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米支貿易戦争(米支貿易協議)
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2019 / 9/1 8/1 令和元年2019・5・1
シナ人の約束は自己都合で破る為に存在、理解しているのかアメリカ人!
2019・12・20 ワシントン時事
対中貿易合意「来月初め署名」 為替条項盛り込み 米財務長官 
「記事内容」
ムニューシン米財務長官は19日、中国との貿易協議
  「第1段階の合意」に
  「来年1月初めに署名することに自信を持っている」と述べた。
米農産品の対中輸出規模など
  「約束の履行へ法的拘束力を持たせた合意だ」と語り、成果を強調した。
長官は米CNBCテレビのインタビューで、合意文書を法的に精査している段階だと説明。
内容に
  「再交渉の余地はない」と話した。
また、北米自由貿易協定(NAFTA)に代わる新協定
  「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に、通貨安誘導の禁止を盛り込んだことに言及し、
  「多くの為替に関する条項が対中合意にも含まれている」と明らかにした。 
シナが米産大豆輸入決定!
2019・12・19 北京/シカゴ 18日 ロイター
中国、米国産大豆12万トン以上購入 新たな関税免除受け=業者 
「記事内容」
中国の輸入業者が、同国政府による新規の関税免除枠の設定を受け、17日に少なくとも12万トン相当の米国産大豆を購入したことが、米中貿易業者の話で明らかになった。
米中が前週に
  「第1段階」の通商合意に至ったと発表して以来、初めての大豆輸入。
貿易業者によると、中国にとって最大の供給国であるブラジルで新たに収穫された大豆の輸入が来月始まる前の段階における最後の大規模な米国産大豆輸入となった可能性がある。
米国のある輸入業者は、6万トンの積み荷2個分が17日に売却されたと確認した。
別の米貿易業者は積み荷4個分が売却されたと述べ、中国の貿易業者は少なくとも船舶6隻分に相当する40万トン強について契約が交わされたと明らかにした。
米政府は第1段階の合意として、中国側が米農産物の購入を過去最大の水準に拡大すると強調しているが、大豆の対中輸出は歴史的に低い水準にとどまっている。
中国で大豆は粉砕され、家畜の飼料あるいは調理用の大豆油に加工される。
ただ、アフリカ豚コレラの流行で飼育豚の数が急減しているため、大豆需要が低迷している。
中国が購入する米農産物および関連品の金額は、2013年の約290億ドルがこれまでの最高。
米国はこれを来年から400億─500億ドルに引き上げるという目標を掲げているが、市場や貿易関係者の間では懐疑的な見方がある。
米貿易業者によると、中国が新たな決定した米国産大豆の関税免除枠は60万─105万トン。
別の関係筋によると、第1段階の合意がまとまったのを受け、中国政府は今後、追加の関税免除枠をこれまでより頻繁に設ける見込み。
貿易業者らの推計によると、ブラジルで新たに収穫された大豆が入手可能になるまで、中国の大豆粉砕業者は100万トン前後の米国産大豆が必要になるとみられる。
ただ、それ以上の大規模な購入は見込まないとある業者は述べた。
別の米大豆輸出業者は、価格面では1月半ばまで米国産大豆が優位にあり、その後はブラジル産大豆が優位に立つと指摘。
別の米業者はブラジル産大豆が価格で米国産より優位になるのは、2月以降だと述べた。
米朝関係がシナの対米貿易交渉のカードになるか?
2019・12・18 北京=三塚聖平 産経新聞
中国、貿易交渉にらみ北カードで米を揺さぶり 制裁緩和提案で牽制 
「記事内容」
ロシアとともに対北朝鮮制裁の一部緩和を求める決議案を提案した中国は、6月には習近平氏が国家主席として14年ぶりに訪朝するなど北朝鮮への関与を強化。
後ろ盾としての存在感を再び増している中で、対北制裁の緩和を求める場面が目立つようになっている。
最初の山を越えた米国との貿易協議が今後も続くことから、北朝鮮を外交カードとして米国を牽制する狙いも透けて見える。
中国官製メディアは
  「“クリスマス危機”の可能性が増している」(共産党機関紙・人民日報系の環球時報)と米朝関係の厳しさを強調する。
制裁緩和という北朝鮮の呼びかけに米国が応じなければ、朝鮮半島情勢が制御不能になるとの見方を環球時報は伝える。
国営新華社通信によると、中国の張軍国連大使は11日に開かれた国連安全保障理事会の緊急公開会合で
  「制裁は手段に過ぎず目的ではない」と強調。
  「現在の情勢は非常に複雑で敏感、脆弱(ぜいじゃく)だ」と指摘し、対話や緊張緩和を優先させるべきだとの立場を示した。
一時関係が悪化していた中国と北朝鮮は、昨年3月に金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が北京を訪れて習氏と会談したことを機に、一気に接近を始めた。
表向き中国は、安保理の制裁決議を順守しているという姿勢をアピールするが、水面下では制裁履行が緩んでいると指摘される。
中国が対北制裁緩和にこだわる背景には米国との対立がある。
米中両政府は貿易協議で
  「第1段階」の合意に達したが、今後も
  「第2段階」の協議が予定されている。
紆余曲折(うよきょくせつ)も予想される中で中国としては交渉カードをそろえておくに越したことはなく、自らが影響力を強める北朝鮮の存在は米国への交渉材料になるものとみられる。
 
※トランプ大統領の腹は既に、決まっている!
シナお得意の空約束? トランプ大統領は具体性無き合意を選択?
2019・12・15 ワシントン=山内竜介、北京=小川直樹 読売新聞
中国、米からの輸入を2年で22兆円増へ…米中「第一段階合意」
「記事内容」
米政府は13日、中国が米国から農産物などの輸入を今後2年間で2000億ドル(約22兆円)増やすことで同意したと発表した。
米中貿易協議の「第1段階」と呼ぶ部分的な合意の一環で、2大経済大国が続けてきた激しい対立にひとまず、歯止めがかかった。ただ、中国の過剰な産業補助金といった構造的な問題は先送りされており、対立再燃の懸念は残っている。
米政府によると、中国は、農産物のほか、工業製品エネルギーサービスの計4分野で輸入を拡大する。
このうち、大豆や豚肉などの農産物は、年500億ドル(5・5兆円)の購入を目指すという。
一方、中国政府は13日、米農産物などの購入を大幅に増やすことは認めたものの、具体的な内容は後日発表するとし、規模や金額は明らかにしていない。
今回の合意を受け、米中両国は、15日に予定していた新たな制裁・報復関税の発動を見送る。
米国は、中国の輸入拡大の見返りに、発動済みの追加関税のうち、15%を課している約1200億ドル分は7・5%に下げる。
残りの約2500億ドル分の税率は25%のまま維持する。
中国は米国が実施する関税削減に応じて対米報復関税を引き下げる考えだ。
米中両政府は今後、合意文書の署名に向けた手続きを進める。
ロイター通信によると、米国は来年1月前半にワシントンで合意文書に署名することを目指している。
関税の引き下げは署名から30日後となる方向だ。
一方、自国企業への過剰な補助金支給といった中国の構造問題に加え、米国による中国通信機器大手
  「華為技術」(ファーウェイ)の排除など、解決が難しい懸案は
  「第2段階」以降の協議に先送りされた。
今後の交渉で米中対立が解消に向かうのか、なお見通せない状況だ。
シナが約束通り実行するかは疑問が残る!
2019・12・13 ワシントン/北京 13日 ロイター
中国、米農産物購入拡大へ 米は関税巡り譲歩=米関係筋
「記事内容」
関係筋によると、米国は中国との通商協議で、発動済みの対中関税を停止あるいは引き下げ、今月15日に予定する1600億ドル相当の中国製品に対する追加関税の発動を延期することで合意した。
一方、中国は2020年に500億ドルの米農産物を購入するという。
米農務省のデータによると、貿易戦争前の2017年に中国が購入した米農産物は240億ドルで、今回約束された規模はこの倍以上となる。 
※シナは実行するのか?
両国政府からの正式な発表はなく、こうした条件が双方の合意によるものなのかは疑問が残る。
中国外務省の華春瑩報道官は13日の定例記者会見で米国との通商合意について問われ、中国は問題の解決にコミットしているが、合意は互恵である必要があると述べた。
15日には中国の対米関税が0401GMT(日本時間午後1時01分)、米国の対中関税が0501GMTに発動される予定となっている。
中国はこれまで米製品に対して一方的な関税を課すことは控えているが、米国が発動した対中関税への対抗措置を導入してきた。
複数の関係筋はこれより前、米通商交渉団が第1段階の通商合意実現に向け、既存の対中関税の最大50%引き下げのほか、15日に発動予定の対中追加関税の見送りを提案したと述べていた。
関係筋のうち1人はロイターに対し、トランプ米大統領と米政権高官が提案の条件で合意し、中国による書面での承認を待っていると説明した。
おそらくこの提案は最終的なものだという。
北京を拠点とする米財界の関係者はロイターに対し、合意内容というよりも、むしろトランプ大統領が承認した
  「最終提案」で、中国側は未確認だとの見方を示した。
米中ビジネス評議会のクレイグ・アレン会長は
  「署名されれば、米中関係のさらなる悪化を食い止める勇気付けられる第1段階になる」と語った。
その上で
  「これは始まりにすぎず、両国が直面する問題は複雑で多面的だ。すべてを早期に解決する可能性は低い」との見方を示した。
ある関係筋は、米中は原則合意したようだが、文書化された実行可能な内容なのかや、中国が合意しているのかは不明と指摘。
  「全文が公表されるまでは実行可能ではない。非常に不透明だ」と語った。
トランプ大統領はこの日、中国との通商合意に「極めて近い」と表明。
  「中国との大規模な合意に非常に近付いている」とし、
  「中国は合意を望んでおり、米国もだ」とツイッターに投稿していた。
トランプ大統領は10月11日、中国の劉鶴副首相との会談後の記者会見で、米中が
  「第1段階」の通商合意に達したと発表。
中国による米農産品の大規模購入のほか、一部の知的財産権、為替、金融サービスの問題などについて合意したと明らかにした。[nL3N26W3UX]
数週間で合意文書に署名するとしていたが、中国は特定の期間に一定量の農産物の購入にコミットすることに難色を示し、すでに導入済みの対中関税の引き下げを第1段階の合意の条件とすることを要求していた。
シナは譲歩の余地極僅か!
2019・12・8 ワシントン時事
米大統領、署名準備まだ 対中貿易協議で高官
「記事内容」
クドロー米国家経済会議(NEC)委員長は6日、ブルームバーグテレビとのインタビューで、トランプ米大統領が中国との貿易協議
  「第1段階合意」の成果文書に署名する準備はできていないと述べた。
合意に達した場合は米中首脳もしくは閣僚間で確認することになるが、現時点で直接協議の予定はないという。
クドロー委員長は、米中は合意に近づいており、大統領は今のところ協議の進展を評価していると語った。
一方、米国が今月15日に新たな対中制裁関税を予定通り発動するかは
  「完全に大統領次第」と強調。
  「満足しなければ関税引き上げをためらわないだろう」と中国をけん制し、譲歩を促すため実行に移す可能性を排除しなかった。
新たな制裁関税の対象品目にはスマートフォンやノートパソコンなど消費者向けの製品が多く含まれ、実施されれば景気に悪影響を及ぼすと懸念されている。
大統領が発動の是非を判断する上で
  「15日は非常に重要な期日」と指摘しながらも、貿易協議自体には
  「任意の期限は設けていない」とし、合意時期よりも内容を重視する考えを改めて示した。 
手を読まれ、困った習近平!
2019・12・4
トランプ大統領、米中貿易交渉「大統領選後で良い」 
「記事内容」
部分合意に向け協議が難航しているアメリカと中国の貿易交渉について、トランプ大統領は3日、
  「来年の大統領選挙の後まで待つほうが良い」などと述べ、中国をけん制しました。
米中の貿易交渉をめぐっては農産品や金融に限定した
  「第1段階」の合意に向け、詰めの協議が行われています。
ただ、追加関税の扱いなどで意見が食い違っているほか、トランプ政権が先月、
  「香港人権・民主主義法」を成立させたことに中国が反発するなど交渉は難航しています。
  「ある意味、中国との交渉は来年の大統領選挙の後まで待つほうが良いと思う」(アメリカ トランプ大統領)
トランプ大統領は3日、米中の貿易交渉について
  「期限は設けていない」と指摘し、交渉の長期化もありうるとして、中国をけん制。
また、ロス商務長官もアメリカCNBCテレビとのインタビューで、今月15日に予定している1600億ドル分の中国製品への追加関税について、
  「協議が進展するなど、見送る理由がない限りは発動する」と述べ、中国に譲歩を迫りました。
シナが関税引き下げ求める!
2019・12・3 北京=三塚聖平 産経新聞
中国、貿易協議の「第1段階」で関税引き下げ求める 環球時報報道 
「記事内容」
中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報(英語版)は1日、ツイッターへの投稿で、米中両首脳による署名を目指している貿易協議の
  「第1段階」の部分合意について、中国側は既に発動済みの追加関税の撤回を求めているという中国政府筋の見方を伝えた。
今後予定されている追加関税の発動阻止ではなく、あくまでも発動済みの関税撤回を重視する姿勢を強調した。
米国は今月15日に
  「第4弾」対中関税の残り約1600億ドル(約17兆6千億円)分の発動を予定している。
環球時報は
  「米国が12月15日に予定している関税をとりやめると約束することが、(既に発動済みの)関税を撤回することの替わりにはできない」という複数の政府関係者のコメントを伝えた。
  「第1段階」の部分合意をめぐっては、米中両首脳による合意文書の署名を目指して協議が進められている。
だが、制裁関税の扱いや米農産品の購入拡大などで双方の認識に隔たりが依然として残っており、当初目指していた11月中旬の署名は見送られている。
シナ共産党の工作(スパイ活動)は止む事を知らず!
2019・12・2 1日 ロイター
米中通商協議、香港人権法が原因で行き詰まり=米ニュースサイト 
「記事内容」
米ニュースサイトのアクシオスは1日、米中通商協議が
  「香港(人権・民主主義)法が原因で行き詰まった」と報じた。
同サイトが米交渉団関係筋の話として報じたところによると、中国の習近平国家主席が国内の政治情勢が落ち着くまで時間を必要としているためという。
質の悪いシナ人、騙す気満々!
2019・11・13 テレ朝
トランプ氏「合意しなければ関税上げる」中国に警告 (3)
2019・11・10 (1/2ページ) FM93AM1242ニッポン放送 月-金 6:00-8:00
中国が「米と追加関税撤廃で合意」と発表する理由 (2)
2019・11・9 FNN
トランプ氏「合意していない」 “関税”で中国と食い違い (1)

  (3)
「放送内容」
アメリカのトランプ大統領は、中国との貿易問題で近く署名を目指す部分合意について
  「合意しなければ関税を大きく引き上げる」と中国に警告しました。
トランプ大統領:
  「合意できなければ関税を大きく引き上げる。非常に大幅にだ」
トランプ大統領は
  「中国との第1段階の合意への署名は近く行われる可能性がある」とした一方で、
  「アメリカにとって良いものでなければ受け入れない」と牽制(けんせい)しました。
トランプ大統領は先月に
  「第1段階の合意に達した」と明らかにしましたが、関税の一部撤回を巡って中国と主張が食い違うなど、協議は続いています。
来月中旬にはこれまで制裁関税がかけられていない中国製品に新たな制裁関税を発動する予定で、トランプ大統領は関税をちらつかせて中国の譲歩を求めたい考えです。
  (2)
「記事内容」

ニッポン放送
  「飯田浩司のOK! Cozy up!」(11月8日放送)に外交評論家・キヤノングローバル戦略研究所研究主幹の宮家邦彦が出演。 ※信頼できない元役人の宮家!
米中の追加関税の撤廃について解説した。
  追加関税の段階的な撤廃、中国の報道官がアメリカと合意と発表
  マーケットに対する中国からのメッセージ
  アメリカからも同様なメッセージが出る可能性も 
※トランプ大統領と元役人宮家、どっちを信用しるのか?
  大統領選挙の争点は「足元の経済」
前略
宮家)日本のマスコミからは
  「大統領選挙の争点は何ですか?」と聞かれますが、私の経験では外交が主要な争点になったことはありません。
冷戦時代に一時的にはあったかもしれませんが。
その点は基本的に日本も同じです。
  「オールポリティクス・イズ・ローカル」と言いますが、ワシントンではなく、地方の、地元の自分たちの生活が来年よくなるのか、ならないのか、そういうことで選挙民は判断するのです。 
  
※世界は今、国家観無き元役人の思考回路では計り知れない状況にある。 
日本人が気付かぬ内、日本は既に朝鮮族支配が始まっているが、国政選挙に於いて、日本人は国家観を持ち投票しなければ、朝鮮族支配が強化され、日本国は近い将来、間違いなく朝鮮族に乗っ取られ滅ぶ!
早く気付けよ、日本人!

大統領選挙は来年(2020年)11月です。
浮動票の有権者の多くは普通は9月になってから投票態度を決める。
8月まではお休みです。
9月上旬にレイバー・デイという祝日週末があり、翌日の火曜日に出勤して、さてまた仕事をしなくてはと考える。
そこでふと、
  「あれあれ、もう2ヵ月で選挙だな」となる。さてどちらに入れようと、ここでようやく決め始めるのです。
それまでの世論調査は、あまり意味がないと思います。
  (1)
「放送内容」

アメリカのトランプ大統領は、中国製品への制裁関税を撤回することに
  「合意していない」と表明し、
  「合意した」と発表した中国と真っ向から食い違う事態になっている。
トランプ大統領は、
  「中国は撤回を望んでいるが、わたしは何も合意していない。中国は部分的な撤回を望んでいる。わたしが応じないことをわかっているからだ」と述べ、中国側は撤回を求めているが、何も合意していないと強調した。
7日、中国政府は、米中が互いの輸入品に課した関税を段階的に撤回する方針で合意したと発表していたことから、対立の緩和に期待が高まっていた。
しかし、トランプ大統領が全否定したため、むしろ双方の認識の食い違いが浮き彫りになっている。

トランプ大統領の政敵・世界の破壊者・世界統一派と習金平はグルか?
2019・11・11 ブルームバーグ
世界にデフレ輸出する中国の工場-米中貿易戦争の緊張高める恐れも 

「記事内容」
中国の工場が世界中の物価を再び押し下げようとしている。
中国製品のコストが2016年以来最大の下落となっているためだ。
中国経済がほぼ30年ぶりの低成長となる中で、エネルギーコスト下落が重なり、中国の生産者物価指数(PPI)は7月から10月まで前年同月比でマイナスが続いている。
インフレ加速を図る世界中の中央銀行にあらためて難題を突き付けている。
クリスマスが近づく中で海外の消費者には中国製品の値下がりは恩恵だろうが、全体的に見れば利益確保のため外国企業は中国勢と競い合わざるを得ず、世界が物価下落のスパイラルに陥る事態となりかねない。
このため、米中貿易戦争の緊張が一段と増す恐れもある。
ユリゾンSLJキャピタルのスティーブン・ジェン、 ジョアナ・フレイレ両氏は
  「インフレが一段と世界的要因によって左右されるようになっている。特に中国発のディスインフレの波によってだ」と指摘。
弱い内需と米国との貿易を巡る緊張、景気刺激策の欠如で露呈している
  「過剰生産能力を中国が輸出している状況に関連している」との見方を示した。
両氏は最近の中国PPIの落ち込みが欧米のインフレ率を圧迫し、2014-16年当時と類似の事態が見込まれるとする。
ドイツと日本、韓国、米国の生産者物価はすでにデフレ状態だ。
富裕層と統治する側にすれば習近平(共産主義)が羨ましかろう!
汚い朝鮮族安倍総理が三又外交をする理由でもある!
2019・11・7 (1/2ページ) 木内登英(野村総合研究所 エグゼクティブ・エコノミスト) NRI研究員の時事解説  この記事で日本人に何を伝えたいのか? サッパリ分からん! 
米中部分合意も対立解消は遠い
「記事内容」
  部分合意の署名場所はどこか
米中貿易協議は、部分合意(第1段階の合意)にかなり近づいた状態にある。
両国間の根深い対立が解消することは、少なくとも近い将来には考えにくいが、追加関税の引き上げ合戦を繰り返していた一時期と比べれば、事態は明らかに改善しており、世界経済及び金融市場にとってのリスクも短期的には低下していることは疑いがない。
両国を部分合意に向かわせた最大の理由は、来年の米大統領選挙がトランプ政権の視野に入ってきたことである。
現在、合意に向けた両国間での最大の争点となっているのが、両首脳が部分合意を署名する場所であることが、それを端的に示している。
部分合意の署名は当初、11月中旬にチリで開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で行われる見通しだった。
しかし、チリが首脳会議の開催を断念したことから、署名場所が宙に浮いてしまった。
米国政府は米国での署名を望んでおり、トランプ大統領はアイオワ州を候補としているという。
アイオワ州は農業が盛んな場所であり、中国による報復関税により農家が打撃を受けている場所だ。
ここで、中国からの農産物の輸入拡大を含む部分合意が成立すれば、トランプ大統領にとっては選挙で農家にその政治成果をアピールできる。
ただし、ロイター通信によると、12月3、4日にNATO(北太平洋条約機構)首脳会合が開かれるロンドンが新たな候補地に挙がっているという。
ロンドンでなくても欧州の都市が有力になってきたという。
米中貿易協議の部分合意は、トランプ大統領にとっては重要な選挙対策の一つだ。
日米貿易協議においても、重要な自動車分野を棚上げして、日本の農産物関税率引き下げを柱とする部分合意となったのも、全く同じ構図である。
  追加関税率が引き下げられるかに注目
米中の部分合意では、
  (1)中国が米国農産物の輸入を拡大すること、
  (2)中国が通貨安のための為替操作をしないこと、
  (3)中国が金融分野などで市場開放を一段と進めること、
  (4)中国が知的財産権保護に取り組むこと、の4つが柱となるだろう。
つづく
  「国家資本主義」の修正では譲れない
前略
中国政府は、大統領選挙でのトランプ大統領の敗北を期待して、今後は貿易協議でさらなる譲歩を見合わせ、時間稼ぎをするだろう。
他方、トランプ大統領にとっても、再び中国との対立を強めて、部分合意の成果を台無しにすることは避けるだろう。
その結果、大統領選挙までは、米中間で第2段階の合意に向けた協議は進まずに、一時停戦状態となる可能性も考えられるところだ。
しかし、米国議会には党派を超えて強い反中論があり、仮に民主党政権が成立しても、対中融和政策に転じるとは考えにくい。
この点でトランプ政権は、対中政策で
  「パンドラの箱」を開けてしまったのではないか。
イデオロギーの対立ではなく、
  「国家資本主義」と
  「市場主義」との間の経済システムの優劣を競う米中の覇権争いには、終わりは見えない。
世界の未来が掛かっている米支貿易&情報戦争(5G)!
極悪人習近平の野望を砕け正義のトランプ!
2019・11・7 ブルームバーグ
米中の貿易合意署名、12月にずれ込む可能性-会談場所は米国外か 
「記事内容」
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席による部分的貿易合意の署名は12月になる可能性があり、会談場所として米国内の2カ所は除外されたと、事情に詳しい関係者が6日までに明らかにした。
両国は第1段階の貿易合意に向け、交渉を続けている。
第1段階では中国が米国の農産物やその他製品の購入を再開する一方、米国は中国からの輸入品に課した関税の一部を撤回する見通しだ。
両首脳は当初、チリで16-17日に予定されていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に際して会談する見通しだったが、チリの首都サンティアゴで街頭デモが続いているため首脳会議は中止となった。
関係者によると、両首脳が合意に署名する会談場所としてホワイトハウスはアイオワ州やアラスカ州など米国内の候補地を提案していたが除外され、代わってアジアと欧州の複数の場所が検討されている。
関係者は非公表の協議内容だとして匿名を条件に語った。
ホワイトハウスのディア報道官は、
  「交渉は続いており、第1段階の合意のテキストに関して状況は前進している」と発言。
  「署名場所について発表する場合は知らせる」と語った。
米中首脳の署名が12月にずれ込み、米国内で開催されない公算が大きいと、ロイター通信が先に報じていた。
合意署名が12月にずれ込む可能性があるとの報道を受け、米株は下げた。
米支が揃って日本を食い物にするのか!
2019・11・2 ワシントン 1日 ロイター
米中、様々な分野で進展 部分貿易協定巡り閣僚級電話協議 
「記事内容」
米通商代表部(USTR)は1日、米中の部分貿易協定を巡りライトハイザー代表とムニューシン米財務長官、および中国の劉鶴副首相が電話協議を行い、様々な分野で進展があったと明らかにした。
USTRは
  「協議は様々な分野で進展があり、懸案事項についても進展中」とした上で
  「今後も引き続き次官級協議を行う」と表明した。
※今後が最重要課題だろう。
中国の国営新華社通信は、米中の主要貿易交渉官らが協議した結果、原則合意に到達したと報道。
ウェブサイト上で
  「双方が核心的懸念への適切な対応を巡り、真剣かつ建設的な協議を行い、原則合意に達した。双方は次回協議について話し合った」とした。
トランプ政権がシナ人を約束を守る人種と信じたら負け! 
2019・10・25 ワシントン 25日 ロイター
中国、米農産品購入の見返りに関税解除要求へ=関係筋 
「記事内容」
米中両国の閣僚は25日、貿易問題を巡り電話協議を開く。事情に詳しい複数の関係筋によると、中国による米農産品の購入拡大が話し合われる見通しで、中国側はその見返りとして米国に対中関税の一部を取り消すよう求める見込み。
ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表、ムニューシン米財務長官、中国の劉鶴副首相が協議に臨む。
双方はトランプ米大統領が今月11日に発表した中国との
  「第1段階の合意」について、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて両首脳が署名できるよう、文書での合意を目指している。
これまでのところ、中国による米農産品の購入金融サービス市場の開放拡大知的財産権保護の強化のほか、為替問題合意がまとまったこと受け、米側は今月15日に予定していた対中制裁関税引き上げを見送った。 ※シナは一時凌ぎ、約束は反故にするだろう。
ただ米国内の関係筋2人によると、合意文書への署名に向け、中国側は米政府に対し、12月15日に予定されている1560億ドル分の中国製品への関税発動計画を取り下げるよう求めるとみられる。
さらに、関係筋の1人によると、9月1日に発動された1250億ドル分の中国製品に対する15%の関税も解除するよう求める公算が大きい。
  「中国側は、関税対象を当初の2500億ドル分まで戻したい考えだ」という。
中国国内の関係筋によると、合意書が結ばれれば、中国は大豆や小麦、トウモロコシを含む米農産品の一部を関税の適用除外とする見通し。
ただ、中国の米農産品購入額が最終的にどこまで引き上げられるかは不明なままだ。
トランプ大統領は中国が米農産品の年間購入額を400億─500億ドルに増やすべきと主張してきた。
米農業連合会のデータによると、中国の2017年の購入額は195億ドルだった。
電話協議について事前説明を受けた関係筋の1人によると、中国側は貿易戦争が勃発する前とほぼ同水準の200億ドルの購入額を当初は提案するとみられるが、次第に引き上げる可能性がある。
市場の状況や価格設定にも左右されるとみられる。
一方、データの持ち出し規制やサイバーセキュリティー規制、産業補助金といった難しい問題は次の段階に残す見通し。
ただ、一部の中国専門家は、第1段階の合意が最終決着すれば、来年は大統領選ということもあり、中国がさらに交渉を進める動機が薄れる可能性があると指摘する。
2人の関係筋は、ムニューシン、ライトハイザー両氏が11月3日の週に北京を訪問し、合意文書を最終決定するために協議を行う公算が大きいと明らかにした。
ただ、米財務省の報道官は、そのような協議は計画されていないと述べた。
米産農産物の輸入だけなのか?
2019・10・14 ブルームバーグ
米中貿易協議の「第1段階」合意、中国側は冷ややかな反応 
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米中が11日に達した
  「第1段階」の通商合意に対する中国の公式の反応は、慎重ながらも歓迎するものだった。
減速する国内経済への圧力を中国政府が少しでも緩和したいのなら、トランプ米大統領に調子を合わせる以外に選択肢がほとんどないことが浮き彫りになった。
15日に予定されていた対中関税率の一部引き上げの先送り以外、中国に対する米国の関税を巡る圧力が和らげられることはほぼなかった。
これは、中国のかねての交渉ポジションだった追加関税の完全撤回からは程遠い。
中国側も為替や知的財産を巡る慣行についての曖昧な約束や、同国がいずれにしても必要とする農産物の購入といったこと以外はあまり譲歩することはなかった。
香港での抗議デモの深刻化に直面し、中国経済への信頼回復を迫られる習近平国家主席にとって、当面は今回のような合意で十分なものと見受けられる。
中国政府の公式声明や主要メディアは、劉鶴副首相と米国のライトハイザー通商代表部(USTR)代表およびムニューシン財務長官のワシントンでの協議の結果について、
  「合意」とは全く言及していない。
中国商務省は、多くの分野で
  「双方が実質的な進展を遂げた」とし、
  「最終合意の方向に向けて協力することで一致した」と表明。
ただ同省の声明は、15日に関税率を引き上げないという米側の約束や、中国が400億-500億ドル(約4兆3300億-5兆4100億円)相当の農産品を購入すると約束したという米側の主張に言及していない。
国営新華社通信は、直近の通商協議での
  「合理的かつ実際的」な進展に言及したが、こちらも合意や両国による具体的な措置には触れていない。
その後の論説では、双方は紛争の激化を回避したが
  「残る問題の多くは依然として不確実性に満ちている」とし、中国は
  「常に十分な忍耐と戦略的な強さを維持しなければならない」と主張した。
開けて見なければ、分からん状況!
2019・10・12 AFP=時事
米中貿易協議で「非常に大きな」部分合意 トランプ氏発表 
「記事内容」
ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、中国との貿易協議で両国が知的財産権と金融サービス、通貨に関する初期段階の合意に達したと明らかにし、長期にわたり続いていた中国との貿易戦争で突破口が開かれたと称賛した。

  【図解】中国の主要経済指標 目覚ましい変貌を遂げた40年

記者会見したスティーブン・ムニューシン(Steven Mnuchin)米財務長官によると、米政府は合意の一環として、来週予定していた大規模な関税の発動を見合わせる。
ただ、合意内容の詳細は明らかになっていない。
トランプ氏は、米中両国が「非常に大きな第1段階の合意に達した」と表明。
合意内容はまだ文面化されていないものの、向こう数週間以内に中国の習近平(Xi Jinping)国家主席と合意文書に署名したい意向を示した。
偽物を作るシナ人・米支貿易戦争! 
2019・10・10 CNN
約1.5万足の偽ナイキを押収、本物なら2億円相当 米税関
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中国から米ロサンゼルスの港に運ばれてきたコンテナの中から米ナイキの偽スニーカー1万4806足が見つかり、米税関・国境警備局(CBP)に押収されたことが10日までにわかった。
本物だった場合の価格は合計で200万ドル(約2億1500万円)以上だという。
ロサンゼルスのロングビーチ港に到着したコンテナには
  「ナプキン」との表示があった。
しかし、中に入っていたのはナイキの特別モデルに見えるスニーカーだった。
  「エアジョーダン1オフホワイト」や
  「エアジョーダン12」
  「エアジョーン11」
  「エアマックス97」などのスニーカーが見つかった。
本物なら1足に最大2000ドル支払うコレクターもいるという。
CBPは、偽ブランドの靴について、数百万ドル規模の犯罪産業だと指摘。
こうした品々の不正取引はとても実入りがよく、人気のある製品が関係すれば、さらに利益が増えるという。
CBPによれば、違法な品の売買は密輸など他の犯罪活動と関連しており、たいていは犯罪活動を行っている企業の資金源となる。
シナが米にご機嫌取りを始めたか!
2019・9・26 北京時事
中国、米農産物を大量購入=貿易協議進展後押しも 
「記事内容」
中国商務省の高峰報道官は26日の記者会見で、中国企業が米国産大豆と豚肉を
  「かなりの規模」で買い付けたことを明らかにした。
米中の閣僚級貿易協議を10月上旬に控え、米国が求める米農産物購入に応じることで、協議の進展を後押しする狙いがあるとみられる。
両国は今月19、20両日に次官級協議を行ったが、中国がその後に予定していた米農家への視察を中止したため、話し合いは不調に終わったとの観測が出ていた。
高報道官は双方が
  「緊密に連絡を取り合っている」と述べ、閣僚級協議の調整が進んでいると強調した。
ロイター通信によると、米農務省は中国向けに大豆約58万トンの成約があったと発表。
ムニューシン財務長官は閣僚級協議が10月第2週に開かれるとの見通しを示している。
  米支貿易戦争の結末は?
米国のシナ向け輸出品は農産物とハイテク技術!
2019・9・18 米大統領専用機上 17日 ロイター
米中通商合意、来年の大統領選前に可能=米大統領 
「記事内容」
トランプ米大統領は17日、中国との通商問題について、来年の米大統領選挙前、もしくは選挙の翌日に合意が得られるとの見通しを示した。
トランプ氏はニューメキシコ州からカリフォルニア州に向かう大統領専用機上で記者団に対し、中国は来年の大統領選で別の人物が勝利することを望んでいるが、それでも自身が再選されると予想していると指摘。
合意が選挙後になれば、現時点で得られる合意よりも条件は
  「極めて悪くなる」と中国に伝えたと述べた。
  「近いうち、おそらく選挙前か選挙の翌日に合意すると思う。選挙後になれば、これまでで最も素晴らしい合意になるだろう。中国はそれを知っている」と語った。
米中は19日からワシントンで貿易交渉の次官級協議を再開する。
協議は約2カ月ぶりとなる。[nL3N2673RG]
10月上旬に見込まれる閣僚級協議を前に、貿易摩擦解消に向けた基礎固めを目指す。
先週、中国は米国からの一部輸入品への追加報復関税を適用免除とすると発表。
米国も2500億ドル相当の中国製品に対する関税の引き上げ時期を延期し、ともに歩み寄りの姿勢を示している。
だが、専門家の間では米中の早期合意に懐疑的な見方が根強い。[nL3N2623F4]
この問題について、民主党のペロシ下院議長は同日、CNBCに対し、中国の貿易慣行を改めさせようとするトランプ大統領の意図は正しいが、その手法は、中国が米国の農家や消費者に損害を与えるという結果を導いたと批判。
  「欧州連合(EU)やその他諸国を含めて多国間で交渉すべきだった」と指摘。
  「通商関係を改善するためにどのような進路を取ろうとも、相手国によって自国の農家や消費者が損害を受けることを可能にすべきではなかった」と強調した。
国際通貨基金(IMF)を気にする事はない!
2019・9・12 北京/ワシントン 12日 ロイター
中国、米国産大豆を購入 通商協議控え歩み寄りの兆し鮮明に
「記事内容」
中国は12日、米国産農産物の購入再開に向けた動きを示し、月内に予定する次官級協議、10月初旬の閣僚級協議に向けてさらに歩み寄る姿勢を鮮明にした。
米国は中国の動きを歓迎すると表明しつつも、対中関税を維持する用意があるとけん制した。
トレーダーによると、中国の輸入業者はこの日、合計60万トン以上の米国産大豆を購入。
購入量としては少なくとも6月以降で最大という。
これに先立ち、ブルームバーグは関係筋の情報として、中国が8月に停止した大豆や豚肉などの米農産品の輸入再開を認めるか検討していると報じていた。
中国商務省の報道官は、中国企業から米農産物価格について問い合わせが入っていることを明らかにし、
  「中国は引き続き双方が互いに歩み寄り、協議の良好な環境を醸成するための具体的措置を取ることを望む」と述べた。
中国が輸入する可能性のある米農産物には豚肉や大豆が含まれるという。
前日には、中国が一部の米国製品を追加関税対象から除外。
トランプ米大統領もこれを受け、10月1日に予定していた一部中国製品への関税引き上げを10月15日に延期するなど、両国ともに譲歩を示している。
ムニューシン米財務長官はCNBCとのインタビューで、中国の動きを歓迎しつつも、トランプ大統領には中国製品への関税率を維持したり引き上げる用意があると述べ、今後の通商交渉に向け中国側の動きをけん制した。
米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)によると、中国は通商協議から国家安全保障問題などを除くなど、交渉の範囲を縮小することを目指しているという。
米中貿易摩擦の影響が世界経済に及びつつある中、国際通貨基金(IMF)のライス報道官は、米中が相互に関税措置を発動させていることで、2020年の世界的な経済成長率は0.8%押し下げられるとの見方を示した。
本当か?
2019・9・12 AFP=時事
トランプ氏、対中関税を2週間延期 「善意のしるし」とツイート 
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ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は11日、中国からの輸入品2500億ドル(約27兆円)相当に対する関税の引き上げを2週間延期することに同意したと発表した。
同大統領は、この決定は中国政府の求めによるものだとした。

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トランプ大統領はツイッター(Twitter)に
  「われわれは善意のしるしとして、2500億ドル相当の品に対する関税の引き上げ(25%から30%)を、10月1日から10月15日へと遅らせることに同意した」と投稿した。
さらに同大統領は、延期は中国の劉鶴(Liu He)副首相の要請によるもので、「中華人民共和国が建国70周年を祝うこと」が理由だとした。
米支貿易が縮小!
2019・9・9 北京共同
中国、対米貿易13.9%減 1~8月、摩擦続き 
「記事内容」
中国税関総署は8日、中国の1~8月の対米貿易総額前年同期比13.9%減の3556億810万ドル(約38兆150億円)だったと発表した。
米中貿易摩擦の影響による貿易の縮小が続いており、中国だけでなく世界経済への影響も懸念される。
輸入は27.5%減と大きく落ち込んだ。
中国が報復関税を課した大豆などが減ったとみられる。
輸出も8.9%減と振るわなかった。
対米貿易黒字は1954億5020万ドルで、1.5%増加した。
中国の世界に対する輸出は、単月で見ると前年同月比1.0%減で、2カ月ぶりのマイナスとなった。
  公正公平vs不公平、搾取
人類の敵、習金平に挑む世界のスーパーヒーロー、トランプ大統領!

2019・9・2 飯塚真紀子 在米ジャーナリスト お主何者? 反米反日の通名を使うエセ日本人か?
トランプ氏、“捏造発言”で市場操作か「中国側から米中貿易交渉再開の申し入れがあった」は嘘!
「記事抜粋」
トランプ政権が約12兆円分の中国からの輸入品に追加関税を課す対中制裁第4弾を発動した。
中国もすぐに報復措置に出た。
米中貿易戦争は加熱するばかりだ。
しかし、肝心の交渉が進展していないのだから、それも当然のことかもしれない。
貿易交渉を進展させないものは何なのだろう。
1つにはトランプ氏のパーソナリティーがその要因としてあるかもしれない。
“病的な嘘つき”とは、アメリカのメディアが嘘が多いトランプ氏のパーソナリティーを批判する時に使う常套句なのだが、今回の対中制裁が発動される数日前、トランプ氏が“病的な嘘つき”であることを示す新事実が発覚、アメリカで問題視されていた。
しかも、それは中国に関してした嘘だった。
G7でフランス訪問中、トランプ氏が「中国側から米中貿易交渉再開の申し入れがあった」と明かした、という報道があったのを覚えているだろうか?  ※トランプ大統領の発言を嘘と報じる飯塚真紀子在米ジャーナリストが馬鹿! 世界を軍事力で牛耳るトランプ大統領だから仕掛けられる罠、特別に反応する方が愚かである。
トランプ氏はこう言った。
  「中国側が、昨夜、米国の貿易のトップに電話をよこし、“交渉のテーブルに戻ろう”と申し入れて来たんだ。中国は(貿易戦争で)非常に傷ついて来たが、交渉するのが正しいことを理解しているんだ。そのことには敬意を払うよ。これは、世界にとって非常にポジティブな進展だよ。我々は合意を得られると思う」
もっとも、中国外務省の耿爽副報道局長は、トランプ氏のこの発言をこう言って否定していた。
  「そんな電話については把握していない。そんなことは聞いたことがないとはっきり言える」
トランプ氏と中国、どちらが本当のことを言っていたのか?
軍配は中国側にあがったようだ。
  “捏造発言”で株価が上昇
  “狼少年トランプ”になるのか
前略
そんな経済危機を目の前にした時、トランプ氏が、嘘ではなく本気に警鐘を鳴らす発言をしたとしても、もう誰も“狼少年トランプ”の発言を信じないかもしれない。
そうなると、誰もが差し迫っている経済危機に気づかず、気にも留めず、危機にいっそう拍車がかかってしまうことになるだろう。
“狼少年トランプ”による世界経済崩壊のシナリオが展開されないことを祈るばかりだ。
 
※飯塚真紀子よ、ようやく正体を現したな!