シリア・イラン・中近東・イスラエル・アフリカ・サウジ・イラク関係 |
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米の爆撃機とイスラエル戦闘機が合同巡回飛行! |
2021・11・8 ニュース最前線 香港
【軍事話題】 イスラエル戦闘機との米国爆撃機が合同で巡回飛行 イランの核兵器開発阻止のための協調を示唆
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「放送内容」
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地球温暖化は大嘘、嘘に屈した世界! |
2021・10・24 AFP=時事
サウジ、2060年までに排出量実質ゼロ目標 (2)
2021・10・24 及川幸久 THE WISDOM CHANNEL
2021.10.23【脱炭素】脱炭素の世界的流れにサウジアラビがが抵抗開始‼️【及川幸久−BREAKING−】 (1) |
(2)
「記事内容」
国連(UN)の気候変動枠組み条約第26回締約国会議(COP26)を目前に控え、世界最大の産油国サウジアラビアの事実上の最高権力者であるムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子は23日、2060年までに温暖化ガスの排出量を実質ゼロにすることを目指すと表明した。
【写真】「サウジ・グリーン・イニシアチブ」の開会式の様子
ムハンマド皇太子は
「サウジ・グリーン・イニシアチブ(SGI)」のフォーラムで声明を発表し、
「サウジアラビアはサーキュラーエコノミー(循環型経済)の取り組みを通じ、2060年までに排出量の実質ゼロ実現を目指す」と述べた。
また、2030年まで排出量を毎年2億7800万トン削減する取り組みを立ち上げるとしたほか、世界のメタンガス排出量の削減にも協力するとした。
アブドルアジズ・ビン・サルマン(Abdulaziz bin Salman)エネルギー相は、2060年までの目標は
「経済的・社会的な影響なく、なめらかで実現性のある移行」をもたらすと述べた。
サウジアラビアの排出量をめぐっては、国営石油会社サウジ・アラムコ(Saudi Aramco)が投資家からの批判に直面している。 ※新自由主義の餌食になったサウジ!
米通信社ブルームバーグ・ニュース(Bloomberg News)は今年1月、同社が多くの精油所や石油プラントでの排出を総排出量に含めていなかったと報道。
これらの施設での排出量も含めた場合、追加でポルトガルの年間排出量に匹敵する年間5500万トンの二酸化炭素(CO2)が上乗せされる。
(1)
「コメント」
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イスラエルvsシナ! |
2021・9・5 ニュース最前線 香港
【軍事話題】イスラエルと中国共産党の間の技術協力は経済的利益のためであり、その経済的な結びつきはいつ崩壊してもおかしくない |
「放送内容」
今の時代は、正に真実と正義がもっと必要とされています。
ニュース最前線は、中国共"産;党による専制国家の中で絶えず抑圧されながらも、全体主義に対抗してきました。
もし皆様が私たちのメディアを応援してくだされば、より高い品質の番組を制作し、更に多くの真相を皆様にお届けいたします。
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2021・8・23
アフガニスタンニュース、アフガニスタンに移行 |
タリバン
ドイツ国際放送のドイチェ・ウェレの記者家族一人を射殺!
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2021・8・20 ベルリン念佛明奈 毎日新聞 念仏明奈よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明かし記事を書け!
タリバンがドイツ国際放送記者の家族を射殺 同社が報道
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「記事内容」
ドイツ国際放送ドイチェ・ウェレは19日、アフガニスタン西部で同社記者の家族がイスラム主義組織タリバンに射殺されたと報じた。
タリバンは19日までに、アフガンに滞在していた同社の複数の記者の自宅を捜索。
その中で、現在はドイツ国内に勤務する記者の家族1人を射殺したという。
また別の1人が重傷を負った。
【飛行機のそば走り…】首都カブールの空港、大混乱
アフガン駐留米軍の撤収に合わせ、北大西洋条約機構(NATO)加盟国のドイツは今年6月末までに駐留軍の撤収を完了した。
ドイツは約20年で15万人規模の兵士をアフガンに派兵していた。【】
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今まで流した血は何だったのか?
シナ、テロ集団タリバンを支援!
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2021・8・20 NTDTVJP
中共外交部「タリバンとのつながりを維持」 (8)
2021・8・20 ニュース最前線 香港
【紀元ヘッドライン】米軍撤退で「一帯一路」リスク増大か *疫病と洪水が中国を襲うなか、李克強「雇用の安定」を指示 *北戴河会議後7人もの高官が*失脚バイデン アフガン撤退「正しい判断だ」と強調 * (7)
2021・8・20 李真実
タリバンの悩みの種・サレー副大統領。タリバンからパルバン州都奪還。タリバンとともに天を戴くことなく、永遠に両立しない。 (6)
2021・8・19
【 08.19 役情最前線】アフガニスタン女性市長「殺されるのを待つしかない」タリバン 毛沢東の著書が愛読書か中国でも出国者殺到✼香港ハイテク株下落ソロス氏 中国株放棄か (5)
2021・8・19 AFP=時事
タリバンの電撃的アフガン制圧 地に落ちた米国のイメージ (4)
2021・8・19 張陽チャンネル
タリバン、中共のカードに?【第245回】 (3)
2021・8・15 カブール共同
「全土を支配下に置いた」とタリバン (2)
2021・7・29
タリバン波状攻撃でアフガン政府が窮地 米軍撤退を中国が警戒する2つの理由(2021年7月16日) (1)
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(8)
「放送内容」
中共の官製メディアが7月末に、中共の王毅外交部長とタリバン代表団が一堂に会した写真を公開してから1か月も経たずに、タリバン政権はアフガニスタンを制圧しました。
欧米各国が自国の大使館員を次々と帰国させる中、中共外交部は中共駐アフガニスタン大使館は平常通りだと発表しました。
これについて、中共は米国に対抗するため、新タリバン政権と何らかの取引を行ったのではないかとの見方があります。
(7)
「放送内容」
(6)
「放送内容」
(5)
「放送内容」
(4)
「記事抜粋」
米国にとって20年という史上最長の戦争がアフガニスタンで終わりつつあるが、米国のイメージは地に落ちている。
動画:空港に押し寄せるアフガンの人々、街を巡回するタリバン
8月15日、アフガニスタンの政権は瞬く間に崩壊した。
米国はアフガニスタン侵攻の引き金となった米同時多発攻撃から20年となる9月11日を、旧支配勢力タリバン(Taliban)が再び全土を支配下に置いた状態で迎える。
米国の払った代償は、2500人近い兵士の命と2兆ドル(約220兆円)以上の戦費だ。
ジョー・バイデン(Joe Biden)米大統領は、台頭する中国に対抗して民主主義国の結束を呼び掛けているが、一部の専門家は、米軍撤退後にアフガニスタンの政権が総崩れになったことで、米国の国際的な地位は必然的に低下するとみている。
「米国の同盟国としての信頼性は低下した。理由は、ドーハ会談をはじめ、アフガン政府を見捨てていったやり方だ」とパキスタンの元駐米大使フセイン・ハッカニ(Husain
Haqqani)氏は主張する。
同氏が例に挙げたのは、昨年カタールの首都ドーハで米国がタリバンと和平合意を結び、米軍の撤退期限を設定したことだ。
現在は米シンクタンク
「ハドソン研究所(Hudson Institute)」の上級研究員を務めるハッカニ氏は、米国の外交官らは最後はツイッター(Twitter)でタリバンに戦闘をやめるよう要請することくらいしかできなかったと指摘。
「地上最強国の外交使節らがドーハでもそうだったようにカモにされ、その国の指導者らも、最後は完全になめられていたことを目の当たりにした勢力は、これで勢いづいて二枚舌外交を行うようになるだろう」と述べた。
撤退のやり方を誤ったとバイデン大統領は厳しく批判されている。
米国は在アフガニスタン大使館の人員退避を急いで行ったが、わずか1か月前にはアフガニスタン政府が直ちに崩壊することはないとの見方を示していた。
米共和党のタカ派リズ・チェイニー(Liz Cheney)下院議員は、今回の件でアフガニスタン以外にも悪影響が及ぶとして、
「敵国は、自分たちでも米国の脅威になり得ることを知ってしまった。同盟国は、何でも米国を頼りにしていいのかどうか迷っている」と米ABCに語った。
■中国はどう見ているか?
バイデン政権は、米軍撤退に関するドーハの和平合意を取り決めたのはドナルド・トランプ(Donald Trump)前大統領であり、米国民の大多数が
「永遠に続く戦争」を終わらせることを望んでいると指摘した。
一方、トランプ氏は自身の後継者に責任があると主張し続けている。
15日には、バイデン氏に対し、
「アフガンで今の事態が起きるのを許した責任を取り、不名誉な形で辞任する時が来た」と述べ、同氏がアフガンに対して行ったことは
「米史上最大の敗北の一つとして語り継がれるだろう!」と付け加えた。
アントニー・ブリンケン(Antony Blinken)米国務長官は、米同時多発攻撃を仕掛けたアルカイダ(Al-Qaeda)の実行犯らに裁きを受けさせるという本来の任務は
「成功した」とABCに語った。
「米国がこの先5年、10年、20年とアフガンの泥沼に足を取られると、世界中の戦略的な競争相手を喜ばせることになるのも事実だ。それは国益に反する」
一方、バイデン政権から最大の競争相手と見なされている中国は、米政府をすかさず批判。
共産党機関紙・人民日報(People's Daily)系の環球時報(Global Times)は、アフガニスタン情勢で分かったのは、米国が
「自己の利益のためには同盟国を常に見捨てる、信頼できないパートナー」であることだと論じた。
しかし、米シンクタンク
「新米国安全保障センター(Center for a New American Security)」のリチャード・フォンテーヌ(Richard Fontaine)最高経営責任者(CEO)は、これで中国が勢いづき、台湾を侵攻するなどの動きに出ると考えるのは短絡的だと指摘する。
むしろ中国は、米国が高い代償を払ってでもアフガニスタンから撤退するのは、太平洋地域に本腰を入れて関与しようとしている表れと捉えているはずだとフォンテーヌ氏は述べた。
一方で同氏は、米国はアフガニスタンの政府を事実上タリバンに移譲することで大きなリスクを負っていると指摘した。
タリバンはアルカイダと正式に手を切っていない。
「テロの脅威の可能性はかなり高いと思う」とフォンテーヌ氏は言う。
「だとしたら、米国が中国でより大きな戦略的課題に向き合おうとしても、邪魔が入る事態が増えるかもしれない」
■「困ったときの米軍頼み」を終わりに
一部の議員らの間では、アフガニスタンに2500人程度の部隊を残留させるべきだという意見もあったが、バイデン大統領は、戦争は終わったとし、これ以上、米国民の命を危険にさらすわけにはいかないとの決断を下した。
米軍事力の抑制を唱える
「クインシー研究所(Quincy Institute for Responsible Statecraft)」のトリタ・パルシ(Trita
Parsi)副所長は、信頼を失ったのは戦争の継続を支持した人々の方だと言う。
パルシ氏が期待しているのは、アフガニスタンからの米軍撤退によって、困ったときの米軍頼みという考えを米政府や同盟国が持たなくなることだ。
「世界中のあらゆる問題の解決策であるかのように米国に行動を起こすよう求める外圧があるが、それも多少は減るかもしれない」とパルシ氏は述べた。
(3)
「コメント」
(2)
「記事内容」
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンは15日、声明を発表し
「全土が支配下に入った」と表明した。
首都カブールへの進攻を試みないよう戦闘員に指示したとしている。
(1)
「放送内容」
アフガニスタンの反政府武装勢力タリバンがいま、政府軍に波状攻撃を仕掛け各地を次々と制圧している。
アメリカのバイデン大統領が20年間に渡って駐留してきた米軍を完全撤退させると表明したためだ。
米軍の後方支援を失ったアフガン政府軍は劣勢に立たされ続けていて、タリバン側は全土の85%を掌握したと宣言した。
アメリカの情報機関は「米軍の撤退後、半年から1年以内にアフガン政府が崩壊する恐れがある」と分析。
また米国防総省などはアフガン政府が陥落すればテロ活動が活発化する可能性があると警告している。
こうした危険があるのにも関わらず完全撤退を決めたのはバイデン大統領の「対中国」への強い決意だ。
一方、その中国は緊張が高まるアフガン情勢に強い警戒感を示している。
その背景には何があるのか?
ディレクター:高野滉平
編集:廣川美穂
プロデューサー:矢田典隆
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外交音痴の朝鮮人安倍晋三は手ぶらでイラン訪問=アホ!
朝鮮族安倍晋三の悪行の数々を何故、誰も口にしないのか?
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2021・8・5 専守防衛 or 積極防衛2
【日本も当事者】オマーンの沖タンカー攻撃、イスラエルとイランの緊張高まる懸念!【日本企業所有】 (2)
2021・7・31 カイロ真野森作 毎日新聞 真野森作
イスラエル系企業の船に攻撃、2人死亡 外相「イランの犯行」 (1) |
(2)
「放送内容抜粋」
中東オマーンの沖合を航行していたタンカーが何者かに攻撃を受け、船員2人が死亡した事件について、イスラエルのベネット首相はイランによる関与を主張しました。
イラン側は否定していますが、死者が出たことで、双方の間で緊張が高まることが懸念されています。
中東オマーンの沖合で2021年7月29日、日本企業が所有するタンカーが、何者かによる攻撃を受け、イギリス人とルーマニア人の船員2人が死亡したと、イギリスに拠点を置くこのタンカーの運航会社などが明らかにしました。
イスラエルのメディアによりますと、この船舶運航会社は、イスラエル人が経営するグループ企業の1つだということです。
イスラエルのベネット首相は1日、会見で
「イランが、イスラエルを狙い無人の航空機を使ってタンカーを攻撃した」と述べて、イラン側による攻撃だと主張し、強く非難しました。
一方、イランの国営通信によりますと、イラン外務省のハティーブザーデ報道官は1日の記者会見で、
「イスラエルは、イランに対する根拠のない主張をやめるべきだ。イスラエルこそが地域を不安定にしている」と述べて、関与を否定しました。
つづく
(1)
「記事内容」
中東・オマーン沿岸のアラビア海で7月29日夜、イスラエル系企業が運航する中型石油タンカー
「マーサー・ストリート」(リベリア船籍、日本企業所有)が何者かの攻撃を受け、英国人とルーマニア人の乗組員計2人が死亡した。
ロイター通信が伝えた。
イスラエルのラピド外相は30日、
「イランによる攻撃」と主張し、報復を辞さない構えを示した。
現場はペルシャ湾岸諸国産の原油や石油製品を輸出する海運ルートに近く、今後情勢が緊迫した場合には原油価格などに影響する可能性もある。
現地からの報道によると、タンカーはアフリカ東部タンザニアのダルエスサラームからアラブ首長国連邦(UAE)のフジャイラへ向かう途中、29日夜にオマーン領マシーラ島北東の海上で攻撃に遭った。
その後、米艦船に護衛されながら自力で航行したという。
ロイター通信は英米情報筋の話として
「イランによる攻撃の疑いが強い」と報じ、
「無人機攻撃とみられる」との米国防総省関係者の発言も伝えた。
攻撃は2回あり、2回目に操舵(そうだ)装置などのある船橋が被害を受けたとの報道もある。
英国拠点の運航会社
「ゾディアック・マリタイム」はイスラエルの大富豪の一族が所有している。
ラピド外相は30日に発表した声明で、英外務省にイランへの強硬な対抗措置が必要と伝えたことを明かし、
「世界はイランのテロ攻撃に沈黙すべきではない」と主張した。
イスラエル関連船への攻撃は過去数カ月に複数回起きており、イスラエル側は
「イランによる攻撃」と非難してきた。
一方、イスラエルはイラン国内の核関連施設の破壊工作やシリアへ向かうイラン関連船への攻撃を疑われている。
今回の攻撃も両国のつばぜり合いの一環という可能性がある。
イランでは8月5日に反米保守強硬派のライシ新大統領が就任予定で、両国の対立は深まるとみられる。
周辺海域における船舶への攻撃としては、2019年6月にペルシャ湾につながるホルムズ海峡付近で日本の海運会社が運航するタンカーなど船舶2隻が攻撃を受け、火災が発生する事件もあった。
安倍晋三首相(当時)のテヘラン訪問中の出来事で、米国はイランの関与を主張したが、イラン側は否定した。
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和名を名乗る朝鮮人と在日朝鮮人と暮らす大和民族の不幸! |
2021・6・15
イスラエル突然発表
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「コメント」
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イスラエルとハマスが停戦に合意!
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2021・5・23 真実の報道 エポックメディアNEWS
【遠見快評】中共がパレスチナ停戦を声高に叫ぶ裏事情 (4)
2021・5・21
【解説】イスラエル空爆・テロリストの資金源...9,000万ドルを渡した意外な男 (3)
2021・5・21 ワシントン 20日 ロイター
米大統領、イスラエル・ハマス停戦を歓迎 ガザに人道支援へ (2)
2021・5・21 AFP=時事
ガザ停戦が発効 イスラエルとパレスチナ、交戦11日経て (1)
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(4)
「放送内容」
イスラエルとハマスの停戦の背後には、実は米中間の発言権と影響力をめぐる外交戦なのです。
その結果、停戦前後に非常に興味深いニュースを目にすることができました。20日、バイデン米大統領はテレビ演説で、”停戦は米国が重要な役割を果たした”と強調し、一方の中共官製メディアというと、”今回の停戦はエジプトが主導し、中国が推進した。
しかし米国は足を引っ張っていた”と言い張っています。
今回の停戦について、その後は中共が非常に神経質になっている台湾に米軍が駐留している疑いがある事件について、番組の最後で中共ウイルス(新型コロナウィルス)の出所の問題についてお話ししたいと思います。
(3)
「コメント」
※最重要情報、大和民族必見動画
(2)
「記事内容」
バイデン米大統領は20日、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスが停戦で合意したことを歓迎し、米国はガザへの人道的支援を行うと述べた。
ホワイトハウスで演説した。
バイデン氏は、イスラエルの防空システム
「アイアンドーム」を支援する方針も示した。
(1)
「記事内容」
(更新)イスラエルとパレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の主要2武装組織の停戦合意が21日午前2時(日本時間同8時)、発効した。
【写真特集】イスラエルとパレスチナ、衝突激化
現地のAFP記者によると、停戦発効後の数分間、ハマスがイスラエルにロケット弾を撃ち込むことはなく、ガザ市街には祝砲の音だけが響いた。
イスラエル首相府の発表によると、同国政府は治安閣議を開き、エジプトの仲介した
「無条件」停戦を全会一致で承認。
ガザ地区のイスラム原理主義組織ハマス(Hamas)とイスラム過激派組織
「イスラム聖戦(Islamic Jihad)」も、同地区での11日ぶりの停戦発効を認めていた。
イスラエルとパレスチナとの間の緊張関係は、聖地エルサレム(Jerusalem)での騒乱をきっかけに激化。
5月10日以降、イスラエル軍によるガザ空爆と、ガザの武装組織によるイスラエルへのロケット弾攻撃が続いていた。 |
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シナ、テロ支援国家?
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2021・5・17
中国包囲網トドメの一手 テロ支援国家認定
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「コメント」
アラビア海で大量の武器が押収されました。
その中に大量の中国製武器があった訳ですが、これがどのようなルートできたのか。
もし仮に、中国から直接販売されているような事実があった場合、中国包囲網にトドメとなるカードが加わるかもしれません。
お伝えします!
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複雑な地域・パレスチナからイスラエルにロケット攻撃!
アイアンドームで防ぐイスラエル!
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2021・5・16 CNN
イスラエルのガザ空爆続く、難民キャンプで一家10人死亡か (3)
2021・5・13 TBS NEWS
再びロケット弾迎撃…イスラエルのシェルターに記者が入る [テルアビブ現地報告②]
2021・5・12 TBS NEWS
記者の頭上でロケット弾迎撃...パレスチナ側とイスラエル軍衝突激化 [テルアビブ現地報告①]
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(3)
「記事内容」
イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの空爆は15日も続き、パレスチナのメディアによると、同日未明に攻撃を受けた難民キャンプでは一家10人が死亡した。
パレスチナ通信(WAFA)によると、一家はイスラム暦のラマダン(断食月)明けを祝うために集まっていた。
空爆で子ども8人を含む10人が死亡、乳児1人だけが助かった。
近隣の家屋数軒も損壊し、少なくとも20人が負傷した。
イスラエル軍は15日、ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの施設を14日深夜に攻撃したとツイート。
ハマスは
「テロの代償」を払っていると主張した。
15日午後には、中東カタールの衛星放送局アルジャジーラや米AP通信など外国メディアの入居する高層ビルが空爆されたイスラエル軍はこのビルについて、メディアを
「盾」にしたハマスの軍事情報拠点だったと述べた。
パレスチナ保健省によると、ガザではここ1週間足らずで少なくとも子ども39人を含む139人が死亡、1000人が負傷した。
ハマス側は15日、イスラエル南部の都市アシュドッドなどをロケット弾で攻撃した。
中部の商業都市テルアビブにも十数発が撃ち込まれた。
ハマスの軍事部門
「カッサム旅団」は、イスラエルがガザの難民キャンプを空爆したことに対する報復だと述べた。
イスラエル当局の発表によると、15日昼すぎ、テルアビブ郊外の住宅地にある複数の建物にロケット弾が着弾し、50代の男性が死亡。
衝突が始まってからのイスラエル側の死者は計10人となった。
イスラエル軍によると、15日までにガザから発射されたロケット弾は約2300発。
このうち380発はガザ側に着弾し、約1000発はイスラエル側が迎撃に成功したという。
(2)
「放送内容」
中東イスラエルとパレスチナの衝突が続いています。
イスラエルの最大都市テルアビブでは13日も、ガザから放たれたロケット弾が飛来。
現地で取材する須賀川拓・TBS中東支局長は、サイレンが鳴るなか、近くのシェルターへ走ります。
鉄の扉と二重の壁で守られた部屋の内部は、窓はなくエアコンと水道があるだけの一時的な避難スペースとなっていました。
緊張の続く現地から、動画リポートです。
(1)
「放送内容」
中東イスラエルとパレスチナの衝突は、空爆とロケット弾による激しい攻撃の応酬に発展していて、これまでに市民ら47人が死亡しています(日本時間5月12日19時30分時点)。
イスラエルの最大都市テルアビブでは、取材中の須賀川拓・TBS中東支局長が、ガザから発射されたロケット弾をイスラエル軍が迎撃する瞬間を目撃。
サイレンや爆発音が鳴り響く現場から、動画リポートです。 |
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ホルムズ海峡・米艦艇に革命防衛隊の高速艇が急接近! |
2021・5・11 FNN
イラン高速艇が米艦艇に異常接近…映像公開
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「記事内容」
アメリカ海軍は、中東のホルムズ海峡で10日、海軍の艦艇にイランの革命防衛隊の高速艇が異常接近したとの映像を公開しました。
およそ30発の警告射撃を行ったとしています。
米海軍の隊員
「接近してくる。接近してくるぞ」
アメリカ海軍が10日にホルムズ海峡で撮影したとする映像には、イランの革命防衛隊の高速艇とされる船が近い距離で航行する様子が映っています。
国防総省のカービー報道官は、革命防衛隊の高速艇13隻が、海軍の艦艇におよそ140メートルの距離まで異常接近し、アメリカの沿岸警備隊の船からおよそ30発の警告射撃が行われたと明らかにしました。
ホルムズ海峡に近いペルシャ湾では、先月も革命防衛隊の高速艇が、海軍の艦艇に異常接近するなど、緊張状態が続いています。 |
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座リブ外相の身は大丈夫か?
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2021・4・28 TBS
イラン・ザリフ外相「軍事行動の代償を外交が」異例の内部批判
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「記事内容」
イランのザリフ外相が最高指導者ホメネイ師直轄の精鋭部隊であるイラン革命防衛隊について、
「軍事行動の代償を外交が払った」と批判する異例の音声が流出しました。
ザリフ外相の音声を25日に配信したのは、イギリスに拠点を置く、イランの体制に批判的なサウジアラビア系資本のメディア、イランインターナショナルです。
イランインターナショナルなどによりますと、インタビューはおよそ2か月前にロウハニ政権内部の記録用として録音されたもので、このうち、およそ3時間分が音声SNS
「クラブハウス」に流出しました。
ザリフ外相は、アメリカに殺害された革命防衛隊の尖鋭
「コッズ部隊」のソレイマニ司令官について
「彼の軍事行動の結果、私の外交政策は代償を払うことになった。その逆は無かった」と批判。
さらに、ソレイマニ氏が
「核合意を妨害しようと干渉を強めていた」としたうえで、
「軍の司令官に対し、外交にプラスとなる指示を出すことは出来なかった」と述べました。
ザリフ外相が革命防衛隊司令官について、自身よりも外交や核開発計画に影響力を持っていた、との考えを示した形です。イランでは保守穏健派のロウハニ大統領の任期満了に伴う大統領選が6月に予定されていて、ザリフ氏が属する穏健派勢力と保守強硬派の対立が予想されています。
イランインターナショナルは、JNNの取材に対し
「ザリフ氏が大統領選に出馬するかは分からない」と前置きしたうえで
「仮に出馬すれば、今回の音声流出は結果的にザリフ氏の票集めに繋がるだろう」と分析しています。
ただ、イランインターナショナルは、イランと敵対するサウジアラビアとの繋がりが指摘されており、反イラン政権派の立場にあるとみられること、その一方で内部記録が音声SNSで流出したことなどから情報戦の可能性もぬぐえません。
革命防衛隊寄りのイラン国内メディア・タスニム通信は、
「誤った認識は国益に害を与える」と反発するなど、大統領選挙を前に関心が高まっています。 |
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驚愕・シリアが航空機に向けミサイル発射?
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2021・4・22 エルサレム共同
ミサイルは航空機を狙った可能性
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「記事内容」
イスラエル軍は22日、シリアから発射され同国南部ネゲブ砂漠に着弾したのは、地対空ミサイルだと発表した。
地元メディアによると、航空機を狙ったが外れたとみられる。 |
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テロ!
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2021・4・13 エルサレム=工藤彩香 読売新聞
色仕掛けでビジネスマンを誘拐画策…イスラエル、イランの手口に警戒呼び掛ける (3)
2021・4・13 カイロ時事
イラン核施設、遠隔で爆破か 外相はイスラエル批判 米紙 (2)
2021・4・12 AFP=時事
核施設でテロ攻撃と発表 イラン原子力庁 (1)
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(3)
「記事内容」
イスラエル公安庁は12日、イランの情報機関が、イスラエル人ビジネスマンを標的に、色仕掛けで誘拐を企てているなどとして国民に警戒を呼びかけた。
若い女性を装ったSNSアカウントで商談を持ちかけ、国外に誘い出すなどの手口だという。
発表によると、イランの情報機関が、偽のSNSアカウントを通じてイスラエル国内の民間人と連絡をとり、国外での会合を打診した複数の事例が判明している。
恋愛関係への発展をほのめかせる誘いもあったという。
イスラエル公安庁は、湾岸諸国や欧州、アフリカなどを舞台にこうした工作活動が展開されており、
「イスラエル人が危害を加えられたり誘拐されたりする真性の懸念がある」としている。
イランは、今月11日にイラン中部ナタンツのウラン濃縮施設で起きた停電にイスラエルが関与したとして報復を宣言しており、両国間の緊張が高まっている。
※日本の外務省は何をやっているのか? 脳足りん、頭を使いイランをシナから引き離さんかい!
(2)
「記事内容」
イラン中部ナタンツのウラン濃縮施設で起きた電気系統の問題について、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は12日、情報当局者の話として、起爆装置が施設内に秘密裏に持ち込まれ、遠隔操作で爆破されたと伝えた。
バックアップを含めた電源システムが作動不能になったという。
爆発はイランと敵対するイスラエルの対外情報機関モサドが関与した可能性が取り沙汰され、イランは
「テロ行為」と非難。
深刻な被害が出たとの臆測が広がっているが、イラン側は
「緊急電源が作動し、ウラン濃縮活動は止まっていない」(サレヒ原子力庁長官)と主張している。
イランのメディアによると、ザリフ外相は13日、爆発がイスラエルによる破壊工作とする見方を改めて強調。
核合意再建に向け当事国と進めている協議で、爆発がイランの立場を弱めることになり得るとの指摘については、
「制裁解除を止められるとイスラエルが考えているのなら、誤った賭けだ。われわれの立場は逆に強まる」と反論した。
(1)
「記事内容」
(更新)イラン原子力庁は11日、中部ナタンズ(Natanz)の核施設がテロ攻撃を受けたと明らかにした。
同庁は当初、この施設で
「事故」が起き停電が発生したと発表していた。
【図解】ナタンズの場所を示した地図
国営テレビが伝えた声明で、原子力庁のアリアクバル・サレヒ(Ali Akbar Salehi)長官はこれを
「無益な」行為と非難。
国際社会に
「この対核テロ(行為)に立ち向かう」よう求めた。
原子力庁のベフルーズ・カマルバンディ(Behrouz Kamalvandi)報道官は当初、ナタンズ施設の
「濃縮施設の電気回路の一部で事故」が発生したと発表していた。
イランは10日、ナタンズでウラン濃縮用の改良型遠心分離機の稼働を開始したと発表。
2015年に世界の主要国と結んだ核合意を逸脱する行為となった。
サレヒ長官は、攻撃を仕掛けたのは
「繁栄する原子力産業の発展の妨げを企図する、イランの産業的・政治的進歩に反対する勢力」と主張。
ただ妨害工作を指示した可能性のある国名や組織名を特定するまでには至らなかった。
ファルス(Fars)通信はカマルバンディ報道官の話として、この件による負傷者はなく放射性物質の放出もなかったと報じた。
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トルコ人よ、人類の敵シナ人に負けるな!
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2021・4・11 真実の報道 エポックメディアNEWS
トルコ、中国大使館前に大きな穴を掘る (2)
2021・4・10 真実の報道 エポックメディアNEWS
中国大使、トルコでも戦狼外交 ツイッターが炎上 新疆問題めぐり (1)
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(2)
「放送内容」
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「放送内容」
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似た者同士の一神教は何故、懲りずに戦うのか?
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2021・4・7 カイロ=佐藤貴生
イラン革命防衛隊の船に攻撃
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「記事内容」
中東の衛星テレビ局アルアラビーヤ(電子版)は6日、エリトリア沿岸の紅海でイラン革命防衛隊の貨物船が攻撃を受けたと伝えた。
犯行声明は出ていない。
2月下旬にはオマーン湾を航行中のイスラエルの船舶で爆発があり、同国政府はイランの攻撃を受けたと主張。
3月中旬には地中海でイランのコンテナ船が爆発により損傷したとされる。
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イランの行方!
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2021・4・7 ワシントン=大内清 産経新聞
米特使、「制裁解除が先」を否定、イランにくぎ
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「記事内容」
イラン核合意の修復に向けた米・イランの間接協議で米代表団を率いるマレー・イラン担当特使は、6日放送の米公共ラジオ(NPR)で、トランプ前政権が2018年の核合意離脱後に復活させた制裁を解除するのが先だとするイラン側の主張について、
「そのようにはならないし、現実的でもない」と述べた。
イランに協議のペースを握らせるつもりはないとくぎを刺した形だ。
イランは、核合意から一方的に離脱した米国が制裁によってイランと他の合意当事国などとの取引を禁じるのは不法であり、イランがこれに対抗して合意内容から逸脱して核開発を拡大させることは正当な措置だと主張している。
マレー氏はまた、バイデン政権が核合意への復帰後にイランとの交渉を目指すとしている新たな枠組みについて、
「(現行よりも)長期の合意を追求する」との考えを示した。
トランプ政権が制裁などを通じてイランに
「最大限の圧力」をかけてきたことは、イランが核開発を加速させることにつながっており
「失敗だった」と批判。
「(イランで)誰が政権についても協議を続ける」とも語り、6月に迫るイラン大統領選までの合意には必ずしもこだわらない姿勢を示した。 |
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戦後の日本政府の正体を知らぬ者が各記事に非ず!
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2021・4・2 井出 敬二 ニュースソクラ 井出 敬二よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明かし記事を書け!
トルコはウイグル人に民族的親近感 中国には「デリケート」に対応
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「記事内容」
【世界を読み解く】引き渡し条約など「中国属国化」批判も 国連での取り組みを提唱
トルコには中国から移住したウイグル人が数万人いると言われる。
トルコはウイグル人をトルコ人の
「兄弟」とみなし深い共感と同情を寄せている。
他方、エルドアン大統領はこの問題で中国と衝突することは避けており、また中国からのウイグル人テロリスト取締り要求に一定程度応じているとの見方もある。
トルコ・中国引渡条約が2017年5月13日に北京で署名され、昨年12月26日中国が批准した。
トルコも近い将来に批准するのではないかと見られている。
欧米メディアは、トルコ国内のウイグル人が中国に送還されるおそれありと懸念を表明している。
トルコ国内のウイグル人達も送還反対のデモを行っている。
エルドアン大統領がウイグル人問題にどう対応しているのかを読み解きたい。
▼トルコにいるウイグル人
▼トルコ・中国犯罪人引き渡し条約への懸念
▼トルコ政府は国連での取り組みを提唱
▼トルコなどのイスラム諸国も巻き込んだ多数国間の対応を模索すべき
エルドアン大統領は、オスマン主義とナショナリズム、イデオロギーと現実主義、右と左、イスラム主義と世俗主義、エリート主義とポピュリズム、個人主義と父権主義など、トルコが過去数世紀にわたり有してきた諸要素を兼ね備えると評されている(エルドアン大統領の評伝を書いたフランス人ジャーナリストのギヨーム・ペリエの評)。
彼が一方では周辺のイスラム教徒、トルコ系諸民族への共感を隠さず、ウイグル人にも共感・同情を持っていることは、自身の2015年のスピーチで述べたとおりである。
他方、内政(2016年クーデター未遂、テロ、難民)、外交(シリア、リビア、イラク、欧米)で懸案山積の中で、中国との関係を波立てないようにするとの政策の下、ウイグル人問題をデリケートに扱うことにしているようだ。
トルコはウイグル人問題を国連で扱う意向を表明している。
トルコ(更にできれば他のイスラム諸国)と共に、多数国間でウイグル人の状況を改善する取り組みに日本も貢献できることがあるだろう。
※井出敬二よ、戦後の日本政府の正体を知らず記事を書くな!
統性無き戦後の日本政府はシナに対抗し得ると考えているのか? 4/9の日米首脳会談の結果次第である。
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シナとイランが証明した朝鮮族安倍晋三の外交音痴!
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2021・3・29 ニッポン放送
イランが中国と包括協力協定を結んだ本当の理由 (2)
2021・3・28 FNN
中国・イランが協定 欧米への対抗姿勢示す (1)
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(2)
「記事抜粋」
ニッポン放送
「飯田浩司のOK! Cozy up!」(3月29日放送)に元内閣官房副長官補・同志社大学特別客員教授の兼原信克が出演。中国とイランが25年間の包括協力協定を結んだというニュースについて解説した。 ※飯田浩司と兼原信克よ、曾祖父母と祖父母、両親の人種or出自を明かしものを言え!
中国がイランと25年間の包括協力協定調印~新たな枢軸を模索する中国
中東歴訪中の中国の王毅国務委員兼外相は3月27日、訪問先のイランで25年間に及ぶ中国とイランの包括的協力協定に署名した。
中国は少数民族ウイグル族の弾圧や経済的威圧などで、イランは2015年の核合意をめぐって、それぞれバイデン政権と対立しており、対米共闘を強化する狙いとみられている。
飯田)
王毅さんはトルコへ行ったりイランに行ったりと、ここのところ中東を回っているようですが、以前から中国側はオファーしていたようですね。
兼原)中国はアメリカの西側周辺から切り崩して行くのですよね。
いちばん中国に寄って行きそうなのが、クリミア併合で制裁を受けているロシア、核合意の関係で金融制裁が復活してしまったイランです。
これがアメリカの制裁を受けていて、手を結ぶところが他にいないのです。
市場と資本をどこかで探そうとすると、中国しかいないのです。
中国からすると、そこが狙い目で、新しい枢軸になるのです。
中国、ロシア、イラン、北朝鮮と。
中国を利用してアメリカとの核合意をいい条件にしたいイラン
経済制裁を解いてもらいたいイラン
オバマ政権時代に結んだ「核合意」より厳しくしないとまとまらない
勢力圏を拡大しようとする中国~頭はまだ19世紀
中国に対抗するためにヨーロッパとクアッド、ASEANの合体チームが組めるかどうか
香港問題で中国に対してやっと目を開いたヨーロッパ
中国と戦うとなると前に出ないアジア各国~クアッドの4ヵ国のみ
兼原)
実は韓国やインドネシアにも
「来て」と言うのだけれど、価値観やODAの話をするとみんな来るのですが、
「ここから先は戦略と軍事だ」という話をすると、みんな帰ってしまう。
4人しか残らないのです。
だからクアッドなのです。
本当は別に5人でも6人でもいいのです。
飯田)
安全保障の話をすると、
「中国さんからどう思われるかということを考えると、うちはちょっと」と言う人がいる。
兼原)
そういう方々なのですよ。
町内会と一緒で、
「みんなで文句を言いに行こう」と言うと帰ってしまうのですよね。
「会長、お願いします」という感じになってしまうのです。
飯田)しばらくは、ここからどう伸ばすかということなのですか?
兼原)ヨーロッパは隣町から来て
「大丈夫ですか?」と言い始めたので、これはとても強い味方です。
特にイギリス、フランス、ドイツです。
あとはブリュッセルの欧州委員会です。
これがだんだん広がって来ると、アジアの町内会の人たちも
「一緒に文句を言いに行く」という雰囲気にもなると思うのですけれどね。
いまは
「大人の喧嘩には入りたくない」という雰囲気がまだあるのですよ。
アジア町内会に。
飯田)決して一枚岩にはならないと。
兼原)中国は、小さい子には怖いのです。
(1)
「記事内容」
中国とイランが、今後25年間にわたり、政治経済関係を強化する協定を結んだ。
中東を歴訪している中国の王毅国務委員兼外相は27日、イランのザリフ外相と会談し、今後25年間にわたり、経済など幅広い分野で関係を強化するための協定に署名した。
詳細は明らかにされていないが、2016年の共同声明に基づいて、安全保障に関する協力も含まれているとみられる。
王毅外相は、ロウハニ大統領とも会談し、アメリカによるイランへの制裁についても意見交換したということで、バイデン政権が、EU(ヨーロッパ連合)などと中国に対する包囲網を強化する中、中国・イラン両国が、連携して欧米に対抗する姿勢を示した形。
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トランプ→バイデン 米の政策変更が・・・?
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2021・3・8 サヌア 7日 ロイター
イエメンのフーシ派、サウジ石油産業拠点にミサイル・無人機攻撃
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「記事内容」
イエメンの親イラン武装組織フーシ派が7日、サウジアラビアのラスタヌラにある国営石油会社サウジアラムコの主要輸出施設など、同国の石油産業の中心地に向けてドローン(無人機)やミサイルを発射した。
サウジ政府は、世界のエネルギー安全保障に対する失敗した攻撃と非難した。
サウジ主導の連合軍と6年にわたり戦闘を続けているフーシ派は、サウジの都市ダンマン、アシル、ジャザンにある軍事標的にも攻撃を行ったことを明らかにした。
フーシ派の報道官は7日、
「サウジ中心部における広範な作戦」でドローン14機と弾道ミサイル8発を発射したと発表した。
サウジのエネルギー省によると、製油所や世界最大のオフショア石油積み出し施設を擁するラスタヌラで、石油貯蔵施設が海上から飛来したドローン1機の攻撃を受けた。
国防省によると、このドローンはターゲットに到達する前に迎撃され、破壊された。
また、ダーランにあるアラムコの居住施設付近に弾道ミサイルの破片が落下したが、いずれの攻撃でも負傷者や物的損害は出ていないという。
軍の報道官は国営メディアへの声明で
「このような破壊行為はサウジアラビアだけでなく、世界に対するエネルギー供給の安全保障と安定、ひいては世界経済を標的にした攻撃だ」と非難した。
サウジ主導の連合軍はこれより先、
「民間のターゲット」を狙った武装ドローン12機と、ジャザンに向けて発射された弾道ミサイル2発を迎撃したと明らかにしていた。
ドローンの標的について具体的な地名には触れなかった。
7日の攻撃では、アラムコの生産・輸出施設の大部分がある東部州の湾岸が標的となった。
今回攻撃を受けた施設からわずか数キロの場所では、2019年に石油施設がミサイルやドローンの攻撃を受け、サウジが原油生産の半分以上の一時停止を強いられた結果、原油価格の急上昇につながった。
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バイデン大統領、民主党政権の本格的幕開け!
オバマ、ヒラリーが仕掛けた「アラブの春」の残滓!
戦争、性暴力は悪しき民主党政権の本質!
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2021・2・28 ワシントン共同
米政権、対サウジ方針説明へ 皇太子制裁なしに批判も (5)
2021・2・27 カイロ真野森作 毎日新聞 真野森作よ、出自を明かし記事を書け!
イランとシリア、米の空爆を非難 「卑劣」「国際法違反」 (4)
2021・2・27 青山弘之 東京外国語大学 教授 青山弘之よ、出自を明かし記事を書け!
バイデン米政権初の爆撃に便乗して、ロシア、シリア政府、トルコ、イランがシリアで「暴力の国際協調」 (3)
2021・2・26 CNN
米民主党議員、バイデン政権によるシリア空爆を批判 (2)
2021・2・26 日テレ
米軍がシリアで空爆“大統領の指示” (1)
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(5)
「記事内容」
バイデン米大統領は27日、サウジアラビアのムハンマド皇太子(35)が同国の記者殺害を承認していたとする米情報機関の報告書公表を踏まえ、政権として3月1日に対サウジの基本方針を説明する方針を記者団に示した。
実権を握る皇太子を制裁対象に含めておらず、批判が出ていることを踏まえた判断とみられる。
ホワイトハウス当局者はNBCテレビに、皇太子側近らを制裁対象に追加したことなどに関し、国務省当局者が説明するとの見通しを示した。
バイデン氏は対サウジ方針の発表になるとしているが、新たな内容があるかどうかは不明。
(4)
「記事内容」
米軍がシリア東部デリゾール県のイラクとの国境地帯で親イラン民兵組織
「神の党旅団(カタイブ・ヒズボラ)」の施設などに実施した空爆について、シリアとイラン両政府やカタイブ・ヒズボラは26日、米国を非難した。
ロイター通信によると、当初17人が死亡したと伝えられたが、死者1人、負傷者4人とみられる。
バイデン米政権としては、死者数を抑えることで事態のエスカレートは避けつつ、イラクで米国に攻撃を仕掛ける親イラン勢力に強い警告を与えた形だ。
対するカタイブ・ヒズボラは声明で
「敵である米国は国を守る者を殺し、罪なき者の血を流すことをためらわない」と断じた。
シリア外務省は
「米国の卑劣な攻撃を強く非難する。国際法を守るべきだ」との声明を発表、イラン外務省報道官も
「人権と国際法に反する違法な攻撃」と批判した。
(3)
「記事抜粋」
バイデン政権発足後初となる軍事攻撃
米国のジョン・カービー国防総省報道官は2月25日(日本時間26日)に声明を発表し、シリア領内でイランが支援する武装グループに対して爆撃を実施したと発表した。
声明の内容は以下の通り
省略
記事をご覧あれ! 米国が外国に対する軍事攻撃を行ったと公式に認めるのジョー・バイデン政権が発足後は初めて。
声明における
「最近の攻撃」とは、2月15日にイラク北部のクルドディスタン地域の中心都市アルビール市の国際空港や隣接する駐留米軍の施設の付近に複数のロケット弾が打ち込まれ、少なくとも駐留米軍の請負業者1人が死亡し、米軍兵士1人を含む9人が負傷した事件を指す。
ドナルド・トランプ政権も発足後最初の軍事作戦の場所としてシリアを選んだ。
シリア軍が化学兵器を使用したと断じて、2017年4月に行ったミサイル攻撃である。
攻撃の口実は異なれ、バイデン政権も、トランプ政権と同じ場所を最初の武力行使の場所として選んだのは皮肉なことである。
狙われた「イランの民兵」は合法的な部隊
イラクとの微妙な関係
便乗する諸外国
暴力の国際協調
いずれの
「便乗攻撃」もシリア情勢大きな変化を与えるものではなく、今回のバイデン政権による爆撃と同様、限定的な攻撃ではある。
だが、トランプ大統領が掲げた米国至上主義に代えて、国際協調を掲げるバイデン大統領による初の軍事行動は、暴力行使という国際協調を招いたかのうようだ。
(2)
「記事内容」
米軍が25日にシリアで実施したイランが支援する民兵組織の拠点への空爆について、米下院外交委員会のロー・カンナ議員(民主党、カリフォルニア州選出)はバイデン大統領が議会の許可なく空爆を実施したと批判した。
今回の空爆は米国がイランと核開発をめぐる交渉に備える中で実施され、すでに不安定な状況がさらに複雑化する可能性がある。
また、バイデン政権の政策推進に支援が必要となる議員らとの対立も生み出す恐れがある。
カンナ氏は、今回の攻撃により、米大統領は5代続けて中東で空爆を命令することになったと指摘。
「議会の許可なく、差し迫った脅威に対する自衛ではない軍事攻撃を大統領が許可することは全く正当化されない」と述べ、中東情勢が悪化しないように対応する必要があるとの認識を示した。
カンナ氏は、大統領が
「広範で古くなった」軍事力行使権限法令に依拠して
「明確な許可を求めずにこうした行動を取るべきではない」とも発言。
「終わりのない戦争に反対するとトランプ氏と話をしてきたが、民主党大統領になっても再び戦争に反対すると声高に主張したい」と語った。
オースティン国防長官は標的となった拠点について、米軍や有志連合に最近ロケット弾を撃ち込んだシーア派民兵組織に利用されていたとの認識を示している。
今月15日には、イラク北部のアルビル国際空港付近で米軍率いる有志連合の部隊にロケット弾が着弾し、民間請負企業の1人が死亡、米軍兵士1人と民間請負企業の4人が負傷していた。
この時点でホワイトハウスのジェン・サキ報道官は、
「我々が選んだ方法と時期において対応する権利を有する」と述べていた。
イラン外務省の報道官は15日のロケット弾攻撃について同国の関与を否定。
「イランのせいにしようとする疑わしい試みを強く非難する」と述べていた。
空爆で破壊した施設は国境管理地点にあり、
「カタイブ・ヒズボラ」
「カタイブ・サイード・アル・シュハダ」など、イランを後ろ盾とする複数の民兵組織が使っていた。
この拠点は民兵組織による武器密輸に関連して使われていたとみられる。
米当局者によると、今回の空爆には、民兵組織の攻撃能力を低下させ、ここ最近の攻撃に対して警告する目的があった。
(1)
「記事内容」
アメリカ国防総省によりますと、アメリカ軍は日本時間26日朝、シリア東部にあるイランを後ろ盾とする武装組織の施設を相次いで空爆しました。
バイデン大統領の指示だとしています。
国防総省によりますと、空爆は、イラク北部アルビルにあるアメリカ軍の基地近くへのロケット弾攻撃など、最近相次いだ攻撃への報復だとしていて、イランを後ろ盾とするイスラム教シーア派の武装組織
「カタイブ・ヒズボラ」などが利用する複数の施設を破壊しました。
国防総省のカービー報道官は、
「バイデン大統領の指示による空爆であり、アメリカと同盟国の兵士を守るという明確なメッセージだ」としています。
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トランプ→バイデン・政策変更が中東に何を齎すか?
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2021・2・22 ウィーン共同
イラン核検証、継続で合意 IAEA事務局長が説明 (2)
2021・2・21 FNN
IAEAトップが現地入り イラン“査察停止通告”受け (1)
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(2)
「記事内容」
イラン核合意の検証に当たる国際原子力機関(IAEA)のグロッシ事務局長は21日、イランが通告通り23日に抜き打ち査察の受け入れを停止した後も、最大3カ月間は必要な確認作業を続けられる取り決めをイランと結んだと話した。
イランの核開発の全容を十分に監視することが難しくなる懸念が強まっていたが、一定程度の検証作業を継続できる見通しを示した。
14日、反米イラン外交トップ・ザリフ外相との単独会見 詳報
一方、イラン原子力庁は未申告施設の抜き打ち査察を認める
「追加議定書」の履行は事前の通告通り23日から停止すると説明。
IAEAとの保障措置協定はこれまで通り守るとしている。
(1)
「放送内容」
イランが、核施設への国際的な査察の受け入れを停止すると通告したことを受けて、IAEA(国際原子力機関)のトップが現地入りした。
IAEAのグロッシ事務局長が20日、イランの首都テヘランに入った。
イランが、核合意に基づいたIAEAの抜き打ち査察について、受け入れを停止すると通告したことを受けたもので、今後、イラン原子力庁のトップらと協議し、査察の継続を求めるとみられる。
核合意をめぐっては、アメリカが復帰の条件として、イランによる合意の順守を求めているのに対し、イランは、アメリカの制裁解除が先だと繰り返し主張している。
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中東を破壊したオバマとヒラリー!
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2021・2・16 カイロ時事
ロケット弾で米兵ら負傷 請負業者1人死亡、バイデン政権後初 イラク
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「記事内容」
イラク北部アルビルで15日、過激派組織
「イスラム国」(IS)掃討を担う米国など有志連合部隊が駐留する国際空港の近くにロケット弾が数発着弾し、AFP通信によると民間の請負業者1人が死亡、米兵ら複数人が負傷した。
イラクでは、隣国イランと緊密なイスラム教シーア派民兵が米拠点を狙った攻撃を繰り返しているが、バイデン政権発足後は初めてとみられる。
ブリンケン米国務長官は声明で、米兵1人と米国人の請負業者数人が負傷したことを認めた上で
「攻撃に憤慨している」と非難。
イラク北部クルド自治政府のバルザニ首相と電話で協議し、
「調査と責任者の追及への努力を支援する」と強調した。
報道によれば、
「米国による占領」に反発するシーア派勢力が攻撃実施を主張したが信ぴょう性は不明。
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サウジアラビヤ、バイデン政権に接近の狼煙?
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2021・2・11 カイロ真野森作、ワシントン鈴木一生 毎日新聞 真野森作、鈴木一生よ、出自を明かし記事を書け!
サウジ、著名女性活動家を釈放 人権重視のバイデン政権に配慮か
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「記事内容」
サウジアラビアで女性の権利向上を訴える活動をして拘束され、収監中だった女性人権活動家のルジャイン・ハズルールさん(31)が10日、釈放された。
ロイター通信が報じた。
ノーベル平和賞の候補にも名前が挙がるなど欧米でも知られた著名な人物で、国際人権団体などが釈放を求めていた。
バイデン米大統領は10日、
「彼女は女性の権利の力強い擁護者だ。釈放は正しい行動だ」と述べ、今回の決定を歓迎した。
女性の社会活動が厳しく制限されてきたサウジで、ハズルールさんは従来は禁止されていた女性による自動車運転の解禁や、旅行の際に
「男性後見人」を必要とする制度の廃止を訴えてきた。
2013年には自らが運転する動画をインターネット上に投稿して反響を呼んだが、女性の運転解禁を翌月に控えた18年5月に当局に拘束され、20年に
「公共秩序を乱した罪」などで禁錮5年8月の実刑判決を受けた。
収容施設では拷問や性的嫌がらせが行われたとも報じられている。
今回の釈放後も5年間は旅行禁止になるという。
サウジの実力者ムハンマド皇太子は、トランプ前米大統領の任期中はその蜜月関係によって国内外の人権問題が看過されてきた面もある。
だがバイデン氏はサウジの姿勢を問題視しており、就任後はサウジへの武器売却の凍結も決定した。
こうした中、サウジには中東で敵対するイランの核問題などで米国がイラン側に譲歩するのを阻止するため、人権問題で柔軟姿勢を示し、バイデン政権との接近を図りたい思惑もあるとみられる。
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イラン・ロウハニ大統領は明らかにシナ拒否!
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2021・2・11 TBS
イラン・ロウハニ大統領「相互の動きあれば核合意の行き詰まり打開」
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「記事内容」
イランのロウハニ大統領は革命記念日に合わせて演説を行い、敵対する欧米諸国が核合意の約束を尊重するならば事態は打開できるとの考えを示しました。
革命記念日を迎えたイランでは10日、恒例の祝賀パレードが行われました。
ロウハニ大統領はこの日にあわせ国営放送で演説を行い、
「欧米諸国が核合意で定められた約束を尊重するならば、イランは直ちに合意を遵守する。イランと各国の合意が、残された唯一の道だ」と述べました。
アメリカの一方的離脱や、イラン側の相次ぐ合意の義務違反で崩壊寸前となっている核合意について、欧米諸国とイランに相互の動きがあれば、行き詰まりを打開できるとの考えを示したかたちです。
核合意遵守のためには、アメリカによる経済制裁解除が先決との立場を強調してきたイラン指導部ですが、外交的な打開策も摸索しているものとみられます。
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