報酬を得ていたという事件もあった。
こうしてみると、全国各地の警察署で不祥事が起きているように感じる。
「警察の不祥事は未発表事案も含めて増加傾向にあるのは確かです。その理由について、明確な回答を持ち合わせているわけではありません。※おいおい、興山英雄よ、お主に知らぬとは言わせん!
朝鮮人が捏造した大嘘の明治維新以来155年、和名を名乗る朝鮮人が牛耳る日本政府(政官)と統治機構(政官財)、司法、有識者、メディア、芸能スポーツ、医療業界等あらゆる業界は和名を名乗る朝鮮人の巣窟だよ!
今年4月中旬には、道警の警視がこんな失態をさらしました。
その夜、泥酔し酩酊状態にあった警視は、閉館間際の市民温水プールの裏口をガンガンと叩きながら
『扉を開けろ! プールに入れろ!』と大声を張り上げたそうです。
その男がズボンをはいてなかったことを不審に思った施設職員が周辺の道路を見回ると、靴、ネクタイ、ズボンが道端に脱ぎ捨ててあった。
この泥酔警視は、道警・北見方面本部の監察官室長でした。
監察官室といえば職員の不祥事に対応する部署で、そのトップがこの失態ですから、現場署員の気が緩むのも当然なのかもしれません」(小笠原氏)
市民を見張る警察を、誰が見張るのだろうか?
取材・文・撮影/興山英雄
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(25)
「記事内容」
鹿児島県警の前幹部が
「本部長が隠蔽(いんぺい)しようとした」と訴える枕崎署員の盗撮事件を巡り、県警は2日、署が誤って
「捜査は中止」と受け止めた本部からの指示について記録した文書は作成されていないと明らかにした。
県警は
「問題はない」としている。
女性盗撮で逮捕後に2人目の子供が誕生…「どうしていいか分からなかったが味方したい」 妻の陳述書に、元巡査部長はうつむく 鹿児島地裁初公判
同日の定例会見で説明した。
県警によると、両者のやりとりは電話で行われており、事実認定は関係者への聞き取りに基づいて進めたという。
やりとりのあった当日に記録を残すべきだったのではないかとの指摘に、西畑知明警務部長は
「本来であれば(捜査の進め方を記録する)事件指揮簿への記載の仕方についても(当日に署が)本部に確認を取っていればよかったかもしれない」などと話した。
事件対応を巡っては、2023年12月22日に野川明輝本部長が報告を受けた当初から署員の関与が疑われていたにもかかわらず、本部長指揮とはせず、署で捜査を続けるよう指示。これを前首席監察官が前署長に伝達した際に
「捜査は中止」という誤解が生じ、捜査が2日ほど止まった。
※隠蔽は朝鮮人野川明輝の自己保身=過ちは出世の妨げと考え実行!
(24)
「記事内容」
「鹿児島県警の闇」を記者に内部告発した警察官らが相次いで逮捕される発端となった2021年の強制性交容疑事件で、県医師会の男性職員(当時)が告訴される前、県警の元警部補である父親と一緒に、鹿児島中央署に相談に行き、事情聴取に父親も同席したことがわかった。
県警が取材に対し、初めて認めた。
同署はその後、女性が持参した告訴状の受け取りを拒否し、弁護士の抗議を受け、受理していた。
県警が警察関係者の事件をもみ消そうとした疑いがある。
事件は2021年8~9月、県が県医師会に業務を委託していた鹿児島市内の新型コロナ宿泊療養施設で起きた。
医師会職員の男性が、看護師の女性に複数回、性的行為をした。
県警によると、男性の父親は21年3月まで鹿児島中央署に勤め、同署で退職した元警部補。
男性は21年12月、事件の相談をするため、父親と弁護士と一緒に鹿児島中央署を訪れ、事情聴取を受けた。
父親と弁護士も事情聴取に同席した。
男性は21年12月初旬、女性の雇用主に対し、
「強姦した」と認め、謝罪文案もつくっていたが、その後
「同意があった」と否認に転じた。
県医師会関係者によると、男性は当時、勤め先の県医師会に
「父親と一緒に警察署に相談に行き、刑事事件にならないと言われた」と報告していた。
県医師会は
「不適切な行為があった」として22年9月、男性を停職3カ月の懲戒処分とし、男性は依願退職した。
鹿児島中央署は、男性の相談時には、9カ月前まで職場の同僚だった元警部補の父親と、弁護士の同席を認める一方、その後、レイプを告訴しようとした女性に対しては弁護士の同席を許さず、告訴状の受け取りを4時間にわたり拒否。
捜査の公平さを疑われる対照的な対応をとった。
女性が初めてメディアの取材に応じ、警察署とのやり取りを明かした(本誌2024年8月23日号)ところによると、女性は22年1月7日、強制性交の疑いで告訴するため、告訴状と陳述書を持って、弁護士と一緒に同署を訪れた。
担当の女性警察官は、弁護士の同席を許さなかった。
「告訴したい」と何度も訴える女性に対し、30分に1回は
「上司に聞いてきます」と行って離席し、戻ってきては
「証拠がない」
「立件できない」
「被害者は時間も労力もかかり大変」
「本当に嫌な思いをしたのなら、なぜ時間がたってからきたのか」などと返答。
4時間にわたり
「堂々巡りになった」(女性)末、同署は告訴状を受け取らなかった。
いったんとったコピーも署の外まで追いかけてきて
「上司から受け取れないと言われた」として女性に突き返したという。
女性の弁護士が1月10日、中央署長宛てに抗議文を出し、同月17日に告訴状は受理された。
男性は告訴された1年半後の昨年6月、強制性交の疑いで書類送検され、同12月に嫌疑不十分で不起訴となった。
女性は今年1月、検察審査会に審査を申し立てた。
警察官の捜査手続きを定めた国家公安委員会規則の犯罪捜査規範63条によると、司法警察員である警察官は、告訴を受理しなければならない。
刑事訴訟法は、警察の告訴受理義務を明文化していないが、241条で、告訴は書面か口頭で司法警察員に行ない、司法警察員は、口頭による告訴を受けたときは調書を作らなければならない、と定めている。
このため、告訴の意思を明らかにした者に対し、告訴を受理しなかったことを刑訴法241条に違反するとした判例もある。
ある県警OBは
「元警察官が自分の息子が疑いをかけられた事件の相談に同行すれば、捜査を歪めたと疑われるに決まっている。非常識な行動だ」と批判した。
刑事事件に詳しい笹森学弁護士(札幌)は ※顔相・職歴・笹森学は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え!
「警察が内容を検討するため告訴状の写しをとって原本を返すことはあるが、写しを取っておきながら返すのは異例だ。警察OBの息子側へすでに事件にならないと言った手前、女性の告訴を受理する気がなかったのだろう。県警が事件を潰そうとしたと疑われても仕方がない」と話している。
この強制性交容疑事件を巡っては、
「ハンター」(福岡)が22年春から
「警察官の父親と一緒に警察署に相談に行った後、女性の告訴が門前払いされた」として、県警による
「もみ消し疑惑」を繰り返し追及。
国会、県議会でも父親が相談に同行して、捜査が歪められた疑惑について度々質問されたが、県警側は、父親が元警察官か否かも含め、事実関係を一切認めてこなかった。ところが、県警は今年7月19日の県議会総務警察委員会で、
「受け渋りがあった」と対応に問題があったことを初めて認めた。
事件の捜査に疑問を感じた県警本部公安課の藤井光樹巡査長(その後、懲戒免職)は、この事件の捜査記録を
「ハンター」代表の中願寺純則記者に渡し、地方公務員法違反(守秘義務違反)の疑いで逮捕、起訴された。※顔相・職歴・中願寺純則は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を公開しろ!
鹿児島地裁は8月5日、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡した。
県警は、元巡査長の逮捕と同じ日に、中願寺記者の自宅兼事務所を家宅捜索した。
押収したパソコンから、県警の現職警察官による盗撮やストーカー事件の隠蔽疑惑を内部告発した匿名の文書を発見。
これを書いた本田尚志・前生活安全部長を国家公務員法違反(秘密漏洩)の疑いで逮捕した。
※朝鮮人野川明輝の謀略、隠蔽工作!
(『週刊金曜日』オンライン限定記事・政治時評拡大版)
長谷川綾・『北海道新聞』記者
(23)
「記事内容」
盗撮の罪に問われた元鹿児島県警の巡査部長の被告男(33)は21日の初公判で、終始うつむきながら低く小さな声で話した。
「子供は大切な存在」
「同僚に迷惑をかけた」-。
淡々と質問に答えながらも、家族と警察職務について問われると、声を震わせた。
【写真】盗撮事件の流れが一目で分かる経過表
短髪で、黒縁眼鏡に白い半袖シャツ、マスク姿で現れた被告。
人定質問の返答は弱々しかった。
裁判官が
「緊張しているだろうが、きちんと前を向いて、はっきりした声で、私に答えてください」と伝えると少し顔を上げた。
法廷には父親と兄が出廷した。
「親不孝にも関わらず心配してくれる。留置場に面会に来てもらい、本当に申し訳なく思ったのと同時に、ありがたく感じた」と涙ぐんだ。
逮捕後、2人目の子供が生まれた。
一度だけ会ったという。
スマートフォンのレンズには子供の写真を貼り付け、剝がさないと撮れないようにしている。
妻の
「出産と逮捕の不安が重なり、どうしていいのか分からなかったが、味方したい」との陳述書が読み上げられると、大きく肩で息を吸い、深くうつむいた。
仕事にはやりがいを感じていたという。
「市民の安全と安心を守る誇り高い職業。自業自得だが、このような形で去ることに後悔しかない」とうなだれた。
裁判が進むほど声はか細くなった。
最後に立った証言台では、裁判官をまっすぐ見つめ、
「二度と同じ過ちはしない」と微動だにせず述べた。
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(22)
「記事内容」
鹿児島県警の元枕崎署巡査部長の男(33)による女性盗撮事件を巡っては、元県警幹部=国家公務員法(守秘義務)違反の罪で起訴=が
「野川明輝本部長が隠蔽(いんぺい)しようとした」と主張している。
21日の初公判では事実解明につながるかが焦点だったが、検察側、弁護側双方とも言及しなかった。
【関連】女子トイレに侵入して隙間から、時には階段で後ろから…「興味を抑えられなかった。葛藤あったが回数重ねるうちにまひした」 23件のうち9件は職務中、盗撮の元枕崎署巡査部長に懲役2年求刑 鹿児島地裁初公判
被告人質問は、起訴された計23件の盗撮事件の動機や手口に集中した。枕崎署は、盗撮疑いのあった被告を含む全署員に
「盗撮」などをテーマにした研修を実施していたが、公判では一切触れられなかった。
隠蔽疑惑を巡っては、元幹部が
「野川本部長が最後のチャンスをやろうと言った」などとして、事件指揮簿に本部長印を押さなかったと訴えている。
捜査開始から逮捕まで約5カ月かかり、県警は
「捜査が遅いとの批判は真摯(しんし)に受け止めるが、事件を隠せなくなったから捜査したという事実はない」と反論している。
(21)
「記事内容」
鹿児島県警の元枕崎署巡査部長(32)による女性盗撮事件は、元県警幹部(60)=国家公務員法(守秘義務)違反の罪で起訴=が
「野川明輝本部長が隠蔽(いんぺい)しようとした」と主張している事案の一つだ。
野川本部長は否定しているが、
「事件の処理経過が不自然」と指摘する関係者は多い。
21日の初公判では
「隠蔽疑惑」そのものが争点になる可能性は低いものの、被告の供述などが事実解明にどの程度つながるかが焦点になる。
【写真】盗撮事件の流れが一目で分かる経過表
盗撮事件は2023年12月15日に発生し、同19日に被害者が署に相談して発覚した。
県警によると、野川本部長は同22日に
「署員が関与している疑いがある」と報告を受けたが、本部長指揮にせず、
「署で捜査を尽くし教養(研修)を実施するように」と指示した。
野川本部長の指示を前首席監察官が前署長に伝える中で
「捜査は中止」との誤解が生じ、捜査は2日間中断。
その間にも被告は盗撮事件を起こした。
同月下旬、盗撮した疑いのあった被告を含む全署員向けに
「盗撮」などをテーマにした教養を実施した。
県警によると、被告は2019年から少なくとも80回盗撮しているが、教養後に限れば、逮捕までの4カ月半の間は一度もない。この盗撮事件について、元県警幹部は逮捕された後、野川本部長が
「最後のチャンスをやろう」
「泳がせよう」などと言い、本部長の印鑑を捜査指揮簿に押さなかったと主張している。
県警は捜査開始から逮捕まで約5カ月かかっていることについて
「捜査が遅いとの批判は真摯に受け止めるが、事件を隠せなくなったから捜査したという事実はない」と反論している。
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朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新以来155年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(農奴)と在日欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、虚言癖、異常を有す銭が命の和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く嘘とまやかしで成り立つ汚れた多民族国家、日本!
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2024・8・19 KKT熊本県民テレビ=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
女性を車に連れ込み監禁した罪で鹿児島県の男起訴 同容疑の女性は不起訴 |
「記事内容」
女性を車に連れ込み監禁した疑いで逮捕、送検されていた男が起訴されました。
一方、同じ容疑で逮捕・送検されていた女性については不起訴処分となりました。
逮捕監禁の罪で起訴されたのは、鹿児島県の自営業、森和孝被告(逮捕当時40)です。
森被告は7月、八代市で県内の30代の女性を自分の車に連れ込み監禁した疑いで逮捕されました。
一方、森被告と同じ容疑で共に逮捕されていた鹿児島県の30代の女性について、熊本地検は8月16日付けで不起訴処分としました。
熊本地検は
「回答は差し控える」として不起訴の理由を明らかにしていません。
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3) 第二の木原事件&斎藤元彦事件&野川明輝事件!
朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新以来155年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(農奴)と在日欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、異常を有す銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く汚れた異常な多民族国家、日本!
顔相・職歴・野川明輝は明らかに朝鮮人(朝鮮人の本質)の隠蔽工作vs本田尚志は正義の心を有す数少ない善人!
顔相・体形・職歴・松村祥史は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え
日本の犯罪or不正は大概、和名を名乗る朝鮮人の政官財民!
和名を名乗る朝鮮人は大和民族の裏切り者、そして、侵略者!
日本政府と統治機構、有識者、メディア、言論人、あらゆる業界は和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
日本国民救援会鹿児島県本部よ、メンバー全員の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し活動しろ!
本来、元巡査部長朝鮮人・藤井光樹(49)は鹿児島県警に出向している朝鮮人野川明輝を相手に喧嘩をすべき事案! 話が付かねば警察庁に持ち込むべき事案、中には真面な朝鮮人は一人位いるだろう!8/13 |
2024・8・13 (1/5ページ) 木俣 正剛 プレジデントオンライン 顔相・職歴・木俣正剛は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明し記事を書け!
身内の性犯罪を隠蔽し、告発者を逮捕…戦前よりひどい警察の実態を大マスコミと裁判所はなぜ見逃すのか (20)
2024・8・11 南日本新聞
鹿児島県警めぐる百条委、県議会どう判断 元幹部がトップ告発…似通う構図、兵庫県で注目 専門家「調べる意義ある」 志布志事件では設置陳情を不採択 (19)
2024・8・9 南日本新聞
鹿児島県警不祥事再発防止策 趣旨浸透へ署長臨時会議を開催 「抜本的かつ網羅的」と実行求める公安委員長 本部長は「組織も人も自分中心の考えあった」と意識改革を訓示 (18)
2024・8・5 KYT鹿児島読売テレビ
捜査資料などの情報を漏えいした罪 県警の元巡査長(49)に有罪判決 判決後に藤井被告は… (17)
2024・8・5 南日本新聞
捜査情報を漏らした元鹿児島県警巡査長は、有罪判決をうなずきながら受け止めた。被害者には…「許されるものではないが申し訳ない」言葉を選び謝罪を繰り返した (16)
2024・8・4 南日本新聞
鹿児島県警情報漏えい 5日判決 「利益目的だけでない。警察組織を改善したい思いがあった」 元巡査長の主張、どう判断 鹿児島地裁 (15)
2024・8・3 AERA dot.
鹿児島県警不祥事に警察庁・元首席監察官「本部長と部長に何があったのか見えない」 (14)
2024・8・3 読売新聞
鹿児島県警が不祥事再発防止策、本部長「全力で取り組む」…「体質は簡単には変わらない」県民指摘も (13)
2024・8・1 (1/2ページ) 南日本新聞
情報漏えい巡る鹿児島県警のメディア捜索 「権力の暴走」と抗議する報道に県警は「法的問題なし」の姿勢…相容れない主張を識者はどうみる (12)
2024・7・31 HBC
鹿児島県警元幹部の情報漏えい事件 告発文書を受け取った小笠原淳氏「警察としては、大手の新聞やテレビはコントロールできると思っているのでは」内部告発を考える集会 (11) |
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「記事内容」
ストーカー、強制性交、盗撮……鹿児島県警の警察官による不祥事が相次いでいる。
勇気をもって真実を告発した元警官二人が逮捕され、真実を伝えようとしたジャーナリストが家宅捜索を受けた。
県警本部長の処分は
「訓戒」で終わりでいいのか。
警察も大新聞もテレビも裁判所も忖度だらけの日本の現状に
「黙っていられない」元文春編集長が声をあげた――。
【図表】不祥事のデパート鹿児島県警・身内の性犯罪と隠蔽
■戦前でも実行しなかったジャーナリズムへの弾圧
雑誌の後ろには
「編集人」と
「発行人」という二つの肩書が印刷されています。
読者も、いや出版社の社員も、なぜ
「発行人」が必要なのか知らない人が多いでしょう。
発行人の役目とは、以下のようなものです。
戦前、特高警察の検閲が烈しくなると、編集人が警察署に引っ張られ拘禁されることが相次ぎました。
そこで、出版社は発行人という、編集長より重責(ということになっている)職責の人間をたて、彼らが犠牲になって編集人の作業が中断されないよう、代わりに拘束されたり尋問されたりしていました。
警察もこのカラクリはわかっていても、自由にしていたようです。
こんな昔話を持ち出したのは、戦前の警察でさえ、ジャーナリズムには一定の自由を認め、拘束や家宅捜索は慎重にしていたという事実も知ってほしいからです。
その、暗黒の戦前でもほとんど実行しなかった、ジャーナリズムへの弾圧を、鹿児島県警が平然と行いました。
記者を任意(実際には強制)で警察署に連れてゆき、家宅捜索令状をだして
「証拠物品」を押収、PCは複製したあと返却されたといいます。
公務員の守秘義務違反の証拠押収という名目です。
ここにいたった、事件の経緯をまずまとめてみましょう。
2024年3月下旬、
「HUNTER」というウェブメディアに所属していた記者に、その証拠物件は郵送されてきました。
すると、その翌月の4月8日に、鹿児島県警曽於署の藤井光樹巡査長が、内部文書を第三者に漏洩した容疑で鹿児島県警に逮捕されました。
さらに、同日に鹿児島県警は、
「HUNTER」を運営する代表者の自宅を家宅捜索したのです。
押収したデータの中に、藤井巡査長からの告発とは別に、県警の生活安全部長だった本田尚志・元警視正による
「告白書」もありました。
そこには以下のような内容の事件がもみ消されそうになっていることが記されていました。
2023年12月に、鹿児島県枕崎市でトイレに侵入して女性を盗撮した事件が起き、容疑者として枕崎署の警察官が浮かびます。県警の生活安全部長として本田尚志・元警視正は
「早期に捜査に着手し、事案の解明をしよう」と考え、上司の野川明輝・県警本部長の指揮を仰いだところ野川本部長は、
「最後のチャンスをやろう」
「泳がせよう」と言い、強制捜査にゴーサインを出さなかったというのです。
それ以外にも、捜査上知り得た住所などをもとにストーカー行為を行っていた警察官や、ストーカー事件が2件起きているのに、事実上もみ消した霧島署の前署長が、こともあろうに本田元警視正の後任として、ストーカー事件を扱う県警生活安全部長に昇進している事実が告発されていました。
これらのストーカー行為は本部長指揮の事件となりましたが、明らかにされることはありませんでした。
警察を定年退職した直後の本田元警視正が、これらの事実を広くジャーナズムに告発したいと、資料を
「HUNTER」の記者に送っていたわけですが、本田元警視正は5月31日にいきなり、国家公務員法違反で逮捕されたのです。
■5カ月も「泳がせていた」容疑者を慌てて逮捕
盗撮容疑の枕崎署の巡査部長は5月13日に逮捕されましたが、12月の事件発生から、内定に実に5カ月もかかって容疑者を
「泳がせていた」事件なのに、
「HUNTER」の運営者の家宅捜索からわずか1カ月間で逮捕になったというのは実に不可解です。
「本当は事件をもみ消そうと思っていたのに、告発書がでたため」事実関係を隠蔽(いんぺい)するために仕方なく
「解決」したとしか思えません。
さすがに、この問題を重視したのか、警察庁は特別監察を実施すると宣言しましたが、野川鹿児島県警本部長は、内部告発した本田警視正を内部通報者として保護すべき対象ではないと答え、いまだに国家公務員法違反としています。
その上、犯人隠避で刑事告発されていた野川本部長は早々に不起訴と判断されました。
組織の幹部が外部メディアに通報したことを理由に職員を処分して、さらに隠蔽しようとした行為は、兵庫県知事の手法にそっくりです。
兵庫県知事に対しては、議会による百条委員会が設置され、市民の中からはリコールといった動きもでています。
ところが、警察は基本的に閉鎖的な組織。
警察庁は7月21日、申し訳のように、
「鹿児島県警枕崎署員による盗撮事件で、捜査状況をきめ細く確認し、指示すべきだった」として、野川明輝本部長を長官訓戒としましたが、なんとかこれでおさめようとする態度がミエミエで、百条委員会についても、現状鹿児島県議会は消極的な態度をとっています。
私は、この問題は重大事だと事件発生時から注視していましたが、大手の新聞や報道機関の反応は鈍感でした。
「ただのフリーライターだから、いい加減な取材をしているから、警察に家宅捜索を受けたのだろう」といった安易な考えがあるようにみえます。
本来は、この鹿児島県警による隠蔽事件と、ジャーナリストに対する家宅捜索という弾圧に対して、新聞協会も日本民間放送連盟も、大々的に取材しキャンペーンを張るべきなのです。
もちろん国防上の機密など国家公務員が絶対に守秘義務を遵守すべき機密もあるでしょう。
その漏洩事件で国益を損なう恐れのある事案であれば、報道機関に対する家宅捜索も完全に否定するものではありません。しかし、この事件は本部長のクビを守るという以外にこんな荒っぽい捜査をやる必要がないことなのです。
■保身が最優先で性被害事件をもみ消し続ける
ストーカー、強制性交、盗撮など……鹿児島県警の警察官が、相次いで性加害の不祥事を起こしていることは、確実に野川本部長の責任問題につながります。
もし、自分のクビを最優先に考えて
「もみ消し」をし続ける本部長の不正に直面し、良心に耐えかねて、退職後に
「告発」にいたった行為だとしたら、本田・元警視正の行動は、むしろ公益通報保護制度によって保護される対象として扱われるべきものなのです。
なんでも秘密にしたがるのが警察。
なんでもキャリア官僚がエライのが警察という組織の特徴です。
私自身、かつてジャーナリストの江川紹子さんと、当初からオウム真理教の関与が疑われていた
「坂本弁護士一家行方不明事件」を追いかけているとき、神奈川県警が絶対に、この事件を
「拉致事件」と認めず、
「失踪事件」として押し通していたことに、愕然とした体験があります。
当時の県警本部長は、人事異動まで数カ月、拉致事件なら未解決事件となり、彼の経歴に傷がつく。
これが警察の本音です。
「拉致」と「失踪」では、捜査体制も捜査陣の意気込みもスピード感もちがいます。
あのとき、大々的な捜査をしてオウム真理教を徹底的に捜査しておけば、松本サリンも地下鉄サリンも防げた可能性さえあるのに、一キャリア官僚の経歴を守るために、その機会を自ら放棄したのです。
その結果、オウム真理教という怪物は、あの時点で
「何をしても大丈夫」と自信を持つようになってしまいました。
今回、明るみになった一連の警察の
「もみ消し」未遂事件の中には、強制性交事件の容疑者が警察OBの息子という事件もあります。
絵に描いたような隠蔽策です。
こんなことを許しておいていいのでしょうか。
社団法人日本新聞協会と社団法人日本民間放送連盟は
「報道機関で取材活動に従事するすべての記者にとって、『取材源(情報源)の秘匿』は、いかなる犠牲を払っても堅守すべきジャーナリズムの鉄則である。隠された事実・真実は、記者と情報提供者との間に取材源を明らかにしないという信頼関係があって初めてもたらされる」としていますし、最高裁は
「取材源の秘密は、取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値を有する」と述べています。
たしかに、鹿児島県警とモメ事になれば、地元の新聞社は記者クラブに依存しているだけに困るでしょう。
それでも、地元の新聞社は頑張って記事にしています。
だからこそ、新聞協会や日本民間放送連盟といった、もっとも大きな組織こそ、鹿児島県警および警察庁に対して強烈に抗議し、二度とこのようなことが起こらないように徹底的に問題を報道すべきなのです。
また、これは、日本国憲法によって保障されている自由に対する侵害なのですから、国会の場でも、野党を中心に厳しく追及するべき問題です。
■新聞協会はなぜ抗議しないのかと思ったら…
警察庁長官は国会答弁で、
「特別監査をいれる」と釈明しましたが、身内の調査がどれほど大甘になるかは目に見えています。
ましてや、相手はキャリア官僚です。
私の知人の警察キャリアは、
「一生で一回しか手錠をかけたことがない」と言っていました。
それも部下が被疑者を制圧し、いつでも手錠が嵌められる段階になってから、
「○○さん、手錠をどうぞ」という世界です。
本部長に逆らえない警察官も大勢いることでしょう。
しかし、まずは冷静に考えてみてください。
これは公務員法違反に関わるような重大機密ではなく、野川本部長のキャリアにとってのみ不都合な真実であったことを通報されたにすぎないという事実なのです。
私自身、事件の取材の過程で得た資料が欲しくてやってきた警察官に対して、資料の拠出を断ると、
「家宅捜査礼状を出しますよ」と脅された経験があります。
また、脱北者を日本に連れてきて、講演をさせたときは、警察から ※何故、脱北者をわざわざ日本に連れてきて講演をさせる必要があるのか?=古より恣意的に隠されている朝鮮人による日本侵略の歴史、日本に膨大な数の和名を名乗る朝鮮人が潜んでいる証!
「ホテルを教えてくれ、その廊下の警備をしたい」と言ってきました。もちろん、このときも断りました。
われわれの手で十分に警備できる自信があったのと、警察に接触されると何をされるかわからないという疑いの念があったからです。
なぜ、新聞協会は今回の事件で抗議しないのかと思っていたら、案の定、読売新聞にこんな記事がでました。
コメントしているのは、なんと警察大学校の元校長の田村正博・京都産業大教授(警察行政法)。※顔相・職歴・田村正博は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え!
6月18日付のこの記事には
「県警の最高幹部だった前生活安全部長が重要な個人情報を意図的に漏えいした事実は深刻な問題だ。警察への不信感が高まっており、県警には徹底的な調査と説明責任が求められる。警察庁や公安委員会の対応も重要だ」というふうに、情報を漏洩したことのみに論点をすりかえる意図をもって書かれており、情報源を特定して、ジャーナリストに対して家宅捜査したことなど問題にもしていない記事になっています。
さすがに、最近になって朝日新聞、毎日新聞などが社説などで取り上げていますが、新聞界全体の動きにはなっていません。しかし、小さな積み重ねが大きな言論弾圧につながってゆきます。
一番心配なことは、この暴挙には裁判官も加担しているという事実です。
裁判所から家宅捜査礼状がでたということは、裁判所も本田・元警視正が機密を漏洩したという見方をして、その証拠を確定するためにジャーナリストへの家宅捜索令状の発行を認めたことになるのです。
これは、重大な意味をもちます。
裁判所は警察以上にこの問題に神経を配るべき組織だからです。
のちに検事総長となる松尾邦弘・法務省刑事局長は、取材源の秘匿について ※顔相・職歴・松尾邦弘は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え!
「大変重要なこと」
「最大限尊重する」と国会で答弁し、捜査にあたって
「そういう重要性も当然念頭に置きまして、それを最大限尊重するような運用をする」と約束し、したがって、
「報道機関が取材の過程で行っている通信につきましては、基本的には通信傍受の対象としない」と明言しています。
今回、はたして裁判所は、こういう前例を調べて令状をだしたのでしょうか。
■「法に触れない言論の自由」
私が今回の司法・治安機関の暴走を危惧するのは、それが私利私欲のために発揮されているという点でした。
最悪といわれた戦前の東条内閣の憲兵隊による国家全体への監視体制の中でさえ、司法機関は相当慎重な態度をとっていました。
東条内閣倒閣に動き、結局非業の割腹自殺を遂げた中野正剛という政治家がいました。※顔相・職歴・中野正剛は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を公開しろ!
彼は1943年の元旦、古巣の朝日新聞に
「戦時宰相論」という論文をかきました。
中身は、東条英機首相を名指したものでさえありません。※顔相・職歴・東条英機は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を公開しろ!
しかし東条は、政敵・中野(彼は東条による大政翼賛会に所属せず当選した数少ない議員の一人でした)のこの論文が気に障ったらしく、以降、中野の言動を見張り、治安紊乱罪に問えないかと、逮捕を治安機関全員に相談しました。
ところが、中野の起訴を指示された検事総長・松阪広政は、中野の言動は大日本帝国憲法第29条による
「法に触れない言論の自由」の範囲内に収まっているとして、※顔相・職歴・松坂広政は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を公開しろ!
「こんな証拠ではとても起訴はできない」と反論したのです。
また、中野を議会出席停止させるよう東條に呼び出された国務大臣の大麻唯男(東條のイエスマンとして議会統制をおこなっていた)も ※顔相・職歴・大麻唯男は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を公開しろ!
「憲法上の立法府の独立を侵害しかねないのでできません」と反論しました。
中野の国会登壇によって自分に対する弾劾をおそれた東条は、憲兵隊という行政組織に命じて、中野を拘束します。
そして、拘束した上で、国会開院前に勾留したいと判事に要求しました。
しかし、憲兵隊といえども、逮捕状は裁判官の令状執行が必要です。
しかも、国会議員には国会会期中には不逮捕特権があります。
国会は召集されているが開院式までは時間があるという場合があり、この時も召集はされていても、開院式はまだという状態でしたから、不逮捕特権が適用されるか微妙な状態でした。
■「内部通報者の保護」を即刻命令せよ
しかし、議員の不逮捕特権は重大な言論問題です。
当直の若い裁判官たちは、書類を読み漁り、
「国会の会期とは召集のあと閉会までをいう」という伊藤博文著『憲法義解(けんぽうぎげ)』の文言をみつけてから、逮捕は不可能であることを法的に明確化し、令状の発行を待っていた検事に
「国会会期中の議員の拘束は憲法違反になる」と伊藤博文の著作を根拠に令状発行を拒否しました。
検事たちも歓声をあげて帰ってゆきました。
彼らも、実はこの拘束に反対だったのです。
戦時中、暗黒政治の中でも司法関係者は勇気を奮って、憲法を守ったのです。
中野は、警視庁から憲兵隊に連行され、再び警視庁に戻り、それから地検思想部を経てさらに予審にまわされ、地検思想部にまた戻されたあげく釈放になりました。
しかし、帰宅したその夜、割腹自殺をとげました。
その理由は定かではありませんが息子を最前線に送るといった脅しがあったという説が有力です。
古い話になりましたが、今の日本はその頃に比べたらまだまだ自由です。
なのに、鹿児島のケースといい、兵庫県のケースといい、権力に逆らえず忖度(そんたく)する人々が増えました。
これがいずれ、日本をまた奈落の底に落とすことにならないか。それが私には心配です。
岸田総理、あなたはいろんな場所で国民の信頼を裏切っています。
ここは、警察の身内による単なる特別監査ではなく、本部長と警察庁長官の停職、第三者機関による調査、本田警視正などの内部通報者としての保護を即刻命ずるべきだと考えます。
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木俣 正剛(きまた・せいごう)
元週刊文春編集長
1955年生まれ。
編集者。
元週刊文春編集長。
元文藝春秋編集長。
大阪キリスト教短期大学客員教授。
OCC教育テック上席研究員。
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(19)
「記事内容」
鹿児島県警の一連の不祥事を巡り、県議会で調査特別委員会(百条委員会)を開くべきとの意見が、県議から出ている。
兵庫県議会は知事のパワハラ疑惑などを巡り百条委を開設中で、全国的な注目を集めている。
そもそも百条委とはどのような制度なのか。
【関連】鹿児島県警の「何」に県民は失望しているのか…「発覚後の不適切な態度への不信だ」と指摘する県議に、本部長は「警察官が法を破ったことだ」…かみ合わぬ議論、説明は抽象論に終始した
「百条委」という通称は、地方議会の調査権を定める地方自治法100条が由来。
国会に与えられた
「国政調査権」の地方自治体版といえる。
常任委員会や特別委員会でも調査は可能で、出席が任意の
「参考人」も招致できる。
常任委や特別委は自治体幹部が議員に
「説明」するのに対し、百条委は出席が原則義務の証人として呼ばれ
「証言」する点が大きく異なる。
今回の事案は県警に警察庁が特別監察に入るなど、国の機関も関わっている。
総務省は
「調査目的が県の事務であれば、国の機関から証言を求めることは可能」としている。
百条委には罰則もある。
地方自治法は、証人が正当な理由なく出席や証言を拒んだ場合は6カ月以下の禁錮か10万円以下の罰金、うその証言をした場合は3カ月以上5年以下の禁錮と定める。
今回の鹿児島県警の事例だと、野川明輝本部長ら幹部は常任委にも出席しているが、百条委に証人として呼ばれた場合は罰則規定が適用される。
百条委にも限界はある。
今回のように裁判中の事案は
「証言拒否が認められる可能性がある」(県議会事務局)。
証人は初めに真実を述べる旨を宣誓することになっているが、宣誓を拒否した場合は罰則を課せない。
鹿児島大学の有馬晋作客員教授(行政学)は兵庫県の事例と同様に、県警不祥事でも内部通報制度の在り方が論点になっていると指摘。
「行政運営に関わる話であり、百条委を設置して調べる意義があるのではないか」と話した。
◇鹿児島県議会は百条委設置なし
鹿児島県議会はこれまで百条委員会を設置したことはない。
議会事務局によると、1974年に志布志湾の
「新大隅開発計画」を巡り委員会設置の動議があったが、本会議で否決。
志布志事件関連で2003年に提出された委員会設置を求める陳情も不採択とした。
総務省によると、都道府県では2007~22年度に6都県が8事例で設置した。
豊洲への市場移転(東京)や諫早湾干拓事業(長崎)、米軍普天間基地移設に絡む名護市辺野古の埋立承認(沖縄)など。
警察事務の調査で設置された前例はない。
13年には当時の猪瀬直樹東京都知事が、医療法人
「徳洲会」グループから現金5000万円を受領した問題を巡り議会が設置方針を決めた翌日、辞意を表明した。
県内市町村では07~22年度に、枕崎市の福祉給食サービス事業(10~11年)、肝付町の公共施設の指定管理に関する事項(15年)、東串良町のにぎやかタウン雪山土地陥没など(16年)の3事例がある。
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(18)
「記事内容」
鹿児島県内27警察署の署長らが集まる県下警察署長等臨時会議が8日、鹿児島市の県警本部であった。
2日に県警が公表した再発防止策の趣旨を署長らに説明し、各職員に浸透させる目的で臨時に開いた。
野川明輝本部長は改めて
「指揮統率と組織体制の不十分さが問題だった」と述べた。 ※顔相・職歴・野川明輝は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え!
【写真】〈別カット〉幹部らに訓示する野川明輝本部長=8日、鹿児島市の県警本部
会議には幹部ら58人と県公安委員会委員ら3人が出席。
署長27人は全員オンラインで参加した。
冒頭のみ公開され、県警によると首席監察官と各部長が再発防止策のそれぞれの所管部分について、署長らに実行するよう指示した。
石窪奈穂美公安委員長は ※職歴・石窪奈穂美は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え!
「抜本的かつ網羅的な再発防止策が策定された。終わりではなくスタートとして、各所属長は襟を正し確実に実行してほしい」と訴えた。
野川本部長は ※問題を起こした張本人、朝鮮人野川明輝は訓示が出来る立花のか?
「組織も人も自分中心の考えがあった。思いを一つにして、県民の期待に応えられる職場にしたい」と訓示した。
県警によると、再発防止策の柱となる改革推進委員会は早ければ8月中にも初会合を開く見通し。具体的な内容は未定としている。
※日本は只今、明治以来隠し続けている日本の忌まわしい人種問題が明らかに・・・国地方の和名を名乗る朝鮮人の政官が日本国を破壊中、行政が朝鮮人丸出し、治安悪化酷い日本、墓穴を掘った朝鮮人!
(17)
「記事内容」
不祥事が相次ぐ県警をめぐる動きについてです。
捜査資料などの情報を漏えいした罪に問われた県警の元巡査長の男に対し、鹿児島地裁は5日、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決を受けたのは、県警の元巡査長藤井光樹被告(49)です。
判決によりますと、藤井被告は、2023年6月から2024年3月にかけ、個人の犯罪履歴の情報や個人情報が載った捜査資料をウェブメディアの記者に送るなど職務上知り得た秘密を漏らしました。
藤井被告は起訴内容を全面的に認めた上で、犯行の動機についてこう述べていました。
(藤井被告)
「ウェブメディアの記者の信頼を 勝ち取り、情報を得て、私自身 の組織での評価を上げたかった 。新型コロナ宿泊療養施設での強制性交事件の被害者を不憫に 思った。県警に対して漠然と不満があっ た」
5日の判決で鹿児島地裁の松野豊裁判官は
「記者から信頼と情報を得るためという動機は情報の漏えいを正当化できるものではない」と指摘。
さらに、事件の被害者を不憫に思ったことや、県警への不満についても
「即断や思い込みにより疑念や不満を募らせていた側面もある」としました。
そのうえで、
「自己の経済的利益を図るためのものとは一線を画するが、量刑上考慮するにも限度がある」として、懲役1年、執行猶予3年の有罪判決を言い渡しました。
判決の後、藤井被告が取材に応じました。
(藤井光樹被告)
「私が犯してしまったことで関係のない数百人の方の個人情報が外部に流出している。その方々に対し謝って許されることではないと考えているが申し訳ありませんでしたと言うことしかできない。本当に申し訳ありませんでした。(県警が)今まで以上により県民の方にご信頼頂けるような組織になればと考えている」
藤井被告は控訴しないということです。
5日の判決を受け県警は
「関係者をはじめ県民の皆様に改めて深くお詫び申し上げる。
二度とこのようなことが起きないよう捜査や公判で明らかとなった事実を踏まえ再発防止対策を推進して参りたい」とコメントしています。※近年の役人は上から目線の横着なコメントを口にするのか? 謝罪した県警職員の高祖父母と曾祖父母、祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え!
(16)
「記事内容」
「謝って許されるものではないが、申し訳ない」。
捜査情報などを漏らした罪で、5日に執行猶予付きの判決を受けた元鹿児島県警の巡査長の男(49)は、判決公判後の報道陣の取材に深々と頭を下げた。
目は見開いたままだった。
言葉を慎重に選び
「私がしてしまったことはあまりにも大きすぎた」と被害者への謝罪を繰り返した。
【写真】元巡査長による情報漏えい容疑事件の経過を見る
法廷には初公判と同じ上下黒色のスーツとマスク姿で現れた。
「主文」-。
裁判官が罪となる事実や量刑について述べると、小刻みにうなずきながら受け止めた。
5分ほどで裁判が終わると、終始無言だった被告は丁寧に椅子から立ち上がって退廷した。
「本来であれば被害者に直接謝りたかったが、かなわなかった。複雑な気持ちのまま今日を迎えた」。
裁判所近くの広場で報道陣の取材に応じた。
声をかき消すほどのセミの鳴き声が響く中、質問者をまっすぐ見ながら回答を続けた。
不祥事を巡り策定された県警の再発防止策や県警への期待について問われると、少し考え込んだ。
「ひきょうなのは分かるが、今の立場では申し上げられない」。
顔をゆがませ、それ以上は言葉を続けなかった。
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(15)
「記事内容」
職務上知り得た秘密を漏らしたとして、地方公務員法(守秘義務)違反の罪に問われた鹿児島県警元巡査長の男(49)に、鹿児島地裁(松野豊裁判官)は5日、判決を言い渡す。 ※職歴・松野豊は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し判決を下せ! 大和民族を騙し日本を乗っ取った朝鮮人が人を裁けるのか!
自己の利益を得ようとしただけではなく、警察組織を正す目的もあったと主張しており、量刑や情状酌量にどの程度影響を与えるかが焦点になる。
【写真】〈関連〉元巡査長による情報漏えい容疑事件の経過
被告は7月11日の初公判で起訴内容を認め、検察側は懲役1年を求刑、弁護側は執行猶予付きの判決を求めて即日結審した。
起訴状によると、2023年6月12日、鹿児島市の県警本部で自身のスマートフォンから、1人の犯罪経歴情報をウェブメディアを運営する福岡市の男性記者に送信したとしている。
同9月20日から10月20日ごろには、捜査情報が記された書面
「告訴・告発事件処理簿一覧表」10枚を鹿児島市で男性記者に手渡し、24年3月11日には同一覧表47枚を郵送して職務上知り得た秘密を漏らしたとされる。
動機について、検察側は男性と良好な関係を築き、そこから得た情報を警察に提供することで組織内での自分の評価を上げたかったと指摘。
「特に秘匿性が高い個人の犯罪経歴情報や大量の捜査情報を漏らし、警察官の職務に対する社会の信頼を大きく損なう悪質な犯行」と非難している。
弁護側は、新型コロナウイルス宿泊療養施設での強制性交容疑事件の処理経過を不自然に思い、再捜査を期待して同一覧表を提供したと主張。
また捜査資料の積極的な廃棄を促す県警のあり方にも疑問を持っていたとして
「組織を改善したいという思いがあった。金銭を求めるような自己の利益を得ることだけを目的とした守秘義務違反とは区別されるべき」としている。
被告は情報提供の見返りを期待したと認めた上で、被告人質問で「強制性交事件の被害者があまりにふびんだった。
警察組織に漠然とした不満もあった」などと述べている。
(14)
「記事内容」
県警の最高幹部が本部長を告発するという前代未聞の事態に陥っている鹿児島県警。
特別監察に入っていた警察庁と鹿児島県警が2日、不祥事の原因分析と再発防止対策について公表した。
組織の緩みを指摘する内容となったが、この問題はそれだけでない。
公益通報との絡み、メディアに対する強制捜査の是非という問題もはらむ。
AERA dot.は、元警察大学校長で、警察庁首席監察官の経験もある桑原振一郎氏から話を聴いた。
※顔相・職歴・桑原振一郎は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え!
【写真】不祥事の内容もさることながら、事後処理のまずさが致命的だった事例
* * *
鹿児島県警の問題は今年5月31日に発覚。
退職したばかりの本田尚志・前生活安全部長を県警が国家公務員法違反(守秘義務違反)の容疑で逮捕した。
警察官が起こした盗撮事件とストーカー事件の捜査資料を札幌市のジャーナリストに送り付けたとされる。
本田前部長は容疑を認めつつ、野川明輝本部長が犯罪を隠ぺいしようとしたなどとし、送り付けは公益通報に該当すると主張している。
この捜査に関連して、県警は福岡市内のウェブメディアを家宅捜索している。
2日に公表された報告書は、幹部による指揮や統率が不十分で、各部門の縦割り意識が強く、連携も希薄だったことなどが問題の背景にあるとし、県警の組織運営の問題を指摘。 ※大嘘、顔相・職歴・野川明輝は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え!
今後の対策として、都道府県警の幹部を対象とした研修の強化や、部下による幹部職員の評価制度の採り入れなどを挙げた。
前生安部長は隠ぺいの指示を説明する中で、
「早急に事件に着手すべきと考え、本部長指揮事件指揮簿に迷いなく印鑑を押して、本部長に指揮伺いをした」としているが、報告書は、前生安部長が印鑑を押した事実は認められず、本部長に報告や指揮伺いした事実は認められなかったと否定している。
* * *
――警察庁の監察は首席監察官が現地に赴く特別監察だった
監査には定期的に入る通常監察と、必要が生じて入る特別監察がある。
首席監察官が現地に入るのは珍しいことだ。
今回のケースは本部長が疑惑を持たれているという事情に鑑み、調査結果の客観性、公平性に疑念を持たれることのないよう意識したということだろう。
――今回の報告書について、どのように感じるか
県警の組織全体にも本部長にも厳しい内容になっていると思う。
そのなかで、警察庁が本部長就任予定者に対する研修を大きく見直したことに着目している。
われわれのころより、警察庁に採用された警察官が都道府県警で勤務する機会が大きく減ってきており、そのことで現場に対する理解が不十分であったり、現場幹部とのコミュニケーションの取り方がうまく取れなくなっていたりするのではないか。
それに対する警察庁の危機感の表れではないかと思われる。
■隠ぺい指示はリスクが高すぎる
――生安部長は警察署員による盗撮事件について「泳がせよう」などと不祥事の隠ぺいを本部長に指示されたという趣旨の訴えをしている
不祥事の隠ぺい指示はあまりにリスクが高い。
バレたらクビ。
本部長がこの種事案でクビをかけて犯罪を隠ぺいするものかどうか、私には到底、理解できない。
もし仮に本部長がそう言ったとして、では指示された生安部長はそれに対して何と言ったのだろうか。
捜査を尽くすべきだと主張したのだろうか、黙っていたのだろうか。
彼がどのように部長としての責任を果たそうとしたのか、そこが見えない。
――他方、報告書は、生安部長は首席監察官と同様に、本部長を補佐すべき立場にあったものの、本部長に報告や指揮伺いをした事実は認められなかったとしている
警察官による不祥事の事件捜査に主管部門の部長、本件の場合は生安部長が携わっていないということは普通は考えられない。本部長と生安部長との間に何があったのだろうか。 ※朝鮮人野川明輝本部長への不信感!
――鹿児島を含めて全国のほとんどの本部長は警察庁からの出向。赴任した本部長が不祥事をきらう気持ちは理解できる
不祥事について言えば、起きないことに越したことはないが、本部長の能力が試されるのは事後処理のあり方で、そこで真価を問われる。
不祥事が起きることによるダメージという点では、むしろ地元警察の幹部の方が神経をとがらせる傾向があるように思う。
――鹿児島県警では不祥事が相次いでいた。
昨年中の懲戒処分者は6人、今年は既に4人だという
確かに多いようだ。
不祥事が続き、県警の雰囲気がどんどん悪くなるなかで、本部長のリーダーシップがどうだったのか、本部長の意思は部下にきちんと伝わっていたのかどうか、文書管理にも問題がありそうだ。
一連の報道を見ると疑問に思うところが多々あり、そうした背景事情は重要なところだと思う。
――生安部長は、この内部告発について公益通報だと主張している
公益通報と言えるのだろうか。
部長という彼の立場からして、通報する以上は問題についての客観的証拠をいくつかは示す必要があるのではないか。
さらに内部告発に彼の主張とは矛盾する内容が含まれていた。
本部長に隠ぺいの指示をされたと主張しているのに、告発文書では指示したのが刑事部長と記されている。
これは告発の根幹部分であり、そうした虚偽の申告も許容されるべきなのだろうか。 ※兵庫の斎藤元彦知事同様、野川明輝による不誠実or歪めた対応だよ!
――生安部長は県警の公益通報窓口ではなく、マスコミに通報した
県警トップを告発する内容なので致し方ない面があろうかと思うが、通報先として県警でなくとも警察庁という選択肢はあった。そうしなかったのは、残念ながら警察組織そのものを部長自身が信頼していなかったということだろう。
■公務員には高度な守秘義務がある
――公益通報者保護法の下では、雇い主は通報したことを理由に通報者に不利益な取り扱いをしてはならないことになっている
その一方で、さまざまな秘密情報を扱う警察官には高度な守秘義務がある。
生安部長が漏らした情報のなかにはストーカー被害者の氏名もあった。
犯罪被害者の個人情報は守秘義務の最たるもの。
本来何をおいても守らなければならないものだと考える。
こうした情報が漏れてしまうようでは国民の信頼を失う。 ※日本が祖国唯一の日本人の大和民族を155年、騙し続けている和名を名乗る朝鮮人の言い分!
ここは警察の責任として極めて重要なところだ。
――守秘義務と公益通報者保護のどちらが優先されるか、比較衡量の問題になるのだろうか
裁判などの場で今後の議論になるかもしれない。
私には、公益通報者保護が、常に警察官に課せられた重大な責任を上回るとは思えない。※日本が祖国唯一の日本人の大和民族を155年、騙し続けている和名を名乗る朝鮮人の言い分!
■必要があればメディアの家宅捜索も
――生安部長の告発とは別のことになるが、今回の問題は、メディアに警察の家宅捜索が入ったことがもうひとつの問題になっている。取材源を特定するために強制捜査に入ったのであれば、われわれ報道側は報道倫理である取材源秘匿の侵害と受けとめざるを得ない
捜査と報道それぞれの立場がぶつかるところだが、犯罪捜査を預かる警察としては必要な捜査はやらざるを得ないということだ。これについては最高裁の判例もある。
報道の自由は尊重されなければならないが、警察には公共の福祉に寄与する重大な任務がある。
必要なときにはちゅうちょしないのが警察の立場だ。
――メディアだからという区別はないと
そうではない。報道機関に対する捜査は慎重であるべきだとは考える。
決められたルールがあるわけではないが、実際の事件捜査では私も経験があるが、報道機関からの証拠物の押収が必要な時、通常の家宅捜索とはせずに、証拠品の任意提出という形で協力を求めることがある。
今回のケースで家宅捜索が行われたのは、その必要があったからと推察する。
(聞き手/AERA dot.編集委員・夏原一郎)
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(13)
「記事内容」
鹿児島県警が2日に公表した不祥事の背景と再発防止策は19ページに及ぶ内容で、警察官の逮捕事案や不適切な対応など現状の課題を挙げたうえで、職務倫理の醸成に向けた取り組みの強化などを盛り込んだ。
野川明輝本部長は記者会見で
「信頼回復は簡単ではないが、県警が変わったと思っていただけるよう全力で取り組む」と述べた。
【写真】記者会見の冒頭で、頭を下げる鹿児島県警の野川本部長
県警本部で午後4時から始まった記者会見には野川本部長のほか、各部の部長らが出席。
野川本部長は自ら警察庁による特別監察や県公安委員会の助言を踏まえた原因・分析の結果、再発防止策を説明した。
再発防止策は
〈1〉職務倫理の醸成
〈2〉個人情報保護に対する意識の向上
〈3〉的確な指揮統率と組織的対処の強化
〈4〉県民と向き合う開かれた警察――の四つの柱からなる。
野川本部長が特に大きな問題とした幹部の指揮統率力の向上については、部下の意見をもとに幹部が自身の業務を振り返る
「多面観察」などにも取り組むと語った。
再発防止策の報告書では、幹部へのヒアリングや職員同士の座談会で内部から出た意見も公表。
「個人情報の取り扱いが軽率になっていないか」
「縦割りで部門を超えた連携が希薄」など、組織風土に起因する問題点も浮き彫りにした。
県警によると、7月末現在で県民から寄せられた意見は2419件。
不祥事に対する怒りや失望が大半だったが、
「風通しを良くして上司と部下が対等に意見を交わせる組織になってほしい」などと期待を込めた声もあったという。
鹿児島南署に詐欺被害を相談したことがあるという女性(50歳代)は
「相談した警察官に相手にされなかった。再発防止策だけでなく、警察官の対応で傷つけられた人のことも考えてほしい」と訴えた。
同市伊敷台の教員の女性(45)は
「組織の体質は簡単には変わらない。もっと抜本的な改革が必要だ」と注文した。
県公安委員会は2日、
「再発防止対策の推進状況等の確認や検証を行い、再び信頼される組織となるように関与していく」とするコメントを発表した。
(12)
「記事内容」
職務上知り得た秘密を漏らしたとして、鹿児島県警が現職警察官らを逮捕した事件を巡り、ウェブメディアを家宅捜索した妥当性が問われている。
報道関係者からは
「報道の自由を侵す権力の暴走だ」と抗議が相次いでいるが、県警は
「適切だった」との姿勢を崩さない。
識者は是非については慎重に判断されるべきとしつつ ※日本の識者は体制側、和名を名乗る朝鮮人!
「県警は家宅捜索した経緯と理由を詳しく説明すべきだ」と指摘する。
県警は4月8日、元曽於署巡査長の被告(49)=地方公務員法(守秘義務)違反の罪で公判中=による内部文書漏えい先とみて、福岡市のウェブメディア
「ハンター」を家宅捜索した。
運営する男性からパソコンなどを押収し、同日、被告を逮捕した。
男性の元には、前県警生活安全部長の被告(60)=国家公務員法(守秘義務)違反の罪で起訴=が札幌市の記者に送った県警の内部文書がメールで送られていたとされる。
捜査員がパソコンを押収した際にその内容を把握し、前県警生活安全部長による情報漏えいの証拠を得たとして、5月31日の逮捕に至ったとみられる。
◆
新聞労連は
「情報源の秘匿を侵害する行為で警察権力の暴挙だ」と6月19日に抗議声明を発出。
日本ペンクラブ、日本ジャーナリスト会議福岡支部なども同様に続いた。
男性の代理人弁護士を務める樋口翔馬弁護士は
「報道機関に家宅捜索が入ること自体が異常事態」とコメントしている。
県警は一貫して
「適正だった」と主張している。
6月21日の記者会見で野川明輝本部長は
「報道の自由は尊重した上で、事案の重大性や客観証拠などを踏まえて行った」と説明。
7月19日の県議会総務警察委員会では安部裕行捜査2課長が
「地方公務員法違反の捜査に係る適法な差し押さえで別事件の端緒を認めた。法的に問題ない」と述べた。
◆
県弁護士会刑事弁護委員会委員長の西選子弁護士は
「情報を漏らしたという犯罪があったのは事実」と前置きした上で
「報道の自由が盾となり適切な捜査を阻害することはあってはならないが、現段階では情報が不足しており、是非を判断できない」としている。
取材情報が目的外に使われることの合憲性は、過去に法廷でも争われた。
事件の証拠が含まれているとして、テレビ局に捜査機関への取材フィルム提出を命じた最高裁判決(1969年11月26日)では
「報道の自由は、憲法21条の保障のもとにあることは言うまでもない」としつつ
「公正な裁判の実現のような憲法上の要請があるときは、ある程度の制約を受けることも否定できない」と判示した。
鹿児島大法文学部の中島宏教授=刑事訴訟法=は
「最高裁の判例法理にのっとれば、真相究明のための捜査の必要性と、報道の自由がどの程度妨げられるかという2点が丁寧に比較検討されることになる」と指摘する。
その上で
「今回の捜査が適法かどうかを議論するには、県警が家宅捜索に踏み切った経緯と理由を具体的に説明する必要がある」との見解を示した。
※これを理解せぬ者は未だに、朝鮮人!
鹿児島の情報漏洩事件は兵庫県の斎藤元彦知事が二人の死亡者を出した事件と質は同じ!
野川明輝=斎藤元彦=悪人
二つの事件は権力者である野川と斎藤の犯罪を世に知らしめる為の弱者(善人)が最後に選んだ手段!
(11)
「放送内容」
鹿児島県警の元幹部が警察情報を漏えいしたとして起訴された事件について考えようと、26日札幌市で集会が開かれました。この集会は、鹿児島県警の元生活安全部長、本田尚志被告が警察情報を第三者に郵送したとして起訴された事件について考えようと、日本ジャーナリスト会議北海道支部が主催しました。
本田被告は、勾留理由の開示手続きで
「県警本部長が現職警察官の盗撮事案を隠ぺいしようとしたため記者に情報を送った」と主張していて、集会には本田被告から告発文書を受け取った札幌在住のライター小笠原淳さんも参加しました。
ライター 小笠原淳さん
「警察としては、大手の新聞やテレビはコントロールできると思っているのではないか」
参加者たちは小笠原さんの話をもとに権力を監視するメディアのあり方や、鹿児島県警による隠ぺい疑惑について意見を交わしました。
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2024・7・26からつづく |
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朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新はクーデター以来155年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(農奴)と欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、異常を有す銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く汚れた多民族国家、日本!
戦後政治・コリアンルール(刑の軽減)適用! |
2024・7・26 KYT鹿児島読売テレビ
こん睡強盗容疑で逮捕の女性 鹿児島地検が不起訴に |
「記事内容」
SNS上で知り合った男性に薬を飲ませた上、こん睡させ、現金を盗んだとして逮捕された女性(25)について、鹿児島地検は不起訴処分としました。
不起訴処分となったのは、こん睡強盗の疑いで逮捕されていた鹿児島市の女性(25)です。
女性は2022年8月、鹿児島市内のホテルでSNSで知り合った男性(20代)に錠剤を飲ませこん睡状態にし、財布から現金15万円を盗んだ疑いで逮捕されていました。
鹿児島地検は不起訴の理由について
「解答を差し控える」とコメントし、明らかにしていません。
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1) 第二の木原事件発生!
朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新以来155年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(農奴)と在日欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、異常を有す銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く汚れた異常な多民族国家、日本!
顔相・職歴・野川明輝は明らかに朝鮮人(朝鮮人の本質)の隠蔽工作vs本田尚志は正義の心を有す数少ない善人!
顔相・体形・職歴・松村祥史は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え
日本の犯罪or不正は大概、和名を名乗る朝鮮人の政官財民!
和名を名乗る朝鮮人は大和民族の裏切り者、そして、侵略者!
日本政府と統治機構、有識者、メディア、言論人、あらゆる業界は和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
日本国民救援会鹿児島県本部よ、メンバー全員の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し活動しろ!
本来、元巡査部長朝鮮人・藤井光樹(49)は鹿児島県警に出向している朝鮮人野川明輝を相手に喧嘩をすべき事案! 話が付かねば警察庁に持ち込むべき事案、中には真面な朝鮮人は一人位いるだろう! |
2024・7・26 週刊金曜日
鹿児島県警不祥事めぐりメディア各団体が続々抗議声明 (10)
2024・7・19 (1/2ページ) 今西憲之 AERA dot
鹿児島県警を「訴える」 強制捜査されたニュースサイト代表が刑事・民事で県警と闘う決意 (9)
2024・7・13 SlowNews/スローニュース
なぜネットメディアが鹿児島県警の標的となったのか?捜索の状況を詳細に解説、専門家は「憲法違反」「告発は公益通報」「大手メディアの姿勢が問われる」と指摘 (8)
2024・7・11 南日本新聞
「地検捜査は不十分」鹿児島県警本部長を告発したが不起訴、検察審査会に不服申し立て 東京の出版社長 (7) 2024・7・6 中日スポーツ
情報漏えい事件…鹿児島県警本部長が不起訴、ネットは不満と怒りの声「同じアナのムジナ」「お約束の不起訴」「過護島県警」 (6)
2024・6・28 南日本新聞社
「警察が証拠隠滅を推奨するなんて、由々しき事態だ」 捜査書類廃棄促す鹿児島県警の内部文書を人権団体が批判 (5)
2024・6・27 吉田伸八 朝日新聞 吉田伸パよ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し記事を書け!
「不適正事案続き、極めて遺憾」公安委員長 鹿児島県警に対策求める (4)
2024・6・24 吉田伸八 朝日新聞 吉田伸八よ、曾祖父母と祖父母、両親の」人種or出自を明し記事を書け!
鹿児島県警の特別監察開始 不祥事の原因探る 警察庁が10年ぶりに (3)
2024・6・15 南日本新聞
鹿児島県警が「違法差し押さえ」否定 福岡のウェブメディアに反論「捜査は適正。令状を提示、同意得てデータ削除」 (2)
2026・6・12 ANNnewsCH
鹿児島県警トップ“隠ぺい疑惑”明言避ける…真相は?逮捕の前部長「許せない」【報道ステーション】(2024年6月6日) (1) |
(10)
「記事内容」
『週刊金曜日』6月21日号とオンライン版で詳報した鹿児島県警による情報
「漏洩」や強制捜査などの問題については、以後も大手を含めた各メディアで連日大きく報じられており、事態はなお進行中である。
そうした中
「表現の自由」
「取材の自由」への侵害などの観点から事態を重く見たメディア業界の各団体が同県警への抗議声明を6月中旬以降に相次いで発している。
日本ペンクラブは6月19日に、
「取材源秘匿・内部通報者保護制度を脅かす鹿児島県警の強制捜査を強く非難する」との声明を桐野夏生会長名で発表。公権力は従来
「強制力を持って取材源を開示させるようなことは控えてきた経緯が」あったが、
「今回の行為は、そうした慣例を毀損するもの」であり
「民主主義社会の根幹を脅かす極めて深刻な事態」だと憂慮。
あわせて
「各メディアの積極的な取材報道を期待する」とした。
新聞労連も同日
「鹿児島県警による『情報源暴き』に抗議する」と石川昌義・中央執行委員長名で声明。
冒頭で鹿児島県警に加え、
「捜索を許可して捜査権の濫用にお墨付きを与えた裁判官」も抗議対象だとしたうえで、報道の自由をめぐってこれまで公権力との間で展開されてきた攻防の歴史にも言及。
1999年の盗聴法(通信傍受法)国会で当時の松尾邦弘・法務省刑事局長(後の検事総長)が、報道機関が取材過程で行なう通信は
「傍受の対象としない」と答弁で明言した件も引き合いに、
「報道の自由を脅かす警察権力の暴挙に連帯して対抗する必要」を同業者たちに呼びかけている。
「第三者機関で検証を!
新聞労連のほか、放送や出版、映画、広告など各業界労組の連合体である日本マスコミ文化情報労組会議(MIC)も同月21日付で
「鹿児島県警による憲法違反の報道弾圧を許さない」と“憲法違反”を、より前面に打ち出して声明。
鹿児島県警は自身の犯罪的行為を証拠隠滅するために
「憲法が保障する表現の自由、それを支える報道機関の取材源の秘匿を、暴力的に踏みにじった」と批判する一方、内部告発した同県警の前生活安全部長の行為は
「不祥事を明らかにしようとする公益通報に相当するものであり、検挙・処罰の対象としてはならない」として、すべてのメディアが同県警に対し
「真実を明らかにするよう徹底的に追及すべきだ」と訴えた。
人文・芸術系の中小出版社などによる日本出版者協議会(出版協)も同月25日付で
「鹿児島県警によるインターネットメディア『ハンター』への家宅捜索に抗議する」と題して声明。
今回の家宅捜索および押収資料による逮捕は
「捜査権の濫用として表現の自由(報道の自由)が保障された民主主義社会では到底許されない」とし、捜索を許可した裁判官に対しても
「メディアが市民の『知る権利』と報道の自由を確保するために『情報源の秘匿』を守り活動していることに対する無理解があったと言わざるを得ない」と指摘。
末尾で同県警に対し
「本件における捜査権の濫用を認め、再発防止のためにその捜査の経過と責任の所在に関する調査を第三者機関にゆだね、その調査結果を市民に公表することを求める」と結んだ。
こうした批判の声が高まる中、警察庁は同月24日から鹿児島県警に監察官を派遣。
一連の経緯などを検証する特別監察を開始した。
だが、同県警の野川明輝本部長が
「県警署員の犯罪行為を隠蔽しようとした」とする前生活安全部長の主張について、警察庁は同日付で
「必要な調査を行なった結果、客観的に見て本部長による隠蔽の指示はなかったことが明らかだ」とのコメントを発表した。しかし、こんな身内による調査結果にどんな説得力があるのか。
ジャーナリストの青木理氏も同日夜に出演したTBSラジオ
「荻上チキ・Session」でこの件を
「茶番」だと喝破。
「生活安全部長は国家公務員でもあり、その逮捕を同県警が警察庁の裁可を経ずにできるはずがない」などと切り捨てた。やはり本来なされるべきは、前記にある通り第三者機関、メディアによる徹底的な検証だろう。
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(9)
「記事内容」
「藤井さんの刑事裁判は近く結果が出るでしょう。終われば、私が動く番です」
こう語るのは福岡県を本拠にするニュースサイト
「ハンター」を主宰する中願寺純則氏(64)だ。 ※職歴・中願寺純則(64)は明らかに大和民族の日本人ではあるまい、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し行動しろ!
【写真】公判後、カメラに向かって頭を下げる藤井被告
鹿児島県警の元巡査長、藤井光樹被告(49)の初公判が7月11日に鹿児島地裁で開かれた。
藤井被告は、県警が扱った事件の詳細が記載された内部文書
「告訴・告発事件処理簿一覧表」を、中願寺氏に漏らしたとして地方公務員法違反(守秘義務違反)の罪に問われている。 藤井被告は公判で起訴内容を認め、警察情報を漏らした動機については、
「被害者の女性を不憫に思いました」 と語った。
ハンターは、2022年から鹿児島県で起こった強制性交事件について報じていた。鹿児島県警が被害女性の告訴状の受理をいったんは拒み、その後、被疑男性の父親が勤務する警察署で受理するなど、不可解な捜査を追及する記事だった。
裁判で、藤井被告は、この事件について中願寺氏から話を聞き、 「県警の捜査がおかしいという中願寺さんの主張に共感し、自分でも調べなければと思った。実際、捜査はおかしいと感じた。私より捜査に詳しい同僚もおかしいと言っていた」 と述べた。
犯行動機の一つに、警察組織への不信があったと言い、
「警察は不偏不党、公平でなければならない。警察の軸をずらしたもの。捜査機関としてあるまじき対応で、実情が明らかになり、組織体制が改善されることを期待した」 と訴えた。
また、藤井被告は自身が勤務していた県警志布志署でも、
「不十分な証拠管理で事件捜査をしていた」 とも暴露した。
ただし、自身の情報漏洩については
「警察への信用失墜を招いた」と反省を述べ、
「今後は中願寺さんとは会いません」と語った。
だが、藤井被告は法廷が終わってメディアに囲まれると、
「中願寺さんには申し訳ない」と述べている。
■冒頭陳述の内容は「違っている」
法廷の内容を伝え聞いた中願寺氏は、
「藤井氏にも事情があるのだろう。古巣、鹿児島県警の顔を立てつつ、警察内部の真実、実情も知らせなきゃいけないという法廷だったような気がする。まじめで正義感の強い、藤井さんらしいなと感じる」 と話した。
そして、こう疑問を呈した。
「鹿児島県警と検察は、藤井さんが私に提供したという告訴・告発事件処理簿一覧表の現物を確認すらせずに立件している。藤井さんが私に送った中身が本当に告訴・告発事件処理簿一覧表だったのか、送付人として藤井さんの名前があったのか、まったく判明していないはずだ。よくこれで事件化したなと思います」
検察の冒頭陳述によると、藤井被告は中願寺氏に、告訴・告発事件処理簿一覧表を、
「2023年9月20日から10月20日頃までの間に、鹿児島市内の病院の敷地内で手渡した」ということになっている。
しかし、中願寺氏は
「客観的な証拠」があるとして、
「情報源の秘匿があるので詳しくは言えませんが、9月初め頃、すでに告訴・告発事件処理簿一覧表は私の手元にあった。場所についても、その時期、病院なんて行ったことがない」 とも語った。
藤井被告が逮捕されたのは4月8日。
県警は同日、中願寺氏の自宅兼事務所を家宅捜索し、中願寺氏が使っていた携帯電話やパソコンを強制的に押収した。
■「令状を読む前に携帯電話を奪われた」
中願寺氏は言う。
「捜査状況から、そろそろガサ(家宅捜索)に来るんじゃないかと思っていたら、4月8日朝にインターホンが鳴った。『中願寺さん、鹿児島県警です』というのでドアを開けると、2人の刑事らしき男が見えた。『捜索差押の令状が出ている』というので見せろと言いました。刑事はそれを私の顔のところまで突き出した。私はメガネをかけており、視力はよくない。手に取って読ませるようにと令状に触れようとしたとき、『これだ』と私の右手をはたいて、持っていた携帯電話を奪い取りました」
中願寺氏は憤って続ける。
「きちんと令状も示しておらず、私も嫌疑の内容すら理解できていない。それに携帯電話を隠そうともしていないのに、暴力で差し押さえるというのは明らかに違法捜査だ。しばらく手の痛みも続いたが、その後連日続いた取り調べで、病院に行けなかった」
その後、県警は中願寺氏の取り調べを始めた。
これまでAERA dot.で報じてきたように、心臓疾患の持病がある中願寺氏は、福岡県警福岡南署での取り調べ中に発作を起こして、床に昏倒したこともあった。
だが、県警は救護措置もせず、その後も取り調べを続けた。
冒頭のように中願寺氏は藤井被告の訴訟がひと段落した後、携帯電話を強引に取り上げられたこと、心臓疾患にもかかわらず取り調べを強要されたことなどについて、県警の
「違法捜査」として刑事と民事の両面で訴えをしていく考えだという。
■前生活安全部長は裁判で争う方針
一方、県警は
「ハンター」から押収したパソコンにあったデータなどをもとに、警察情報を札幌市内のジャーナリスト、小笠原淳氏に郵送して漏らしたとして、県警の前生活安全部長、本田尚志被告(60)を国家公務員法違反容疑で5月に逮捕した。
本田被告は、同法違反で起訴された。
ジャーナリストに内部告発をした情報を、メディアへの強制捜査で押収したデータから見つけ、それをもとに告発者を逮捕するというのは前代未聞だろう。
本田被告は鹿児島簡裁での勾留理由開示手続きで、
「県警職員が行った犯罪行為を、野川明輝本部長が隠蔽しようとしたことが許せなかった」と動機を述べ、今後の裁判も
「公益通報だ」として争う構えを見せている。
中願寺氏は本田被告の事件について、
「メディアに強制捜査をかけて、証拠のデータを押収して立件する。こんなことは許されない。私が予定している刑事や民事の訴えでもその点を、追及したい」と話す。
■県警についての新たな「内部告発」も
ハンターでは7月16日から、鹿児島県警についての新たな
「内部告発」だとして、警察官のストーカー事件の報道を始めている。
中願寺氏が言う。
「このストーカー事件は、藤井さんでも本田さんでもない人物からの内部告発であることがはっきりしている。寄せられた内部文書には野川本部長の決裁印まで押されていた。鹿児島県警は藤井さん、本田さんを逮捕して幕引きをはかったが、そうはならなかった。県警はどこまで腐っているのか」
(AERA dot.編集部・今西憲之)
(8)
「記事内容」
鹿児島県警の本田尚志前生活安全部長(60)が個人情報を含む内部文書を漏えいしたとして、国家公務員法違反の罪で起訴された事件で、28日に弁護士は公益通報にあたるとして、無罪を主張する方針を明らかにしたと報じられた。
鹿児島県警では、同県警OBの息子で鹿児島県医師会の男性職員による強制性交事件に関わる県警の内部資料を漏えいしたとして、曾於(そお)署の藤井光樹元巡査長(49)が逮捕されるなど、逮捕者が相次いている。
一連の事件のなか、県警は中願寺純則さん(64)が運営するニュースサイト
「HUNTER(ハンター)」の事務所を強制捜索する異例の手続きを実施。
さらに、内部告発の文書を受け取った札幌市在住のライター小笠原淳さん(55)にも、任意で文書の提出を求めていた。
スローニュースは、当事者の中願寺さんと小笠原さんに何が起きていたのかを聞く緊急トークイベントを6月24日に開催。
識者を招き、取材源の秘匿を脅かす警察捜査の問題点や、公益通報にあたるのかなどを検証した。
鹿児島県警10人でガサ入れ「あなたが身に着けているものも差し押さえていいということになっている」
事件は、2023年10月25日にニュースサイト
「HUNTER(ハンター)」が、鹿児島県警の内部文書
「告訴・告発事件処理簿一覧表」を入手し、記事を書いたことから始まる。
イベントに電話で参加したハンター代表の中願寺さんが家宅捜索を受けた当時の様子を語った。
(中願寺)
「告訴・告発事件処理簿一覧表」の内容を鹿児島県警は認めて公表しようとしていませんでした。
内々に処理をして終わらせようとしていたのがわかっていたので、今年の2月に鹿児島県警を訪問して、処理簿一覧表を確認したうえで公表と謝罪を求めたんです。これを県警が契機にしたという経緯があります。3月に50人体制で捜査をはじめたということで、捜査の一環として話を聞きたいという申し入れが県警からありました。3月26日にする予定だったのが、前日になってキャンセルしてきました。その後のやり取りがないまま、4月8日の家宅捜索につながりました。
4月8日早朝、県警が10人で家宅捜査に来たとき、中願寺さんは弁護士に電話をしようとしたが、腕を押さえられるような形で携帯電話を取り上げられたいう。中願寺さんは
「何やっているだ」と抗議したが、県警は
「あなたが身に着けているものも差し押さえていいということになっている」といい、携帯電話とパソコンなど12点を押収した。(中願寺)
「報道に対してこれはなんだ」とはっきり言いました。
県警はまったく答えず、無視されました翌日、県警はパソコンを返してきた。
この時、県警は
「処理簿一覧表のデータがたくさんありました。今から消してもいいですか」といい、データをその場で1件ずつ消した。データを1件消すごとに1枚ずつ写真を撮られたという。
だが、データは完全に削除されたわけではなかった。
(中願寺)
「消したことにはなっていますが、実はデータはすべて残っていました。そのデータは私が作ったものではなかったので、メールの中にデータはそのまま全部残っていました。
「県警の強制捜索は憲法違反だ」
公益通報(内部告発)に詳しいジャーナリストで上智大教授の奥山俊宏さんは語る。
(奥山)
「報道機関の事務所に対して警察権力の家宅捜索が入り、それによってニュースソースが暴かれてしまうということは、これまでになかったことです。法務省は取材源の秘匿について、最大限尊重するということを繰り返し国会でも言ってきています。京都大学の曽我部真裕教授らの著書『憲法Ⅱ 人権〔第2版〕』によると
「編集部の捜索がなされて広く差し押さえが行われることになれば、取材・報道の自由に対する重大な制約として深刻な憲法問題となるだろう」とある。
(奥山)
「報道機関や記者を信頼して内部告発をしようとしている人から内々に報道機関に提供された文書が、仮にも捜査機関に押収される恐れがあったら、その情報の流れはせき止められてしまう。中でも、内部告発者が捜査機関によって把握されて逮捕されてしまう事例は甚大な悪影響をもたらすということは火を見るよりも明らか。」
奥山氏は、
「ハンターの家宅捜索は憲法第21条に違反するとして、鹿児島県警の過ちを確定させるべきだと指摘した。」
ネットメディアだから標的になった?問われるのは大手メディアの姿勢
イベントの進行を務めたジャーナリストの長野智子さんは、大手メディアを引き合いに
「ネットのニュースサイトだから捜査しやすかったという感覚はあったか」と尋ねた。
(中願寺)
「あります。警察だけでなくメディアの問題でもあります。」
例えば、今はニュースサイト
「ハンター」と言ってもらえますけど、玉石混交だからしょうがないとは思いますが、大手メディアは
「ネットメディア」としてひとくくりにしてきたと思います。
警察も同じ目で見ていると思います。
ここだったらやってもいいだろう。
ネットメディアならやっても平気だという思いは持っておられたと思います。
調査報道グループ
「フロントラインプレス」の高田昌幸さんは、4月中旬にある新聞記者から
「ハンターがガサ入れされたそうだ。書きたいけど、うちの社では書けない」と相談があったと打ち明ける。
(高田)
書けないということはまずどういうことか。まさにハンターは小さいから狙われた。
大きいところは狙わないんです。
それは強いから狙わないのではなくて、もう警察の仲間だから狙う必要がないんですよ。
記者クラブでいつも山のように捜査情報を漏えいしているわけです。
大手は先に捜査情報をもらって、容疑者が連行される場所に朝早くからカメラを並べて行っているわけです。
これがなぜ地方公務員法違反にならないのか。
それは捜査側と取材側が二人三脚だからです。
それを大手メディアがどう考えるのか、厳しく問われていると思います。
「公益通報」だといえる理由とは?県警の「情報漏えい」とする主張をくつがえす
鹿児島から遠く離れた北海道にまで県警は捜査の手を伸ばしている。
ハンターで記事を寄稿していた札幌市在住のライター小笠原淳さんのもとに、差出人不明の茶封筒が4月3日に届いていた。
(小笠原)
「鹿児島からだったので、なかなか珍しく、印象に残りました。差出人は書いてありませんでしたが、すぐ開封してみたんです。」
茶封筒の中身は、
「闇を暴いてください」という文言とともに、A4の紙10枚。鹿児島県警の未発表と思われる不祥事3件の概要をまとめた文書と警察の内部文書と思われる資料が入っていた。札幌では足場が悪いので、PDFにして福岡を拠点とするハンター編集部の中願寺さんと共有した。
中願寺さんと
「これをすぐに裏付けとるのは難しいね」と話していたという。
それから約2カ月後、5月31日に本田前生活安全部長が逮捕された。
4日後に鹿児島県警から電話がきて、
「任意で封筒を提出してくれ」と言われた。
(小笠原)
本来であれば、そもそも受け取ったかどうかを含めて言う必要はないんですけど、たまたま電話で聞いて、あの封書のことかと思い出したんです。
前週に本田前生活安全部長が逮捕されたことがあったので、ちょっと待ってと。
封書がないのに何で逮捕できたんだという疑問が浮かんだんです。
「なんで見もしないで逮捕できるんだ」ということを勢いで聞いてしまった。
向こうは答えなかったですけど。
つい、事実上受け取ったということを認める会話になってしまった。
鹿児島県警の野川明輝本部長は6月21日の記者会見で、小笠原さんが受け取った封筒の中に公表を望んでいない被害者名があったことなどから、本田前生活安全部長の内部告発は
「公益通報にはあたらない」と主張した。
これについて、奥山さんは、公益通報者保護法が保護する対象になると指摘する。
(奥山)
「本田前生活安全部長の内部告発がきっかけとなって、盗撮容疑の枕崎警察署員が逮捕され、懲戒免職を受けて、5カ月間にわたる犯人隠避の状態がやっと是正され、野川本部長も再発防止に全力を尽くすと会見で言った。それを信用するならば、本田前生活安全部長の文書は、二度とこういうことを繰り返させないという効果をあげていると捉えると、これは公益通報そのものだと言える。この告発がなければ、すべてが闇から闇になっていたであろうことを考えると、まさに公益通報者保護法が保護しようとしている典型例を含んでいると考えています。
※記事はイベントの抜粋。
トークの詳細は4回にわたって配信しますので、そちらをご覧ください。
違憲性や米国司法の事例、日本の大手メディアに問われる報道姿勢などについても詳しく議論しています。
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(7)
「記事内容」
鹿児島県警の情報漏えい事件を巡り、県警がウェブメディア(福岡市)を強制捜査したことは公務員職権乱用の疑いがあるなどとして、野川明輝本部長らを告発していた
「リーダーズノート出版」(東京都)の木村浩一郎社長(63)は10日、鹿児島地検の不起訴処分を不服として、鹿児島検察審査会に審査申立書を送ったと明らかにした。
処分は5日付。
トップに隠ぺい疑惑の鹿児島県警 強制捜査の手法にも疑義あがる「令状の提示なし。押収パソコンからHDデータを同意なく消去された」 福岡のウェブメディアが苦情申出書を提出
申立書によると、県警が強制捜査で取材データを押収し、その資料から捜索容疑以外の取材源を洗い出して逮捕した疑いがあるなどとした。
地検の捜査は不十分であり、国民の納得も得られていないと強調している。
6月14日付の告発では、ウェブメディアが県警の不祥事に関する記事を載せていたことを背景に
「報道機関の言論の自由を奪う由々しき事態だ」などと指摘していた。
※日本政府と統治機構は和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
リーダーズノート出版・木村浩一郎(63)、天晴れ!
鹿児島県警の情報漏洩事件は大嘘!
和名を名乗る朝鮮人野川明輝の自己保身の職権乱用事件=第二木原事件!
(6)
「記事内容」
鹿児島県警の情報漏えい事件を巡り、鹿児島地検が5日、警察官による犯罪の捜査を行わないようにしたなどの犯人隠避容疑などで刑事告発された県警トップの野川明輝本部長を不起訴にしたと複数のメディアが報じた。
ネット上ではこのニュースが話題となり、不満のコメントであふれた。
報道によると、枕崎署員の盗撮事件の捜査を行わないようにしたとの告発は嫌疑不十分、霧島署員のストーカー事件や、県警本部公安課警察官の情報資料漏えい事件を隠蔽(いんぺい)したなどとの告発は嫌疑なしとした。
このニュースにX(旧ツイッター)では
「お約束の不起訴」
「明らかな県検・県警癒着 そうこれこそ同じ穴のムジナ」
「使えない検察だなぁ」
「初めからわかってましたよ。お仲間ですからね」
「こんなときだけ捜査が速い」
「【嫌疑なし】ってことは証拠がまったく無いか真犯人が別に居るような場合なんですが…」などのコメントが並んだ。
当の鹿児島県警に対しても
「過護島県警」
「警察に対する不信感の罪で本部長はとっとと辞めろ」
「警察は自浄作用はあるのか」
「組織丸ごと解体させなくていいか? 天罰あたえなくていいか?」などと怒りの声が向けられた。
(5)
「記事内容」
鹿児島県警が再審などで不利にならないよう、捜査書類の速やかな廃棄を促す内部文書を作成していた問題を巡り、冤罪(えんざい)事件の被害者を支援する日本国民救援会鹿児島県本部は27日、
「真実を究明できなくなり、無実の者が救われなくなる」として野川明輝県警本部長宛てに抗議文を出した。
鹿児島県警、捜査書類の廃棄促す文書作成「再審で組織にプラスない」 大崎事件弁護団が「前例」示し抗議声明「無実の罪晴らす機会奪われる暴挙。許しがたい」
抗議文では、未送致の証拠により再審が開かれた事件に言及。
全ての捜査資料を検察へ送るよう求めた。
救援会鹿児島県本部によると、応対した刑事企画課に対し抗議文を読み上げ、廃棄した文書があれば回答するよう求めた。
同日、県庁で記者会見した永仮正弘会長(80)は
「証拠隠滅を警察が勧める文書で、由々しき事態だ」と批判した。
県警が作成した内部文書は
「刑事企画課だより」。
「再審や国賠請求等において、廃棄せずに保管していた捜査書類やその写しが組織的にプラスになることはありません」などと記載されていた。
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(4)
「記事内容」
鹿児島県警で不祥事が相次いだ問題で、松村祥史・国家公安委員長は27日の定例記者会見で、
「社会の安全を支える警察活動は何にも増して国民の信頼があって成り立つものだ」と述べ、同県警が実効性のある再発防止対策をとるよう、警察を指導していく考えを示した。
【写真】ライターの小笠原淳さんに送られた「闇をあばいてください」と書かれた文書
松村氏は
「鹿児島県警で不適正事案が続いていることは極めて遺憾だ」と指摘。
国家公安委員会で警察庁から随時報告を受けており、野川明輝本部長に対する警察庁長官訓戒の処分も了承したと説明した。
委員からは、
「本部長の処分に関する調査で判明した事実はできる限り公表すべきだ」
「本部長の捜査指揮や組織管理のあり方を含め、原因分析と再発防止の検討をしっかり行うべきだ」といった意見があったという。
警察庁は24日から同県警に対する特別監察を実施している。
露木康浩長官は27日の会見で、特別監察では、過去の各地での不祥事防止対策の事例をもとに鹿児島県警の対策を検証するなどしていくと説明。
「県警に対する信頼回復への道筋を一日も早く明らかにすることが重要だ。作業がスピード感をもって行われるよう、警察庁職員を県警に常駐させ、厳正な監察を実施していく」と述べた。(編集委員・吉田伸八)
(3)
「記事内容」
鹿児島県警で、前生活安全部長が国家公務員法違反(守秘義務違反)の罪で起訴されるなど不祥事が相次いだことを受け、警察庁は24日、同県警に対する特別監察を始める。
一連の不祥事が起きた原因の分析や、県警による実効性のある再発防止策づくりの指導などを行う。
【写真】保釈された本田尚志容疑者(右)=鹿児島中央署
特別監察は、警察庁の監察部門トップの片倉秀樹首席監察官ら3人が県警本部で実施し、25日以降も当面、担当者が常駐。野川明輝本部長をはじめ幹部や職員から聴取し、それぞれの不祥事に関する書類の確認などを通じ、なぜ不祥事が続いたか原因を探る。
県警は7月中をめどに再発防止策をまとめる方針で、自らの組織風土や職員の意識のありようにも踏み込んで検討する考えという。
警察庁によると、記録が残る2011年以降、特別監察は12年の愛知県警、14年の大阪府警、岡山県警に続き4回目。
鹿児島県警の前生活安全部長、本田尚志被告(60)は在任中に作成したストーカー規制法違反事件の被害者の名前などを記した書面を第三者に郵送したとして国家公務員法違反の罪で起訴された。
本田前部長は、昨年12月に枕崎署員がトイレで盗撮した疑いのある事件などで野川本部長が隠蔽(いんぺい)を指示したなどと主張している。
警察庁は24日、コメントを発表し、
「県警による調査に加え、警察庁でも本部長から聴取するなど必要な調査を行った結果、客観的に見て本部長による隠蔽の指示はなかったことが明らかだ」と説明。
一方で、
「迅速的確に行わなければならない捜査の基本に欠けるところがあった」として、21日に野川本部長を長官訓戒の処分にした。
盗撮容疑事件で最初に報告を受けたあと、捜査状況を確認するなどしていなかった点などを指摘している。
(編集委員・吉田伸八)
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(2)
「記事内容」
捜査情報など職務上知り得た秘密を漏らしたとして地方公務員法(守秘義務)違反の罪で鹿児島県警の元巡査長が起訴された事件を巡り、捜索を受けた福岡市のウェブメディアが違法な差し押さえがあったなどと主張している問題で、県警は14日、
「捜査は適正で任意性も確保している」と反論した。
同日までの報道を受けてコメントした。
トップに隠ぺい疑惑の鹿児島県警 強制捜査の手法にも疑義あがる「令状の提示なし。押収パソコンからHDデータを同意なく消去された」 福岡のウェブメディアが苦情申出書を提出
県警は、同事件の対応について
「漏えい先などへの家宅捜索差し押さえを行う際は、裁判官の発する令状を明確に相手方に提示している」とした上で
「犯罪被害者の実名など個人情報を含め、漏えいした各資料のデータ削除が必要な場合は、相手側に説明して同意を得ている」などとした。
ウェブメディア側は13日付で
「県警に苦情申出書を送った」と明らかにしているが、県警は
「申し出があったかどうかは対外的に言えない」としている。
申出書によると、県警は押収したパソコンを男性に返す際、内部文書だという理由でハードディスク内に保存していたデータの一部を同意なく消したという。
ウェブメディア代表の60代男性記者が取材の過程で入手したとされる
「告訴・告発事件処理簿一覧表」について、男性は一度県警に任意提出を申し出たが県警は拒否した経緯があり、その後に差し押さえられたのは違法だと主張している。
捜査員が男性に令状を閲読させないままスマートフォンやパソコンを押収したことも問題視し、取材源秘匿の自由を侵害する処分だったと指摘している。
(1)
「放送内容」
内部情報を漏洩したとして逮捕された男は、今年3月まで鹿児島県警の幹部でした。
この元幹部は裁判の場で
「県警トップの本部長が不祥事を隠蔽(いんぺい)していた」と名指しで批判し、大きな波紋を呼んでいます。
渦中の県警本部長は6日、報道陣の取材に応じましたが
「捜査のなかで確認していく」と明言を避けました。
■相次ぐ不祥事 未公表の事案も
「事件を隠蔽しようとした」と名指しされているのは、鹿児島県警のトップ・野川明輝本部長(53)です。
6日の県議会で発言を求められることはありませんでした。
発端は元部下による告発です。
警察情報を外部に漏らしたとして、前の生活安全部長・本田尚志容疑者(60)が逮捕されたのは先月31日のこと。
そして5日、本田容疑者は、勾留理由の開示を求めた裁判でこう述べました。
本田容疑者の意見陳述から
「職務上、知り得た情報が書かれた書面を、とある記者の方にお送りしたことは間違いありません。私がこのような行動をしたのは、鹿児島県警職員が行った犯罪行為を、野川本部長が隠蔽しようとしたことがあり、そのことがいち警察官として、どうしても許せなかったからです」
本田容疑者によると、去年12月、枕崎市のトイレで盗撮事件が起きた際、
警察車両が犯行に使われ、枕崎署の署員が容疑者だと聞いたそうです。
ところが、野川本部長は
「最後のチャンスをやろう。泳がせよう」と言って、本部長指揮の印鑑を押さなかったといいます。
そんななか、別の不祥事が起きたようです。
本田容疑者によると、一般市民から提供された情報をまとめた巡回連絡簿を、警察官が悪用して犯罪行為を行ったというのです。
枕崎の盗撮事件は、先月になって巡査部長の男が逮捕されましたが、巡回連絡簿の悪用については県警からの発表が行われていません。 ■否定も肯定もせず「捜査で確認」
県警トップの不正が訴えられた事態に、警察庁トップの露木長官は6日、こう話しました。
警察庁 露木康浩長官
「いずれにしても、被疑者の主張については、本件捜査のなかで必要な確認が行われていくものと考えている」
そして、この会見の6時間後、野川本部長が報道陣の取材に応じました。
鹿児島県警 野川明輝本部長
「(Q.前生活安全部長の意見陳述について)昨日、勾留理由の開示において、今お尋ねにあった主張がされていることは承知している。主張のあった2つの事案は、当県警察で被疑者を逮捕するなど、いずれについても必要な対応が取られている。いずれにしても、被疑者の主張は事件捜査のなかで必要な確認を行います。(Q.本田容疑者が『隠蔽しようとした』と)今申し上げました通り、事件捜査のなかで必要な確認を行っていく。(Q.『逮捕など』の“など”は)え?」
巡回連絡簿の悪用については
「逮捕した」と発表されていません。
鹿児島県警 野川明輝本部長
「(Q.『逮捕など必要な対応をした』の“など”は何か)事件として必要な対応をしたということ。(Q.逮捕されて対応していれば“隠蔽”にあたらない気がするが)今申し上げた通り」
■元幹部「事実を黙認 腹が立った」
巨大な警察組織の中で告発をした本田容疑者は、警視正にまで上り詰めた県警の幹部でした。
「事件を隠蔽しようとした」とされた野川本部長は警視長。2人とも国家公務員です。
鹿児島県警で本部長に就任したのは2年前。
鹿児島県警 野川明輝本部長(2022年)
「この地域を守ってきた先人たちに恥じぬよう、私も熱い気持ちを持って職務に取り組む所存であります」
東大法学部を出た、いわゆるキャリア組です。
外務省に出向してホノルルの日本領事館で領事を務めたり、東京でのオリンピック開催決定後、準備に携わったりしたこともあります。
一方の本田容疑者は今年3月、鹿児島県警で警察官としての仕事を終えました。
本田容疑者の意見陳述から
「私は本部長が警察官による不祥事を隠蔽しようとする姿にがく然とし、また失望しました。私はいち警察官として、目の前に犯罪があり、容疑者も分かっているのに、その事実を黙殺しようとする姿勢が理解できず、心底腹が立ちました。県民の皆様の安全より、自己保身を図る組織に絶望しました」
本田容疑者と野川本部長、2人と一緒に働いたことがある鹿児島県警のOBはこう話します。
県警OB
「本田くんは大人しくて冷静沈着なタイプ。だから今回の件は驚いた。野川さんに悪い印象はない。普通のキャリア、本部長というイメージ」
本田容疑者が第三者に警察情報をもらしたとする事件について、鹿児島県警は6日、容疑者が県警の他の部長の氏名や住所、電話番号などを問い合わせ先として記載した書面を郵送していたこと。
そして、公表を望んでいないストーカー規制法違反事件の被害女性の実名などをもらしていたことを明らかにしています。 |
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鹿児島県警・野川明輝が隠蔽工作を仕掛けた犯罪の一部?
日本政府と統治機構はDNAに性癖と火病、虚言癖、異常を有す銭が命の和名を名乗る朝鮮人の巣窟、元鹿児島県警本部警備部公安課課長補佐の警部(51)は和名を名乗る朝鮮人の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を公開しろ! |
2024・7・11 南日本新聞
●不同意わいせつ罪の鹿児島県警・元警官に有罪判決 裁判官「よく考えながら行動するように」と説諭 鹿児島地裁 |
「記事内容」
40代知人女性にわいせつな行為をしたとして不同意わいせつの罪に問われた、元鹿児島県警本部警備部公安課課長補佐の警部、無職の男(51)=鹿児島市上福元町=の判決公判が10日、鹿児島地裁であり、松野豊裁判官は懲役1年6月執行猶予3年(求刑懲役1年6月)を言い渡した。
また現職警官の逮捕か 買春、強制性交、盗撮…5人が性犯罪 県民に広がる怒りと不信「最低限の理性すら保てないとは」 鹿児島県警不祥事
松野裁判官は判決理由で
「抵抗する女性にわいせつな行為を繰り返した。女性はさまざまな葛藤の中で苦しんでおり、与えた影響は大きい」と指摘。その上で二度と罪を犯さないと述べていることなどから
「社会内で更生の機会を与えるのが相当」として執行猶予を付けた。
判決言い渡し後、松野裁判官は
「事件によって多くの影響が出たことは変えられない。少しでも信頼を取り戻せるようよく考えながら行動するように」と説諭した。
判決によると、被告は3月15日午前0時~同30分ごろ、県内で停車中の車内で、知人女性の体を触るなどのわいせつな行為をした。
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和名を名乗る朝鮮人の巣窟、南日本新聞よ、日本の忌まわしい人種問題を知らぬとは言わせん!
朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新以来155年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(農奴)と在日欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、虚言癖、異常を有す銭が命の和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く汚れた多民族国家、日本!
北端~南端迄ボロボロの和名を名乗る朝鮮人が潜む日本! |
2024・7・8 南日本新聞
身内に忖度?…人口7200人の町役場で続く公金絡みの不正 チェック体制機能せず、議会も追及姿勢見せず 中種子 |
「記事内容」
鹿児島県中種子町で公金に絡む不正が続き、町は危機感を募らせている。
この1年で2件、現町政をさかのぼれば6年前にも1件あった。
3件とも外部組織の会計に関わる事案。
実質的に職員1人で管理しており、チェック体制の甘さが突き付けられた格好だ。
職員約150人の役場にあって、6年間で懲戒免職者が3人も出る
「異常事態」となっている。
【写真】中種子町の位置を地図で確認
2018年、当時20代の主事補が農業関係3団体の運営費計約84万円を私的に流用。
23年には、30代主事が町営施設の使用料約100万円を入金処理せず、自宅に持ち出していた。
そして24年6月、50代係長が官民協議会の会計を不正処理し、5年間で約155万円を着服したことが公表された。
3件とも別の職員が財務資料を確認した際に発覚しており、定期的なチェック体制が機能していれば防げた可能性がある。
■ □ ■
取材の過程で別の問題も明らかになった。
町郷土誌の完成遅れだ。
町幹部によると職員の怠慢が理由で、23年度の予定が26年度にずれ込む見通しになった。
専従職員1人に任せきりの状態で、進捗(しんちょく)状況の確認がなされず、この職員の異動後に発覚したという。
町は今後、公金の取り扱いをはじめ、各業務の職員間チェックを少なくとも3カ月間隔で実施する方針だ。
町営施設の利用にあたっては納付書方式を導入し、現金が職員の手元にとどまらない仕組みに変えた。
総務課長も務めた阿世知文秋副町長は、チェック体制の甘さを認め、
「新型コロナウイルスでコミュニケーション不足というのは理由にならない」と説明。
「公務員のあるべき姿が問われている」と強調した。
■ □ ■
町職員の不祥事が相次ぐ一方、監視機能を果たすべき町議会は一般質問で問題を取り上げることもなく、表立って追及する姿勢を見せていない。
町議の身内も絡んでおり、
「忖度(そんたく)したのでは」との声が庁舎内外で聞かれる。
町議の1人は取材に、身内の役場職員が不適切な会計処理に関わったことを認めた。
「辞職も考えたが、議員活動で責任を果たせと後援会に言われた。あらゆる場面で謝罪している」と話した。
また役場職員とは別に、町議の身内が今年に入り、刑事事件で逮捕されたケースもあった(4月26日付で不起訴処分)。
「こうした状況でしっかり議論できるのかとの声を町民から聞く」と迫田秀三議長。
「各議員が改めて公人としての意識を高めなくては」と危機感を募らせる。
人口約7200人の町で、不祥事のうわさはすぐに広まる。
60代の漁業者男性も耳にしたと言い、
「そもそも町民が町や議会に直接意見できる場が少ない。言いたいことはいっぱいあるはずだ」と、町民目線との乖離(かいり)を指摘する。
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朝鮮人が捏造した大嘘の明治維新は長州人(朝鮮人)が徳川幕府に仕掛けた国盗りクーデター以来155年、日本唯一の日本人の大和民族と欧米人、世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、虚言癖、異常を有す銭が命の和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く危険な多民族国家、日本!
日本政府と統治機構、有識者、メディア、言論人、あらゆる業界は和名を名乗る朝鮮人の巣窟=皆、グル!
役場の産業建設課長は当然、和名を名乗る朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を公開しろ! |
2024・6・26 読売新聞
予算計上などの手続き踏まずに公共工事2件…「住民から要望があったので」市職員が不適正事務処理 |
「記事内容」
鹿児島県奄美市は25日、住用総合支所管内で、今春完了した護岸と排水処理の計2件の公共工事で不適正な事務処理があったと発表した。
予算計上や設計など本来の手続きを踏まず、別の工事で余った費用を流用して実施していた。
市は処理を指示した当時の同支所産業建設課長を減給10分の1(3か月)の懲戒処分、上司と担当職員を訓告とした。
市は昨年6月の豪雨被害を受け、
「土砂撤去機械借上費」を補正予算で計上した。
このうち住用地区の3件は実質的な費用が発生しなかったが、使われなかった計357万円分の減額処理をせず、2件の工事費に充てていた。
同課長は市の聞き取りに対し、
「住民から要望があったので工事をしてしまった」と話したという。
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日本の警察官は和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
職歴・姓名判断・幸得健一郎(51)は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の」人種or出自を公開しろ!
朝鮮人隠し=卑劣な混血の罠=大和民族に濡れ衣を着せるな=国家犯罪! |
2024・6・25 KYT鹿児島読売テレビ
不同意わいせつの罪 鹿児島県警の元警察官の男(51)が初公判で起訴内容を認める「間違いない」 |
「記事内容」
今年3月、県内で40代の知人の女性に対し、体を触るなどのわいせつな行為をした罪に問われている元警察官の男の初公判が開かれ、男は
「間違いありません」と起訴内容を全面的に認めました。
不同意わいせつの罪に問われているのは、県警本部警備部公安課の元警部幸得 健一郎被告(51)です。
起訴状などによりますと、幸得被告は今年3月中旬、県内で40代の知人の女性に対し、体を触るなどのわいせつな行為をしたとされています。
鹿児島地裁で25日、初公判が開かれ、幸得被告は
「間違いありません」と述べ、起訴内容を全面的に認めました。 |
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大和民族の日本人気質vs朝鮮人(裏切り者→侵略者)気質の大きな違い=忌まわしい人種問題!
人種問題を隠す明治維新以来155年、和名を名乗る朝鮮人が牛耳る日本の政府(政官)と統治機構(政官財)、有識者、メディア、言論人の罪は重い!
侵略者である和名を名乗る朝鮮人は完全に日本に同化する事はあるまい!
日本人と和名を名乗る朝鮮人に区別が必要→このままだと犯罪は増え治安悪化は止まるまい!
笹山なつき(21)の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を公開しろ!
日本が祖国唯一の日本人の大和民族に濡れ衣を着せるな=国家犯罪=正義は一つ! |
2024・6・13 読売新聞
こども園の男児切りつけ容疑の保育士「子どもとの関係が思い通りにいかず、思わず手が出た」供述 (3)
2024・6・8 加治隼人、小川裕介 朝日新聞 加治隼人、小川裕介よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し記事を書け!
「2歳児が泣き出した。首から血が」と通報 こども園で殺人未遂容疑 (2)
2024・6・8 加治隼人 朝日新聞
保育士の女、男児の首を切りつけたか 殺人未遂容疑で逮捕 鹿児島 (1) |
(3)
「記事内容」
鹿児島市の認定こども園で男児の首付近を切りつけたとして、同園の保育士、笹山なつき容疑者(21)が殺人未遂容疑で逮捕された事件で、笹山容疑者が
「子どもとの関係が思い通りにいかず、仕事に悩み感情が高ぶり思わず手が出てしまった」と接見した弁護士に話していることが12日、わかった。
【表】衝撃的すぎる「将来人口年表」
鹿児島県警鹿児島南署などによると、笹山容疑者は7日午前11時頃、園の玄関付近で、男児の首付近を刃物のようなもので切りつけた疑い。
県警の調べに対し、
「けがを負わせたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認している。
弁護士によると、笹山容疑者は、仕事で使っていた私物の小型のカッターナイフで男児にけがをさせたことを認めている。
作業を中断し、ポケットに入れたままになっていたものだといい、
「切りつけるために所持していたわけではない」と説明。
子どもとの関係などに悩んでおり、
「いっぱいいっぱいだった」とも話しているという。
また、けがを負った男児は2歳だったことも関係者への取材で新たに判明した。
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(2)
「記事内容」
鹿児島市内の認定こども園で男児の首を切りつけたとして、保育士(21)が8日未明、殺人未遂の疑いで鹿児島県警に逮捕された。
当時の状況が、複数の関係者への取材で明らかになってきた。
【写真】保育園で亡くなった1歳の娘 母から新入園児の親たちへ伝えたいこと
「2歳の男の子が突然泣き出した。確認したら、首から血が流れていた」
7日午前11時ごろ、鹿児島市内の認定こども園関係者が119番通報した。
救急隊が駆けつけたころには、床にあおむけの状態で寝かされた男児の首を
「圧迫止血」していた。
圧迫止血は、傷口をガーゼやハンカチなどで直接強くおさえる一般的な救急法で、保育現場では緊急時に用いられる。
男児の意識はあり、すぐに救急車で鹿児島市内の高度な救急対応ができる病院へ運ばれた。
県警によると、男児は全治1カ月のけがで命に別条はないという。
複数の関係者によると、当時現場にいた人らは
「何が起きたのか、状況が分からない」といった反応だったという。
男児の周囲に別の保育士らもいたが、負傷する瞬間を見た人はいなかった。
当初は、事故の可能性も考えられたという。
県警が園職員らから事情を聴き、捜査を進めたところ、保育士の笹山なつき容疑者(21)=鹿児島県南九州市=の関与が浮かんだ。
鹿児島南署への任意同行を求め、8日午前1時ごろ、殺人未遂の疑いで逮捕した。
逮捕容疑は、7日午前11時ごろ、認定こども園内で、男児の首付近を刃物のようなもので切りつけ、殺害しようとしたというもの。笹山容疑者は取り調べに対し、
「けがを負わせたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と話したという。
県警は動機などを引き続き慎重に調べている。(加治隼人、小川裕介)
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(1)
「記事内容」
勤務先の施設で男児の首を切りつけたとして、鹿児島県警は8日、同県南九州市の保育士の笹山なつき容疑者(21)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表した。
容疑について
「けがを負わせたことは間違いないが、殺すつもりはなかった」と話しているという。
【写真】保育園で亡くなった1歳の娘 母から新入園児の親たちへ伝えたいこと
逮捕容疑は、7日午前11時ごろ、鹿児島市にある建物内で、同市在住の男児の首付近を刃物のようなもので切りつけ、殺害しようとしたというもの。
県警によると、病院に搬送され、全治1カ月のけがを負い治療を受けているが、命に別条はないという。
県警は
「被害者保護のため」を理由に、被害者情報の詳細や容疑者との関係性などを明らかにしていないが、捜査関係者によると、被害者は、笹山容疑者の勤務先に通う小学校入学前の男児。
県警によると、現場の関係者が
「(男児が)けがをして首付近から出血している」と119番通報。
搬送先の病院が警察に通報した。
警察官が現場に駆けつけた時点では
「事件か事故か判別がつかない状況だった」という。
笹山容疑者も含め、現場の複数の関係者から事情を聴くなどして逮捕に至ったとしている。(加治隼人) |
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森山裕よ、選挙さえすれば民主主義、大きな大間違い!
顔相・体形・職歴・森山裕と顔相・体形・職歴・志摩れい子の二人は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明しものを言え!
日本で悪事を働く輩は大概、和名を名乗る朝鮮人の政官財民! |
2024・5・18 KYT鹿児島読売テレビ
公職選挙法違反の疑いで書類送検 志摩れい子元鹿児島市議が謝罪 |
「記事内容」
今月、公職選挙法違反の疑いで書類送検された志摩 れい子 元鹿児島市議が自民党県連の会議に出席し森山裕会長に謝罪しました。
自民党県連で18日に会議が開かれ先月の鹿児島市議会議員選挙の総括が行われました。
その場には志摩れい子元市議の姿も。
志摩元市議は今回の選挙で地盤を引き継いだ娘の池山美月市議を応援するため告示より前に投票を呼びかける文書を配ったとして公職選挙法違反の疑いで書類送検され、今月10日鹿児島地検に受理されています。
志摩元市議は県連の森山会長に
「ご迷惑をおかけしました」と謝罪したということです。
(自民党県連 森山裕会長)
「違反なき選挙をすることは民主主義の根幹だ。文書違反はよっぽど気を付けておかないと間違いおかしてしまうこと互いに気を付けないといけない」
志摩元市議は
「現時点では捜査への支障なども含め事実関係について詳細を説明できない」とのコメントを発表しています。 |
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LGBTは和名を名乗る朝鮮人問題=DNAに性癖!
顔相・体形・職暦・前田恒彦は明らかに朝鮮人、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明し記事を書け!
日本人と和名を名乗る朝鮮人&シナ人に区別が必要=国家犯罪! |
2024・5・2 前田恒彦
サウナで男性客同士の性的行為相次いだヘルスセンターが閉店に 問題の所在は #専門家のまとめ |
「記事内容」
鹿児島市にあるヘルスセンターが3月一杯で閉店に追い込まれました。
原因は燃料費の高騰だけでなく、死角となるサウナなどで男性客同士による性的行為が相次ぎ、一般客の客足が遠のいたからです。
同性愛者の間で勝手に出会いの場とされており、店側がブラックリストを作成して
「出入り禁止」にしてもきりがなかったといいます。
こうした公衆浴場の
「風紀」を巡る問題について、理解の参考となる記事をまとめました。
ココがポイント
鹿児島市にあるヘルスセンターが3月一杯で閉店に追い込まれました。原因は燃料費の高騰だけでなく、死角となるサウナなどで男性客同士による性的行為が相次ぎ、一般客の客足が遠のいたからです。同性愛者の間で勝手に出会いの場とされており、店側がブラックリストを作成して「出入り禁止」にしてもきりがなかったといいます。こうした公衆浴場の「風紀」を巡る問題について、理解の参考となる記事をまとめました。
▼他の利用者の迷惑になるため、スタッフの見回りを強化したり、発見時は警察に通報したりしてきたが、なくならなかった
・燃料高だけじゃない、サウナ客の性的な不適切行為も問題に…鹿児島市の温泉施設「太陽ヘルスセンター」、来年3月末で閉店へ(南日本新聞)
▼スタッフが注意しても仲良く話をしていただけで何もしていないと弁解されることが多く、現行犯でなければ警察も逮捕できなかった
画像挿入
▼東京渋谷の銭湯でも男湯で出会った男性客同士による性的行為が相次いでおり、公然わいせつの容疑で書類送検に至った例も
・【独自】銭湯でわいせつ行為の男性2人を書類送検 被害相次ぎ貼り紙も【Nスタ】(TBS NEWS DIG)
▼京都のサウナでは男性客の膝が太ももに当たったので誘いの合図だと思い込み、身体を触るなどして強制わいせつの容疑で書類送検
・サウナで男性客の体触った巡査部長、強制わいせつ疑い 京都府警が処分(京都新聞)
エキスパートの補足・見解
銭湯やヘルスセンターなどは公衆浴場法に基づいて
「風紀」に必要な措置を講じることが義務付けられています。
しかし、異性間の交わりを前提としており、男湯と女湯を分ける、壁で見通せないようにする、混浴を禁止するといった内容にとどまっています。
利用客に課される義務も、浴そう内を著しく不潔にしないといった衛生面への配慮だけです。
店側からは、法の後ろ盾がないので迷惑客に対して強気に出られないといった嘆きの声も聞かれます。
1948年に制定された公衆浴場法は、男湯で男性客同士が性的行為に及ぶとか、ネットで出会いの場にされる事態を想定しておらず、時代の流れに追いついていない面もあるので、法改正に向けた検討が必要でしょう。(了) |
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朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新(朝鮮人のクーデター)以来155年、大和民族の日本人と在日外国人を騙し、日本国を乗っ取り、世界を騙し、銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人が独占統治を続ける汚れた国、日本!
朝鮮人岸田文雄以下、膨大な数の常識無き和名を名乗る朝鮮人が潜む危険な多民族国家、日本!
和名を名乗る朝鮮人は高麗帽子、弱者に鞭打つ和名を名乗る朝鮮人! |
2024・4・20 共同
特養入所者に虐待認定5件 鹿児島、写真撮影など |
「記事内容」
鹿児島県鹿屋市の特別養護老人ホーム
「慈恵園」で、不適切な場所で衣服を脱いでしまった入居者の写真をスマートフォンで撮影し、職員間で共有するなど計5件の虐待事案があったと、運営する社会福祉法人永生会が20日、明らかにした。
調査に対し職員は
「服を脱いでしまう入居者の情報を共有するためだった」などと説明しているという。
同会によると昨年5~10月、認知症の女性入所者4人に対し、男女2人の職員が行った行為が市の監査で判明し虐待と認定された。
永生会の担当者は
「職員の虐待への認識に足りない部分があった」と話し、今後は介護研修の充実などに力を入れるとした。
4月上旬に入居者の家族らに謝罪したという。 |
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朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・明治維新(朝鮮人のクーデター)以来155年、大和民族の日本人と在日外国人を騙し、日本国を乗っ取り、世界を騙し、銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人が独占統治を続ける汚れた国、日本!
日本の政府(政官)と統治機構(政官財)は明治以来、銭が命の大嘘吐きの和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
今も続く明治の朝鮮人先富政策(近代化)+戦後のコリアンルール(敗戦利権)+個人情報保護法(朝鮮人隠し)=明治から続く大和民族差別が存在する不公平な国、日本! |
2024・4・6 MBC南日本放送
菓子工場でアルバイトの女性が荷物用リフトに挟まれ死亡 鹿児島・鹿屋市 |
「記事内容」
鹿屋市の菓子工場でアルバイトの女性が、リフトと床の間に挟まり、死亡しました。
鹿屋警察署によりますと、5日午前8時半すぎ、鹿屋市旭原町の園田食品から
「作業員が2階でリフトに挟まれている」と119番通報がありました。
挟まれていたのはアルバイトで鹿屋市寿に住む木下清子さん(70)で、病院に搬送されましたがおよそ2時間後に死亡しました。木下さんは倉庫の2階で梱包用の資材をリフトで1階に下ろす作業をしていましたが、同僚が発見したとき、リフトと床の間に挟まれ意識がない状態だったということです。
警察で当時の状況と原因を調べています。
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2024・3・1 南日本新聞
コロナ療養施設で強制性交捜査 鹿児島県警内部資料が流出か 被害者側「謝罪申し出あった」 |
「記事内容」
新型コロナウイルス宿泊療養施設で女性看護師に同意なく性的行為をしたとして鹿児島県医師会元職員の男性が強制性交の疑いで書類送検され、不起訴になった事件で、女性の代理人弁護士が29日、鹿児島市で会見を開き
「個人情報が漏えいし鹿児島県警から謝罪の申し出があった」と明らかにした。
県警は
「個別事案については回答を差し控える」としている。
コロナ療養施設で強制性交疑いの県医師会元職員が不起訴に 「女性にほとんど聞き取りなく捜査は不十分」被害者側が検察審査会に申し立て 鹿児島
事件を巡ってはウェブメディアが昨秋、捜査担当者や取り扱った日時、氏名などが記された県警の内部資料の写真を一部黒塗りにしてネット記事に掲載した。
女性側代理人の藤村元気弁護士によると、今年1月19日、県警から
「個人情報漏えいについて女性に謝罪したい」と事務所に連絡があった。
謝罪内容などを尋ねる書面を送ると、
「個人情報保護法に基づき、本人に通知するため」といった旨の回答があった。
藤村弁護士は、女性が初めて告訴状を提出した際、県警に受け取りを拒否されたとも主張。
「女性は事件を広く知られることに強い抵抗があり、(個人情報が漏れたことに)心を痛めている。不適切な対応がいくつもあり、誠実に捜査し直してほしい」と求めた。
取材に対し、県警刑事企画課は情報漏えいの有無を
「発表していない事案」として回答しなかった。
漏えいした場合の一般的な対応については
「法に基づき個人情報保護委員会への報告と本人への通知をすることになっている」と説明した。
告訴状などによると、女性は2021年8月、県が医師会に業務委託した新型コロナ宿泊療養施設に派遣され、翌9月に施設内で男性から複数回、性的暴行を受けたとしている。
女性が22年に県警へ告訴状を提出し、男性は昨年6月、書類送検された。
鹿児島地検は同12月、男性を嫌疑不十分で不起訴処分とした。
女性側は今年1月31日付で、再捜査や起訴を求め検察審査会に申し立てた。
■検審申し立て「内容に誤認」不起訴の男性側
鹿児島県医師会元職員の男性が女性看護師への強制性交容疑で書類送検され不起訴となった事件で、男性側が
「女性側の検察審査会への申し立て内容に事実誤認がある」と主張していることが29日、分かった。
女性側は1月31日、不起訴を不服として
「事件を取り扱った署に当時、男性の父親が現職の警察官として勤務しており、適切な捜査が行われたと信頼できない」などと検察審査会に申立書を提出した。
男性によると、男性の父親は2021年3月に65歳で警察官の再任用期間を満了。
告訴状が提出された22年には在籍していない。
男性は
「客観的証拠を出してきたにもかかわらず、事実でないことで責められてきた。反論する機会もなく、生き続けるのが苦しい時期もあった。公平に見てほしい」と話した。
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