| 兵庫県 戦後、税金に集り始めた最初の地域は和名を名乗る朝鮮人の巣窟 |
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大嘘の歴史・明治維新は長州人(和名を名乗る朝鮮人)が仕掛けた日本乗っ取りクーデター!
以来、朝鮮人に和名を名乗らせ日本人社会に忍ばせた日本の政府! |
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事件・最大の関心事は犯罪者の人種!
火病発症・大和民族の日本人or和名を名乗る朝鮮人?どっちだ! |
2019・7・18
淡路島5人殺害 平野達彦は統合失調症ではない |
「コメント」
裁判では薬物性精神病なのか、妄想性障害(パラノイア)なのかということが争点となっており、統合失調症の可能性は複数の鑑定で否定されています。 |
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大和民族の日本人の兵庫県民よ!
故・朝鮮人安倍晋三、二次政権以来、兵庫県で多発する事件に何も感じないのか? |
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天皇家は密入国者の朝鮮人と深い関係(密入国者の朝鮮人が創作した日本の神話や神楽・狂言・歌舞伎・盆踊り=芸能界)!
朝鮮人が捏造した大嘘の歴史・天皇家が加担した明治維新(クーデター)以来156年、日本が祖国唯一の日本人の大和民族(当時・農奴)と世界を騙し、日本を乗っ取ったDNAに性癖と火病、虚言癖、シナの属国根性、自死癖、異常を有す銭が命の和名を名乗る朝鮮人の独占統治が続く汚れた国、日本!
古から存在する朝鮮人隠し!
6) 暗記力で東大卒・理解力無き、常識無き、名誉欲の塊の政治屋斉藤元彦は膨大な数の密入国者&帰化人の末裔か? どっちだ!
騒動起こしたばかりの朝鮮人、総務省に在籍した・斉藤元彦知事が、再び、騒動を起こした朝鮮人・斉藤元彦!
兵庫県もだが、県職員は大概、和名を名乗る朝鮮人、権力者に抗えぬ!12・14 |
2024・12・14 中日スポーツ=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
「どの口が?」 兵庫県議会、選挙中のSNS利用に法整備求める意見書案を可決… 「不信任の検証が先では」批判の声 (51) |
(51)
「記事内容」
兵庫県議会は13日、各種選挙活動中の候補者らがSNSで誹謗(ひぼう)中傷の被害を受けないよう国に法整備を求める意見書案を全会一致で可決した。
この県議会の動きに、X(旧ツイッター)では賛否が交錯した。
◆『斎藤元彦』に若者が熱狂、10代、20代に響いて圧勝【写真】
意見書では11月の兵庫知事選を踏まえ、SNSや動画を用いた誹謗中傷や真偽不明の情報の拡散なども見られたと指摘。SNSの負の側面に対して、国として国民が正しく判断できるような情報提供をどうしていくか取り組むべきだと訴えた。
さらにネット上を含む言論の場で、選挙の公平、公正を損なう行為が横行することは
「ゆゆしき事態」であるとし、
「公職選挙法が想定していない、選挙制度の趣旨に反する状況について早急に検証し、言論の自由、表現の自由に十分配慮しつつ、所要の法整備
「公選法の規定が実効性あるものとなるよう、違法な選挙運動についてはより確実に取り締まり、選挙の公平・公正を確保すること」の2点を求めた。
X(旧ツイッター)では
「誹謗中傷は社会の分断を生む。言葉の力を再認識し、他者を尊重する社会を築くべき」とする意見があった一方、
「その前にその根本原因を作った、100条委員会が終わる前の嫌疑状態で不信任決議をした県議会が適正だったか検証が先では」
「どの口が?」などと県議会批判の声が多くを占めた。
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天皇家は密入国者の朝鮮人と深い関係(密入国者の朝鮮人が創作した日本の神話や神楽・狂言・歌舞伎・盆踊り=芸能界)!
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古から存在する朝鮮人隠し!
5) 暗記力で東大卒・理解力無き、常識無き、名誉欲の塊の政治屋斉藤元彦は膨大な数の密入国者&帰化人の末裔か? どっちだ!
騒動起こしたばかりの朝鮮人、総務省に在籍した・斉藤元彦知事が、再び、騒動を起こした朝鮮人・斉藤元彦!
兵庫県もだが、県職員は大概、和名を名乗る朝鮮人、権力者に抗えぬ! |
2024・12・14 集英社=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
〈クリスマスにも百条委〉「パワハラは確認できず」“斎藤知事はシロ”は本当か? いまだ疑惑は決着つかず…知事がたじろいた記者の鋭い質問とは? (50)
2024・12・13 産経新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
兵庫県知事選巡りSNSで誹謗中傷 法整備や取り締まり求め国に意見書提出決定 県議会 (49)
2024・12・13 (12ページ) 日刊ゲンダイ=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
百条委・奥谷謙一委員長ゲッソリも…次回参考人に立花孝志氏の因縁弁護士登場で賛否、《なんか茶番》の声も (48)
2024・12・13 ENCOUNT=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
「なぜ財務部が?」…斎藤知事パワハラ「確証なし」発表のウラ側 重用される「知事の後輩」 (47)
2024・12・12 スポニチアネックス=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
橋下徹氏 斎藤知事の疑惑告発文書への対応、あらためて「斎藤さんが判断したのは間違いだった」 (46)
2024・12・12 産経新聞=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
「違和感ある結論だ」斎藤知事のパワハラ「確証なし」との兵庫県内部調査受け、専門家指摘 (45)
2024・12・11 ABCニュース=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
【速報】兵庫県知事のパワハラ疑惑「あったという確証までは得られなかった」 県の担当部局が調査結果を発表 ”おねだり”疑惑については「誤解を招くケースがあった」 (44)
2024・12・10 日刊ゲンダイ=和名を名乗る朝鮮人の巣窟!
《#兵庫県恥ずかしい》斎藤元彦知事を巡り地方議員らが出しゃばり…本人不在の"暴走"に県民うんざり (43)
2024・12・8 杉田 康人 よろず~ニュース=和名を名乗る朝鮮人の巣窟! ※顔相・職歴・杉田康人は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明し記事を書け、膨大な数の密入国者の朝鮮人or日韓併合後、日本に入国し帰化した朝鮮人の末裔か? どっちだ!
斎藤元彦知事らを刑事告発した弁護士VS疑義を唱える弁護士が激論「犯罪の疑義がある」「具体的な事実は何ですか」 (42)
2024・12・8 佐々木博之(芸能ジャーナリスト) FRIDAY=和名を名乗る朝鮮人の巣窟! ※顔相・職歴・佐々木博之は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明し記事を書け、膨大な数の密入国者の朝鮮人or日韓併合後、日本に入国し帰化した朝鮮人の末裔か? どっちだ!
「元県民局長のPC公開」NHK党・立花孝志氏に透ける本心「バカな人たちをどう上手く利用するか」 (41) |
(50)
「記事内容」
パワハラや違法な公金支出などの疑惑告発を背景に失職し、出直し選で返り咲いた斎藤元彦兵庫県知事。
選挙では
「疑惑はでっち上げ。斎藤さんは陥れられた」とする主張がSNSで広がり斎藤氏の力になったが、いまだ疑惑払しょくに至っていない。
12月25日には県議会の調査特別委員会(百条委)で斎藤氏が3回目の証人尋問を受ける可能性もある――。
〈画像〉180万円のバーキンを持ちニッコリ…現在まで雲隠れ状態の「merchu」折田楓氏
12月11日、Aさんの4月の窓口通報を受けた調査結果を発表
疑惑をめぐる動きを整理すると、問題は3月12日に当時の西播磨県民局長・Aさん(60)がメディアや県警など10か所に7つの疑惑を書いた告発文書を送ったことで始まった。
「文書を入手した斎藤氏は3月21日に片山安孝副知事(7月に辞職)らに発信者探しを指示します。これを受けた片山氏は目星をつけたAさんを3月25日に尋問して文書を発送したとの供述を取り、Aさんの公用パソコンを押収しました。
2日後の3月27日、斎藤氏は記者会見でAさんのことを『嘘八百』『公務員失格』と罵倒したんです」(全国紙記者)
これを聞いたAさんは、4月4日に県の公益通報窓口に通報手続きを取っている。
「この際Aさんは3月の文書の中の1項目を外しただけで、ほかの6疑惑はそのまま訴えました」と全国紙記者は話す。
この通報を受けた調査が続いていた5月、斎藤氏らは告発文書を
「誹謗中傷する文書」と断定し、これを作成・配布したなどとの4つの理由を挙げてAさんに懲戒処分を出す。
その後、告発には信ぴょう性があるとの見方が強まり、県議会に百条委が設置される。
しかし百条委での証言を前にAさんが7月に自死。
この時期、片山氏が押収したパソコンにあった私的な文書を県幹部が持ち歩いており、Aさんはこれに苦しんでいたとの証言がある。
結局、百条委も疑惑の結論を出せない中、3月の告発に対する不適切な対処で県政を混乱させたという唐突な理由で斎藤氏の不信任決議案が県議会で可決。
そこで失職を選んだ斎藤氏が出直し選を勝ち抜き県庁に戻って来た、という流れだ。
県がAさんに行なった対応を元同僚はこう語る。
「3月に告発文書が送られた時点で、発信者の特定や不利益な扱いを禁じる公益通報者保護法によってAさんへの圧力は許されなかったとの見方が強いです。しかし斎藤知事は『文書は誹謗中傷性が高く、公益通報ではない』として当時の措置は妥当だったと言い続けてきました」
その斎藤氏が戻って来た後の12月11日、兵庫県はAさんの4月の窓口通報を受けた調査結果を発表した。
通報された6項目の疑惑のうち、パワハラとおねだりに関しては、
「今回の調査では、パワハラと認められる事案があったとの確証までは得られなかった」
「(贈答品の中に)貸与を装った贈与と誤解を受けたケースが確認された」と結論づけた。
「財務部はパワハラの有無は今後百条委で…」
この結果に基づき県は、ハラスメント研修を充実させ、物品受領のルールを明確にする是正措置を取るとも発表。
斎藤知事は自らこの方針を記者会見で説明した。
パワハラとおねだりに関し、“シロ”を宣言するような調査結果の発表は、斎藤氏が主張する正当性を後押ししそうだ。
だが、他の4つの疑惑をどう判断したのかは明らかにされていない。
今回の発表で斎藤氏が望む方向に事態が進むかどうかは不透明だ。
「調査主体である県財務部は、県政記者クラブの記者らに、『調査は是正措置を講じるかどうか判断するためのもので、パワハラの有無は今後百条委などで明らかにされると認識している』と話しました。つまり財務部は、パワハラはあったともなかったとも判断していない、と認めたのです」(地元記者)
もう一つ大きな意味を持つのは、制度に基づきAさんが行なった通報に県組織が正式に対応していたという事実だ。
斎藤氏の会見では全国紙記者から、以下のような鋭い質問が出た。
記者
「財務部に先ほど1つ確認した。通報に公益性があったかどうか。(財務部の答えは)『(Aさんが)公益通報して受理して是正措置に繋がったということで、公益性があった』ということだった。(Aさんの告発は)単なる誹謗中傷ではなく、一定の公益性があるということになる。このことの受け止めを」
この問いから始まった一連の質疑で斎藤氏の答弁は大きく揺れた。
まず斎藤氏は、
「担当課がどのようにレクしたかは、私はちょっと承知してないので、担当部局、担当課長なりが説明されたということが全てだという風に(思います)」と、通報に公益性があったか否かについての答えを回避した。
記者からはさらに
「県当局が調査を行なったのは、通報には真実相当性もあると判断したためではないのか」という趣旨の質問が出た。
これに斎藤氏は
「今回ハラスメントと認められる事案があったとの確証までは得られなかったという調査結果があった」と反論。
しかし財務部は前出の通り、パワハラの有無は判断していない。
記者に問い詰められた斎藤知事は…
結局、財務部が調査に入ったこと自体、Aさんの通報内容は確認する必要があると判断されたということになる。
そして調査の結果、是正すべき部分があると判断されたことで通報が嘘ではなかったことがはっきりした。
そこでこの記者はさらに斎藤知事を問い詰めた。
「今回3月の文書とほぼ同じ内容の4月の公益通報について、公益性、真実相当性が一定認められたことで、3月の文書も外部通報の要件を満たす可能性が出てきたと考えられる。3月の文書の告発者をいきなり捜す初動対応が不適切だったことが、今回の内部通報(への県の対応)からも推認される」
これに対し斎藤氏は、
「3月の半ば(の告発文書)については我々としては公益通報というよりも真実相当性含めてですね、確認できなかったというところで初動も含めて対応させていただいて。そして公益通報をしたということではなくて、作成された文書の内容も含めて4つの非違行為をされたということで懲戒処分させていただいた。これについては適切な対応だったという風に考えてます」と答えた。3月の文書は真実相当性が
「確認できなかった」ので、発信者探しという
「初動」をしたというのだ。
だが斎藤氏はこれまで、3月文書が公益通報に当たらないと判断した理由として
「誹謗中傷性の高い文書」だからだと言い続けてきた。
文書の真偽に関する表現が大きく変わったと記者に指摘された斎藤氏は、これに対し、
「(3月文書は)元県民局長(Aさん)がうわさ話を集めて作成したということでしたから、これが外部通報の保護要件に該当することにはならないという風に判断したということです」と返答した。
4月通報とほぼ同じ文面の内容よりも、Aさんが
「うわさ話を集めて作成した」と供述したことを重視し、嘘八百だと思ったというのだ。
だが
「うわさ話」を集めたというAさんの供述は、斎藤氏が発信者探しを指示した4日後の3月25日、片山副知事の事情聴取で初めて出ている。
告発内容の多くに根拠があることが見えてきた今、情報源を守る方便だった可能性も高いが、それを考慮の外においても、斎藤氏が犯人探しという
「初動」を命じた時点ではうわさ話というキーワードは存在していない。
「真実性の有無にかかわらず、公益通報ではないと勝手に判断すること自体、公益通報者保護法の趣旨から外れていますが、それ以前に斎藤氏の説明は矛盾が目立ちます」(フリージャーナリスト)
斎藤氏の会見と同じ時間帯に、百条委は12月25日に斎藤・片山両氏を証人として呼ぶことを決めた。
「出席についてのご要請があれば、そこはしっかりと対応していきたい」。
そう述べ、斎藤氏は逃げない姿勢を強調する。
クリスマスの尋問は、Aさんが訴えた疑惑を追及する山場になりそうだ。
一方で斎藤氏を巡っては、西宮市のPR会社
「merchu」の代表取締役・折田楓氏が公職選挙法で買収に当たる可能性がある、インターネットを使った有償の選挙運動を斎藤陣営で行なったと“暴露”した問題もくすぶり続ける。
2025年も兵庫県政の大混乱は続きそうだ。
※「集英社オンライン」では、今回の記事に関連する情報を募集しています。
下記のメールアドレスかXまで情報をお寄せください。
メールアドレス:shueisha.online.news@gmail.com
X@shuon_news
取材・文/集英社オンライン編集部ニュース班
(49)
「記事内容」
兵庫県議会は13日、知事選を巡って交流サイト(SNS)上に候補者らへの誹謗中傷などが拡散されたことを踏まえ、被害抑止に向けた法整備や取り締まりを求める意見書を国に提出することを決めた。
12日に開かれた各会派の政調会長でつくる会議で、村岡真夕子座長(自民党)提案の意見書案に合意。
13日の12月定例会本会議に提出され、全会一致で可決した。
議長名で総務相らに提出する。
【写真】斎藤知事を追及してきた兵庫県議「ネットリンチだ」
県議会は、兵庫県知事選期間中に誹謗中傷や真偽不明の情報などが交流サイト(SNS)上に拡散されたことを受け、国への意見書提出を検討。
今月3日に開会した12月定例会期間中に政調会長会は計3回開かれ、村岡座長が提案した意見書案に対して各会派の政調会長から修正が求められるなどして議論が進められていた。
意見書では、これまでの選挙でSNSや動画を用いた誹謗中傷や真偽不明の情報の拡散などが見られたとし、選挙の公平や公正を損なうような行為が横行することは、
「民主主義の健全性を損なうおそれのある、ゆゆしき事態」と指摘。
公職選挙法が想定していない選挙制度の趣旨に反する状況を早急に検証し法整備を行うことや、違法な選挙運動については「より確実に取り締まり、選挙の公平・公正を確保すること」を求める。
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(48)
「記事内容」
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑などを巡り、告発文書の真偽を調査する県議会の
「文書問題調査特別委員会」(百条委員会)は11日、証人尋問を25日に実施し、斎藤知事と片山安孝元副知事への出頭要請を決めた。
さらに参考人として、のぞみ総合法律事務所の結城大輔弁護士を招致するという。
これがまた
「NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志氏らの目に留まり、物議を醸している。
【写真】PR会社女性社長のヒンシュク「映え」実績…広島市観光サイトで原爆ドームいじり
「維新の会の県議からは、『公益通報に当たらない』という立場の弁護士を参考人にしてほしいと要望がありましたが、結局、多数決で自民党が連れて来た結城氏に決まったことで、『意図的ではないか』と斎藤派からは批判が出ている。
さらに立花氏は、ガーシー騒動の際、人気俳優の事務所の代理人である結城氏と闘った過去がある。
因縁"の相手として、早速ネット界隈では関連動画があげられたり話題になっている。
11日の百条委員会では、立花氏を刑事告訴した奥谷氏のゲッソリした姿にも注目が集まっている。
県議らの質疑を聞いていても、『文書問題の真偽』に向き合う姿勢は欠けていて、もはや誰の何のための百条委員会なのか賛否両論の声が出ています」(週刊誌記者)
11日には県が内部調査の結果として
「(斎藤知事の)パワハラがあったとの確証までは得られなかった」と公表。
発表のタイミングも不可解ながら、"事実無根"とも言い切れない歯切れの悪い結末だ。
また25日の百条委員会では、プライバシー情報を除いた上で、元県民局長の公用パソコン内の不正な目的が疑われる資料の提出を求めるというが、来年2月には最終報告書を発表する予定のため、どこまで真偽を追及できるかは不明だ。
SNSでは
《百条委員会まだやるつもり、時間の無駄の様に思います》
《百条委員会はもはや主テーマの文書問題調査ではなくなってる。違法性を問うならプロの警察に捜査を頼め。税金の無駄》
《百条委員会なんかただの茶番》
《自民党本部お抱えの弁護士さんだそうです。やっぱりね》
《今、奥谷委員長(その仲間たち)は、百条委員会を「続ける」と言ったら「いつまでやる気やねん、この税金泥棒!」と責められるし、「打ち切り」と言ったら「なんでやめるんや、どこで区切ってんねん!」と責められる。選択肢がないところに追い込んだのは、ここまでで選択ミスをした自分たち自身。》
《奥谷謙一県議会議員は百条委員会委員長として、兵庫県民の為に身を削って頑張ってくれてます。護憲派の私ですが、奥谷氏と百条委員会の自民党議員を応援しています》
《百条委員会や第三者委員会がどこまで具体的な調査結果を示せるかが、県民の信頼回復の鍵となる》と、今さら約1年近くひっぱってきた百条委員会のあり方が問われている。
◇ ◇ ◇
再選後初の証人喚問で何を語るのか?
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兵庫県・斎藤元彦知事を待つ12.25百条委…
「パー券押し売り」疑惑と
「情報漏洩」問題でいよいよ窮地に…も注目。
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(47)
「記事内容」
元テレビ朝日法務部長・西脇亨輔弁護士が指摘
兵庫県の斎藤元彦知事が
「パワハラ」
「おねだり」などの疑惑を告発された問題で、県当局は11日、元・西播磨県民局長の公益通報について調査結果を発表し、斎藤知事によるパワハラは
「確証までは得られなかった」とした。この発表について元テレビ朝日法務部長の西脇亨輔弁護士は、
「県当局」の実態に疑問があると指摘した。
【写真】「相変わらずお美しい」の声 『ゴゴスマ』に初登場した女性コメンテーターの姿
私は昨年までサラリーマンだった。
だから、斎藤知事のパワハラ疑惑について県当局が
「確証なし」と発表したことを伝えるニュースを見て、引っかかる点を感じ取った。
なぜ、この発表を
「財務部」が行っているのか。
「財務部」という部署は、文字通り
「財産」の管理・運用や資金調達などを担当するのが普通だ。
しかし、兵庫県では
「財務部」が公益通報の対処も担当しており、斎藤知事の疑惑について元・西播磨県民局長が県に通報した際も同部が中心となって対応した。
兵庫県には、弁護士などがメンバーの
「公益通報委員会」もあるが、これは
「意見を聴く相手」という位置付け。
関係する県職員を実際にヒアリングしたとされる
「財務部」が、今回の発表も行っている。
その理由を考えていくと、ある事実に目が留まった。
兵庫県に
「財務部」を作ったのは、斎藤知事だったのだ。
それまでなかった
「財務部」という組織を斎藤知事が兵庫県に新設したのは2022年4月。
「県財政の立て直し」という重要政策を実現するための新部署だった。
そして、斎藤氏はその初代部長に当時39歳の男性を抜てきした。
その男性の前職は
「総務省 自治税務局」。
総務官僚出身の斎藤氏と同じ部局の経験を持つ4年下の
「後輩」だった。
この人物をトップに据えた
「財務部」に兵庫県の
「公益通報窓口」が置かれた。
今年4月に斎藤知事を巡る疑惑を元県民局長が内部通報した際も、窓口となった財務部は
「斎藤知事の後輩」が部長だった。
なお、この
「後輩」はその後、県の
「ナンバー4」とも言われた
「若者・Z世代応援等調整担当理事」が一連の問題で離任した今年8月、斉藤知事によってその後任に引き上げられた。
現在の財務部長にはその下で働いていた次長が昇格している。
しかし、この公益通報窓口のあり方は、疑念を招かないだろうか。
会社の場合、公益通報の内部窓口は
「コンプライアンス」の担当部署であることが多い。
組織トップが告発される可能性もあるので、経営陣からある程度
「独立」した部署の方が忖度なく公益通報を扱えるためだ。
この理屈は自治体でも同じで、東京都は
「コンプライアンス推進部」、大阪府は
「法務課」が公益通報の内部窓口になっている。
こうした専門部署がない自治体では、様々なことを引き受ける
「総務部」が窓口となることが多い。
斎藤知事が新設した「財務部」が、公益通報窓口を担当
だが、兵庫県では斎藤知事が自分で新設し、総務省から来た自分の後輩を初代トップに据えた
「財務部」が公益通報窓口を担当している。
この組織の形は
「斎藤知事に批判的な公益通報に適切に対応できるのか」という疑念を招かないだろうか。
現に元県民局長は当初、県の窓口に通報しなかった理由について
「今の兵庫県では当局内部にある機関は信用できません」と主張したという。
県側の発表も、よく読むと斎藤知事のパワハラ疑惑を
「確証までは得られなかった」とし、肯定も否定も
「断言」しない内容だ。
だが、世間一般には
「疑惑に根拠がなかった」という印象を与えかねないものになっている。
そうした内容を百条委員会や第三者委員会といった
「斎藤知事の部下ではないメンバー」による独立した調査が始まっているのに、その結論が出るより先に公表する理由はあったのか。
そんな疑問について考える時、兵庫県の
「公益通報窓口のあり方」は疑念を広げる材料となるおそれがある。
そうした事態を避けるためにも、公益通報を扱う組織作りには細心の注意を払い権力からの
「独立」を意識するべきだろう。
そして、今回の
「財務部」による発表内容は冷静に読み解かなくてはならない。
そうやって百条委員会や第三者委員会が不要な影響を受けず、粛々と検証を進められる環境を作ることこそ、今、何よりも大切だと思っている。
□西脇亨輔(にしわき・きょうすけ)1970年10月5日、千葉・八千代市生まれ。
東京大法学部在学中の92年に司法試験合格。
司法修習を終えた後、95年4月にアナウンサーとしてテレビ朝日に入社。
『ニュースステーション』『やじうま』『ワイドスクランブル』などの番組を担当した後、2007年に法務部へ異動。
社内問題解決に加え社外の刑事事件も担当し、強制わいせつ罪、覚せい剤取締法違反などの事件で被告を無罪に導いた。23年3月、国際政治学者の三浦瑠麗氏を提訴した名誉毀損裁判で勝訴確定。
同6月、『孤闘 三浦瑠麗裁判1345日』(幻冬舎刊)を上梓。
同7月、法務部長に昇進するも
「木原事件」の取材を進めることも踏まえ、同11月にテレビ朝日を自主退職。
同月、西脇亨輔法律事務所を設立。
今年4月末には、YouTube『西脇亨輔チャンネル』を開設した。
【関連記事】
(46)
「記事内容」
元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が12日までに自身のSNSを更新。
斎藤元彦兵庫県知事のパワハラなどを挙げた疑惑告発文書問題について言及した。
【写真あり】凄すぎるメンツの会食ショット
兵庫県は11日、文書を作成した元県幹部が公益通報窓口に通報した内容の調査結果を公表した。
強く叱責した職員はいたが
「パワハラと認められる確証までは得られなかった」とした。
これまでの県議会調査特別委員会(百条委員会)では複数の証言が出ており、年度内にまとめる結論が焦点となる。
県は調査結果に基づく是正措置として、知事らへのハラスメント研修の実施や、公益通報の外部窓口設置などを示した。
斎藤氏は11日の定例記者会見で
「県民の心配や不安を解消するためにしっかりやっていく。百条委にも真摯に応じる」と述べた。
元県幹部の男性は3月に斎藤氏のパワハラや企業からの贈答品受領などの
「疑惑7項目」を挙げた文書を作成し、配布。うち6項目について4月に県の窓口にも公益通報した。
斎藤氏は3月の告発内容について、
「誹謗(ひぼう)中傷性が高い」などとして、公益通報には当たらないと判断。
5月には、告発は
「核心的な部分が事実でない」などの理由から、元局長を停職3カ月の懲戒処分にした。
しかし今回、県がほぼ同内容の告発の一部に対して是正措置を求めたことで、一定の
「公益性」が認められる形となった。
県の担当課は
「(元局長の)告発は公益通報に当たる」と説明、内容の真偽については
「真実かどうか確認できたものと、できなかったものがあった」とした。
橋下氏は
「パワハラの確証は得られなかったが他方厳しい叱責もあったことにより知事のパワハラ研修が充実されることになった。告発は事実無根ではなく県政を正す効果はあった」とし、
「次は最大の焦点である、この告発に対する斎藤さんの権力者行使のやり方。パワハラ、おねだりが問題の焦点ではない」と首長として経験を踏まえて指摘。
また、県の担当課が
「(元局長の)告発は公益通報に当たる」と説明し、内容の真偽については
「真実かどうか確認できたものと、できなかったものがあった」としていることを強調し、
「斎藤さんが判断したのは間違いだった」と自身の見解をつづった。
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(45)
「記事内容」
兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑や贈答品受領疑惑などが文書で告発された問題を巡り、県は11日、文書を作成した元県幹部の男性=7月に死亡=による内部通報を受けた調査結果を発表した。
斎藤氏による職員へのパワハラ疑惑については、強く叱責されたと認識する職員がいたものの
「確証までは得られなかった」とした。
また、贈答品受領についても斎藤氏の対応に問題があったとの指摘はなかった。
専門家は
「中立の立場にある今後の第三者機関の調査結果に注目したい」と述べた。
【写真】ゴルフ用品、スポーツ服…。兵庫知事「おねだり」贈答品の数々
男性の告発文書を巡っては、県議会調査特別委員会(百条委員会)が真偽を解明するために調査しており、来年2月に最終報告書を発表する見込み。
このほか、県が設置した第三者委員会も今年度中をめどに報告書をまとめる予定だ。
百条委が実施した県職員アンケートでは、斎藤氏のパワハラを見聞きしたことがあるとの回答が職員全体の約42%に上っている。
11日に県が公表した
「パワハラの確証が得られなかった」とする調査結果について、公益通報制度に詳しい淑徳大の日野勝吾教授は
「(百条委の)県職員アンケートの結果を踏まえると違和感のある結論。
兵庫県は公益通報者保護法の法定指針の違反状態が続いていると認識している」と述べた。
男性は今年3月、一部の報道機関や県議らに告発文書を配布し、4月には文書の内容の一部を県の内部に設けられていた公益通報窓口に送付。
県は通報を受けた内部調査の結果を待たずに5月、
「(文書の)核心部分が事実ではない」として男性を停職3カ月の懲戒処分とした。 ※顔相・職歴・斎藤元彦は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を公開しろ、膨大な数の密入国者の朝鮮人or日韓併合後、日本に入国し帰化した朝鮮人の末裔か? どっちだ!
日野教授は
「懲戒処分が先んじて行われたのは公益通報案件ではなく、人事案件として取り扱い、人事課の調査を優先させてしまったため。やはり内部通報の調査結果を待ったうえで処分を判断すべきだった」とし、
「今回、男性の通報内容が虚偽や単なる臆測ではないことが明らかになった。この調査結果を踏まえれば、通報に対する不利益処分はできなかったのではないか」と話した。
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「記事内容」
兵庫県の元・西播磨県民局長が4月に県の公益通報窓口におこなった内部通報について、県の担当部局による調査結果が発表されました。
斎藤知事の贈答品
「おねだり疑惑」については
「これまでの慣例で判断されてきたため、誤解を招くケースがあった」とし、
「パワハラ疑惑」については
「あったという確証までは得られなかった」としています。
元局長は3月中旬に斎藤知事のパワハラや贈答品受領に関する疑惑など7項目について告発する文書を作成して配布し、4月4日には同じ内容を県の公益通報窓口に内部通報していました。
兵庫県はこの通報に対する調査の結果を待たず、5月7日に元局長を停職3カ月の懲戒処分にしていて、斎藤知事はこの対応を
「問題はなく適切だった」としています。
■”おねだり”疑惑は「誤解を受けるケースがあった」 パワハラ疑惑は「あったという確証までは得られなかった」
県の公益通報制度を所管する
「財務部」は、斎藤知事ら関係者への聞き取りや、必要書類の提出を求めるなどの調査を進め、7月ごろには結果を取りまとめていました。
内部通報の内容は非公表が原則ですが、関係する県の部局に
「是正措置」を求めるような重要事項は、調査結果を公表出来るという規則があり、今回の発表に至ったということです。
「おねだり疑惑」については、
・企業などからの贈答品の受け取りがこれまで慣例で判断されてきたため、知事が意図しない受け取りにつながったケースがあった、
・「貸与を装った贈与ではないか」と誤解を受けるケースがあった、などと指摘し、
「パワハラ疑惑」については
・知事自身が職員に強い口調で指導することがあったと認識していた
・「知事から強く叱責を受けた」と認識する職員が一部いたが、パワハラとまでは確認出来なかった
・よって、パワハラがあったという確証までは得られなかった
などとする調査結果をまとめました。
■県財務部以外に「第三者委」と「百条委」の調査も
元局長の告発文書にはほかにも
「(2021年の)知事選での違法行為」や
「政治資金パーティ疑惑」
「優勝パレード疑惑」といった項目がありますが、県の財務課はこれらの項目について、
「是正措置を求めるような問題はなかった」との認識を示しました。
元局長の告発文書をめぐっては、県議会の百条委員会と弁護士からなる第三者委員会でも調査が続けられていて、百条委員会は
「年度内を目標に」、第三者委員会は
「来年3月上旬をメドに」報告書がまとめられる見通しです。
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「記事内容」
兵庫県の斎藤元彦知事の公職選挙法違反疑惑や内部告発文書問題を巡って炎上が続いているが、もはや斎藤知事本人は置いてけぼりで周囲が全国ニュースに登場する事態に県民は怒りの声をあげている。
【写真】過去にもあった「公序良俗ギリギリ」のきわどいポスター
最近は、斎藤知事への援護射撃をする『NHKから国民を守る党』党首の立花孝志氏や兵庫県の地方議員らの言動に注目が集まっていて、立花氏は、元県民局長のものとされる公用パソコンの中身を公開し、また斎藤陣営で西宮市議の森けんと氏は8日、YouTubeチャンネル
「ReHacQ-リハック-」の『【兵庫県知事選…重要人物が参戦】 森けんと市議が全て告白【ReHacQ】』と題する動画に出演。
SNS運営を巡って渦中の女性社長がnoteに書いた内容は盛っていたとの見解を示した。
9日には、兵庫県の丸尾牧県議が、死亡した元県民局長の告発した文書問題や知事選に関して
「元県民局長の告発の黒幕」などと投稿された
「YouTube」の15件の動画の削除要請を行ったことを発表。
"デマ"とされる投稿をしたユーザーと闘う姿勢を見せた。
「立花氏は15日投開票の大阪府泉大津市長選に出馬し、街頭でも兵庫県知事に対するアンチの人物を登壇させるなどのパフォーマンスで盛り上がりを見せています。また、公職選挙法違反疑惑が炎上するさなかに森市議がメディア出演し私見を述べたことで、斎藤派からも
《斎藤さんを煩わせるな》と批判が出ています。逆に、反斎藤派に支持される丸尾県議は過去に斎藤知事の『スキーウェアおねだり』について事実と異なるとみられる投稿をし、炎上した過去がある。それだけに今回のSNSへの法的対応にツッコミが相次いでいる。女性社長もそうですが、斎藤知事の周りの人間が目立つ行動をし過ぎることでSNSでは
《#兵庫県恥ずかしい》が拡散される事態になっています。県民からは『外野はおとなしくしてほしい』『県政を良くしてほしい』とうんざりした反応が多いです」(地元メディア取材記者)
斎藤知事が111万人の民意で再選したのも事実。
疑惑をめぐる法的な問題や百条委員会、第三者委員会の結果は待つべきだが、再選挙で多額の税金を失ったうえ、"第三者"の暴走で揉め続ける事態に県民はうんざりしているようだ。
◇ ◇ ◇
立花孝志氏は変わってしまった?
●関連記事【もっと読む】立花孝志氏はパチプロ時代の正義感どこへ…兵庫県知事選を巡る公選法違反疑惑で“キワモノ”扱い…に詳しい。
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「記事内容」
兵庫県の斎藤元彦知事(47)とPR会社の女性社長を、公職選挙法違反の疑いで神戸地検と兵庫県警に刑事告発した元検事の郷原信郎弁護士(69)と、告発に疑義をとなえる福永活也弁護士(44)が7日、配信されたYouTubeチャンネル
「ReHacQ-リハック-」に出演。 ※顔相・職歴・福永活也は明らかに朝鮮人、高祖父母~両親の人種or出自を明しものを言え、膨大な数の密入国者の朝鮮人or日韓併合後、日本に入国し帰化した朝鮮人の末裔か? どっちだ!
激論を交わした。
【写真】斎藤元彦知事らを刑事告発した郷原信郎弁護士
兵庫県知事選で再選した斎藤氏のSNS運用をめぐり、PR会社の女性社長が広報全般を担ったとの投稿をメディアプラットフォーム
「note」に投稿。
公職選挙法などの法令に違反するとの疑いが出ている。
郷原氏は
「全然疑惑は解明されていない。少なくとも代理人弁護士の説明、斎藤知事は何の説明もしていない。そんなことで終わらせていいのかということもあって、これだけの犯罪の嫌疑があるんじゃないかということを告発状で表現して、提出したということ」と刑事告発した経緯を説明した。
福永氏は
「有罪の証拠も何もないけれども、説明が不十分だからもうちょっと説明してくださいという趣旨であれば僕も何も違和感ないですけど、郷原さんは終始、買収罪が成立するという主旨でずっと会見開いたりいろんなところで発信しているじゃないですか」と疑問を投げかけた。
郷原氏が
「有罪判決が得られるだけの証拠があるんだったら、捜査は必要ないじゃないですか」と反論すると、福永氏は
「(女性社長の)選挙運動にあたる具体的な事実は何ですか」と迫った。
「具体的な選挙運動にあたる事実について、私は捜査をしたり証拠収集したり立場に、少なくとも告発の前に何も資料を持っていません。そこから言えることを言っているまでです」と、郷原氏は女性社長のnoteの内容や代理人弁護士の会見内容などをもとにしたとすると、福永氏は
「結局、具体的な(女性社長の選挙運動にあたる)対応は何も明らかになっていない状態で告発されたんですね」と指摘した。
郷原氏は
「ここに書いてることしか私は知らないし、それに基づいてこういう事実が認定できるんじゃないか、法適用できるんじゃないかという意見を書いているだけ。その意見に対して、反対意見があればどうぞという言ってくださいといって、きょうも話をしてるわけじゃないですか」とヒートアップした。
約2時間に渡り対談した両弁護士。
郷原氏は
「まだまだ本当に、告発をしたというところ。我々が犯罪ありと思量して、告発をした。その材料、存在自体がない事実に基づいて告発をした。それを捜査機関がどう受け取るのか、そして兵庫県民、国民の皆さんがどう受け止めるのか、どういう関心を持つのかっていうことが問題。こういったことに関心を持つ人が少しでも増えてくれれば」と刑事告発した意義を強調した。
福永氏は
「郷原さんのような著名で検察官も経験している人が告発をすると、どこまで現時点で証拠が揃っていてどこまで具体的な事実が認定できると考えているのかとかが伝わらずに、やっぱり世の中の人は考えてしまう。そこはすごく僕は危惧している」と述べた。
郷原氏は、神戸学院大の上脇(かみわき)博之教授(66)とともに、斎藤氏とPR会社の女性社長を公職選挙法違反(買収と被買収)の疑いで刑事告発した。
福永氏は、立花孝志氏(57)が党首を務める政治団体・NHKから国民を守る党から衆院東京15区補選、東京都知事選に出馬。
立花氏は3日、X(旧ツイッター)で
「郷原弁護士による完全な虚偽告訴罪」
「郷原弁護士を被告発人、立花孝志と石丸幸人弁護士を告発人とする、刑事告発状を東京地検と麻布警察署に郵送します!」などとつづった。
(よろず~ニュース・杉田 康人)
※所詮、和名を名乗る朝鮮人同志の言い争い、郷原弁護士はヤメ検(刑の立証)、福永弁護士は騙しても犯罪者の刑を軽くするだけの弁護士、事象に対し、両者は視点が違う!
朝鮮人斎藤元彦は過ちを二度繰り返しており、取り調べをし白黒ハッキリさせる必要がある、郷原弁護士の刑事告発は意義がある!
立花孝志の立候補は公職選挙法違反の可能性すらあるが、警察は動くのか? スルーするのか?
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「記事内容」
いつまで続くのか、まだまだ終息しそうもない『斎藤元彦問題』。
兵庫県知事選挙は『SNS選挙』と呼ばれただけあって、終わった後もネットを中心にお祭り状態になっている。
【写真】立花孝志氏 青山のクラブで美女に囲まれウハウハの夜
そして斉藤氏の援護射撃を続ける『NHKから国民を守る党』党首の立花孝志氏が、11月29日、自身のSNSで、ついに自殺した元県民局長のものと主張する公用パソコンに保存されていたデータを公開した。
自身も『兵庫県知事選挙』に立候補した立花氏は、政見放送や選挙演説で
《(亡くなった)元県民局長は10年で10人と不倫していた。不同意性交の疑いもある》
《自殺した理由はパワハラではなく不倫をバラされるのが怖くて自殺したと考えるのが妥当》と声高々に叫び、その証拠は元県民局長が使用していた公用パソコンに残っている、と主張していた。
◆『T子写真館』の中身
立花氏の“アンチ”が指摘するような“捏造データ”ではないだろうが、
「捏造だ」と騒がれるものだから、立花氏は元県民局長の不倫相手と指摘するT子さんの名前が付いたファイルの中身を公開した。
確かにそこにはワードで書かれた文章があったのだ。
“文章”なのだ。
確かに生々しい描写がある文章だが、なにか“官能小説”のように見えてしまったのは私だけではないだろう。
また、立花氏は選挙ポスターに
《公用パソコンにはおびただしい数の不倫の証拠写真が保存されており》と書き連ねていたが、それらしき写真は公開していない。
公開されたのはファイルの1つ『T子写真館』の中身のT子さんと思われる女性の証明写真だけ。
“親密な”メールのやり取りも公開されていない。
果たして、これだけで不倫の“証拠”と言えるのだろうか。
週刊誌などの『オールドメディア』が芸能人の不倫交際を報じるとき、
《二人でマンションに入っていった》とか
《ホテルで朝まで一緒にいた》などと、具体的な証拠を示し、交際が窺えるラインやメールの記録を取得し場合によっては公開もする。
そして最終的に当事者を取材し確実にウラを取ることが必須だ。
しかし立花氏はそのどれもしていない。
確実にウラが取れているとは言えないだろう。
元県民局長とT子さんが本当に不倫関係であったかどうかは疑わしい。
そして立花氏はまたまた“嘘”をついていたことが明かになった。
◆裁判所はNHK党の訴えを棄却
氏が強調していた
「10年で10人(と不倫)。不同意性交の可能性もある」は、
「10年で7人。不同意性交はなかった」に訂正された。
さらに、T子さん以外の6人については
《情報が取れていない》と言っている。
おやおや、だ。
高橋洋一氏や須田晋一郎氏も
「10年で10人」、
「10年で7人」と騒いでいたが、彼らもウラも取っておらず、呆れるばかりだ。
そして『パソコンの中身騒動』に隠れてしまったが、11月27日にある裁判の判決が下されていた。
NHK党が、『選挙ウォッチャー・ちだい』こと石渡智大氏にXで
《反社会的カルト集団》
《サリンをまかないオウムみたいなもん》などと投稿されたことで、名誉を傷つけられたとして氏に160万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は27日、
《投稿内容が論評の域を逸脱したとは言えない》として、同団体の請求を棄却した。
判決文の一部を抜粋すると、
《原告代表者及びその支持者らについては、平成25年以降現在に至るまで、複数回にわたって、犯罪行為又は不法行為と評価される行為をしていた事実が認められる》と断じたうえで、
《原告代表者において、法律を遵守しない意思を明確に表明して、テロや民族虐殺をする可能性すら口にし、不法行為や迷惑行為を一般市民にサービスとして提供したり促したりしていたとの事実を前提にしたものと認められ》と“反社会的カルト集団”であると断罪したのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最重要記事内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆「真実を伝えるのは無理だからあきらめた」
それでも“立花シンパ”の中には、裁判所が
「NHK党を反社会的カルト集団と認定したわけではない」と主張する人々もいるが、立花氏の過去の発言を振り返ってみると、‘22年4月29日『ニコニコ超会議2022』において『NHK党の歌と踊り』を初披露した際に、当時N党幹事長の黒川敦彦氏と現N党代表の斎藤健一郎氏が壇上で確かに
「オウム真理教をベンチマ-クにした」と。
そして
「オウム真理教を感じてもらえただけで大当たり」と語っている。
さらに立花氏自身が
「名前を尊師に変えよう」
「只今ご紹介にあずかりました。尊師です。いいね」と話している。
また、‘20年5月17日に配信された『ニコニコ動画』では、立花氏は『オウム真理教』のスポークスマンだった上祐史浩氏と一緒にイベントを開催している。
そこでは、
「麻原彰晃さんのことについて、皆さん、客観的に聞いているんだと思うんですけど、めちゃくちゃ主観的に聞こえるんですよ。めちゃくちゃ僕は、いつ麻原彰晃さんになりかねない立場なわけですよ」
N党が『オウム真理教』を指標にしていたことは紛れもない事実だろう。
さらに立花氏は‘22年6月5に投稿された『ゆやまチャンネル』というYouTubeサイトでこう語っている。
「真実を伝えるのは無理だからあきらめた」と話したうえで
「バカな人たちをどう上手く利用するか」
「犬とか猫と一緒。バカに(票)を入れてもらう方法を考えるのが本当に賢い人」
「この人達に票をもらわないといけない。それが結局このバカな人たちを救うことになる」と言い切っていた。
「真実はSNSにある」と叫んでいる人たちは、まさかこれが
「嘘だ!」とは言わないだろうが、斎藤元彦氏に1票を入れた兵庫県民と立花シンパはどう思うのだろうか……。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・最重要記事内容・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文:佐々木博之(芸能ジャーナリスト)
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