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新生・アフガニスタン(タリバン)イスラム原理主義国家
年代 / 2026 2025 2024 2023 2022 2021
2021 / 9/1 8/1
何が狙いだ、新田義貴!
2021・11・27 新田義貴 映画監督ジャーナリスト 新田義貴よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明かし行動しろ!
「このままではタリバンに殺される」ーー亡命求めるサッカー選手、踏みとどまる医師 アフガン女性のいま 
「記事抜粋」
  「このままではタリバンに殺されます どうか助けてください」
イスラム原理主義組織タリバンが全土を制圧したアフガニスタンを取材しようと筆者が9月に入国。
帰国後、カブール郊外で出会った女子サッカー選手から悲痛なボイスメッセージが届いた。
米軍の通訳をしていた兄をタリバンに殺害された経験を持つ24歳のモンヌ(仮名)は今年10月、自身にもサッカーをやめるよう脅迫状が届いたことで追い詰められていた。
タリバンが権力を再び掌握する中で、モンヌは海外への亡命を求めて潜伏生活を送っていた。
かつて、女性の権利を厳しく制限したイスラム原理主義組織タリバンが再び統治しようとするアフガニスタンで、女性たちはいまどんな思いで日々を過ごしているのか。
2人の女性を取材した。

  *タリバン全土制圧から間もないカブールへ
  *海外への亡命求める女子サッカー選手
  *「タリバンは怖くない」麻薬中毒患者と向き合う女性医師
  *「心改めなければ、あなたに罰を与える」 サッカー選手に新たな脅迫
前略
アフガニスタンでは今もタリバンが女性の人権に対してどのような政策を行うのか先が見えない状態が続いている。
祖国を去ったモンヌ、残ることを決めたセリナ。
対照的な選択をした2人を通して、強い意志としなやかな決断力を持った美しいアフガニスタン女性の姿を見た気がした。

日本を守れない、守る気の無い戦後の日本政府がアフガンの真の復興を担える?
2021・11・24 イスラマバード共同 
日本、タリバン高官と会談 カブールで初、人道支援へ協議 
「記事内容」
アフガニスタンタリバン
暫定政権の副報道官は24日、岡田隆アフガン大使が首都カブールで23、24の両日、タリバン政権の副首相ら高官と会談したと明らかにした。 ※岡田孝よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明かし政務に就け、人種隠しは犯罪! タリバンの実権掌握後、カブールでの日本側との会談が明らかになったのは初めて。 日本はタリバン政権の承認には消極的な立場だが、人道支援に向け現地での協議が必要と判断したもようだ。   【写真】「日本の戦後復興の経験を学び、国を自立させ経済発展させたい」タリバン報道官、日本に期待表明
副報道官によると、大使は23日にカビル政治担当副首相と、24日にバラダル副首相とそれぞれ会談。 カビル副首相との会談で   「安全が確保されれば大使館を再開する意向」と伝えたという。
アフガン・過激派「IS」に慄く習近平(東トリキスタン)
2021・11・14 ニュースアジアオンライン
「中国がテロの”標的”に...」中東テロ組織が”中国国境”へ侵攻し顔面蒼白。震え上がる共産党幹部 (2)
2021・11・14 TBS
アフガニスタンの首都で小型バスが爆発 地元テレビのキャスターら6人死亡 (1)
  (2)
「コメント」

  (1)
「放送内容」

アフガニスタンの首都で多くの市民が乘ったバスが爆発し、地元テレビ局のニュースキャスターを含む6人が死亡しました。 13日、首都・カブールにある少数民族のハザラ人が住む地域で、多くの市民を乗せた小型バスが爆発しました。 現地の報道によりますと、即席の爆弾が仕掛けられていたとみられ、この爆発で著名なニュースキャスターを含む6人が死亡し、複数人がけがをしています。 実権を掌握しているイスラム主義組織タリバンの報道官は、エンジントラブルが原因と説明したうえで、捜査を進めるとしています。 アフガニスタンでは、過激派組織   「イスラム国」の地域組織によるテロが頻発していて、今回、タリバンが早い段階で事故と断定した背景には、首都の治安悪化を認めたくないとの思惑もあるとみられます。
習近平、身から出た錆!
2021・11・12 藤和彦 (1/3ページ) JBpress 
震え上がる中国、米国に代わって過激派組織の標的に 

「記事抜粋」
  (藤 和彦:経済産業研究所コンサルティング・フェロー)
  ■ タジキスタンとの連携を強化
米軍が8月下旬にアフガニスタンから撤退して以降、中国は中央アジア諸国と安全保障面での連携強化を急いでいる。
アフガニスタンからのテロの輸出を防いでいた米軍が撤退した以上、中国は自力で自国民の命と利権を守らなければならなくなっているからだ。
アフガニスタンで実権を掌握したイスラム主義勢力
  「タリバン」と友好関係を築こうとする一方、中央アジア諸国の中で中国がとくに連携強化を図っている国タジキスタンだ。
他の中央アジア諸国とは異なり、タリバンとの直接の協議を避けているタジキスタンと中国は、
  「タリバンが国内の過激派組織を抑えることができない」との懸念を共有している。
タジキスタンの位置。
印の付いた場所が首都ドゥシャンベ  10月下旬、中国政府がタジキスタンのアフガニスタンとの国境近くに警察施設を建設していることが明らかになった(10月29日付AFP)。
施設はアフガニスタンから中国へ繋がる回廊(ワクハン回廊)の近くに位置する。
建設費用(850万ドル)は全額中国側が負担し、完成後はタジキスタン警察に引き渡されるという。
また、中国政府
  「中央アジアに中国の基地は一切ない」としているが、タジキスタン南東部に中国軍の基地がすでに1カ所存在していることは公然の秘密だ。
タジキスタンはかつて旧ソ連のアフガニスタン侵略の前線基地だった。
今なお条約に基づきロシア軍が駐留している。
プーチン大統領が10月13日に
  「過激派の活動家たちがシリアやイラクからアフガニスタンへ移動している」と警告を発したことを受けて、ロシア軍は10月下旬、旧ソビエト6カ国で構成されるCSTO(集団安全保障条約機構)による合同軍事演習をタジキスタンで実施した。
  「テロリストなど過激派組織が侵入した」という想定で6日間にわたって実施された演習に総勢4000人が参加した。
ロシアが
  「裏庭」とみなす中央アジアに中国が過剰に介入すれば、蜜月と言われるほど良好な中ロの関係に亀裂が生じかねない。中国がリスクを冒してまで中央アジアでのプレゼンスを高めるのは、
  「アフガニスタンが不安定化し、隣接する新疆ウイグル自治区に過激派が流入する」事態を極度に警戒しているからだ。
中国政府は、アフガニスタンに潜伏しているとされる分離独立派のウイグル人戦闘員が国境を越えて新疆ウイグル自治区に侵入してこないよう、取り締まりを強化している。
  ■ タリバンの不倶戴天の仇敵「IS-K」
  ■ 中国のウイグル問題を引き合いに出してテロを正当化
IS-Kは   「反米」を掲げ、これまで中国を敵視してこなかったが、10月に入り中国を震撼させるテロ事件を引き起こした。 10月8日、アフガニスタン北部にあるイスラム教シーア派のモスクで自爆テロが発生し、礼拝中のシーア派少数民族ハザラ人70人以上が死亡した。 IS-Kは   「中国の要請に応じてウイグル人をアフガニスタンから追放するシーア派タリバン政権を標的にした」との声明を出した。 IS-Kがタリバンの権力掌握以降、宗教的・民族的少数派を攻撃するのは珍しいことではないが、中国のウイグル問題を引き合いに出してテロを正当化したのは極めて異例だ。
つづく
  ■ アフガンで米国に代わり中国が攻撃対象に
前略
タリバンが米軍に勝利した今、アフガニスタンでも過激派組織にとって次なる標的は中国だ。 タリバン政権が頼りにならないとなれば、中国自身が乗り込んでいくしかなくなる。 自らの   「縄張り」である中央アジアで中国がプレゼンスを高めることを黙認しているロシアは、   「自国に代わって中国がテロリストと戦ってくれている」とほくそ笑んでいるようだ。 11月1日付露プラウダは   「ロシアは中国に死にゆく機会を提供した」と皮肉たっぷりの論説記事を掲載した。 古代ギリシャのマケドニアを皮切りに、英国、旧ソ連、米国が侵略戦争に失敗したことから、アフガニスタンは   「帝国の墓場」と呼ばれている。 このことを熟知しているにもかかわらず、習近平率いる中華帝国が新たな墓標を建てることになるのは時間の問題なのかもしれない。
鬼畜米兵は本当だった?
2021・11・9 クーリエ・ジャポン
電気ショック、逆さ吊り、性的虐待…タリバン兵が米軍による「鬼畜の拷問」を激白 
「記事内容」
アフガニスタンで米軍が拠点としていたバグラム空軍基地には   「アフガンのグアンタナモ」と呼ばれた悪名高い刑務所があった。 米軍が撤退したいま、元囚人だったタリバン兵らがバグラムを再訪し、そこで行われた地獄の拷問を中東メディア   「アルジャジーラ」に語った。   【画像】地獄の拷問に使われた「電気椅子」

  恐怖の電気椅子
黒いターバンと上下に分かれたツーピースの伝統服を身にまとったハジムミン・ハムザ(36)は、長く暗い廊下を歩きながら、まるで初めてそこを訪れるかのように注意深く周囲を見回している。 名前を忘れてしまいたいその場所で、イスラム原理主義組織タリバンの戦闘員仲間の案内役を務めているのだ。 ハムザの視線は、通路にそびえる一脚の椅子に止まった。   「彼らはこの椅子に私たちの手足を縛りつけ、電気ショックを与えました。ここで殴られたこともあります」 ハムザはアフガニスタンのバグラム刑務所で経験した拷問をそう振り返る。 ここには2017年に収監され、21年8月に首都カブールの陥落が始まった際に何とか脱出したという。 アメリカは2001年末、米軍の侵攻で政権の座を追われたタリバンが反乱を起こしたことを受け、武装戦闘員を収容する   「パルワン拘禁施設」を首都カブール北郊に建設した。 通称バグラム刑務所、またの名は「アフガンのグアンタナモ」だ。 パルワン州のバグラム空軍基地内に造られたこの施設は、一時的なものとして設けられた。 だが結果的にはそうならなかった。 タリバンが2021年8月15日にアフガン全土を制圧する数日前にその扉がこじ開けられるまで、5000人以上の囚人が収容されていたのだ。 2014年から21年8月までバグラムに収監されていたスルタン(42)は、   「強化尋問技術」として知られる手法で尋問され、歯を失ったという。 人権団体は、この手法が拷問に相当し、国際法に違反すると主張している。 苗字を明かさず取材に応じたスルタンは、歯のない口を開けて見せてくれた。
  バグラムに入れば出口はない
  性的虐待で精神を病んだ
  ついにプリズン・ブレイク
  タリバンによる拷問はいいのか?
ハムザが脱出後に刑務所に戻ってくるのは、今回が初めてだ。出られるとは思ってもいなかった刑務所だ。 兵士や囚人の私物、食料や防具のパーツが無造作に散らばる旧米軍基地の敷地を歩きながら、彼はいま自由になれて嬉しいと語る。 そのバグラムから南に65キロほど離れたカブールのプル・エ・チャルキ刑務所では、タリバン幹部のヌールディン・トゥラビが所内の事務所で椅子に腰を下ろしていた。 彼は先ごろ、アフガンの刑務所運営の責任者に任命された。 1990年代の旧タリバン政権下でも担っていた役割だ。 トゥラビは、米軍の侵攻を受けて多くのタリバン幹部が難民資格を得たパキスタンで20年の亡命生活を送った末、タリバン復権とともにアフガニスタンに帰国していた。   「我々は、人権を尊重すると言いながら陰であくどいことをしたアメリカ人とは違うということを行動で示していきます。拷問も飢えもなくなるでしょう」とトゥラビは語る。 新しい刑務所職員には、旧体制のメンバーと、タリバンのムジャヒディン(イスラム聖戦士)が含まれるという。   「我々には憲法がありますが、今後は変更を加え、その変更に基づいて民法や刑法、市民のルールを改正していきます。イスラム教のルール、人道的なルールに従うので、囚人の数ははるかに少なくなるでしょう」 一方、9月10日にカブールで行われた抗議活動中に4人が殺害されたことや、今も各地の刑務所でジャーナリストや民間人に対する拷問が行われている証拠が続出していることについては、トゥラビは口を閉ざした。 新しい司法制度は旧タリバン政権の秩序を反映したものになるのか、とアルジャジーラの記者が水を向けると、彼はためらうことなくこう答えた。   「たとえば手を切り落とされるとか、我々のルールのいくつかを案じる人たちもいますが、そうしたルールこそ民衆が求めているものなのです。手を切り落とされれば、その人は二度と同じ罪を犯さないでしょう。今や人々は腐敗していて、他人から金を脅し取ったり、賄賂を受け取ったりしている」 そしてこう続けた。   「我々は平和と安定をもたらしていきます。我々のルールが導入されれば、誰もそれをあえて破ろうとはしないでしょう」
CIAが育てたアフガン人の対テロゲリラ部隊「ゼロ」!
2021・10・24 
2021.10.24【アフガニスタン】最新情報❗️米国は諦めていない‼️特殊部隊ユニットZeroとは❓【及川幸久−BREAKING−】
「コメント」

アフガニスタンが習近平の墓場になる?
2021・10・18 (1/2ページ) 楊海英 ニューズウィーク日本版
中央アジアとアフガニスタンが「中国の墓場」になる日 

「記事抜粋」
  アレキサンダー大王から米軍まで、迎えては送り出してきた世界的要衝へ向かう習政権の命運は
2019年夏のある日、私はウズベキスタン共和国西部のカルシ市から南へ向かっていた。   【動画】米軍機から見た「中国領」ミスチーフ礁   「米空軍はここから飛び立っていった」と、現地案内人の知識人は語る。 羊の群れが悠然と草を食は むのどかな草原だが、川の向こうのアフガニスタンを眺め、改めてその戦略的重要性を認識した。 その要衝に、中国が早速触手を伸ばし始めている。 一帯一路構想の拡充を目指す上で是が非でも押さえたい地域であり、その重要性は歴史的変遷が証明している。
アフガンが世界中から注目されているのは、地政学的に中央アジアの一部を成しているからだ。 同国の重要性はユーラシアが世界史の舞台となって以来、変わらない。 カルシとは、テュルク・モンゴル語で   「天幕式宮殿」の意。 14世紀にチンギス・ハンの一族が遠征中にこの付近に移動式天幕宮殿を張っていたことに由来する。 チンギス・ハンはモンゴル高原を統一するとすぐに中央アジア遠征に着手し、パミール高原以北のアム川とシル川流域に7年間も滞在した。 彼の創建した世界帝国は、中央アジアを中心に東西南北へと延伸していた。 カルシ市の北東に自他共にモンゴル帝国の後継者と認めるティムールの生まれ故郷がある。 彼は何回もパミールを越えてアフガンとインド方面を抑え、帝国の南方を安定的に経略した。 16世紀になると、ティムール朝の王子バーブルは別のチンギス・ハンの子孫に追われてインドへ逃れ、かの地でムガール朝を創設。 ムガールとは、   「モンゴル」のペルシア語風の転訛(てんか)かだ。 ムガール帝国最後の皇帝が大英帝国の軍人に処刑されるまでインドとアフガンは一体化していたし、創設者のバーブルもアフガンと中央アジアこそ故郷と見なしていた。 言い換えれば、アフガンも中央アジアもインドと連動していたし、研究者の中にはインドを中央ユーラシアに含める人もいる。当のインドだけでなく、新しい支配者としてデリーに君臨したイギリスまでアフガンを征服して帝政ロシアの南下を阻止しようとしたが、いずれも不名誉な敗退として歴史に記録された。 中国も古代から中央アジアに触手を伸ばそうとしてきた。 前漢の外交家・張騫(ちょうけん)が西を目指していた途中に中央アジアで蜀の国、つまり四川の物産を発見した。 それらは古代の中国人が言うように西域を通って西へ運ばれたのではなく、雲南経由でインドに入ってから北上しアフガンを通過していた。 中国に併合される前の雲南はインド・中央アジアとつながる国際通商路として繁栄していた。   一帯一路に狂喜乱舞する理由 張騫を派遣した漢王朝には中央アジアと交易する意図はなく、ライバルの匈奴(きょうど)対策にすぎなかった。 匈奴は中央アジアを自身の右腕と認識していたので張騫の諜報活動も   「右腕を断つ」作戦の一環だった。 今日、多くの研究者たちがいわゆるシルクロード交易を経済学的に再計算した結果、どの時代もインド・アフガンと中央アジアからヨーロッパに通ずる貿易額が大きく、中国から中央アジアへの搬出量は限られていたことが判明した。 事実、歴世の中国王朝は人と物が万里の長城の最西部・嘉峪関(かよくかん)から西へ出るのを固く禁じていて、長城の目的は匈奴とその子孫の南下防衛よりも中国人の密出国を防ぐことだった。   「一帯一路」構想に中国人が狂喜乱舞するのも分かる。 史上初めてカネに物を言わせて現地人を動かしているのだから。 アレキサンダー大王からロシアのツァーリ大英帝国軍からソ連軍、そして米軍まで迎えては送り出したアフガン中央アジア。 その住民は東方からの新しい珍客、中国の振る舞いを静かに観察しているはずだ。
バイデンの裏に潜む勢力=オバマ&ソロス&シナ!
2021・10・16 張陽チャンネル
バイデンの裏にある三つの勢力【第269回】 
「コメント」

撤退時にやれよ!
2021・10・11 ワシントン共同
米、アフガンに人道支援提供へ 
「記事内容」
アフガニスタンで暫定政権を樹立したイスラム主義組織タリバンは10日、米政府代表団との対面会談で、米国がアフガン人道支援を提供することに合意したと発表した。 AP通信が報じた。
自爆テロ!
2021・10・9 TBS
アフガニスタン北部のシーア派モスクで爆発 約200人死傷 
「放送内容」
アフガニスタン北部のモスクで爆発があり、これまでにおよそ200人が死傷しました。
ロイター通信によりますと、8日、アフガニスタン北部クンドゥズ州にあるイスラム教シーア派のモスクで爆発があり、これまでに46人が死亡140人以上が負傷しました。 多くの信者が集まる金曜礼拝が狙われたとみられ、今後、死傷者はさらに増える可能性があります。 過激派組織   「イスラム国」が   「自爆テロを行った」と主張する犯行声明を出していますが、アフガニスタンではアメリカ軍の完全撤退後、統治を進めるイスラム組織タリバンを標的とした   「イスラム国」によるテロ攻撃が続いています。
アメリカ軍が残した武器!
2021・9・22 ニュース最前線 香港
【時事軍事】アフガン治安部隊が残していった米国提供兵器はいかに 複数の資料をもとにした詳細な推測 
「放送内容」

イスラム教に罪は無いが、宗教を悪用する輩は世界に多い!
日本に存在する朝鮮宗教が酷い!
2021・9・20 BBC
タリバン、カブールの女性公務員に自宅待機指示 男性が代行できる職務は 
「記事内容」
アフガニスタンを掌握した武装勢力タリバンは19日、首都カブールで、男性が代行できる職務内容の女性市職員は   「事態が正常化するまで」自宅で待機するよう指示した。給与は支払うという。 カブールのハムドゥラ・ノマニー市長は、   「女性の就労を一時的に停止する必要がある」とタリバンは判断したと説明した。 市長によると、首都の市職員約3000人のうち、約3割が女性。 その全員に仕事を中止させるわけではなく、   「たとえば市内の女子トイレに男性は入ることができないため、そこで作業する女性たちは仕事を続ける」という。   「ただし、(男性が)代行できる職務については、事態が正常化するまで、(女性たちに)自宅待機するよう指示した。(女性たちの)給与は払う」と、市長は述べた。 19日には、タリバンに廃止された女性課題省の前で少人数の抗議があったほか、別の女性グループが権利要求の記者会見を開いた。 女性課題省の廃止に抗議する人たちは、   「女性の排除は人間の排除だ」と主張し、同省の復活を要求した。 タリバンは17日、同省の代わりに、1990年代に置いていた   「勧善懲悪省」を再設置している。 アフガニスタン独立人権委員会(AIHRC)は同日、タリバンの復権以降、自分たちの事務所や車両、コンピューターがすべてタリバンに押収され、仕事ができなくなっていると明らかにした。 アフガニスタンでは18日、中学・高校が授業を再開した。 しかしタリバンの命令は   「すべての男性教師と男子生徒は、それぞれの教育機関に戻るように」というもので、女性教師や女子生徒への呼びかけはなかった。 女子校の再開に向けて取り組んでいると、タリバンは説明している。 1996~2001年の旧タリバン政権は、イスラム教に対する独自の解釈にもとづき、女子の教育や就労を厳しく制限した。 20年を経て今年8月に復権したタリバンは、   「イスラム法の枠内」でアフガニスタンの女性の権利を認めると述べ、イスラムの決まりに沿って女子が教育を受ける権利や働く権利を認めると述べてきた。 しかしその一方で、治安状況が改善するまで女性は家にいるよう通告している。 タリバンの暫定政府に女性の入閣がなかったことに抗議する女性たちを、タリバンの戦闘員が攻撃する事態も起きている。
女性を戦争の武器に採用するのは大間違い!
朝鮮族安倍晋三は子を産めるのか?
2021・9・18 AFP=時事
タリバン、女性省閉鎖し「勧善懲悪省」に 前政権から復活の宗教機関 
「記事内容」
アフガニスタンを制圧したイスラム主義組織タリバン(Taliban)が、女性問題省を閉鎖し、20年前の第1次タリバン政権下で厳格な宗教規範を執行したことで知られる   「勧善懲悪省」に置き換えたとみられることが17日、明らかになった。   【写真】女性問題省に代わって設置された勧善懲悪省の看板 首都カブールにある女性問題省の庁舎では、勧善懲悪省の看板を掲げる作業員の姿がみられた。 ツイッター(Twitter)にはここ24時間で、職を失ったとして女性問題省前で抗議する同省女性職員の姿が複数投稿された。 タリバン政権関係者は17日、この件に対するコメントの要請に応じなかった。 前タリバン政権の勧善懲悪省は、同伴者なしで街を歩いた女性をむちで打ち罰していたことなどで知られていた。 タリバンは今回の政権では穏健な統治を行うと強調しているが、今のところ女性の職場復帰は許可しておらず、大学に通う女学生に対しては服装規定を導入。 2週間前に発表された新内閣には女性が含まれておらず、女性の権利を扱う省庁もなかった。 女性の職場復帰について追及されたタリバン政権関係者は、女性たちは身の安全のために自宅待機を命じられているが、男女別の適切な職場環境が整い次第、職務に戻れると説明している。
米軍は民間人を殺すのを躊躇しない!
2021・9・18 AFP=時事】(更新) 
米、カブールでの誤爆認める ISと間違え民間人10人殺害 (2)
2021・9・11 AFP=時事
米無人機、アフガンで民間人を誤爆か 米紙報道 (1)

  (2)
「記事内容」
(更新)米軍が先月29日、アフガニスタンの首都カブールでイスラム過激派組織   「イスラム国(IS)」のメンバーとみられる標的に対し実施した無人機攻撃について、米中央軍(CENTCOM)のケネス・マッケンジー(Kenneth McKenzie)司令官は17日、誤爆により民間人10人を誤って殺害したことを認めた。   【写真】無人機攻撃を受けた現場の様子 記者会見したマッケンジー氏は、攻撃はISグループを狙ったもので、米情報機関はこのグループがカブールの空港に対する攻撃を企図していたという   「合理的な確証」を得ていたと説明。 だが調査の結果、   「攻撃は悲劇的な間違いだった」ことが判明したと述べた。 ロイド・オースティンLloyd Austin)国防長官は声明で、攻撃により死亡した人々の遺族に謝罪。   「われわれはこの恐ろしい間違いから学ぶ」と表明した。 マッケンジー氏は、米政府が遺族への賠償金支払い方法を模索していることを明らかにした。
  (1)
「記事内容」

米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は10日、米国がアフガニスタンで撤退前に行った最後の攻撃で、イスラム過激派組織   「イスラム国(IS)」の戦闘員と間違えて支援団体職員を標的にした可能性があることが映像分析で明らかになったと報じた。   【写真】「タリバンから暴行受けた」 抗議デモ取材のアフガン記者、体中にあざ 米国防総省は米軍が撤退を完了する前日の8月29日、無人攻撃機   「リーパー(Reaper)」による空爆で、ISが計画していた攻撃を阻止したと発表した。 その数日前には、イスラム主義組織タリバン(Taliban)が制圧したアフガンからの脱出を試みる群衆が殺到した首都カブールの空港付近で、爆弾攻撃が起きていた。 しかし、カブール在住のアイマル・アフマディ(Aimal Ahmadi)さんはAFPに対し、米軍最後の攻撃によって兄や幼い娘、おい、めいら民間人10人が死亡したと訴えた。 アイマルさんによると、兄のエズマライ・アフマディ(Ezmarai Ahmadi)さんが帰宅し、駐車した車に子どもらが乗り込んだところに飛来したミサイルが直撃した。 ニューヨーク・タイムズ紙は防犯カメラの映像を分析。 エズマライさんと同僚が、欧米の支援を受けた政権の崩壊後に供給不足に陥った水を車に積み込んだり、上司のためにノートパソコンを積んだりしているところを米軍が確認していた可能性があると発表した。 遺族によると、エズマライさんは米カリフォルニア州を拠点とする支援・ロビー団体   「ニュートリション・アンド・エデュケーション・インターナショナル(Nutrition and Education International)」の電気技師で、多くのアフガン人同様、米国への移住を申請していた。 米当局は、無人機攻撃による爆発の後に2度目の大爆発が起きたのが、車内に爆発物があった証拠だと主張している。 しかし、ニューヨーク・タイムズ紙の調査によると、付近にあった門がへこんでいる他には、2度目の爆発があったことを示す明確な証拠はない。 アイマルさんは先に、民間人10人が死亡したとAFPに明かしていた。 一方、米当局は民間人3人の死亡しか認めず、無人機攻撃で新たな攻撃を阻止することができたと主張している。 米国防総省のジョン・カービー(John Kirby)報道官はこの報道を受けて、米中央軍(CENTCOM)が無人機攻撃について   「評価中」だとして、   「民間人の犠牲を防ぐために、われわれ以上に努力している軍はない」と述べた。   「(マーク・)ミリー(Mark Milley)統合参謀本部議長が述べたように、今回の攻撃は確かな情報に基づいており、空港やそこで活動する米国人に対する差し迫った脅威を防ぐことができたと考えている」 ニューヨーク・タイムズ紙はISが犯行声明を出した8月30日のロケット弾攻撃について、エズマライさんの車に似た車から行われたと記している。 米ブラウン大学(Brown University)が4月に実施した調査によると、2001年9月11日の米同時多発攻撃後に米国が開始した対テロ戦争を直接の原因として死亡した民間人の数は、アフガンとパキスタンで7万1000人を超えているが、特にドナルド・トランプ(Donald Trump)前米大統領が2017年に交戦規定を緩和して以降、激増している。

タリバン内部分裂?
2021・9・17 ニュース最前線 香港
【09.17役情最前線】タリバントップ分裂?中共に秘密電話したMilley将軍の処罰は英 戦狼大使の議会立ち入り禁止中共の婚活宣伝 まるで「豚の交配」中国 幼児ら1人でCT検査 
「放送内容」

タリバン政権、1カ月!
2021・9・14 イスラマバード共同
タリバン政権1カ月、孤立の恐れ イスラム優先、際立つ女性抑圧 
「記事内容」
アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンが政権を掌握して15日で1カ月。
2001年に崩壊した旧政権時代と同様、イスラム法に基づく統治を優先し、女性を抑圧する姿勢が際立ち始めた。
暫定政権は少数民族や女性も含んだ
  「包括的政権」にはほど遠く、国際社会は政権承認を逡巡。
アフガンが孤立化し人道危機や混乱が深まる恐れもある。

  【写真】アフガンで公務員出勤せず 女性職員1人も来ない省も

暫定政権のハッカニ高等教育相は12日の記者会見で、旧タリバン政権が否定した
  「女性が大学で教育を受ける権利」を保障し“変身”をアピールしたが、授業は男女別々で、女性に髪を隠すヘジャブの着用を義務付ける方針も同時に表明した。
バイデンと米軍は何故、アフガニスタンに膨大な量の武器を放置したのか!
2021・9・13 朝鮮中央日報
中国外交部報道官、米軍機でブランコに乗るタリバンの映像投稿…米国を嘲弄する意図か 
「記事内容」
在パキスタン大使出身の中国外交部趙立堅報道官がアフガニスタンから撤退した米国を嘲弄するかのような映像をSNSに投稿した。   【映像】米軍機でブランコに乗るタリバン 趙報道官は9日、ツイッターに   「帝国の墓と彼らの戦争機械。タリバンは彼らの飛行機をブランコとおもちゃに変えた」というコメントと49秒ほどの映像を公開した。 映像には男性らが飛行機の翼に紐をくくりつけてブランコに乗る様子が入っている。 彼らは大きな声で笑いながら歓声をあげてブランコを乗っている。 該当映像がいつ撮影されたのか、ブランコに乗っている男性たちがタリバンの隊員なのかどうかは確認されなかった。 趙報道官は掲示文でアフガンを表す時によく使われる   「帝国の墓」という表現を使った。 また、映像に登場する男性を指して   「タリバン」とした。 米軍がアフガンから撤退して残して行った飛行機であり、ここでタリバン隊員がブランコに乗っているとして米国を嘲弄したものと分析される。 趙報道官は過去にも米国を非難する内容のツイッターをたびたび投稿し、   「闘鶏外交官」   「ツイッター戦士」という別称がつけられた。 趙報道官は昨年3月、ツイッターに   「米軍が武漢に新型コロナウイルス感染症新型肺炎)を持ち込んだ」という書き込みを英語と中国語で投稿したことがある。
日本政府はタリバン政権を1mmも変えられぬ役立たず!
アフガニスタンの日本大使館と逃げた岡田隆の活動実態を記事にしろ!
2021・9・11 (1/6ページ) 高木徹 文春 
「日本でいえば“織田信長”と説明していたが…」“力がすべて”のタリバンに持ちうる「2枚の交渉カード」とは 
「記事内容」
9・11から20年…なぜタリバンはここまで   「衰えない」のか《新首相ら幹部と対峙した日本人元外交官の証言》 から続く   【画像】タリバンがアフガニスタン政権を掌握したことで、国外に逃れようと大勢の人々であふれかえった空港 9・11同時多発テロから20年。 テロを首謀した外国人オサマ・ビンラディンをかくまったことでアメリカの攻撃を受け、政権崩壊に至ったはずのアフガニスタンの   「タリバン」だったが、彼らが生きながらえて勢力を回復したことで、事態は今回の復活劇へと急展開している。著書『大仏破壊 ビンラディン、9・11へのプレリュード』(文春文庫)で、タリバンの内情を詳細に描いた高木徹氏が、9・11に至る前の数年間、国連アフガニスタン特別ミッションの政務官として、今回の組閣で首相に選ばれたアフンド師をはじめ、30人を超えるタリバン幹部たちと交渉を行ってきた田中浩一郎氏(現・慶應義塾大学教授)に、現在のタリバンをどう見るかを聞いた。(全2回の2回目/ #1から読む )  ※高木徹と田中浩一郎の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を公開しろ! 
          ◆◆◆
  「結局、タリバンは戦闘集団。力がすべての“ヤクザの世界”ですから」
高木 8日に発表されたタリバンの「組閣」の内容をどう見ていますか
田中 まだ最終承認でないと示すためか大臣   「代行」という言い方ですが、正直言って、それを見ると行政機構としては機能するとは思えません。 そもそも、字が読めるかどうかも分からないようなメンバーがあてがわれていますから。 高木 以前からタリバンには「強硬派」と「穏健派」がいて、表に出てくるのは「穏健派」だが、結局は「強硬派」が力を持っていると捉えられてきました。 田中 「強硬派」というよりは、私は「武闘派」と呼んでいます。力がすべての世界、いわば“ヤクザの世界”ですから。米軍を追い出したいま、その「武闘派」の意見が強いことは間違いありません。 今回   「首相」になったアフンド師は、前回の政権では外務次官から外務大臣になった人で、私は10回以上会っていますが、彼の口から教条的な原則論以外のことを聞いたことがありません。 いまよくメディアに登場しているバラダル師も、   「武闘派」として鳴らしていました。 今回の組閣では副首相という微妙な役職ですし、米軍が撤退した以上、タリバンにとってこれまで彼がやってきたようなアメリカとの交渉はもう必要がないということでしょう。 副官の一人だったハッカーニ師が内務大臣というのはブラックジョークのように思えます。 彼はいわば“狂犬”のような存在です。 アルカイダともつながっていると言われますし、これまで国内でも爆破テロとか暴力行為をやってきていた人が、これからは治安の維持を担当するというのですから。 創設者オマル師の息子で今回国防大臣になったヤクブ師は知り合いではありませんが、少なくとも軍事委員会のヘッドだったということは、話し合いで物事を解決しようとする人ではないでしょう。 つまりタリバンの上層部は   「武闘派」によって占められている。 結局、タリバンは戦闘集団なのです。 戦闘で相手を打ち負かすことを、いの一番に考えている。 その彼らの第一のミッションは外国勢力を駆逐すること。 第二のミッションは、アフガニスタンをシャリーア(イスラム法)に基づくイスラム国家に戻すことです。

  「人々が動いてくれなければ、結局は力に訴えるしかないのです」
  民主主義に手をつけると「タリバンはタリバンでなくなる」
  タリバンは“織田信長”なのか?
  普通の個人が作り出す、度を過ぎて残虐な組織
  タリバンに持ちうる「2枚の交渉カード」

前略
高木 ここまでのお話をお聞きすると、タリバンのもとで、急速にアフガニスタン国内の状況が悪化することも予想されます。この先どうなるのでしょうか。 田中 このままでは、よくて90年代のタリバンが我が物顔で歩いていた時代に戻るだけでしょう。 もう少し悪くなると、フェイルドステート(失敗国家)になりかねない。 せっかく、これだけ世界の様々な人がかかわって、医療や教育の向上や女性の社会進出など数字で見える成果もあった。 それが消えてしまわないように何とかしたい。 結局はタリバンが、どういう政治をするかです。 国際社会は、彼らの首根っこをつかまえて   「こうしろ」と指導することはできません。 他方、言葉でタリバンを誘導することはまだできるかもしれない。 難しいことですが、その努力を続けるしかないと思います。 
自民党よ、総裁選どころではないぞ!
総理と外務省、防衛省は職員と日本人を早く帰国させる工面しろ!
2021・9・10 イスラマバード共同
退避対象アフガン人、日本へ パキスタンに10人自力出国 (3)
2021・9・10 
【Front Japan 桜】本当はタリバンを脅威視する中国 / 皇室よりビジネス往来の政府か?[桜R3/9/10] (2)
2021・9・9 山田敏弘 国際ジャーナリスト/研究者 
山田敏弘よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明かし記事を書け!
塗り潰された中村医師の肖像画、タリバンが指示? 幹部が語る真相 (1)
  (3)
「記事内容」
イスラム主義組織タリバンが暫定政権を樹立したアフガニスタンで、日本政府の退避支援対象だったアフガン人約10人が隣国パキスタンに陸路で自力出国したことが10日、分かった。
早ければ12日にも日本に向かう。複数の外交筋が明らかにした。
タリバンの復権後、アフガン人が日本に退避するのは初めてとみられる。

  【写真】アフガン、中村哲さんの壁画消去 タリバン支配誇示で指示か

日本政府は在留邦人や大使館職員ら約500人を救出するため、自衛隊機を派遣。
退避させた日本人は1人にとどまり、岸防衛相は8月31日、撤収命令を出していた。
日本に退避するのは国際協力機構の現地スタッフとの情報があるが、詳細は明らかにされていない。
  (2)
「コメント」


 
※多くの事を隠している外務省と防衛省、日本政府!
  (1)
「記事抜粋」

2021年9月7日、アフガニスタンを支配したイスラム原理主義組織タリバンが暫定ではあるが、新政権の閣僚を発表した。
政権トップとなる首相にはアフンド師が任命され、第一副首相にはタリバンの政治部門トップで外首脳らとの交渉を担ってきたバラダル師が就任する。
タリバン創設者の故オマル師の息子であるヤクーブ師は国防相に決まり、タリバン内でも武闘派集団として知られる
  「ハッカニ・ネットワーク」のハッカニ師は内相に就任する。
アフガニスタンの新政権として動き出したタリバンだが、国内外で、前回アフガニスタンを支配した1996年~2001年の時のような市民生活を厳しく管理した統治を復活させるのではないかとの疑念が噴出している。世界がその点を非常に注目しており、欧米メディアでもタリバンの
  「実態」をつかもうとする記事が多く見られる。
そんななか、2021年9月6日読売新聞でこんな記事が報じられた。

アフガニスタンで人道支援に取り組み、2019年に武装集団の銃撃で死亡した民間活動団体(NGO)
  「ペシャワール会」の中村哲医師(当時73歳)を描いた首都カブールの肖像画が、5日、イスラム主義勢力タリバンの指示で塗り潰された。


さらにさらに
共同通信はこう報じている。
はこう報じている。

イスラム主義組織タリバンの抵抗勢力だった英雄の名を冠した交差点にあったため、支配を誇示したいタリバンが指示したとみられる。

中村医師は、対テロ戦争で国内が戦闘状態にあったアフガニスタンで、ボランティアで医療活動や用水路の建設などを行なっていた人物だ。
活動中の2019年に武装集団に殺害され、日本でも大きなニュースになった。

中略
国際社会から認められたいと考えているタリバンは、新政権の運営に向けて対外的なイメージに目を向けている。
アフガニスタンのこれまでの国家予算の半分が国際的な支援である現実を考えれば当然だろう。
しかしその前に、内部の統制ができなければ、ここで挙げたような現場の
  「暴走」が続くことになる。
まだ20年前の
  「タリバン1.0」を引きずっているタリバン兵らも地方などには多いからだ。
今後、タリバンが強行路線に進む可能性はもちろんあるが、現在幹部が言うように国際的に認められたいのなら、
  「敵は内にあり」という側面もありそうだ。
タリバン内部の管理を重視することが国際社会へのアピールの一つになるだろう。
前提政権の閣僚リスト公開!
2021・9・9 日テレ
米長官「タリバンばかり」暫定政権に懸念 
「放送内容」 ドイツを訪問中のアメリカのブリンケン国務長官は、アフガニスタンを支配するイスラム主義勢力タリバンが発表した暫定政権について、   「包括性がなく、女性の起用もない」などと懸念を示しました。 ブリンケン国務長官   「(タリバンは)包括的だと言っているが、閣僚リストはタリバン関係者ばかりで構成され、女性もいない」 ブリンケン長官はさらに、FBI(=連邦捜査局)に指名手配されているハッカニ氏が内相に任命されたことについて、   「問題のある経歴を持つ人も含まれている」と厳しく批判しました。 その上で、   「タリバン政権との関係は、完全に今後の行動次第だ」と強調しました。 これに先立ちブリンケン長官は、G7各国やアフガン周辺国などとの外相級会合を開き、出国希望者の安全確保や対テロ協力などについて協議しました。
アフガニスタンの露支関係・新華社がプロパガンダ開始!
2021・9・7 ニュース最前線 香港
【焦点速達】中共官営メディアは「中露はアフガンに関し共通の利益を有している」と報じたが、ロシア側の声明を見る限り両者の立場は似て非なるものだ 
「放送内容」

心に日の丸が無い菅義偉と茂木敏充、岡田隆、岸信夫の大失政が生んだアフガニスタンに置き去りにされた職員と日本人!
2021・9・6 BBC
アフガニスタンについてみんな間違えた=英軍トップ 
「記事内容」
イギリス国防参謀長陸軍大将サー・ニック・カーターは5日、武装勢力タリバンがアフガニスタンを制圧したそのスピードを   「みんな間違えた」とBBCに話した。 カーター参謀長はBBC番組   「アンドリュー・マー・ショー」に出演し、   「(タリバン進攻の)ペースに我々は意表を突かれた。タリバンが何をしようとしているのか、完全には気づいていなかったと思う」と述べた。 軍情報が間違っていたのかとの質問には、   「(アフガン政府は)来年までもたないというのが、大方の評価だったし、それは結果的に正しかった」と説明した。 さらに、政府は複数の情報源から情報を得ていると答え、   「純粋に軍情報だけではない、もっと幅広い話だ」と述べた。   「この国では、内閣官房の中に合同情報委員会がある。その委員会が、国防省や外務省や省庁間機関や情報部や、公開情報を集めて検討している」。 駐留米軍をはじめとする連合軍の大部分が7月はじめまでに撤退すると、タリバンは国内を次々と制圧し、8月15日に首都カブールを掌握した。 進撃の速度を各国政府が読み違えたのではないかと、批判が出ている。 この電光石火の進撃について国際社会はなぜ間違えたのかと番組で質問されると、参謀長は   「率直に答えるなら、みんな間違えたのだと思う」と答えた。   「タリバン自身でさえ、事態があれほど素早く変わると予測していなかった」。   「アフガニスタン政府があれほどもろく、政府軍の指揮についてあれほどもろいとは、誰も予想していなかったと思う」と、カーター氏はさらに述べた。 イギリスのドミニク・ラーブ外相は1日に英下院外交委員会で、アフガニスタン情勢について政府の情報合同委員会は   「首都カブールが年内に陥落する可能性は低い」という見解で一致していたと報告した。 タリバンは、新政権の構成を近日中に発表するとしている。   ■国際社会の影響を カーター参謀長は、タリバンがどのような形でアフガニスタンを統治するのかまだ分からないものの、かつて1996年から2001年にかけてアフガニスタンを支配していた当時のような抑圧的な政府にはならない可能性もあると述べた。   「現状を見る限り、良い状態とは言えないが、様子を見よう。変わるかもしれない」と参謀長は言い、   「アフガンの人たちが変わったこと、前とは少し違う統治を国民が求めていることを知らないほど、(タリバンが)ばかだとは思わない」と述べた。 5日にはタリバンが中部ゴール州で、妊娠中の女性警官を殺害したと報道された。 タリバンはこれを否定している。 カーター参謀長は、タリバンに以前とは違う統治をするよう国際社会が働きかけて促す必要があると強調した。   「現代国家を効果的に運営するには、(タリバンは)助けを必要とするはずだ。行儀よくすれば、助けを得られるかもしれない」。   ■テロ再燃の危険は 現在、アフガニスタン国内で唯一タリバンが制圧できていない北東部パンジシール州では、   「アフガニスタンの反タリバン国家抵抗戦線」(NRF)との戦闘が続いている。 4日には米軍トップマーク・ミリー統合参謀本部議長がFOXニュースに対して、アフガニスタンで内戦がおそらく起きると述べ、   「12カ月、24カ月、36カ月のうちに(アフガニスタンで)テロ組織の活動が再び活発化する可能性は高い」と話した。 これについて英軍のカーター参謀長は、テロ活動再燃の危険性はアフガニスタンで実効性のある政府が確立できるか次第だとBBCに話した。 イギリスの最大野党・労働党のリサ・ナンディー影の外相は、アフガニスタン情勢の影響でイギリスの治安が依然より脅かされる可能性が高いと述べた。   「アフガニスタンがまたしてもテロ組織にとっての安全圏にならないようにすることが、(英政府にとっての)喫緊の課題だ」と強調し、タリバンに対して諸外国と共同歩調で臨むよう呼びかけた。 英秘密情報部MI6の前長官、サー・アレックス・ヤンガーはこれに先立ち、英紙タイムズのタイムズ・ラジオに対して、アフガニスタン国内にイギリス政府が実際に拠点をもたないのは諜報活動にとって   「痛手」になると話した。 さらに、アフガニスタンのような場所に   「背を向けて」しまえば、   「この国への脅威拡大に否応なしにつながる」と警告した。
バイデン、世界を騙した米軍アフガン撤退!
タリバン
は米軍にカブール治安維持を依頼したがバイデン拒否!
2021・9・5 
2021.9.5【アフガン】急いだアフガン撤退は完璧だったと言うバイデン。しかし、実は裏で、タリバン側から米軍に交渉しようとしていた事をワシントンポストが暴露した!!【及川幸久−BREAKING−】 (2)
2021・9・5 真実の報道 エポックメディアNEWS
【遠見快評】アフガンと南シナ海、米中がそれぞれ埋めた「地雷」 (1)
  (2)
「コメント」

  (1)
「放送内容」

米軍は8月30日、“アフガニスタンからの撤収が完了した”と発表しました。 これにより、2001年の同時多発攻撃をきっかけに始まった約20年に及ぶ米史上最長の戦争が終結しました。 バイデン米大統領は31日、国民に向けたテレビ演説を行い、“アフガンからの撤退は大成功だった”と語り、また、“現在米国は中国やロシアなどさまざまな課題に対処しなければならない、世界の変化に対応するために撤退を決定した”と明言しています。
菅義偉と茂木敏充、岸信夫、岡田隆の無責極まりない日本人アフガン置き去り!
責任者四人の曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を公開しろ!
2021・9・4 3日 ロイター
タリバン、パンジシール制圧し全土完全掌握と表明 新政権発表は最終段階
「記事内容」
イスラム主義組織タリバンの複数の関係者は3日、北東部パンジシール州を制圧し、アフガニスタンの全土を完全に掌握したと明らかにした。 これに先立ちタリバン関係者は、新政権発表の準備は最終段階にあると表明。 ただ、パンジシール州の反タリバン勢力はタリバンによる制圧を否定しており、混乱は続いている。   【特集ページ】アフガニスタン情勢 タリバン司令官は   「反対勢力を駆逐し、パンジシール州を制圧した」と表明。 首都カブールでは祝砲が響きわたった。 ただBBCワールドのジャーナリストは、反タリバン勢力の指導者の一人で、崩壊したガニ政権で第一副大統領を務めたアムルラ・サーレ氏がパンジシールになおとどまっていると発言する動画をツイッターに投稿。 動画の中でサーレ氏は   「困難な状況に陥っており、タリバンの侵攻を受けている。しかしわれわれは抵抗した。抵抗は続いている。私はここにおり、国土の尊厳を守る」と語っている。 サーレ氏の息子も、パンジシールがタリバンの手に落ちたことを否定した。 パンジシールには地域的な軍事勢力や前アフガニスタン政権の兵士ら数千人がアフマド・マスード氏の下で集結し、タリバンに対抗。 マスード氏も   「パキスタンのメディアで(タリバンによる)パンジシール制圧が報じられているが、これは正しくない」とツイッターに投稿している。 これに先立ち、タリバン関係者は新政権発表の準備は最終段階にあるとし、新政権はタリバンの政治部門トップ、バラダル師が率いると明らかにしていた。 関係筋によると、タリバン創設者の故オマル師の息子であるヤクーブ師と、スタネクザイ氏も要職に就く見通し。 タリバンの最高指導者アクンザダ師は、宗教問題やイスラムの枠組みの中での統治に専念するという。
バイデンとトランプの違い!
2021・9・2 張陽チャンネル
アフガニスタンの泥沼にトランプが腹案を【第252回】 
「コメント」