オーストラリア連邦 |
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韓国人(オーストラリア帰化人)が北朝鮮と密貿易!
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2019・12・26
韓国人がオーストラリアで北朝鮮のエージェント!?ミサイル部品横流しで逮捕!日本では?|奥山真司の地政学「アメリカ通信」
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「放送内容」
▼出演者▼
◎奥山真司 ◎和田憲治
※多くの投稿あり!
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過去を消せると思うか、シナ人!
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2019・12・20 シドニー 19日 ロイター
駐豪中国大使、二国間関係改善へ「発展を機会と捉えるべき」と主張
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「記事内容」
中国の成競業・駐オーストラリア大使は19日、オーストラリアは中国の批判をやめるべきで、二国間関係を改善させたければ中国の発展を機会として捉えるべきだとの見解を示した。 ※本当に横着、だから世界から嫌われるのだ、シナ人!
オーストラリアでは中国のスパイによる工作活動疑惑が相次いで浮上しているほか、豪政府は中国が太平洋地域で影響力を拡大しようとしているとして懸念を示しており、両国の関係は近年、悪化している。
同大使はシドニーで記者団に、2019年は両国の関係にとって
「複雑な年」だったとしたうえで。
「お互いの発展を脅威と捉えるのではなく、機会として捉えることが重要だと考える」と語った。 ※適当な事を言うな、シナ人!
豪政府は数カ月間、中国に対する公式な批判を控えることで両国関係の緊張を緩和させようとしていた時期もあったが、ここ数週間は南シナ海での軍事拠点づくりや少数民族の弾圧、豪国籍作家の身柄拘束などを巡って豪政府の閣僚や高官が中国を非難し、中国の反発を招いている。
ペイン豪外相は10月、新疆ウイグル自治区の少数民族ウイグル族を中国政府が弾圧しているとされる問題に言及し、人権問題について豪政府は沈黙しないと発言した。
中国政府がウイグル自治区に強制収容所を設けてウイグル人を弾圧しているとの批判が国際社会で高まっているが、中国政府はこれを否定している。
同大使は
「ウイグル族を強制収容しているというのは全くの偽ニュースだ」と強調した。
ペイン外相が今月初め、スパイ容疑で中国当局に身柄を拘束されている中国系オーストラリア人作家、楊恒均(ヤン・ヘンジュン)氏が手足を縛られた状態で毎日尋問を受けるなど
「容認できない」状態に置かれているとする声明を発表したことについても[nL4N28C0Z9]、楊氏は人道的な扱いを受けていると主張した。
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世界は何故、麻薬や不法薬物の密造を許し続けるのか?
嘘の地球温暖化対策より、不法薬物密造地帯を国連軍が空爆した方が有益!
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2019・12・7 CNN
豪州で過去最大規模の覚せい剤押収、1.6トン 890億円相当
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「記事内容」
オーストラリア警察は6日までに、これまでで最大の量となる1596キロの覚せい剤を押収したと明らかにした。
タイから輸入したスピーカーの中に隠されていたもので、約12億豪ドル(約890億円)相当の価値があるという。
同国史上最大規模となった今回の摘発は4日に行われ、メルボルン市内の数カ所で違法薬物が見つかった。
上記の覚せい剤のほか、ヘロイン37キロも押収されている。
こちらの価格は1850万豪ドルとみられる。
連邦警察と国境警備隊は共同で記者会見を開き、押収した薬物について、男2人と女1人が密輸したものだと説明した。
年齢はいずれも30代後半で、このうち2人は通関業務に携わる
「信頼できる関係者」だったが、政府機関の職員ではないという。
有罪になれば3人には終身刑の判決が下る可能性がある。
今年4月にメルボルンの税関検査所で真空パックに入れられた大量の薬物が見つかったことを受け、オーストラリア当局は捜査体制を強化していた。
連邦警察の幹部は、国内で使用される薬物の量や価格の水準の高さを理由に、密輸業者が同国を格好の標的にしていると警鐘を鳴らした。
今回覚せい剤が隠されていたスピーカーはバンコクから輸入されていたため、これらの薬物は
「黄金の三角地帯」と呼ばれる地域で製造された可能性がある。
ここはタイ、ラオス、ミャンマーの国境にまたがる地域で、世界有数の麻薬密造地帯として知られる。
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日本はシナ人のやりたい放題!
朝鮮族安倍総理と与野党、政府に任せていいのか? 日本人!
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2019・12・3 AFP=時事
豪、高度情報戦の特別部隊を創設 「外国の内政干渉」に対抗
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「記事内容」
オーストラリア政府は2日、外国による内政干渉が横行しているとして、これに対抗するため高度な情報戦に特化した特別部隊を創設すると発表した。
これに先立ち豪当局は、国内で活発化する中国のスパイ活動とされる事例を相次いで公表していた。
【図解】南洋ソロモン諸島の島丸ごと賃貸、中国企業が契約
首都キャンベラで記者会見したスコット・モリソン(Scott Morrison)首相は、新たな特別部隊には国内トップレベルの全情報当局が参加し、
「わが国の国益をむしばむいかなる試みをも妨害・阻止する」と説明した。
新部隊では、通常は国外で脅威に対応する情報機関が豪連邦警察と連携し、国内で活動する外国のスパイを特定して訴追か国外退去に追い込むのが任務。
モリソン首相は
「調査能力だけでなく、調査を遂行して(スパイ)活動を妨害するか訴追まで持ち込めるよう、新たな専門能力を開発する」と述べた。
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表面化したシナの工作!
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2019・12・1
chinaが豪にとった『ある行動』とは
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「コメント」
ナシ
※多くの投稿あり!
日本はオーストラリアより酷い状況にあり! 政官財のクダグダ振りに驚愕!
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日本人は未だ、気付いていない!
朝鮮族に乗っ取られつつある日本を当てにするな、オーストラリア!
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2019・11・27 竹内 修(軍事ジャーナリスト)
ガツンと増強オーストラリア海軍 その内容と狙い 日本とも関係強化 目指す先は?
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「記事内容」
日豪イージス艦が初の共同訓練実施
2019年10月15日と16日の2日間、関東南方の公海上の海空域で、海上自衛隊とオーストラリア海軍の共同訓練
「日豪トライデント」が行なわれました。
【写真】並ぶ日豪艦艇、「むらさめ」と退役直前「ニューカッスル」の貴重なショット
この訓練には海上自衛隊のミサイル護衛艦
「あたご」と、オーストラリア海軍のミサイル駆逐艦「ホバート」が参加していますが、
「ホバート」は
「あたご」と同様、イージス戦闘システムを搭載しており、日豪のイージス艦による共同訓練は、今回が初となります。
オーストラリア海軍は今回、共同訓練に参加した
「ホバート」のほか、同型艦の
「ブリスベン」を2018年10月に就役させており、3番艦の
「シドニー」も2020年の就役に向けて洋上試験が行なわれています。
このほかにも、オーストラリア海軍は近年、大幅な戦力の強化と近代化を進めており、2014年から2015年にかけて、海上自衛隊のいずも型ヘリコプター搭載護衛艦に近いサイズの、キャンベラ級強襲揚陸艦2隻も戦力化しています。
キャンベラ級は搭載するヘリコプターと上陸用舟艇によって、戦力を揚陸させることが主任務ですが、艦首には発艦する固定翼機の滑走距離を短縮して燃料消費量を抑える効果を持つ、スキージャンプ台のような傾斜を設けており、飛行甲板の耐熱性強化などの改修を加えれば、F-35Bを運用できると見られています。
オーストラリア軍は費用対効果などの観点からF-35Bの導入を見送り、現時点でキャンベラ級にF-35Bを搭載する計画はありません。しかし同国内では最近になって、キャンベラ級にF-35Bを搭載すべきという意見や、キャンベラ級とは別に、F-35Bを運用できる軽空母を保有すべきとの意見が強くなっています。
フリゲートや潜水艦も刷新、原子力潜水艦も視野か
日豪関係は大きく進展 その背景と狙いやメリットは?
前略
オーストラリアとの関係強化は、日本にとっても大きなメリットがあります。
日本は少子高齢化が進んでおり、自衛隊の定員確保は年々困難になりつつあります。
特に海上自衛隊は定員確保が深刻で、このままでは艦艇は建造できても、乗員不足で艦艇が動かせなくなることも懸念されています。
現在の海上自衛隊は日本近海だけでなく、インド洋や太平洋などでも活動していますが、こうした活動をオーストラリア海軍と共同で行なえば、艦艇の総隻数が減少したとしても、海上自衛隊はインド洋や太平洋でのプレゼンス(影響力)を維持することができます。
そう遠くない将来、オーストラリア海軍のキャンベラ級に航空自衛隊が導入するF-35Bが搭載されたり、いずも型ヘリコプター搭載護衛艦をハンター級フリゲートが護衛して、南シナ海やインド洋をパトロールしたりする、そんな光景が見られるのではないかと筆者(竹内
修:軍事ジャーナリスト)は思います。
※三又外交を続ける朝鮮族安倍晋三は日本国を破戒している張本人だぜ!
自衛隊員全員を日本人が信じていいのか? 自衛官の実情を隠さず、実態を記事にしろ!
確認が出来ている訳では無いが、朝鮮族安倍政権下、自衛隊に敵国人の在日シナ人がウヨウヨとか? |
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課題は安全確保!
オーストラリア人に完璧なメンテナンスが出来るのか?
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2019・11・27 (1/3ページ) さかい もとみ :在英ジャーナリスト
中古新幹線を調達?オーストラリアで仰天構想
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「記事内容」
日本人の旅行先としても人気がある、オーストラリア東海岸・クイーンズランド州のゴールドコースト。
美しい海岸「サーファーズパラダイス」があることで知られるこの街と州都ブリスベンとの間を結ぼうという鉄道の新線計画で、何と
「日本の中古新幹線を導入しよう」という案が浮上している。
【写真】ブリスベン空港駅に停車するゴールドコースト行きの列車
■リゾートと都市を結ぶ新線計画
■経費削減へ「新幹線中古」を
■鉄道新線は実現するか?
前出の藤巻さんは
「日本―ブリスベン間の直行便の増便も決まっていますし、アジアからの観光客の増加や格安航空会社(LCC)便の増便などもあり、ブリスベンとゴールドコースト間の人の行き来は今後も増えるのでは」という。
一方で、
「オーストラリアはこういう計画は出ても実現にはなかなか至らないのです。今回の計画の行方は、はたしてどうなるでしょうか」とも語る。
ちなみに、ゴールドコーストやブリスベン周辺の鉄道は日本と関わりが深い。
ゴールドコーストの街中を走るトラム(路面電車)は、丸紅が現地法人とともに建設・運行・保守に関わるPPP(パブリック・プライベート・パートナーシップ)事業権を取得。
ブリスベンから北に伸びるクイーンズランド鉄道の北海岸線には、日立製作所が台車部品や傾斜制御装置を供給した、JR四国の8000系電車を設計のベースとした振り子式電車が走っている。
新幹線の中古車両導入という驚きの案も登場し、熱を帯びているかに見えるゴールドコースト―ブリスベン間の鉄道新線計画。
浮かんでは消えを繰り返してきた計画は、はたしてどうなるか。
※アイディアはいいが、躊躇うのは日本側(品質保証)!
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シナは犯罪を捏造する国家、さて世界はどっちを信じる?
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2019・11・26 北京=西見由章、台北=田中靖人 産経新聞
元中国スパイ証言の男性、上海当局は「逃亡犯」 中台豪で情報戦激化
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「記事内容」
台湾などで中国のスパイ活動に従事したとされる中国人男性がオーストラリアに亡命申請し、同政府に工作活動の情報を提供したと豪州メディアが報じた問題で、中国・上海の警察当局は25日までに、男性は詐欺容疑で捜査されていた逃亡犯だと発表した。
報道内容は1月の台湾の総統選にも影響を与えかねないだけに、中台や豪州で情報戦が激化している。
上海の警察当局によると、男性は福建省出身の26歳。
2016年に同省の人民法院(裁判所)が詐欺罪で懲役1年3月の執行猶予付き有罪判決を言い渡したという。
さらに今年2月に架空の投資話で被害者から460万元(約7100万円)余りをだましとったとして同4月に警察が捜査を開始する直前、香港に逃亡したとしている。
中国外務省の耿爽(こうそう)報道官は25日、
「豪州の一部メディアは犯罪の嫌疑をかけられ全く信頼できない人物の話に固執し、中国脅威論を宣伝している」と批判した。
一方、報道は台湾でも波紋を広げた。
中国人男性が昨年の統一地方選時に資金を提供したと証言した野党、中国国民党の総統候補、韓国瑜(かん・こくゆ)高雄市長は24日、
「フェイク(偽)ニュースだ」と反発。
中国の選挙介入があったのなら直ちに立件すべきだとした上で、
「特定の候補者の当選を妨げる報道」が続けば、放送事業者を監督する
「国家通信伝播(でんぱ)委員会(NCC)」を選挙妨害で提訴すると主張した。
台湾の専門家の見方は割れている。
軍事情報局の元幹部は、年齢が若すぎることや
「香港と台湾への工作は兼任しない」ことなどを理由に、男性の証言は
「豪州政府に自らを高く売るため」の偽証だと指摘。
一方、別の専門家は
「詐欺犯なら、なぜ自由に中国に出入国できるのか」と中国当局の主張に疑問を呈した。
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米英は動くのか?
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2019・11・25 ジャカルタ=一言剛之 読売新聞
中国軍元スパイ、豪メディアで告白…「香港の書店員誘拐に関わった」
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「記事内容」
オーストラリアのメディアグループ
「ナイン」は23日、中国軍の元スパイを名乗る男性が香港の書店員誘拐に関与したことなどを告白するインタビューを傘下の新聞やテレビで一斉に報じた。
男性は、豪政府への情報提供を申し出て、亡命を申請したという。
報道によると、男性はワン・ウィリアム・リーチャンと名乗っている。
2015年に、中国共産党に批判的な書籍を扱う香港の書店員の李波氏を中国本土に誘拐する作戦に関わったとしている。
このほか、香港の反中派へのサイバー攻撃などを担当した。
中国からの独立を訴える香港大学の学生活動家の個人情報を収集したり、台湾で親中派の選挙を支援する工作活動を行ったりしたという。
男性は誘拐などの作戦について
「香港の全ての『トラブルメーカー』をおびえさせるのが狙いだった」と説明し、
「(中国共産党員は)あらゆる国の軍やビジネスに潜伏している」と述べた。
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オーストラリアが揺れている!
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2019・11・25 AFP=時事
「スパイを豪連邦議員に」 中国の試みを捜査 オーストラリア
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「記事内容」
中国系オーストラリア人の高級車ディーラーを政治工作員にして連邦議会に送り込もうとしたとされる中国の試みについて、オーストラリア当局が捜査を進めている。
情報機関のオーストラリア保安情報機構(ASIO)が24日夜、明らかにした。
【関連写真】「中国当局から拷問受けた」 在香港英総領事館元職員が証言
豪メディア大手ナイン(Nine)系列で24日夜に放送された報道番組
「60ミニッツ(60 Minutes)」で、中国の工作員が高級車ディーラーのボー・「ニック」・ジャオ(Bo "Nick" Zhao)氏(32)に100万豪ドル(約7400万円)を支払い、メルボルンの選挙区から連邦議会選に立候補させようとしたという疑惑を報じた。
ジャオ氏は昨年、スパイになるよう打診されたとASIOに明かし、今年3月にモーテルの部屋で死亡しているのが見つかった。
ASIOのマイク・バージェス(Mike Burgess)長官は24日夜声明を出し、ASIOは以前からこの件について知っており、
「積極的に捜査を進めている」と明らかにした。
バージェス氏が声明を出すのは異例。
バージェス氏は、ジャオ氏の死も捜査対象になっているため、これ以上のコメントは避けるとした上で、
「敵対する外国の情報活動は、依然としてわが国とわが国の安全保障に対する脅威となっている」と指摘した。
オーストラリア議会の情報・安全保障合同委員会で委員長を務めるアンドリュー・ハスティー(Andrew Hastie)議員は、
「超現実的」で
「スパイ小説から飛び出した話のようだ」と述べた。
オーストラリアでは23日に、中国のスパイだったという
「威廉王(William)」こと王力強(Wang Liqiang)氏が、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、台湾やオーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を豪当局に提供していたと報じられたばかりだった。
【関連記事】
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シナ人(スパイ)によりシナの豪乗っ取り計画が暴露された!
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2019・11・23 AFP=時事
中国から亡命希望の元スパイ、豪に膨大な情報を提供 報道 (2) 2019・11・22 AFP=時事
中国が豪政治の「乗っ取り」企図、保安機関元トップが警告 (1)
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「記事内容」
香港と台湾、オーストラリアで中国のスパイ活動に関わっていた男性がオーストラリアへの亡命を希望し、中国の政治干渉活動に関する膨大な情報を豪当局に提供していたことが分かった。
豪メディアが23日、伝えた。
【写真】「中国当局から拷問受けた」 在香港英総領事館元職員が証言
豪メディア大手ナイン(Nine)系列の複数の新聞によると、亡命を希望しているのは、
「威廉王(William)」こと王力強(Wang Liqiang)氏。
王氏はオーストラリアの防諜(ぼうちょう)機関に対し、香港で活動する中国軍の情報将校の身元と、香港と台湾、オーストラリアで行われている活動の内容と資金源に関する詳細な情報を提供した。
王氏自身も、香港と台湾、オーストラリアのすべてで、潜入工作や妨害工作に関与していた。
任務の中には、中国本土に移送され、反体制的な書籍を販売した容疑で尋問を受けた書店関係者5人のうち1人の拉致も含まれていたという。
ナインによると、王氏は有力紙のエイジ(The Age)とシドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)、報道番組
「60ミニッツ(60 Minutes)」とのインタビューの中で、中国政府が複数の上場企業をひそかに支配し、反体制派の監視と調査分析、報道機関の取り込みを含む諜報活動の資金を出させていることについて、
「微細にわたって」説明した。
王氏は現在、妻と幼い息子と共に観光ビザでシドニーに滞在し、政治亡命を申請している。
■中国に戻れば死刑
王氏によると、香港では民主化運動に対抗するための大学や報道機関への潜入など、上場企業を隠れみのにした諜報活動に関与した。
そこでの王氏の役割は、香港のすべての大学に潜入し、反体制派に対するバッシングとサイバー攻撃を実施するよう指示することだった。
台湾には韓国のパスポートで別人になりすまして潜入し、2018年の地方選と来年の総統選への干渉工作を行った。
さらにオーストラリアでは、エネルギー業界のダミー会社を通じて同国でスパイ活動を行っているとみられる高位の諜報員に会ったという。
ナインのウェブサイトに23日に掲載された24日放送予定の
「60ミニッツ」の映像の中で、王氏は
「帰国すれば命はない」と通訳を介して述べ、中国に戻れば死刑に処されると訴えた。
王氏に関する今回の報道は、オーストラリアで高まっている中国の諜報活動や内政干渉への警戒感をさらにあおるとみられる。
今年9月までオーストラリア保安情報機構(ASIO)の長官を務めていたダンカン・ルイス(Duncan Lewis)氏は、22日付のシドニー・モーニング・ヘラルドに掲載されたインタビューで、中国が
「水面下で狡猾(こうかつ)」に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の
「乗っ取り」を企てていると警鐘を鳴らしていた。
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「記事内容」
中国が水面下で狡猾(こうかつ)に組織的なスパイ活動と利益誘導を駆使してオーストラリア政治体制の
「乗っ取り」を企てていると、オーストラリア保安情報機構(ASIO)の元トップが豪紙とのインタビューで警告した。
【写真】報道の自由訴え、1面黒塗りのオーストラリア新聞各紙
このインタビューは、今年9月までの5年間ASIOの長官を務めていたダンカン・ルイス(Duncan Lewis)氏のもので、22日付の豪紙シドニー・モーニング・ヘラルド(Sydney Morning Herald)に掲載された。
ルイス氏がASIO長官退任後にメディアのインタビューに応じるのは初めてだ。
ルイス氏はシドニー・モーニング・ヘラルド紙外信部長とのインタビューで、豪政治関係者は誰もが中国諜報(ちょうほう)活動の標的となる可能性があり、何年間も気付かれないままにその影響が及び続ける恐れがあると警鐘を鳴らした。
「(中国の)スパイ活動や内政干渉は水面下で狡猾に行われている。その影響が表面化するのは何十年後かもしれないが、その時は既に手遅れになっているだろう。ある日、目を覚ましたら、我が国の政府が我が国にとって有益でない決断を下していたということになりかねない」
さらにルイス氏は、中国による乗っ取りは政界にとどまらず、地域社会や財界にも及んでいると指摘。
基本的に活動の指令はオーストラリア国外から出ているという。
中国による大規模な利益誘導作戦の例としてルイス氏は、豪政党に多額の献金をしている中国人工作員の存在を挙げ、メディアや大学も標的となっていると警告。
「疑心暗鬼を引き起こすつもりはないが、賢明に認識しておく必要がある」と訴えた。
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